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ブックマーク / www.ryuzee.com (13)

  • 【資料公開】目標設定の基本

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2023年5月9日に開催されたNTT Com Open TechLunch #7「エンジニアリングマネージャーと目標設定」の登壇資料を公開します。 このイベントはNTTコミュニケーションズの社内ランチ勉強会を一般に公開しているものです。 ぼくは、NTTコミュニケーションズの技術顧問をしており、顧問業の一環として登壇しています。 多くの組織では、この時期に期初の目標設定を行っているのではないかと思いますが、目標設定の意味や位置づけ、それをどのように使うのか、評価や報酬との関係はどうなるのかといったことについて組織のなかで認識が揃っていることはまれです。 こうなると、人事制度のなかで目標設定をすると決められているのでめんどくさいけどやる、という感じになったり、目標設定が終わったら内容を綺麗さっぱり忘れて、期末になって「あー、そういえば……」みたいなこと

    【資料公開】目標設定の基本
    sinsoku
    sinsoku 2023/05/10
  • 【資料公開】マネージャーのしごと

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2022年12月9日に行われたイベント「Developers CAREER Boost」の登壇資料を公開します。 今回は、「マネージャー」と名のつく職種を分類して、それぞれの職務や定義を確認した上で、有効なマネージャーであるにはどうしたらよいかを整理してみました。 資料を作るにあたって、過去の日記を読み返したり記憶を思い起こしたりして、当時の活動や出来事、悩みを整理してみたのですが、自分はやっぱりマネージャーに向いていないし志向していないことを再確認できました(笑)。 全員がマネージャーにならなければいけないなんてことはなく、自分が日々楽しく過ごせるキャリアを選択すればいいと思いますが、資料が少しでも役に立てばうれしい限りです。 セッションで紹介した書籍は以下のとおりです。 エンジニアリングマネージャーのしごと ―チームが必要とするマネージャーに

    【資料公開】マネージャーのしごと
    sinsoku
    sinsoku 2022/12/11
  • 新刊『エンジニアリングマネージャーのしごと』発売のお知らせ

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 言いたいことはタイトルに書いたとおりなのですが、2022年8月26日に、新刊『エンジニアリングマネージャーのしごと チームが必要とするマネージャーになる方法』が発売になります。 エンジニアリングマネージャーのしごと ―チームが必要とするマネージャーになる方法著者/訳者:James Stanier、 吉羽 龍太郎、 永瀬 美穂、 原田 騎郎、 竹葉 美沙出版社:オライリージャパン発売日:2022-08-26単行(ソフトカバー):376ページISBN-13:9784873119946ASIN:4873119944 原著はDr. James Stanier氏の『Become an Effective Software Engineering Manager: How to Be the Leader Your Development Team Need

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    sinsoku
    sinsoku 2022/08/09
  • 【翻訳】あなたのスクラムチームの成熟度は?

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 3月23日に『スクラム実践者が知るべき97のこと』が発売になりますのでよろしくお願いします。 さて、スクラムチームがどれくらいの成熟しているかは、とくにスクラムを始めてまだ長時間たっていない場合には気になるところだと思います。 そこで今回はスクラムチームの成熟度を自己評価して、改善に結びつけるための資料を共有します。 この資料はScrum.orgのトレーナーであるRon Eringa氏がブログで公開しているものです。 このモデルでは、スクラムマスター、プロダクトオーナー、開発チーム(スクラムガイド2020で開発者に改められています)のそれぞれで成熟度を明らかにします。 そして、全体でいちばん低い数字がスクラムチームとしての成熟度になるとされています。 使い方ですが、人事評価や他チームとの比較に使うのではなく、チームとしてどう成長していくべきか、どこ

    【翻訳】あなたのスクラムチームの成熟度は?
    sinsoku
    sinsoku 2021/03/01
  • スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問に答えてみた

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 以前書いたスクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問という記事に対して、自分も答えてみましたので、以下で紹介します。 なお、既に38個答えた勇者がいるのでこちらも併せて読んでみるとよいと思います。 「スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問」に答えた@katzchang/回答-スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問それでは、行ってみましょう。 スクラムマスターの役割についてアジャイルマニフェストでは「プロセスやツールよりも個人と対話を」といっている。プロセスを守らせるスクラムマスターは、それとは反対のことをしているのではないか?スクラムマスターの関与の度合いはチームの力量や規律の有無、外部との関係性などによって変わります。 チームが自分で解決できない大きな問題をかかえていたり、チームとして機能していなかった

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    sinsoku
    sinsoku 2019/04/09
  • 【資料公開】スクラムチームは改善する問題を正しく選んでいますか?

