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2010年5月31日のブックマーク (2件)

  • HEAVEN Werewolf Syndrome(狼男症候群)の11歳、インドの少年

    ―The Sun― 以前にも報じられたことがあるのですが、サン紙やテレグラフ紙などで再び、「Werewolf Syndrome―狼男症候群」に悩むインドの11歳の少年のことが取り上げられています。 少年の名は、プリスヴィラージ・パチル(Pruthviraj Patil―11歳)。世界中でわずか19人という珍しい病気、、「Werewolf Syndrome」に罹っています。 10歳の頃からはじめた治療、アーユルヴェーダ(リラクゼーションをとりいれた代替医療)、ホメオパシー(レメディという微量の毒をもって体の悪い部分の自然治癒能力を目覚めさせる)、レーザー療法などはいずれも効果がなく、現在に至っているというプリスヴィラージは、その外見から数々の苛めを受けてきたにもかかわらず、現在ではクリケットなどに興じ、学校では人気者だそうです。 「こうして奇異の目で見られないのは、みんな僕のことを知ってる地

  • X51.ORG : 狼男は実在するか - リカントロピー、人獣化現象

    【Lycanthropy/etc】リカントロピーという精神病をご存知だろうか。このリカントロピーを患った人間は自らの事を人間ではなく、野生動物(大抵の場合はオオカミ)であると妄想する奇怪な症候群である。このリカントロピーの記録は古く、おそらく最も古いものとしては旧約聖書のダニエル書にて、ネブカドネザル王が自らを狼であると想像して7年間に及んで苦しむ逸話が描かれている。また医学的な記述として最古のものでは、ローマ帝国末期のパウルス・アエギナが人間の獣化現象を初めて症候群として記述し、ギリシャ神話においてゼウスがアルカディアのリュカオーン王をオオカミの姿に変身させる逸話(オオカミ座の由来)について言及している。その後もこのリカントロピーは古代の文献の至るところで登場し、中世の神学者達はこのリカントロピーを悪魔の仕業であるとして恐れたのである。このような人間の獣化現象は世界的に記録が残っており、