高校野球の常識はスポーツ界の非常識である。たとえば、高校野球では当たり前の丸刈りが、他競技のあるチームでは「禁止」事項に挙げられている。また逆に、たびたび批判の対象となる過密日程の問題は、高校野球だけでなく、ほとんどの高校団体スポーツの共通課題だった。他の高校生競技の名監督が覚える高校野球に対する違和感と共感とは。(ライター・中村計/Yahoo!ニュース 特集編集部)
昭和歌謡の巨人・阿久悠。 今年は没後10年ということで多くの特別番組や特別企画が放送されている。 『24時間テレビ』でも、亀梨和也主演で「阿久悠物語」が放送された。 その阿久悠が生前最後に出演したのが、2007年7月28日、NHK総合で放送された「通(つう)」という番組だ(亡くなったのは同年8月1日)。 「歌謡曲」をテーマにしたこの回では、『タモリ倶楽部』等でもマニアっぷりを披露していた半田健人がますだおかだに歌謡曲の味わい方を指南するという体で、それを別室(というかVTR)で阿久悠が聞き、半田健人の味わい方についてコメントするという流れで構成されていた。 「やるな小僧」「まだ23歳でしょ?」というますだおかだに対して半田は「リアルタイムっていうのは油断してるんですよ!」と返し、「歌謡曲の正しい聴き方(僕流の)」をレクチャーしていった。それは以下のようなもの。 ●歌詞カードを欠かしてはなら
1月14日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ)には、デーモン閣下、久米宏、市川紗椰が出演し鼎談を行っていた。 相撲好きという共通点がある3人だが、なにより久米と市川にはニュースキャスターを務めていたという共通点がある。 久米は市川がキャスターを務めていた『ユアタイム』(フジテレビ)が大好きだったという。 久米「あんなふうなしゃべりかたでニュースを伝える人、いませんよ。いまだかつて。だってあんな口調で、あんなトーンでニュースを伝えてる人って、日本のテレビ界には、ラジオも含めていません。あれだけファッションに気をつかって、ちょっとダラんとした感じでね。力抜けてふにゃぁと柔らかく。僕はああいうふうにしてニュースを伝えたかったんです。ホントに。あなたの『ユアタイム』をみて、僕はこうなりたかったんだって思ったんですよ。シャレや冗談を悪魔の前では話せませんから。普通の言葉、何気なく隣の人に話すよ
元日本代表監督となったヴァイッド・ハリルホジッチの来日から、1週間が経過した。あらかじめ設定されていた記者会見は、明日27日16時から行われる。 「ハリルホジッチは往生際が悪い」とか「お金目当てに来た」とか、心無い報道も散見されるが、そもそも、この状況は日本サッカー協会の田嶋幸三会長が招いたものであることは、強調しておきたい。 私はスペインで、ある指導者を取材したとき、こんな話を聞かせてもらったことがある。 あるスポーツの日本代表選手がスペインで指導を受け、プレーの最中に大きなミスを犯した。すると、その選手は、指導者のところへ行き、「すみません!」と謝罪。それに対して、スペイン人の指導者は激怒したそうだ。 「すみませんとは何だ! それで終わりか! そんな言葉で、お前はミスをごまかそうとするのか! ちゃんと説明しろ!」 彼らの感覚では、失敗の理由をしっかりと説明もせず、「すみません」で済ませ
財務省の文書改ざんやセクハラ事件ーー。 突っ込みどころ満載の一連の“事件”だが、なんでこんなにもわが国のエリート中のエリートたちは、無責任で、ハレンチで、傲慢で、他人を見下した人ばかりなのだろうか。 「階層社会では、大きな組織の上層部には、立ち枯れた木々のように『無能』な人々が積み上げられている」 これは“ピーターの法則”で知られる米国の教育学者・社会階層学者、ローレンス・J・ピーターの名言だが、今の財務省は立ち枯れた木々だらけだ。 一方、米国の大人気漫画『ディルバート(Dilbert)』の作者であるスコット・アダムズは、 「企業は損失を最小限にするために、最も無能な従業員を管理職に昇進させる傾向がある」 と“ディルバートの法則”を提唱。 「組織の生産性に直接的に関係しているのは組織の下層部で働く人たちで、上層部にいる人たち は生産性にほとんど寄与していない。 無能な人ほど上司に気に入られ
ナイアガラの滝の難破船、101年間で初めて動く 強風と豪雨の影響 CNN.co.jp 11/3(日) 14:33
イタリア料理のパスタは「ダイエットの大敵」などといわれてきたが、パスタを食べても太らない、という論文(※1)が話題になっている(※2)。小麦粉で作られるパスタも炭水化物で、糖質を目の敵にするダイエット派によって攻撃されてきた。パスタを食べても太らないというのは本当なのだろうか。 そもそもパスタは太りにくい炭水化物 結論から先に述べれば、デュラムコムギ(durum wheat)によって作られる乾燥パスタは意外にGI値(※3)の低い食べ物だ(※4)。GI値が低いと血糖値が上がりにくく、インスリンによる血糖値の調整と糖の吸収のバランスが取れるようになる。逆にGI値が高いと食事中に急に血糖値が上がるため、インスリンも過剰に分泌され、糖を溜め込んで太りやすくなる。 つまり、パスタを食べても太らない、というのはそもそも間違ってはいないといえる。ちなみに、ジャポニカ米の脱穀白米のGI値が76なのに比べ、
安倍内閣が進める「働き方改革関連法案」のうち、焦点となっている裁量労働制の拡大は「定額働かせ放題」の拡大になると野党から批判されています。この点について、フジテレビ「ホウドウキョク」の平井文夫解説委員の2月23日の解説「日本は社会主義国か 結果を出さないサラリーマンはもういらない」が現状をある意味綺麗に説明しているように思えてので、これをさらに解説してみようと思います。なかなか味わい深いので、一度、ご覧になることをおすすめします。以下、引用している画像は「ホウドウキョク」の上記リンクの動画より抜粋したものです。 要旨 平井氏の解説は、要旨、以下のことを述べていると思われます。 (1)裁量労働の時間が長いのか短いのかという問題で、与野党がもめており、へたすると実施が一年延びるかもしれない (2)そもそも裁量労働は労働時間に関係なく給料が決まるのだから、労働時間の長さは関係ないはず (3)捏造
コーチの突然の辞任で使用ソリがなくなり出場が危ぶまれていたジャマイカの女子2人乗りのボブスレーチームに救世主が現れた。USAトゥデイやNBCスポーツなど複数の米国メディアが明らかにしたもので、ジャマイカの首都キングストンに本社を持つビール会社のレッドストライプが新しいソリの提供をジャマイカに持ちかけて、すでにチームは、そのソリを受け取ったという。 ジャマイカは、ドイツ人のサンドラ・キリアシス・ドライバーコーチが突然、チームを離脱、チームは、同コーチの所有するラトビア製のソリを使用していたが、離脱と共に使うことができなくなり出場危機に追い込まれていた。 NBCスポーツによると、そのニュースを見たレッドスプライプ社は、SNSのツイッターを使って支援を呼びかけ、ジャマイカサイドが反応。すぐさま交渉がスタートして、ジャマイカドルで、700万ドル相当、米国ドルで5万6000ドル(約610万円)での支
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く