女性が画像投稿サイトで公開したイラスト。スマートフォンの画面に「反AI」のマークを描いた=サイト画面より 「あなたの画像が改変されています」 2022年12月、関西地方に住むクリエーターの女性はツイッター(Xに改称)の利用者から、そう教えられた。 女性が数日前に画像投稿サイトに掲載した少女のイラストが、ほぼ同じ構図のまま細部が変えられ、身に覚えのないブログに載せられていた。 イラストには、生成AI(人工知能)の利用に反対するマークを描いていたが、消されていた。一体誰が、何の目的でやったのか。
画像生成AIの躍進が目覚ましい。エンジニア兼SF作家の筆者としては、AIが絵を描けるようになるのなら、絵が描けない自分でも漫画制作ができるようになるのではという期待があった。実際に2022年の末頃にはstable diffusionを使った漫画制作UIのプロトタイプを作ってみたこともある。 Google ColabでAI漫画制作用のUIを試作してみた。コマごとにプロンプトが割り当ててあって、AIが裏でたくさん選択肢を作りまくってくれる。人間が大量の絵からベストなものを選んだり、構図やセリフの調整に集中できるようなワークフローがいいのではないかという仮説 #stablediffusion pic.twitter.com/zI64zm3cNI — 安野貴博 (@takahiroanno) November 10, 2022 それから半年以上の月日が経ち、世の中でもMulti ControlNe
この図はざっくりと3つの領域に分かれます。まず左下が従来のプログラミングの領域です。これは簡単に言うと「プログラムは間違ってはいけない定形な仕事を奪う」ということです。次にその上の士業が責任を取る領域です。これは「責任」を取る人がいないと成立しない仕事です。ミスが発生した際に罰則を与えるという形で、ミスの発生を防いでいます。最後に右側のホワイトカラーの仕事の領域です。ホワイトカラーの仕事は入出力が不定形であり、作業フローも非定型であったりします。そのため、多少のミスはあっても仕方ないという前提の上で仕事が行われています。 機械学習がビジネスに組み込まれるにつれ、ホワイトカラーの仕事領域はそれらによって少しずつ代替されつつあります。その図がこちらになります。 ホワイトカラーの担っていた領域は、表データの機械学習(重回帰や、Lasso回帰、SVM、RandomForest、LightGBMなど
保険金の不正請求問題に揺れる中古車販売大手「ビッグモーター」を巡り、先月から大手コンサルタント会社が事業の再生計画に携わっていることが分かりました。 ビッグモーターは保険金の不正請求などの影響で急速に客足が離れ、売り上げが大幅に落ち込んでいます。 関係者によりますと、ビッグモーターの事業再生に関わっているのは、大手コンサルティング会社デロイトトーマツグループの「ファイナンシャルアドバイザリー」だということです。 先行きが見えないビッグモーターに対して経営立て直しに向けたアドバイスや再生計画の策定を行っていくとみられています。 ビッグモーターは借入金90億円の借り換え要請を取引先の銀行団に拒否されていて、期限を迎える18日までに返済することになっています。 ▶ビッグモーター都内9店舗周辺で除草剤成分検出 東京都の土壌調査で判明 ▶ビッグモーター問題で三井住友海上も調査委を設置 ▶【独自】ビッ
日本の研究力強化に向け、政府はこの夏、全国の大学教員らを対象にアンケートを進めている。研究環境改善のため、研究以外の雑務が日々どの程度負担になっているかを問う内容だ。ところが、アンケートのあまりの分量の多さに「逆に負担が増えた」と研究者側から悲鳴が上がる事態に。「本末転倒」の元凶は? 「途中でギブアップ」 内閣府は5月末、全国約30の国公私立大に協力を依頼し、教員らに質問票を配った。タイトルは「大学の評価疲れ申請疲れに対する方策に関するアンケート」。調査は任意で、表計算ソフト「エクセル」に記入する。大学ごとに回答を取りまとめ、内閣府は秋ごろまでに結果を集約するという。 調査の目的を、内閣府は「我が国の研究力低迷、研究者という職業の魅力低下への危機感から策定した支援策のフォローアップの一環」と説明している。 ところが、質問票が配られた直後から、SNS(ネット交流サービス)上で批判的な声が上が
私は30手前の男で、弟がいる長男です。結婚の報告とともに、妻の姓にすることを伝えたら、散々な話し合いの末、父にはお前は親の気持ちもわからない幼稚な人間だ、”変”な人間だと散々罵られ、母には自分の息子でなくなる気がして悲しいと泣かれました。 皆さんならどうするか、ご意見を聞かせてください。 〈私の考えてきたこと〉 結婚した妻が夫の姓を名乗るのには「嫁入り」といった考え方が根底にあり、実際に妻が過ごした旧家を出て、夫の家に嫁ぐという、女性が実態として夫家に従属することを姓を持って表してきました これから夫婦になる私たちは、お互いに実家を離れて東京で過ごし、それぞれ仕事をしています。結婚しても仕事上の名前は変えず働くつもりです。嫁入りも婿入りもしない、という考え方です。今はまだ実現していませんが、選択的夫婦別姓が認められていれば検討したかもしれません。 ただし、これから生まれるかもしれない子供の
