2011年5月21日のブックマーク (2件)

  • 首相の意向で海水注入中断…震災翌日に55分間 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所1号機で、東日大震災直後に行われていた海水注入が、菅首相の意向により、約55分間にわたって中断されていたことが20日、分かった。 海水を注入した場合に原子炉内で再臨界が起きるのではないかと首相が心配したことが理由だと政府関係者は説明している。 臨界はウランの核分裂が次々に起きている状態。原子炉内での臨界には水が必要だが、1号機は大震災直後に制御棒が挿入され、水があっても臨界にはなりにくい状態だった。 東電が16日に発表した資料によると、1号機の原子炉への海水注入は震災翌日の3月12日の午後7時4分に開始された。それ以前に注入していた淡水が足りなくなったため、東電が実施を決めた。 複数の政府関係者によると、東電から淡水から海水への注入に切り替える方針について事前報告を受けた菅首相は、内閣府の原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長に「海水を注入した場合、再臨

    sim
    sim 2011/05/21
    実際に誰が判断して、その結果がどう影響したか今のところ出処の不明な情報からだけでは判断できない。ただ、首相による人災として片付けたほうが都合がいい人達がたくさんいることはよくわかる。
  • 原発の地下建設推進、議連発足へ 与野党党首ら超党派

    原発の地下建設推進、議連発足へ 与野党党首ら超党派2011年5月21日0時59分 印刷 Check 4人の首相経験者や与野党党首が顧問に名を連ねる「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」が31日に発足する。表向きは勉強会だが、名前を連ねるベテランの顔ぶれから、大連立や政界再編に向けた布石との臆測も呼びそうだ。 議連の顧問には民主党の鳩山由紀夫氏、羽田孜氏、自民党の森喜朗氏、安倍晋三氏の首相経験者のほか、谷垣禎一総裁、国民新党の亀井静香代表らが名を連ねた。たちあがれ日の平沼赳夫代表が会長に就いた。 地下式原発は地下に建設される原発。事故の際に容易に地下に封じ込められる利点があるという。三木内閣当時に検討が始まり、1991年に自民党内に勉強会が発足していた。 アサヒ・コムトップへ

    原発の地下建設推進、議連発足へ 与野党党首ら超党派
    sim
    sim 2011/05/21
    冗談ですよねと片付けたいけど、産官学がスクラムを組んでこの方たちを後押することを考えれば、今の発送電分離とか自然エネルギーへの移行の機運なんて木っ端微塵なんだろうなー。