2008年7月28日のブックマーク (2件)

  • 「丸一日、研究から解放されて自由に時間を使えるとしたら?」「何か新しい研究はじめちゃうよ、きっと」 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    M1の癖に某知識情報・図書館学類の大学説明会で「4年生は何をしているか」というお題で話すことになり、去年の今頃何をしていたか研究日誌とかを見て漁っていたのですが。 呆れた・・・毎日毎日、よく飽きもせず夏だってのに旅行にも行かず卒業研究ばかりやってたもんだ(苦笑) もっとも、今年の今月の日誌を来年の自分が見たら似たようなこと言ってそうな気もするが。 しかし高校生に「大学4年生は何をしているか」説明しろと言われても、就職活動なんか端から眼中になかった自分に説明できるのは卒業研究についてくらいなんだが、卒研の話を高校生が聞いて面白いか?・・・とか思い、「なんかいいネタでもないかなー」とか思って適当に蔵書を漁ってたらちょうどいいものを発見。 章の終わりに、物理の講義で聞いたことのある「究極の試験問題」を紹介しよう。これが解ければ、あなたはすぐれた研究者である。 次の質問に答えよ。 問題1 何か

    「丸一日、研究から解放されて自由に時間を使えるとしたら?」「何か新しい研究はじめちゃうよ、きっと」 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • 対談 今北純一×梅田望夫「欧州の真の力強さとは何か」

    対談 今北純一×梅田望夫「欧州の真の力強さとは何か」 2001年7月1日[中央公論]より 梅田 特にここ数年、ドッグイヤー(七倍速)的な時間が流れるシリコンバレーで、かなり激しく仕事をしてきたせいかもしれないのですが、昨年11月、パリ左岸のビュシー通りからジャコブ通りへと歩いていたとき、突然強い衝撃を受けたのです。あとから言葉で無理に表現すれば「この街では正しいことが正しく行なわれている」という感覚でした。それで半年も置かずに、無理に休暇を取って、またパリにやってきました。 今北 面白いですね。その印象は、人々の顔から来たのですか。 梅田 後から考えれば、街並みの美しさはもちろんですが、店でモノが売られている様、人々の表情や生活のあり方、ゆったり流れている豊穣な時間、そんなものの総体だったような気がします。私は、IT革命のフロンティア開拓のすさまじさ、面白さに惹かれて、シリコンバレーを生活