サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
anagrams.jp
動画広告やYouTubeなどの動画媒体が注目される今、動画制作に取り組む方は増えてきていますよね。テキストや画像、バナーといったフォーマットは比較的作成のイメージがつきやすいと思いますが、動画だと何から手をつけていいか分からないという声をよく聞きます。 また、動画広告制作と聞くと、動画撮影や編集といったイメージが強く、一層制作のハードルが上がるように思いがちですが、実際の動画広告制作では、その前段階の構成の部分が最も成果を左右するポイントであり重要です。 今回は動画構成に悩んでいる方はぜひ見ていただきたい、成果への近道となる3つのフレームワークを紹介していきます。コンバージョンの獲得を目的として動画広告を利用しているけれど、成果につながらないという方も、構成を見直すのに活用できるのでぜひご覧ください。 ABCD 「ABCD フレームワーク」とは、Googleが推奨する動画のフレームワークの
Google タグマネージャー(以下、GTM)で運用型広告のタグを設置し終えて、テストをしてみるとうまく動かない…そんなときに疑う一つのミスとして、タグの実行順序が正しくない、ということがあります。 今回はそんなときに使える3つの方法と、知っておきたい注意点を解説します。 なぜ実行順序が大事なの? そもそもなぜ実行順序が大事なのでしょうか。 たとえばYahoo!広告ではコンバージョンやサイトリターゲティングを設定したい際に以下の3つのタグを実装します。 ①サイトジェネラルタグ ②サイトリターゲティングタグ・コンバージョン測定タグ これらのタグは①→②の順で実行させるように設定が必要です。正しく設定されていないとサイトリターゲティングやコンバージョンが正しく計測されないことがあります。 これは、最初に実行させるタグで設定している設定内容や変数を後に実行させるタグで用いるため、後に実行させるタ
自動化が年々進むGoogle 広告。これまでもスマートディスプレイキャンペーンやスマートショッピングキャンペーンをはじめ、入札・ターゲティング・クリエイティブ生成までが自動化されるプロダクトが提供されてきました。そのような中、昨年新たにP-MAXキャンペーン(パフォーマンス最大化キャンペーン)の提供が開始されました。P-MAXとはPerformance Maxの略語で、日本語にするとパフォーマンス最大化となります。 P-MAXキャンペーンは、2021年にベータ版がローンチされ、2021年11月から全ての広告主が利用可能となった広告プロダクトです。複雑な設定や調整なしで、1つのキャンペーンからGoogle 広告の全ての広告枠に広告を配信することが可能となります。 今回はP-MAXキャンペーンの特徴と設定方法、そして運用時の注意点について解説していきます。 P-MAXキャンペーンの特徴 まずは
お役立ち資料やサービス資料、お問い合わせなどWebサイト上で複数のコンバージョンポイントを設けている方でこんなお悩みはありませんか? 商談や申し込みに繋がらない、確度の低いコンバージョン件数が多くなってしまう問い合わせなどの商談や受注につながるコンバージョン件数を増やしたいコンバージョンポイントごとに優先度を決めて自動入札を最適化したい このようなお悩みは、コンバージョン値を各コンバージョンポイントごとに割振り自動入札を活用することで解決する可能性があります。コンバージョン値とは、コンバージョンの価値や売上を指しています。例えばECなどを運営している方だと売れた商品ごとにコンバージョン値を取得して広告管理画面上にて売上を把握し、売上が最大化されるように運用調整をされている方もいるかと思います。 主にコンバージョン値を活用した運用方法はECなどを運営されている方向けの手法だと思われていますが
「広告業界に一気通貫で働く選択肢を」アナグラムが取り組む、資本主義での挑戦とは 阿部 圭司 | 代表取締役 「心の豊かさ」を求める時代へ ――阿部さんは以前から、社内でも、社外でも資本主義で起きている変化についてお話をしていますよね。本日はその点について改めて伺わせてください。 継続的に行っている中高生向けの講演などを含め、各所で伝えていますが、従来の資本主義は転換点を迎えているんじゃないかなと思うことがあります。それは資本主義は間違っているから別の体制を取るべきだとか、そういう過激な話をしたいのでは決してありませんし、岸田総理が目指すような新しい??資本主義とも異なります。「あれ、なんか変だな」と、資本主義が行き過ぎていると感じる部分は多少なりともありませんか? 以前、都内のとある渓谷に行ったときに、川の周辺すべてが私有地で囲まれていて釣りができませんでした。本来、川はカール・マルクスが
