Instagramなどの写真アプリでよくある画像フィルタを作ってみます。 調べたところ、大きく3つの方法があるようです。 CIFilter を使う方法 OpenCV を使う方法 vImage を使う方法 それぞれについて、コードを交えて説明を書きます。 CIFilterを使う方法 CIFilterとは、iOS 5以降で使えるようになった、CoreImage.frameworkが提供する機能です。 CIFilterのかけ方 元画像(UIImageクラス)をCIImageオブジェクトに変換 CIFilterオブジェクトを作る CIFilterのoutputImageプロパティから、フィルタ後の画像を取得 取得した画像データ(CIImage)をUIImageに変換する ソース // 元画像を取得 UIImage *originImage = [UIImage imageNamed:@"sampl
CoreLocation.frameworkの追加 位置情報サービスを利用するにはCoreLocation.frameworkを使用するのでLocationAccessSampleプロジェクトにCoreLocation.frameworkを追加しましょう。 ViewControllerの実装 今回は位置情報サービスを利用するロジックをViewControllerに実装します。まずは以下のように実装してください。 ViewController.m #import "ViewController.h" #import <CoreLocation/CoreLocation.h> @interface ViewController () <CLLocationManagerDelegate> @property (strong, nonatomic) CLLocationManager *loca
Since 2009, we’ve been designing, building and operating software products and services
だいぶ間が空いてしまいました。 iPhone版の第2回です。 今回はいよいよ位置情報サービスを扱います。 自分の位置を表示する iPhone版では、何らかの位置を表示するにはMKAnnotationを使用します。また位置以外の範囲(円など)を表示するにはOverlayを使用します。 というのがまあ概論なのですが、MKMapViewには非常に簡単な手段が用意されています。 [cce_objc] mapView.showsUserLocation = YES; [/cce_objc] この1行を追加するだけで位置情報サービスが有効になり(ステータスバーに三角形のマークがでます)、自位置に丸いマーカーが表示されます。 ただし、地図の位置は変わりませんので自分で追尾させる必要があります。 MKAnnotation/Overlayについては次回に説明する予定です。 iOSにおける位置情報サービス i
画像の色調補正する時、何を使いますか? 私の場合、基本的な画像補正はトーンカーブ1つでほとんど済ませてしまいます。 トーンカーブは使い方が分かれば、簡易的に明度、色調、コントラストなどを補正できる強力なツールになります。 Photoshopベースで紹介しますが、FireworksやGIMPでもトーンカーブを扱えますので、参考になれば幸いです。 トーンカーブのデモで使用する画像は、フリーで配布されているPAKUTASOさんから写真をお借りして、説明します。 トーンカーブ基本 縦軸と横軸は、0から255まで階調を表しています。 画像モードがRGBの場合、縦軸は上から下に向かって暗くなり、横軸は左から右に明るくなります。 横軸が入力、縦軸が出力を表します。もっと噛み砕くと、横軸が元画像の階調、縦軸が補正後の階調です。 斜めに走っている線にはいくつも点が打て、曲線や直角にしたりできます。 階調の出
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く