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今年の「#文学」
ayano.hatenablog.jp
毎年恒例、(誰にも期待されてないけど)自分的にはこれをやらないと気が済まないという、一年間に見た映画を振り返るエントリです。 2017年の自分の中での映画の感想を一言で言うならば「佳作が多かった」でしょうか。そんなに話題になってない&製作費はそんなにかけてないと思うけど、すごく面白かった、よくできてるという映画をたくさん観られた一年でした。反面、大作で自分的にグッときたものは正直少なめでしたね(それがほぼベスト3になってます)。あとは2016年に比べると、邦画の大ヒットが少なかった気がします。 ここからはまず、自分の中での2017年のベスト3を、そしてそのあとにTwitterでつぶやいた感想を中心に見た映画の感想を並べます。基本的には映画館で見た映画の感想のみ書いています(例外で、今年公開じゃない古い映画を2本入れてます)。 ●第3位 「バーフバリ 伝説誕生」 「バーフバリ 伝説誕生」予告
会社を一歩出たとたん、無性にお寿司が食べたくなった昨夜。一人だし、立ち食い寿司かなぁと「まぐろ人」が思い浮かんだものの、御徒町に移動するまでの間に閉店時間になってしまいそう。あとは「魚河岸日本一」かなあ、でも何かほかにいいところないかな……と思っていて思い浮かんだのが神保町の「もり一(いち)」。調べたら夜10時までやってるみたい、まだ間に合うぞー!と急いで直行。 祖母が生きていた頃、亀戸のもり一には何度か連れて行ってもらったことがあったのですが、そこまではっきりした印象がなくて。しかも、亀戸以外のもり一に行くのは初めて。 さてさて、神保町のもり一はどうかな……? お店に着くと、6~8人ほど並んでいました。ちょっと待つといっせいに席が空いたのでカウンターへ。回ってる量は少なめなので、口頭または紙に書いてオーダーします。さてさて……。 手前から反時計回りに、中落ちにぎり、コハダ、石垣貝。ここ、
東京の東側に生まれ育ったわりに、ぜんっぜん知らない町、それが「築地」。特に築地市場にはすごーく興味があるものの「早起きして行くのは大変だし、詳しい人と行かないとどこに行って良いすら分からないし……」と敬遠しているうちに、築地が移転するとかしないとかという話になってしまいました。 築地市場が豊洲に移転しても、移転するのは場内だけで、(一般の人が行く場所である)場外市場はそのまま築地に残るそうなので、そんなに焦らなくてもいいよとはいうものの、これを機に閉めてしまう店も多いとのこと。「やっぱり、行っておきたいなあ……でも早起きするの大変……」なんて思っていたある日、超久しぶりに喰い倒レディことyutouchさんに会えることに♡ yutouchさんが築地でお昼を食べると聞いてご一緒することにしたのでした。 集合時間はお昼の12時、場所は築地場内の正面入口、落とし物の告知ボードがあるあたり。そう、こ
【2017/09/11 追記】GINZA SIX 13階の「ザ・グラン銀座」で、マキシム・ド・パリのミルフィーユが食べられるようになったそうです。eitansaiさんにいただいたコメントをご覧下さい。 【2017/04/08 追記】マキシム・ド・パリで働いていた方から情報提供をいただき、ブログ下部に書き足しています。長いですが合わせてご覧下さい。 ※ ※ ※ 3月下旬の土曜日のこと。朝11時に銀座のパブ・カーディナルに行き、今は亡き「マキシム・ド・パリ」のナポレオンパイを食べ納めしてきました。 ザクザクしたパイ皮に、甘さ控えめだけど風味豊かなカスタードクリーム。中にも上にもジューシーないちごがたっぷりと載せられ、周りのアーモンドや上にちょこんと載せられた生クリームもいい塩梅。ああ、美味しかった! ソニービルの一階にあるパブ・カーディナル。ここでナポレオンパイを食べるのは二回目です。前回は夜
今日の格言:「肉は骨の周りが一番うまい。」 ……先日、高校時代の友人&その息子くんと、新大久保へ行ってきました。「宗家ガムジャタン」という韓国料理店で、店名の通りカムジャタンが看板メニューです。 カムジャタンとは、赤くて辛いスープでジャガイモと豚の背骨を煮込む鍋料理だと思ってたけど、ここは赤白選べるようになっています。この日食べたのは、白い、辛くないスープを使ったカムジャタン。うん、これはこれでおいしい! でも食べてるうちにやっぱり物足りなくなって、刻んだ青唐辛子を追加注文。いっぱい振りかけてみたけど、あれぇ、全然辛くない…(^^;) 白いカムジャタンで始めて、途中で辛味を足して辛い(赤い?)カムジャタンにすることもできるみたいですね。次はそれも試してみたい。 季節限定メニュー、牡蠣入りのキムチ。これ、うんまーい!生牡蠣好きな人なら必食ですよ。キムチ部分もすばらしくおいしい。おすすめ。 チ