バナー広告やスライドの見栄えがしっくりこなかったり、テキストが読みにくいと感じたことはありませんか?もしかするとその問題、「配色」を見直すだけで解決できるかもしれません。 まず下のバナー広告をご覧ください。 黒、青、ピンクの3色が使われていますが、読みづらく毒々しい印象です。 このバナー広告のデザインは一切変えずに、色のみを変更してみましょう。 いかがでしょうか。デザインはそのままでも、配色を見直すだけで印象を大幅に変えることができました。 本記事の目的は誰でも適切な配色ができるようにすることです。美術やデザインに明るくない方でも、ルールやコツを身につけることで上手に色が扱えるようになります。基本知識の解説に始まり、バナー広告の配色NG例から便利なツールまでご紹介します。 バナー広告のデザインについて学びたい方はこちらの記事もオススメです。 【事例付き】バナー広告のデザインがイケてないとき
最近、「リテールメディア」という言葉を耳にする機会が増えているのではないでしょうか。簡単に言えばAmazonやWalmartなどの小売業者のページやアプリに掲載される広告のことを指していますが、特に英語圏では話題を集めているテーマの一つです。今のところ、日本では海外ほど注目されていないものの、世界規模で起きている現象なので、早めに目を向ける価値があるのは間違いありません。 2022年1月21日、デジタル広告の市場調査会社のeMarketerがGoogleと共同でウェビナーを開催し、リテールメディアの現状とこれからの課題について、データとともに非常に丁寧に解説をしてくれていました。 リテールメディアについての日本語リソースがまだ少ない中、今回は考察を交えながら中心となるポイントをまとめていきます。 参考:Retail Media 2022: What's Next for Digital A
Web広告と密接な繋がりのあるランディングページ。広告運用に携わる中で「広告に合わせて新しくページを作りたい」「既存のページの構成やテキストを修正したい」と思ったことはないでしょうか?中には改善の余地がありそうでも提案のハードルが高いと感じている方もいるかもしれません。 ランディングページを新規で提案する場合、デザイン担当者が参照する資料としてワイヤーフレーム(ページの構成案)を用意する必要があります。なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、デジタルの描画ソフトを使うことでデザインの知識がない方でも簡単に作成することができます。 本記事のゴールは広告運用者がランディングページを新たに提案したいときに、ワイヤーフレームの作成からデザイナーへの依頼まで迷いなく対応できるようになることです。デザイナー側の立場である筆者の視点から、描画ソフトの紹介も含めて詳しく解説していきます。 ワイヤーフレ
総務省は2022年1月14日(金)、電気通信事業ガバナンス検討会(座長:大橋弘 東京大学公共政策大学院院長)において取りまとめられた報告書(案)について公開し、同年1月15日(土)から2月4日(金)まで意見募集を開始したことも合わせて公表されました。 参考:総務省|報道資料|電気通信事業ガバナンス検討会 報告書(案)に対する意見募集 この報告書(案)の中では、主要メディアでも報じられているとおり「ターゲティング広告」に関する規制についても触れられています(後述しますが、ターゲティング広告のみを制限するという趣旨ではなさそうです)。 報じられている内容については下記を一読ください。 参考:「ターゲティング広告」規制導入へ ネット利用者を保護 総務省 | IT・ネット | NHKニュース 本記事では、前述の報告書(案)で述べられている内容、法整備のタイムライン、検討するべき対応などについて概要
