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    大阪万博

『1point02.jp』

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  • なぜ主力級野手が3巡目まで残ってしまうのか? WARで読み解くNPBドラフト戦略

    3 users

    1point02.jp

    ドラフト会議は各球団が将来を託すタレントを狙う一大イベントである。特にNPBではFAやトレードによる補強の機会が少なく、チーム戦力のほとんどがドラフト指名選手によって形作られる。ドラフトを制するものはペナントレースを制するといっても過言ではない。そのために各球団はドラフトに向けて懸命なスカウティングを続け、検討に検討を重ねる。だがこうして獲得された選手は実際どの程度順当に成果を残せているのだろうか。今回は総合評価指標WAR(Wins Above Replacement)を使って、NPBにおけるドラフト戦略の妥当性を検証してみたい。 ドラフト上位の選手は順当に活躍できているのか NPBのドラフトでは1巡目こそ抽選があるものの、基本的にウェーバー制、評価の高い選手から順に指名されていく。もし各球団が適切な指名を行っているのであれば、基本的に上位の選手ほどプロ入り後に高いパフォーマンスを残してい

    • エンタメ
    • 2025/05/10 06:44
    • 野球
    • 3番打者にはチーム5位の打者が置かれるべき。セイバーメトリクス的な打順のセオリーはNPBでも当てはまるか

      6 users

      1point02.jp

      ドジャース・大谷翔平のように、MLBでは2番にチーム最高の打者が置かれることが珍しくない。いわゆる「2番打者最強打者説」だ。ただこのように「2番に強力な打者を配置できるのは、下位打線にも長打力のある選手が並ぶMLBならでは」、「NPBでは環境が異なるため当てはまらない」という声も根強い。実際にどうなのだろうか。今回はMLBにおける打順論がNPBでも当てはまるのか検証を行っていく。 セオリーの概要とその理由 そもそも2番に強力な打者を配置すべきとされる根拠はセイバーメトリクスの研究からである。著名なセイバーメトリシャンであるTom Tangoの分析からスタートし、徐々にMLBの現場でも採用されるようになっていく。現在のMLBでは2番に強打者を配置するのは当たり前の光景だ。 2番打者には強打者を… よく聞く説の根拠とは? このセイバーメトリクス的な打順のセオリーは、概ね以下①~③のようなものだ

      • エンタメ
      • 2024/08/08 22:33
      • baseball
      • data
      • sports
      • スポーツ
      • “打者の調子”は本当に存在するのか? 「最近5試合の打率」から調子を見抜くことはできるのか?

        3 users

        1point02.jp

        長いシーズンではそのときどきで調子の良い打者を起用することが重要であると言われる。野球中継で最近5試合や10試合の打撃成績が表示されることもあり、ファンもそれを見て打者の調子を判断しているのではないだろうか。しかし、短い期間の成績をそこまで信用して良いのか疑問もある。直近の打率がたまたま高いだけで、調子自体はあまり良くないということもあるのではないだろうか。今回は、そもそも打者の調子という概念が存在するかどうか、そして最近の成績でどれだけ調子の良し悪しを判断できるのかを検証していきたい。 1.あなたはコンピュータが作った架空の成績を見抜けるか 最初にちょっとしたクイズをしてみる。 以下に9人の打者のシーズン打率推移を示した[1]。ただの打率ではなく直近30打数を切り取った打率の推移であるため、テレビでよく見る最近数試合における打率の推移のようなイメージで考えてもらってよいだろう。 だが実は

        • 暮らし
        • 2024/04/01 14:28
        • 1試合平均3.48得点。深刻化する“投高打低”の原因は本当に「投手のレベルアップ」にあるのか

          12 users

          1point02.jp

          近年NPBでは“投高打低”が深刻化している。2018年、NPBでは各球団1試合平均4.32得点が記録されていた。しかしこれが2023年には3.48点にまで低下。各球団1試合に入る得点が1点近く減っているのだ。これはあの違反球が使用された2012年の3.26点に極めて近い値である。現在のNPBはかなり異常な環境でプレーが行われているのだ。しかしなぜこれほどまでに得点が減少しているのだろうか。巷では現在の“投高打低”は投手のレベルアップによるものという説もある。この「投手のレベルアップ説」は本当なのだろうか。 2011-12年を除くと1960年代以来。歴史的な“投高打低”だった2023年 はじめに前提を抑えておこう。2023年の1試合平均得点が3.48点であることを説明した。これは歴史的にどれほどの位置にあるものなのだろうか。2リーグ制がはじまった1950年から2023年までの1試合平均得点を

