修羅の門(1) (講談社コミックス月刊マガジン) 作者: 川原正敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/10/08メディア: コミック クリック: 20回この商品を含むブログ (18件) を見る 『修羅の門』全31巻を2日かけて読みきりました。途中一度中断が入ったとはいえ、ほぼ一気読み。いやあ、おもしろかった! しあわせだった! 長編漫画の一気読みは人生最大の喜びだなあ、と心底思いますね。 一色登希彦の『ダービージョッキー』なんかも一気読みしたんだけれど、あのときもとんでもなく爽快感があった。毎週毎月雑誌で新作が発表されるのを待つことも悪くないですが、作家が何千時間とかけた才能と労力の賜物を一気に受け止める、これにまさる楽しみはありません。もちろん、作品が十分に優れていれば、という話ではありますが。 しかも、『修羅の門』はまだ終わりではない。長年中断されていた連載は今年になって再開