まず最初に下のバナー広告をご覧ください。 デザインがバラバラとしていてまとまりがなく、なんだかイケてない印象を受けるのではないでしょうか。 このバナー広告を簡単な基本原則に基づいて修正してみましょう。 全体に統一感が生まれ、テキストなどの情報をスッキリとまとめることができました。 このようにデザインの基礎知識を身につけるだけで、バナー広告の印象を大きく変えることができるようになります。 「作ったバナー広告がなんだかイケてない……」 「バナー広告を自分でさくっと作りたいけど、時間がかかる……」 「デザイナーから上がってきたバナー広告が微妙で修正したいけど、どこを指摘したらいいのかわからない……」 本記事ではこのような悩みをもつ、バナー広告を発注したり自ら作る機会のある方々に向けて、デザインの4つの基本原則とバナー広告作りのコツをご紹介します。 まずはこれだけ「デザインの基本原則」 先ほどの修
2021年を振り返って 今年を占う前に、まずは前回の振り返りです。2021年の大きな課題として予測したことが、果たしてその後実際にどのようになったのかについてご紹介していきます。 eコマースの成長が継続、ネット広告への投資も増加 2020年と同様に、2021年もコロナのパンデミックの影響がかなり鮮明に現れました。コロナの発生に伴い、少なくとも小売業におけるeコマースは空前のブームとなったこと周知の事実かと思いますが、この傾向が2021年にも継続できたのか、またできたとしてどの程度なものになっているかについて見ていきましょう。 総務省統計局の最新データによると2021年には、オンラインショッピングの利用頻度とそこでの支出額が、前年に比べてわずかに増加したことが明らかになっています。 出典:家計消費状況調査 ネットショッピングの状況について また別途の調査で、緊急事態宣言が緩和された後もオンラ
ECサイトでカートASPサービスを利用している場合など、コンバージョンに至る際に途中で異なるドメインに遷移することがありますよね。 そのような複数のドメイン間を行き来するウェブサイトでGoogle 広告を使用している場合、コンバージョン計測の精度を上げるために、クロスドメインの設定が必要になります。 クロスドメインとは?ということを知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。 3つの方法 具体的な方法に移る前に、どんな方法があるのか確認していきます。 ①Google タグマネージャーのコンバージョンリンカータグを使う方法 Google タグマネージャー(以降、GTM)を使用している場合におすすめな方法です。GTM上で「コンバージョンリンカータグ」を設定するだけですので、最も簡単な方法と言えます。 ②グローバルサイトタグ(gtag.js)を使って実装する方法 Google 広告のリマーケ
Facebook社は2021年10月20日に、コンバージョンAPIをより簡単に実装できるためのソリューションとして、コンバージョンAPIゲートウェイの提供を開始しました。 参考:Continued Improvements to Ad Performance and Measurement | Facebook for Business コンバージョンAPIゲートウェイが登場したことで、本格的にコンバージョンAPIの導入を検討される方も多くいらっしゃるかと思います。 ※Facebook広告のコンバージョンAPIとは?についてはこちらの記事を参考にしてみてください コンバージョンAPIゲートウェイという新しいワード、簡単に実装できるようになったというメリットはとてもキャッチーに聞こえるのですが、本当に簡単に実装できるのか、そもそもコンバージョンAPIの導入は早く進めた方が良いのか?など疑問に
図解は、情報を整理したりわかりやすく伝えたい時に便利な手段です。ビジネスにおいても、研修やセミナー、プレゼンなどあらゆるシーンで活用されています。 しかしながら、スライドや資料の一部に図解を入れようと思った時、「どうやって描き始めたらいいのかわからない……」と感じたことはありませんか?作ってみてもしっくりこなかったり、なかなか見た目が整わないこともあるのではないでしょうか。 絵心がないと難しいと思われがちな図解ですが、知識を身につけることで誰でも簡単に描けるようになります。 本コンテンツのゴールは、図を描く力=「図解力」を習得すること。実例を間に挟みながら、図解作成のフローとコツをご紹介します。 「伝えたいこと」を明確にする まず最初に、図解を使って「誰に」「何を」伝えたいのかを明確にする必要があります。図解の役目はテキストのみでは伝わりきらないことを補強・補足したり、ビジュアル化して直感