          • 世の中
          • 2024/02/13 22:13
          • あとで読む
          • データで選ぶ守備のベストナイン “DELTA FIELDING AWARDS 2023”受賞選手発表

            4 users

            1point02.jp

            野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、2023年の日本プロ野球での野手の守備による貢献をポジション別に評価し表彰する“DELTA FIELDING AWARDS 2023”を発表します。これはデータを用いて各ポジションで優れた守備を見せた選手――いうならば「データ視点の守備のベストナイン」を選出するものです。 “DELTA FIELDING AWARDS”について “DELTA FIELDING AWARDS”は、米国のデータ分析会社Sports Info Solutionsが実施しているデータを用いた選手の守備評価表彰“THE FIELDING BIBLE AWARDS”に倣ったものです。 “THE FIELDING BIBLE AWARDS”は2006年から行われており、この流れを受け米国ではデータ視点で守備を評価する流れが非常に強くなっています。MLBでは近年、ゴールドグ

            • エンタメ
            • 2023/11/08 23:25
            • baseball
            • プロ野球
            • sports
            • 打ったほうがよい打者にバントさせることでどれだけ損をしているのか

              4 users

              1point02.jp

              犠打はチームの得点を減らす非効率的な作戦である。これはセイバーメトリクスにより提唱された言説だが、日本においても徐々に浸透してきたのではないだろうか。日本球界でも犠打は年々減少しており、ファンの中でも非効率的と見る人が増えてきたように感じる。ただこの「得点を減らす」が実際どの程度であるかは想像がつくだろうか。各球団は犠打によってどれだけ自チームの得点力を削いでしまっているのだろうか。今回は今季のNPBを対象に、各球団が犠打でどの程度得点を減らしてしまったのかを算出してみる。 良い打者にさせるほど犠打は損 まず前提から確認したい。さきほど犠打が非効率的な作戦であると述べたが、これは厳密に言うならば打者の打力による。投手が打席に立つレベルになるとようやく犠打が効果的になりうるが、普通に試合に出るレベルの打者であれば、犠打が効果的な作戦となることはまずないようだ。 ただこの非効率の中にも当然幅が

              • エンタメ
              • 2023/10/17 16:53
              • sports
              • data
              • 野球
              • トレバー・バウアーはなぜ打ちこまれるのか。高めへのストレートはNPBでは有効でないのか

                7 users

                1point02.jp

                鳴り物入りでDeNAに入団したトレバー・バウアーだが、ここまでは3試合で防御率8.40と、まさかの結果に終わっている。こうした結果もあり、メディアやファンからは「バウアーの高めへストレートを集める配球がNPBでは通用しないのではないか」という指摘がなされている。近年MLBでは「フライボール革命」もあり、多くの打者がフライを狙うアッパースイングを採用している。ストレートを高めに集める投球戦略は、そうした打者の変化への対応策でもあったのだ。ただMLBに比べるとアッパースイングの打者が少ないNPBにおいて、はたしてこうした配球が有効なのだろうか。バウアーがこうした配球ゆえに失点を喫しているということはないだろうか。バウアーが打たれた原因をデータから探っていく。 高さだけでは説明できない はじめに前提を確認しておきたい。バウアーからはここまでの登板について「不運」というコメントも聞かれている。実際

                • エンタメ
                • 2023/05/20 11:26
                • プロ野球
                • 野球
                • 欧州サッカーはいかにしてセイバーメトリクスと接続されたか

