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今年の「#文学」
awa-otoko.hatenablog.com
倭大国魂神社の鎮座する阿波は倭の国であり、奈良は大倭坐大国魂神社の鎮座する大倭の国である。 奈良地方は、国生みの八番目に生み出された「大倭豊秋津嶋」と名付けられております。 豊秋津嶋とは「豊葦原の水穂国(天孫の治める国)」、「秋津嶋倭」の用例からみても帝都の「やまと」を指します。すなわち、「大倭豊秋津嶋」とは、「大倭の倭」。つまり大倭地方に拓かれた新しい帝都の意味であります。 さて、前置きはここまでとして、さっそく「倭大国魂神社」について書いていきましょう。 「倭大国魂神社」が鎮座する阿波国美馬郡は、貞観ニ年(八六〇)までは、現在の三好郡と、木屋平村を除いた美馬郡を合わせた七郷からなり、徳島県の中西部に位置し、山地が九〇㌫を超える山処(やまと)の地。 旧美馬郡では、土(はに)の神を祀る式内社「波爾移麻比弥(はにやまひめ)神社」、神々の母神である伊邪那美命を祀る式内社「伊刺奈美(いざなみ)神
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