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2019/2/22-23に行われたSCRUM FEST Osakaの登壇資料を公開します。 プロダクトを作るのは、一般的には、儲けるためであることがほとんどです。 つまり、「うまく作る・たくさん作る」ことよりも「成果を出す」ことにフォーカスするのが良いと考えています。 成果を形にするには、開発力が必要で、開発力をあげようと思ったら、継続的な投資と学習が必要になります。 社会学的な話も重要ですが、現状では言い訳としても使われていることも多いため、いまいちど当の問題が何なのかを考えてみることをお勧めします。 それでは。 ユーザーストーリーマッピング著者/訳者:Jeff Patton、川口 恭伸、長尾 高弘出版社:オライリージャパン発売日:2015-07-25単行(ソフトカバー):368ページISBN-13:9784873117324ASIN:487

    【資料公開】スクラムチームは改善する問題を正しく選んでいますか?
    sinsoku
    sinsoku 2019/02/24
    "儲けるため" 本当にこれが大事
  • Scrumプロジェクト開始のベストプラクティス #RSGT2018

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2018年1月11日から13日まで開催されているRegional Scrum Gathering Tokyo 2018で登壇いたしましたので、資料を公開します。 今回は、実際にスプリント1を開始する前にどのような準備をしておけばよいかがテーマです。 スクラムでは、プロダクトバックログが用意されていて、それを元にスクラムチームでスプリントプランニングを実施し、スプリント期間中毎日デイリースクラムを行い、最後にスプリントレビューとレトロスペクティブを実施することになっています。またスプリント中の次以降のスプリントの準備としてプロダクトバックログのリファインメントを実施します。 つまりプロダクトバックとスクラムチームが存在するところがスタート地点になっています。 では、これらはどこから出てくるのか、どのように作っていけば良いのか、という話になります。 資

    Scrumプロジェクト開始のベストプラクティス #RSGT2018
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    sinsoku 2019/01/13
  • スクラムイベントに出席しない優秀で不可欠な(?)エンジニアをどう扱うか

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムマスター用のロールプレイのお題をTwitterに書いたら、多くの方から「自分ならこうする」という案を頂いたので共有します。 今回のお題は、以下のものです。 あなたならどうするシリーズw 『あるメンバーはデイリースクラムの時間に出社せず、ほかのイベントでも内職したり別のミーティングでどこかに行ってしまうことがしばしばです。一方で技術的には非常に優秀で、現在の速度で開発する上では不可欠な存在です。スクラムマスターとしてどうしますか?』 — Ryutaro YOSHIBA (@ryuzee) January 1, 2019その他のお題はこちらにあるので、チームで自由に遊んでみてください。 あらかじめ言っておきますが、どの対応が正解というのはありません。 これは、あくまでロールプレイなので、色々なオプションを考えておいて、実際にそのような状況に遭遇

    スクラムイベントに出席しない優秀で不可欠な(?)エンジニアをどう扱うか
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    sinsoku 2019/01/03
    無駄なスクラムイベントには出たくないとは思う
  • スプリントのキャパシティを明らかにする方法

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スプリントを始めるには、スプリントプランニングを実施します。 プロダクトオーナーはあらかじめプロダクトバックログの並び順を最新にしておき、プロダクトオーナーはどれを実現したいのかを提示するとともに、開発チームは実際にどれくらい実現できそうなのかを考えた上で、対象となるプロダクトバックログアイテムを選択します。その上で、選択したプロダクトバックログアイテムを実現する方法を開発チームは検討し、作業計画をたてます。 このときに考慮が必要になるのが、スプリントのキャパシティです。 キャパシティとは何かスプリント期間が1週間の場合で考えてみましょう。 1週間スプリントの場合、休日を抜くと5日間になります。その間毎日8時間働くとするとスプリント期間中の総時間数は40時間になります。 しかし、この40時間に人数をかけ合わせたものがキャパシティになるわけではもちろ