                  28 users

                  1point02.jp

                  サッカーは選手やボールが複雑に絡み合う動的なスポーツである。それゆえに野球のようなデータ分析、選手評価は難しいと考える人が多いのではないだろうか。実際、野球界、特にMLBでは選手の総合評価指標WAR(Wins Above Replacement)が市民権を得ているが、サッカーにこうしたスタッツは見られない。リオネル・メッシについて、ゴール数が話題になることはあっても、そのさらに先の目標である「チームの勝利をどれだけ増やしたか」が議論の的になることはない。選手評価においてサッカーはまだまだ未熟に映る。しかし実はサッカー界にも、野球に似た評価を用いて強化を行い、大きな成功を収めた例がある。イングランド・プレミアリーグに所属するリヴァプールFCだ。今回は野球とサッカーにおける評価の違いを比較しながら、リヴァプールFCがいかにして総合評価指標を作り上げたか、また活用しているかを紹介したい。 目次

                  • エンタメ
                  • 2023/04/09 12:48
                  • スポーツ
                  • サッカー
                  • 【法律家の見解】清田育宏に対するロッテの契約解除処分は妥当なものであったのか

                    3 users

                    1point02.jp

                    2021年5月23日、清田育宏がロッテから契約を解除された。この処分に対して、清田は特に争う姿勢は見せていない。このため、契約解除が相当な処分であったのか、それとも重すぎるあるいは軽すぎる処分であったのかは、今後争われることはないと思われる。無期限謹慎処分の解除直後に不要不急の外出を行ったことから、処分は妥当という意見もあるが、野球協約違反や何らかの犯罪に及んだわけでもないのに、契約解除という処分は行き過ぎという意見もある。そこで、過去の処分例と比較して、その処分の相当性を検討してみた。 契約解除の根拠 まずは清田を契約解除とした理由を確認しておく。ロッテマリーンズ公式HPによれば、「無期限謹慎処分の解除直後に再び球団ルールに反する行動を行っていたこと等が判明しました。清田選手の度重なる不適切な行動及びチームに対する背信行為に鑑み、当球団としてはこれ以上清田選手との選手契約を維持することは

                    • 学び
                    • 2021/11/04 20:17
                    • 野球は80年の歴史でどう変わったのか。スタルヒン中学時代のスコアから考える

                      6 users

                      1point02.jp

                      北海道在住の筆者は先日、1933年旭川新聞の記事から全国(旧制)中等学校優勝野球大会北海道大会決勝のスコアを入手した。これは日本野球における伝説の投手ヴィクトル・スタルヒンの、甲子園まであと1勝という試合での投球が記された貴重な記録である。ただ今回、筆者はスタルヒンそのものについて記述を行いたいわけではない。この年代の野球のスコアが残っていることが貴重なのだ。今回はこのスコアから80年弱の間で野球のプレーにどのように変化が起こっているか思索を巡らせたい。 はじめに 先日閉幕した東京五輪において、野球日本代表はついに念願の金メダルを獲得。プロ参加解禁以来、3大会で獲得メダルは銅メダルが1回という、諸条件からすると空白に近い戦果の歴史に終止符を打つことができた。また今回筆者は五輪を視聴する中で、どの競技も変革が大きく、前回の東京五輪当時と比べるとプレー内容が原形を留めていないとまでに感じる場面

                      • エンタメ
                      • 2021/10/01 09:22
                      • 野球
                      • あとで読む
                      • ピタゴラス勝率の根拠をロジスティック回帰で求める

                        5 users

                        1point02.jp

                        セイバーメトリクスの世界ではピタゴラス勝率と呼ばれる指標が存在する。ピタゴラス勝率=得点2/(得点2+失点2)。得点と失点のみを使ったシンプルな数式でチームの妥当な勝率を求めることができる優れた指標だ。このようにシンプルなかたちで勝利と得失点の関係を示せたことは、 WAR(Wins Above Replacement)などの選手評価を行ううえで、また野球の構造を理解するうえで極めて重要な発見だった。ただこのシンプルな数式の根拠、つまりなぜ得点や失点を2乗するのかについて、数学的な背景が説明された例はそれほど多くない。「よくわからないがそういうものだ」と認識している方も多いのではないだろうか。今回はロジスティック回帰という手法を使い、ピタゴラス勝率の数学的根拠を探っていく。 ピタゴラス勝率とは何か まず、あらためてピタゴラス勝率と実際の勝率の関係を確認しておきたい。図1は1950-2019年