広告のコンバージョン計測は、一般的には申し込みや購入などの利益につながるものを対象として計測することが多いです。 しかし、広告配信予算が少なく、コンバージョン単価が非常に高いサービスの場合、少ないコンバージョンから導き出せるデータをやりくりし、なんとか広告アカウントを良い状態へ導こうとするケースもあるでしょう。 そういった時には「マイクロコンバージョン(※)」を設定することが多いと思いますが、よく設定されるフォームタップやリンククリック以外の選択肢として、スクロール距離(スクロール率)もおすすめの要素です。 この記事ではスクロール距離について設定方法から活用方法まで解説していきます。 ※マイクロコンバージョンに関しては、こちらの記事をご参考ください スクロール距離(スクロール率)とは スクロール距離とは、縦方向もしくは横方向へのスクロール割合を条件としたGoogleタグマネージャのトリガー
Facebook広告に携わる方だけでなく、インターネット広告に少しでも関わっている方であれば、サードパーティCookieについて近頃騒がしいのはご存知かと思います。そして、その文脈でコンバージョンAPI(CAPI)という言葉も耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 一方で、聞いたことはあるけどなんとなく分かったつもりで話を合わせている…重要だとは思うけど何となく踏み込めずにいる…という方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。 そこで、この記事では、コンバージョンAPI(CAPI)とは何か?を理解する前に、なぜコンバージョンAPIという概念や計測手段が登場したのか?という背景から実際の設定や導入方法についてまで、理解を深めていただくために説明します。 少々長いどころではないですが、最後まで読んでいただくことで、コンバージョンAPI(CAPI)については自信をもって
無料で使える、Googleの検索広告からYahoo!検索広告へのCSV変換ツール「AIM KEY(エイム・キー)」 概要から使い方の紹介(ダウンロードもこちらから) ※2023/06/29 内部処理の改善アップデート 検索広告を利用している広告運用者の方はGoogle 広告とYahoo!広告双方に出稿している方が多いのではないでしょうか。 両媒体に同様の設定をするのであれば、Googleに入稿したキーワードや広告文などの内容を、そのままYahoo!でも手軽に入稿できたらいいのに、と思うこともありますよね。 しかし、Google Ads EditorでエクスポートしたCSVファイルを、Yahoo!のキャンペーンエディターへそのままインポートしてもエラーが出てしまい、修正作業に手間取ってしまいます。 そこで、そんなときに使える「AIM KEY」という広告運用者のための無料ツールをアナグラムで作
2020 年は、日本における YouTube の視聴人数が飛躍的に増加。 9 月の YouTube 月間利用者数は 6,500 万人を超えました。 新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響で、自宅で過ごす時間が増え、動画配信サービスや動画共有サービスを利用する人が増えました。その流れを受けて YouTube も 動画サービス利用者の 74% が「利用が増えた」と回答しています。 引用元:月間 6,500 万ユーザーを超えた YouTube、2020 年の国内利用実態──テレビでの利用も 2 倍に 外出自粛の影響などもあり、おうちで気軽に楽しめるYouTubeの利用者は飛躍的に増加しているようです。 さらに2020年以降の特徴的な点として、「テレビ画面での視聴が増えている」ということが挙げられます。 2020 年が YouTube にとってこれまでの年と違うと言えるポイントは、テレビ画面
Meta広告を運用していると、広告に様々なコメントがつくことがありませんか? コメントがついたときの対応方法としては、大きく分けて以下の3種類が考えられます。
Googleの検索結果で、以下のような画像つきの広告文を見かけたことありませんか? 画像引用元:画像表示オプションで魅力的な検索広告を配信する - Google 広告 ヘルプ ひときわ目を引くこの画像は、Google 広告の「画像アセット(旧:画像表示オプション)」です。しかし画像アセットの利用要件や設定方法など、気になる方も多いのではないでしょうか? そこでこの記事では、画像アセットとは何なのかをはじめ、画像の要件、設定面の詳細や注意点まで解説していきます。 ※現在では「画像表示オプション」から「画像アセット」に名称が変更されているため、以下では「画像アセット」にて統一いたします。 画像アセットとは? 画像アセットとは、Google 検索広告に画像を表示できる広告アセットの一つです。商品やサービスと関連性の高い画像を設定することができ、検索広告をこれまで以上に目立たせることが可能です。