    スプリントのキャパシティを明らかにする方法
    sinsoku
    sinsoku 2018/11/10
  • スプリントレビューの進め方

    みなさんこんにちは、@ryuzeeです。 スクラムにおいてはフィードバックが重要です。プロセスに対するフィードバックはスプリントレトロスペクティブ、プロダクトに対するフィードバックはスプリントレビューを活用します。 今日はスプリントレビューについて、一般的な手順や注意点を紹介します。 なお、あくまで一般的な手順であることに注意してください。スクラムの基は「透明性・検査・適応」です。自分たちで随時やり方を検査して、もっとうまくできるように適応していかなければ効果はあがりません。 スライドはこちらをご参照ください。 1. スプリントレビューの目的 2. スプリントレビューの参加者 3. スプリントレビューのアジェンダ(例) 4. スプリントレビューの事前準備 5. ステークホルダーへの質問(例) 6. 良いスプリントレビューの特徴 7. スプリントレビューのアンチパターン 1. スプリントレ

    スプリントレビューの進め方
    sinsoku
    sinsoku 2018/10/14
    中途半端なものを見せたり、進捗報告にするのは良くない
  • スクラムで削除された5つのトピック

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムのフレームワークの中身はスクラムガイドで定義されていますが、登場以来ずっと同じ内容なわけではなく、何度か改定が行われています(2010年版、2011年版、2013年版、2016年版、2017年版)。過去の改定内容はこちらに記載されています。 過去の変遷においてよく議論になる5つの項目についてWillem-Jan Ageling氏が5 controversial topics that were removed from Scrumという記事にまとめています。 御人から快諾いただきましたので和訳にて紹介します。 スクラム再発見の時間です。 5年かそれ以上前にスクラムを適用した場合、現在のものとは異なる情報源を元にしていたはずです。 しかし、スクラムとして定義されてスクラムガイドで言及されたものの、ある時点で削除されたものが多数あります。 ま

    スクラムで削除された5つのトピック
    sinsoku
    sinsoku 2018/08/05
  • 採用とか退職とか評価に関するよもやま話

    こんにちは。@ryuzeeです。 以前に、採用プロセスを真剣に考えろという話を書きましたが、ちょっと関連する話を書こうと思います。 採用に関するメトリクスを取ろう採用プロセスに真面目に取り組んでいる会社ならやっていると思われますが、採用活動をするにあたってはメトリクスを取ることが望ましいです。特に成長中の組織でたくさんの人を採用したい場合や、ある一定規模の組織でそれは顕著です。取るべきメトリクスには以下のようなものがあるはずです。 総応募者数採用媒体別応募者数エージェント別紹介者数社員の紹介によって応募が来た数自社の採用サイトから応募が来た数各属性で書類選考を通った数各属性で一次面接を通った数各属性で二次面接を通った数 (ここは各社によって何回面接があるか違いますが…)各属性で最終面接を通った数 (同上)プロセスの途中で辞退した数オファーを出した数オファーを受けた数オファーを辞退した数各採

    採用とか退職とか評価に関するよもやま話
    sinsoku
    sinsoku 2016/02/12
  • スキルマップ作成のすすめ

    チームでの開発って大変だけど楽しいと思ってるみなさんこんにちは。@ryuzeeです。 チームは共通の目標に向かって日々の仕事に取り組んでいくことになりますが、そのためにはメンバーそれぞれが必要なスキルをもっている必要があります。このスキルを見える化するテクニックの1つとしておすすめなのが、スキルマップです。 作り方は簡単で以下の図のように横軸に必要なスキルを、縦軸にチームメンバーの名前を入れます。それぞれのマスでは、その人のスキル度合いを表す印を入れていきます。ここでは、★:エース、◎:得意、○:一人でできる、△:助けがあればできる、空欄:できない、・:今後習得したい、というようにしていますが、この記号はチームで好きに決めて構いません。 このスキルマップの効用と運用について見ていきましょう。 効果:スキルの見える化長い間同じチームで働いていれば、誰が何をできるのかはだんだん分かっていきます

    スキルマップ作成のすすめ
    sinsoku
    sinsoku 2016/01/17
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