                        • 学び
                        • 2021/06/14 20:48
                        • ランキング
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                        • 野球ゲームは“バレル”を予見していた? トラッキングデータ時代に捉え直したいパワプロの先見性

                          5 users

                          1point02.jp

                          7月9日に野球ゲーム・パワプロシリーズの最新作『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』が発売された。パワプロは90年代から続く、日本で最も親しまれている野球ゲームだ。子供も簡単にプレーできるパワプロだが、実はトラッキングデータ全盛となった現代野球の視点で捉え直すと、20年前の時点で現代における最新の野球理論に近いかたちでゲームを設計されていたことがわかってくる。 パワプロにおける能力値とは まずパワプロについて前提を共有しておこう。今回注目したいパワプロの特徴は選手能力の設定である。パワプロでは、野手であればミート力やパワー、走力、肩の強さ、守備力、投手であれば球速やコントロール、変化球の変化量など、プレーに関わる能力が細かく用意されている。能力値次第で打球の行方や選手の操作感が大きく異なるため、パワプロのゲームシステムにおいて選手能力は非常に重要なパラメータである。 そしてパワプロ

                          • エンタメ
                          • 2020/07/17 04:32
                          • プロ野球
                          • 球審の技術向上システムがNPBに導入。ストライクゾーンはどう変わる?

                            6 users

                            1point02.jp

                            ストライクゾーンに測定器 NPB、球審の技術向上へ 日本野球機構(NPB)は2日、球審のストライクゾーン判定の精度向上を目的として、投球の軌跡を精密に測れる機器「トラックマン」のデータ活用を始めると発表した。 デンマークに本社を置くトラックマン社と契約し、各球団が球場に設置している機器が測定したデータを取得。球審はNPBが開発したタブレット端末のアプリを使い、自らの判定とデータが示すストライクゾーンとの差異を検証し、技術向上に努める。〔共同〕(2019.8.2) NPBにも導入される球審の技術向上システム 旧聞に属するが、記事を見たときの印象が今でも強く残っている。やはり来たか、という印象である。発表の文言は日本らしく婉曲なものとなっているが、MLBで球審の技術向上のために導入されたクエステック・システムと同じように運用されるようである。 現行の技術水準で、測定機がストライクゾーンを捕捉で

                            • テクノロジー
                            • 2020/02/18 21:53
                            • sports
                            • baseball
                            • statistics
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                            • スポーツ
                            • ゴロを打たせることは本当に球数の減少につながるのか?

                              3 users

                              1point02.jp

                              先発投手はより長いイニングを投げることが求められる。しかし現代野球において、先発が投げられる球数は多くても120球程度だ。こうした中で長いイニングを投げるには、球数少なくアウトをとる必要がある。「球数少なくアウトをとる」と聞くと、ゴロアウトを思い浮かべる方も多いのではないだろうか。だが分析を行うと、実はゴロを打たせることがそれほど球数の減少につながっていないことがわかってくる。 1イニングあたりの球数と連動する指標 まず球数と各種投球指標がどのような関係にあるかを確認したい。対象としたのは2014-18年の各シーズンで100イニング以上を投げた投手だ。彼らの投球指標が、1イニングあたりの球数を表すP/IPとどのような関係にあったかを見ていく。 はじめに奪三振から見ていこう。三振をとるには最低でも3球は必要となる。そして三球三振は稀だ。三振を多く奪うことと球数を抑えることは相反するようにも思

                              • エンタメ
                              • 2019/09/02 00:55
                              • baseball
                              • data
                              • 投手は本当に立ち上がりを苦手にしているのか

                                3 users

                                1point02.jp

                                野球中継で「立ち上がりはどんな投手でも苦手なものだ」という解説を聞いたことがあるのではないだろうか。これは、初回は投手がまだ試合に慣れていないがゆえに、本来の能力を発揮できないというニュアンスで使われることが多いように感じる。しかし初回は必ず1番から始まる好打順だ。上位打線の良い打者と対戦する機会が多いがために、打ち込まれているに過ぎないという可能性もある。今回は対戦する打者のレベルを考慮し補正をかけた場合、本当に立ち上がりに打たれやすい傾向があるのかを調べた。 初回はやはり最も打たれているイニング まず基本的な情報として、本当に初回に投手が打ち込まれているかをNPB全体のデータで確認しておきたい。表1はイニング別の平均wOBA(weighted On Base Average)である。wOBAとはOPS(出塁率+長打率)と同じような1打席あたりの得点への貢献度を示す総合打撃指標だ。四球、

