突然ですが、皆さんはゲイバーに行ったことがありますか? トーク力とパフォーマンスでお客さんを男女問わず虜にする「ドラァグクイーン」をはじめ、「男性でも女性でもない」という中性的な立場を活かして、仕事や恋愛、人生における悩み相談に乗ってくれるため、人気店ではお客さんが後を絶たないそうです。 「晩婚化」などの結婚に関する問題も山積みな日本を、普段から多くの悩み相談に乗っているゲイバーの店員さんは、どのように考えているのでしょうか。 ゲイバーに取材に行って、話を聞いてみることにしました。 今回取材させていただいたのは、ゲイバー界の中心地・新宿二丁目に店舗を構えるゲイミックスバー「Campy! Bar(キャンピー!バー)」。 毎日15時からオープンしているそうです。ものすごい健全な時間帯。 取材に応じてくれたのは、同店ドラァグクイーンのLさん(左)と、系列店「ASoBi」のドラァグクイーン・わらじ