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大谷翔平
2018.scalamatsuri.org
Scalaでの部分的な関数型プログラミング Scalaは純粋関数型プログラミング言語ではありませんが、関数型プログラミングに便利な機能をいくつも提供しています。 私達のプロジェクトでは、Scalaのこの柔軟性を活かし、既存の非純粋関数型的なコードベースに少しずつ関数型のテクニックを適用してきました。 このトークでは、大小様々な関数型プログラミングのテクニックを、部分的にコードベースに適用していくときの考え方やTipsについて、私の経験を交えながらお話しいたします。 トークの長さ 10分 発表言語 日本語 聴衆の対象 初心者: 分野の事前知識を必要としない こんな人におすすめ 関数型プログラミングのテクニックをプロダクションで使いたい人 発表者 jooohn1234 (エムスリー株式会社 エンジニアリンググループ)
sbt 1 数年の開発期間を経て 2017年8月にリリースされた sbt 1。 このトークでは、開発工程の話や Zinc 1、sbt server、統一スラッシュ構文などの新機能の紹介と sbt 0.13 からのマイグレーションに関して sbt メンテナの Yokota が解説します。 トークの長さ 40分 発表言語 日本語 聴衆の対象 中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安 こんな人におすすめ sbt ユーザ 発表者 Eugene Yokota (Lightbend)
Scalaによる純粋関数型プログラミングを用いた高速で並行なシステム スケーラブルで並行なシステムをメモリリークやスレッドリークを起こさず、しかも素早く開発することは命令形プログラミングやオブジェクト指向プログラミングではほとんど不可能であることがわかってきました。 AkkaのようなScalaフレームワークはこの問題を部分的に単純化しましたが、しかしそれは同値性の意味付け、型安全性、モジュールの結合性を犠牲にする形であり、結局は開発や保守のコストを大きく上昇させてしまいました。 このプレゼンテーションでは、強力な純粋関数型のEffectシステムであるScalaz 8 IOを用いて、型安全、並行、スケーラブルでリークのないアプリケーションを開発する方法を学びます。 そしてこれは今までにあった方法より素早く簡単でもあるのです。 このセッションの最後には私は、実務に携わるプログラマにとって純粋関
Scala製システムを3年間運用することで起きた様々なことへの対処 ぼくの所属するチームではMackerelというサービスのサーバーサイドをScalaで構築しており、正式リリース後の運用を開始してから3年が経ちました。 システムを3年間も運用していると、本当に様々なことがあります。 フレームワークやライブラリのバージョンアップへの追随 提供している一部の機能の廃止とそのソースコード類の破棄 負債化への対処 システムの成長に伴うインフラ基盤の拡張 このセッションでは、Scalaで構築されたMackerelの運用の中で、 わたしたちが3年間どのように様々な問題に対処していったかをお話できればと思います。 トークの長さ 40分 発表言語 日本語 聴衆の対象 中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安 こんな人におすすめ Scala製システムの長期運用に興味がある人 これから新しくScalaで
関数型プログラミングによるパフォーマンス 関数型プログラミングがマルチコアの問題をどのように解決するのかを聞いた事があると思います。今なお、関数型プログラミングでのパフォーマンスの問題がどのように起こるかについても聞いた事があるでしょう。もし過去10年間でこういった話を聞いたことがなかったら、おそらくどこかに隠れていた人じゃないかと思います。どうやって(某国の大統領が言うところの)「オルタナティブ・ファクト」つまり嘘や誇張から事実を見抜くことができるのでしょう? この講演では、関数型プログラミングが優れたパフォーマンスを提供し、マルチコアの要求を満たすことができるかどうかの問題を解決するために、現在のプラットフォームの内部動作についての話をします。 この講演では、ソフトウェアパフォーマンスを管理する最も関連性の高い法則について説明し、最も要求水準の高いセクタである金融業界での開発・実装で得
量子コンピュータをScalaでかわいくシミュレーションしてみよう♪ 夢の超並列計算機、量子コンピュータの実用化が熱を帯びていますね。 量子の世界というと「シュレディンガーの猫」のようなSF話も面白いものですが、プログラマーとしてはまずアルゴリズムに興味があるところではないでしょうか? 実のところ、ゲート方式の量子コンピュータで動くアルゴリズムは、複素数の行列計算さえできれば組めてしまうのです! しかし、複素行列を手計算するのは、なかなか骨が折れますね。 なるべく数式に近い表現で、しかも型安全に、色々な演算をサクッと実装できる言語があれば、幸せになれそうではないでしょうか? ああ。そんな、かわいらしい言語を、一つ知っています。そうです、我々の共通言語は、Scalaですから! ということで量子コンピュータを題材に、拡張メソッドや型レベル整数といったテクニックと、その指針をご紹介します♪ トーク
Building native apps with Scala.js ここ数年以上、良いユーザー体験を提供するために、デスクトップアプリケーションやモバイルアプリケーションをラピッドに開発する必要性が高まり続けています。ElectronやReactNativeのような、JavaScriptでネイティブGUIアプリケーションを開発するツールキットは、そのような背景にマッチし、日に日に存在感を強めていると言えるでしょう。 一方で、複雑な状態管理を動的型付け言語によって行うのは、かなり難しく、辛いものです。特に、レイヤードアーキテクチャのような「きっちりとした」作りのアプリケーションをJavaScriptで書くのは、SwiftやKotlinを利用して書くのに比べるとかなり開発者体験が悪いと言えそうです。 そのような考えから、Scala.jsとElectronやReactNativeを併用しながら
2018年3月16〜18日 Scala をテーマにした 日本最大級のカンファレンスが開催されます。 ※ 16日は日本語でのトレーニングDay、17~18日は日本語/英語でのカンファレンスとアンカンファレンスが開催されます。
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