まず、声優インタビュー記事から同性婚が削除された公式の説明について、正直にいえば納得しがたいものがある。 月刊ガンダムエース2023年9月号掲載のインタビュー記事についてのお詫び|機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト 当該記事において、ガンダムエース編集者の憶測による文面が存在し、校正時に修正依頼を行ったにも関わらず、該当箇所の修正が反映されないまま責了となり、7月26日に発売されることとなってしまいました。 作品側としては、本編をご覧いただいた皆様一人一人の捉え方、解釈にお任せし、作品をお楽しみいただきたいと考えておりますので、ガンダムエース編集部とも協議の上、修正可能な電子版の記述は、本来の依頼通りに修正し、現在は配信しております。 たしかにインタビュー記事というものは口頭ゆえに説明不足な内容をおぎなうことが通例であり、そこでおぎなった言葉が意図とは異なっていたとされることはあるだ
御手洗菜美子さん(47)は2009年からデンマークのコペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所の准教授を務めている。九州大学の助教から転じた。「私は日本にいたとき直接的に女性差別的なことを言われたことはない。でも、ほかの女性がそういう扱いをされるのを見てきた」。だから、スキを見せたら自分も同じ扱いをされると肩に力が入っていたと、デンマークに行ってから気づいたという。かの地の研究グループの男女比はほぼ半々。仕事で日本を訪れた機会に東京でインタビューすると、「ずっとデンマークで研究生活を続けます」ときっぱり語った。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子) 【写真】日本滞在時と表情が違う?ボーア研究所での一コマ * * * ――ボーア研究所といえば、物理学者にとっての聖地です。20世紀初頭、コペンハーゲンの理論物理学者ニールス・ボーアのもとに多くの天才、俊才が集まり、議論を重ねながら「
はじめに 配信情報まとめ 独占タイトル一覧 アマプラ独占配信《600円/月》 ネトフリ独占配信《990円/月※上位プランあり》 FOD独占配信《976円/月》 Disney+独占配信《990円/月》 WOWOW独占配信《2,530円/月》 DMM TV独占配信《550円/月》 Lemino独占配信《990円/月》 その他 感想 僕の心のヤバイやつ 江戸前エルフ 【推しの子】 デッドマウント・デスプレイ スキップとローファー 天国大魔境 地獄楽 マッシュル-MASHLE- 山田くんとLv999の恋をする 君は放課後インソムニア 青のオーケストラ カワイスギクライシス ワールドダイスター 彼女が公爵邸に行った理由 マイホームヒーロー 事情を知らない転校生がグイグイくる。 私の百合はお仕事です! おとなりに銀河 アリス・ギア・アイギス Expansion 贄姫と獣の王 神無き世界のカミサマ活動
Image:Vertical Aerospace 英国でeVTOL(電動垂直離着陸機)を開発する企業Vertical Aerospaceが、エアタクシー用として開発中のeVTOL機「VX4」のテザーなしでの試験飛行において墜落事故を起こした。幸いにも無人かつ遠隔操作での試験であったため、怪我人などは出ていない。 この試験飛行は将来、乗客を乗せての運用を実現するにあたっての重要な要件であるモーター故障を想定したものだった。VX4は高度約6mという、ごく低い高さからバランスを失って墜落したとのことだが、報道された現場の写真を見る限り、炭素繊維でできた機体の右翼部分が大きく曲がり、機体前方のローターも破損している状況だ。 Bad news from@VerticalAero at Cotswold Airport, where – according to an airfield source
X(旧Twitter)社は8月15日、政府・公的機関が発信する重要な防災・災害情報に対して無償でAPIを提供するとして、日本向けの問い合わせ窓口を公開しました。 「Business Japan(@BizJP)」にDMで問い合わせるよう求めている 以前のTwitter上では、自治体などによる防災情報の発信が活発に行われていました。ところが実業家のイーロン・マスク氏による買収以後、無償での自動投稿の制限などが行われ、公的機関がX上で発信を縮小せざるを得ない状況が生じていました。 8月8日には、防災情報を発信する「特務機関NERV」(ゲヒルン)が、X上で停電情報と避難情報の投稿を停止すると発表(関連記事)。また、台風6号が九州に接近する中、熊本県と鹿児島県がX上での台風情報の発信をやめたとNHKが報じるなど、脱Xの流れに注目が集まっていました。 こうした状況を受けてか、X社の日本向けアカウントの
海は元来、人間にとっては危険なもの。溺れたり、海水温が低かったりすればあっという間に死が待っている。 海難事故も数多く、2022年の水難者は1640名。そのうち727名は死者・行方不明者だ。 2022年、26名全員が死亡・行方不明になった知床観光船沈没事故や、2014年に韓国で304人が犠牲となった、セウォル号の沈没事故も記憶に新しい。 そんな絶体絶命から身を守るための道具こそ、救命器具だ。筆者がそれに思いを馳せるようになったのは、業界のパイオニア・日本救命器具による「生存指導書」にある、“生きぬくために”を見てからだった。 “生きぬくために” “望みを捨てるな、救助は必ずやってくる。” 遭難、漂流と人生最悪の極限ではあるが、 強い精神力で3日は生き延びよう。 あとは何10日も生きられる。 海は不毛の砂漠ではない。 食料の魚、プランクトンもある。 また、魚肉の50~80%は真水である。 船
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く