ニーチェアエックス / Nychair X / ニーチェアエックス 公式サイトそっと目を閉じて、深呼吸して。 あれこれ考えずに、肩の力を抜いて。 今の私たちが欲しいのは、 そんな心安らげる「場所」なのかもしれません。 頬を撫でる風。揺れる草木の音。季節の匂い。 いつもの場所に椅子を置いて、 ゆったりと身をあずけてみる。 ふたたび目を開くとそこにあるのは、 また同じようで、どこか違う一日。 そうしてやってくる明日にも、この先もずっと。 ニーチェアエックスは、私たちのそばにあります。 1970年、デザイナーの新居 猛（にい たけし）によって生み出された「ニーチェアエックス」。1950年代から折り畳み椅子づくりをはじめ、試行錯誤の末たどり着いたのが、脚部のX構造でした。 さらに木製の肘かけ、シートには綿の厚織生地を採用。すべてが相まって、快適な座り心地を実現しています。その後に続く「ニーチェアエックスシリーズ」の原点であり、生涯折り畳み椅子の開発に取り組んだ新居の集大成と