                                • エンタメ
                                • 2019/07/18 22:55
                                • スポーツ
                                • 1.02 Essence of Baseball

                                  3 users

                                  1point02.jp

                                  3番打者にはチーム5位の打者が置かれるべき。セイバーメトリクス的な打順のセオリーはNPBでも当てはまるか

                                  • エンタメ
                                  • 2018/09/06 09:43
                                  • 野球
                                  • 知識
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                                  • 王はアメリカ野球殿堂入りに値するか

                                    8 users

                                    1point02.jp

                                    王貞治とクーパーズタウン:パート2 Sadaharu Oh and Cooperstown, PartⅡ ~王はアメリカ野球殿堂入りに値するか~ このテキストは日本の野球に強い関心を持つ米国の野球分析家であるJim Albright(ジム・オルブライト)氏が、自身のサイト(http://baseballguru.com/)で発表したものを、許可を得て翻訳したものである。オルブライト氏は15年以上前より、「もし王貞治選手がMLBでプレーしたら、どれだけホームランを打てたか」「MLBで殿堂入りするクオリティを持った選手だったか」などを検討してきた。なおクーパーズタウンとは、アメリカ野球殿堂博物館があることで知られるニューヨーク州の街の名前である。15年という長い時間の経過とともに取得可能なデータは大幅に増え、選手の評価指標も進化した。オルブライト氏も当初はWins Share(WS)を用いて分

                                    • エンタメ
                                    • 2018/08/28 13:32
                                    • 野球
                                    • sports
                                    • 優秀守備者についての考察/全体評価

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                                      1point02.jp

                                      評価を終えた採点者に、結果と分析に対する感想をもらいました。外野手、内野手、捕手ごとにまとめ、特集の締めとしたく思います。 外野手(ライト・センター・レフト) 「センターはパ・リーグで勢力図が変わった。駿太(オリックス)などが数字を伸ばし、秋山翔吾(西武)などは数字を落とした」(Jonah) 「秋山はチームの戦術(シフト)の影響も? 数字に力が反映されていたかどうかは気になる部分も」(岡田) 「秋山は少し前方の打球が捕れていない様子がある」(大南) 「そうした積極性には、ミスした際のコーチからの指導なども影響するようにも思う」(Jonah) 「今回基準にした500イニングに達してはいないが、江越大賀(阪神)は高いポテンシャルがあるのでは。そこまで評価されていないが」(大南) 「糸井嘉男(阪神)の加入でどうなるか。糸井は阪神でセンターをやるのだろうか。ライトで数字が出ていないとなると厳しいよ

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                                      • 2017/02/02 12:13
                                      • 野球
                                      • 優秀守備者についての考察/キャッチャー

                                        4 users

                                        1point02.jp

                                        キャッチャーの評価はいかに行うべきか 打球処理が評価の大半を占める他のポジションと違い、やや特殊な事情にあるのがキャッチャーである。特殊なポジションだけに評価の仕方も他のポジションとは違った方法をとらなくてはならない。 キャッチャーの守備に対する評価として一般的によく挙がるのは盗塁阻止、リード、ワンバウンド投球の処理などだろうか。この中でもリードに関しては、セイバーメトリクスの世界でもいかに評価するかが定まっておらず、プロのキャッチャー同士のリードでつく差はほとんどないと考える人も多い。近年では元千葉ロッテ・里崎智也氏が多くのメディアで「リードは結果論である」と主張するなど、一流とされるプロの中でも、リードの影響力に関して疑問をもっている選手もいるようだ。 一方、近年MLBで注目を浴びるようになったのが「フレーミング」という捕球技術である。投球のトラッキングシステムが確立したことで、ストラ