ECの場合、見込み顧客とオンライン上での接点を増やすことは大切ですよね。 無料リスティングを使用すれば、費用をかけずにGoogle上のさまざまな枠に商品情報を無料で掲載することができ、見込み客とのオンライン上の接点を増やすことができます。 本記事では、無料リスティングの仕組みや機能、利用するための設定方法について説明します。 無料リスティングの仕組み 無料リスティングを利用するには、掲載情報の元となるデータフィードを作成し、それをGoogle Merchant Center(以下、Merchant Center)にアップロードする必要があります。フィード作成の手間はかかりますが、ショッピング広告と違い、広告費用をかけずに商品を掲載できるのが何より大きなメリットです。 アップロードした商品は、ユーザーが商品に関連する検索語句で検索をしたときに無料リスティング枠に表示されます。どのようなフレー
当たり前のことですが、運用型広告を出稿するには広告費がかかります。ということは、企業が扱うお金について、本当の意味で理解がないと売上や利益を上げるために正しく広告を運用することはできません。 企業の売上や費用に意識が向いていれば、運用型広告が経営レベルでどのくらいのインパクトを出しているのか、または出せるのかで施策を考えることが可能です。たとえば、広告費100万円を投資すれば売上を1,000万円増やせる施策があったとして、売上1億円の企業なら売上を10%伸ばすことができるので、時間もお金も投資する価値があると判断される可能性が高いですが、同じ施策でも、売上100億円の企業からすれば売上を0.1%しか伸ばせないので、費用対効果どうこうの前に工数対効果が理由で広告を出稿しない可能性もあり得ます。 このようなお金に関する視点は決裁権者は必ず持っている視点です。決裁権者は、媒体管理画面の数値がどう
「① 客観的事実」と「② 数値の変化」を正確に述べ、認識を合わせるのはとても重要なことです。 しかし、いずれも解釈の余地はなく、レポートをきちんと見ればみんなが分かります。読み手の介在価値が本当に出るのは「③ 要因・分析・対処」の部分ではないでしょうか。 いい考察ができると、具体的なアクションに繋げられ、広告の成果改善が期待できます。さらに、今後のマーケティングの方針を立てるうえで様々な示唆をもたらすことができます。 私もこれまで、いろんな人や会社のレポートを見てきました。ときには「よくない考察」に遭遇することもあります。たとえば「悪化の要因は、CVRが下がっていることです。入札を最適化し改善します。」のような。これだと具体的なアクションに繋がらないため、あまり意味がありません。 今回は、「よくない考察」について深堀りし、6つの失敗パターンにまとめてみました。
アナグラムは運用型広告に強みを持つマーケティング支援会社です。運用型広告を扱う一般的な広告代理店とは違い、営業担当と運用担当が分かれていない一気通貫の体制でこれまで右肩上がりの成長を続けて来ました。今回は「自分のために働け!」をテーマに、分業を取り入れず個性を生かしていくアナグラム流の経営について、人事が代表の阿部にインタビューしました! ――本日はよろしくお願いします。さっそく今回のキーワードですが、アナグラムに入社すると最初のオリエンテーション時などに「自分のために働いてください」と言われますよね。会社のためならともかく、自分のために働けというのは聞いたことがありません。これを言い続けている理由を教えてください。 理由は単純で、すべてのビジネスパーソンは自分のために働くべきだと思うからです。世のため、人のため、会社のためなど、さまざまな意見があるのは承知ですが、まず自分のために働いてな
本コンテンツは2021年卒でこの4月から社会人になりたての方に向けて書いています。更に絞り込むと、マーケティング領域の仕事に就かれた方が読まれると、更に良い物になるのではないかなと想定しています。 この内容は人事に依頼され、社外秘的に作った新卒向けコンテンツですが、内容を見るなりブログに書けと言われたので素直に従いました。人事凄い、私偉い。 いずれも、「私が新卒の時に誰かに教えて欲しかったな」と心から思う内容であります。少し辛口な部分もありますが、現時点でいずれも世の中の真実なんじゃないかな?と思う内容を書きました。ではいきます。 社会のルールを知りなさい ゲームをする上で最も大事な事はゲームのルールを知る事です。みなさんはこの4月から「選ぶ側から、選ばれる側に」になりました。ルールチェンジが起こったことを理解していますか?みなさんは数ある会社の中から今いる会社を自分で選んだと思います。中
自分では満足のいくデザインに仕上がり、クライアントからのリアクションも上々だったのにビジネスに対する成果は散々だった……という経験をしたことのあるデザイナーの方も多いのではないでしょうか? Webデザイナーから広告運用の世界に飛び込んだ私は、初仕事でデザイナーのスキルを駆使して渾身の広告クリエイティブを制作しました。しかし成果では、素材サイトの画像をただ切り取ったような広告クリエイティブに及びませんでした。 敗因は、ターゲットとなるユーザーのニーズやウォンツを考えずに、デザインを整えることばかりを意識していたことです。この経験から、私は自分に「マーケティング視点」が欠けていたことを痛感しました。 デザイナーがマーケティング視点を身につけることで、よりビジネスに貢献できるデザインの提案や制作を行えるようになります。 今回は、ビジネスの成果につながる広告クリエイティブを作るために、デザイナーも
ECサイトでカートASPサービスを利用している場合など、コンバージョンに至る際に途中で異なるドメインに遷移することがありますよね。 そのような複数のドメイン間を行き来するウェブサイトでGoogle アナリティクスを使用している場合、ウェブサイトの訪問者の流入元を正確に見るために、クロスドメイントラッキングの設定が必要になります。 今回はクロスドメイントラッキングをGoogle Tag Manager(以下GTM)で設定する方法を解説します。 タグを直接サイトに設置して対応する方法、またクロスドメインの概要や設定したあとのデータの見え方の違いについては下記記事を参考にしてください。 また、Google 広告を使用してコンバージョンを計測している場合、Google 広告で異なるドメイン間でのコンバージョンを計測するにはコンバージョンリンカーの設定も必要です。詳しい手順はこちらの「ドメイン間での
「ウチの競合ってどんな広告やってるんですかね?」 代理店勤務の方が相対するお客様、もしくは事業会社のウェブ広告担当の方なら上長に聴かれたことがあるであろう、このフレーズ。マーケティング活動は競合他社がやっていることを把握するのが自社の成功に直結するわけですから、自然な着眼点だと筆者も同意します。 「どんな広告」の部分をさらにブレイクダウンすると「ターゲティング(プラットフォームやキーワードなど)」と「広告クリエイティブ」の2要素に分けられます。 逆説的な言い方になりますが、競合他社が採用している広告プラットフォームは、自社の見込み顧客に対しても効率よくアプローチできる可能性が高いです。そして同じ配信面で見込み顧客から横並びで比較されるときに勝てるのか?という観点でも、競合のクリエイティブが掲出されているか把握するのは重要です。 本記事では、これら競合他社の出稿状況を調べるためのTipsやツ
コピーライティングに苦手意識のあるそこのアナタ。 もしかしていつも、いきなり広告文を書き始めていませんか。コピーライティングに取り組む前に、やるべきことがあるのをご存じでしょうか? 今回の記事ではコピーライティングの精度を上げ、より書きやすくなるために意識することを紹介していきます。 そもそもコピーライティングとは? コピーライティングとは、人に対して特定の行動を促す為の文章や言葉です。 検索広告の広告文も一種のコピーライティングですし、上司部下に対して行動してもらうために伝える言葉も広く考えるとコピーライティングに当てはまります。 つまり、行動をしてもらうためにどのような言い回しをすればいいのかを考え、伝える技術のようにとらえてもらえると良いかと思います。 コピーライティングの技術を鍛えると、他人に響く言い回しや広告文が作れるようになっり、結果的に相手が行動してくれる可能性が増えます。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『アナグラム株式会社|運用型広告コンサルティング専門』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く