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                                        • 2017/02/01 08:49
                                        • 野球
                                        • 優秀守備者についての考察/セカンド

                                          4 users

                                          1point02.jp

                                          守備の目的と評価の考え方 本稿では、セカンドの守備について評価を行っていく。ほかの守備位置での解説との重複もあるかもしれないが、前提としてセイバーメトリクス的な守備評価の考え方を簡単におさらいしておきたい。 まず、基本となるのは守備の目的はチームの失点を減らすことだという問題意識である。その目的を達成するためには、野手は飛んでくる打球のなるべく多くをアウトにすることが求められる。打球をアウトにする働きを客観的に評価するためには、それぞれの野手が守っている間に飛んできた打球の数とアウトにした数とを集計することとなる。 その結果、高い割合で打球をアウトにしている野手が、守備の目的をより優れた形で達成しているという意味で、優れた野手であると評価される。簡単に言えば、実績として多くのアウトを積み上げた野手が評価されるというシンプルな話であり、出塁や長打の多さで打者を評価するのとパラレルになる考え方

                                          • 世の中
                                          • 2017/01/30 16:59
                                          • 野球
                                          • 1.02 Fielding Awards 2016

                                            4 users

                                            1point02.jp

                                            1.02は総合指標WAR、守備指標UZRをはじめとしたプロ野球の詳細データ、選手の詳細な成績データ、またそれを用いた分析コラムなどを発信する総合野球データサイトです。

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                                            • 2017/01/29 01:11
                                            • 統計
                                            • 野球
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                                            • 1.02 Fielding Awards 2016

                                              3 users

                                              1point02.jp

                                              RngR(守備範囲)を改良し評価を実施 右翼手のメンバーを眺めてみると、左翼手に比べると攻撃力は劣るものの、鈍重な選手は少なく、中堅手に比べると一定の攻撃力を備えた選手が並んでいる。 今回、選考の基準はDELTA算出のUZRをベースにRngR(守備範囲)評価部分を少し改良したものとした。失策に関してはあらかじめ除外して評価した。これは、捕球ミスについてはRngRにおいても打球を処理できなかったケースとして評価に含まれていること、また送球ミスに関しては責任が不明瞭なものも多く、評価に用いるにはそぐわないと考えたためだ。 RngRに加えた改良点は「フェンス際の打球処理」に関する部分だ。札幌ドームや横浜スタジアムなど一部の球場はフェンスが非常に高く、フェンスの上部に当たるような打球は本塁打でないにもかかわらず、捕球不可能な打球が多く生まれる。今回はそれらの打球を評価から除外することで、より正当な

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                                              • 2017/01/25 17:48
                                              • 野球
                                              • 1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.

                                                5 users

                                                1point02.jp

                                                シーズンオフに入り、各球団は今後契約更改や具体的な補強策に力を入れることになります。同時に、フリーエージェントの申請期間が締め切られ、今回は岸孝之投手と栗山巧選手(ともに西武、栗山選手はFA残留が決定)、森福允彦投手(ソフトバンク)、糸井嘉男選手(オリックス)、陽岱鋼選手(日本ハム)、山口俊投手(DeNA)らが権利を行使しました。 決断までの流れがスムーズだった選手もいれば、そうでなかった選手もいます。陽岱鋼選手は、球団との交渉の場で「自分が戦力構想に入ってないと感じた」といい、山口投手は「残留したい気持ちも強かった」と語っていたようです。どちらも記者会見では涙を浮かべ、退団も辞さない覚悟でFAを行使したのだと思われます。プロ野球の世界では、このような光景が毎年繰り返され、せっかくの権利を使わないままキャリアを終える選手の人数が圧倒的に勝っています。 FA資格を持つ選手が権利を行使しない理

                                                • エンタメ
                                                • 2016/11/12 17:25
                                                • 野球
                                                • 1.02 Essence of Baseball

                                                  24 users

                                                  1point02.jp

                                                  2025年3月15日2時~4時頃、一時的に誤ったデータが表示されていました。現在は修正済みです。ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした。

                                                  • テクノロジー
                                                  • 2015/11/10 22:30
                                                  • 野球
                                                  • baseball
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