前回、中国人に人気の池袋の中華料理の店をご紹介したので、今回は日本人に人気の、池袋の中華料理のお店を。 暑い日が続くと、辛いものが食べたくなるよね、痺れ系とかいいよね、と、ある日の夜、久しぶりに行ったのが「中国家庭料理 楊(やん)2号店」。 池袋西口の人気店。ひっきりなしにお客さんがやってきます。 紹興酒、好きなんですよね…… 漬け物のようなサラダのような前菜をつまみながらくぴっと。紹興酒は店内のかめからすくって注いでくれます。おいしー。 楊といえばこれ!汁なし担々麺、850円だったかな。パスタみたいな白くて断面丸い麺が面白い。こう見ると全然辛くなさそうだけど、混ぜて食べます。 混ぜるとこんな感じ!担々麺と言うよりスパゲティミートソースの趣……(笑) お味は、山椒や豆板醤が効いた肉味噌が甘辛く、ナッツの風味がこってりと濃厚。味濃いめでおいしい。辛さも単に唐辛子だけでなく、山椒の辛さが……と
以前、もう結構前の話なんですが、わたし、こんなことをつぶやいたことがあったのです。 「このレシピ美味しそう、丸鶏がらスープはウェイパー代用でいいか」 https://t.co/IBwYZcKS8r と思って、ちょうどウェイパー(味覇)の赤缶を使い切ったことを思い出す。おおお、ついに創味シャンタンを買う日が来たか…!味おんなじなのかなぁ、ちょっと楽しみだなw— Ayano (@tokyo_ayano) March 2, 2016 そしたら、スープ作家の有賀薫さんが反応してくださって。 .@kaorun6 味覇(ウェイパー)と創味シャンタンはライセンスの件でちょっと前に揉めてたのです。このへんに詳細が。 https://t.co/15QJFpvHWx— Ayano (@tokyo_ayano) March 2, 2016 詳細は省きますが、揉めた結果、以前の「味覇」は現在「創味シャンタン」とし
最近、高円寺がちょっとしたカレータウンになっているのはご存じですか。2016年に入ってからというもの、話題のお店が三店も立て続けにオープンしたのです。小金井の人気店が高円寺に出した2号店(?)「インド富士」、飲めるスリランカ料理店「ピピネラ」、そして3店目が「妄想インドカレー・ネグラ」。 先日、初めて妄想インドカレーに行ってきたんですが、いやーおいしかった。めっちゃおいしかった。センスの塊みたいなカレーに心奪われちゃったのでブログでご紹介したいと思います。こんな事情があって久しぶりのカレーだったので、テンション高めなのはご容赦を……。 妄想インドカレー・ネグラは高円寺に今年オープンしたばかり、カウンター6席くらいしかない小さなお店。回転もそんなに早いわけではなく、私ものんびり店の前で待ちました。ここのお店、メニューすらありません。ライスの両側に、カレー2種類をあいがけする、というのが基本ス
お久しぶりです。気がついたらブログ書かないうちに2月が終わっちゃう……!ということで、久しぶりに書いてみます。 去年から 話題の高級トースター「バルミューダー ザ・トースター」。ご存じの方はご存じだと思いますが一応ざっくり説明すると、これ、すごくおいしくパンが焼けるトースターと評判なんですが、お値段がなんと、2万5000円もするんです!トースターなんて、なんでもよければ2000~3000円で買えるご時世に、こんなに高いトースターが売れるのか、と思いきや大ヒット。 もう去年からずいぶん話題だし、身の回りでも買ったとか買わないとかいう話は聞いたことがあったんですけど、私は使ったことなかったんですよ。それが先日、思いがけないところでバルミューダ初体験できたのでそのお話を。 バルミューダにご対面したのは、「R Baker(アールベイカー)」という北千住のパン屋さんでした。パン屋さんなんですが結構広
今日はすっごくおいしい水炊きを食べたので、感動が薄れないうちに書きます……。 人生で2回しか降りたことがない駅、学芸大学に降りました。目的は、駅近くに事務所を構えるIさんを訪ねてお手製のぜんざいをいただくため。 ●まずはお手製ぜんざい 丹波篠山の大納言を圧力鍋で煮て火を止め、仕上げに上等な和三盆とちょっぴりの塩を加えたぜんざい。お餅は普通のお餅ときび餅が一つずつ入っています。 食べてみると……おーいしーい!小豆がおいしいですねえ。「皮が破れちゃった」とI氏は納得いかなさそうでしたが、いやいやー。めっちゃおいしいですよ。甘さが控えめで豆のおいしさをシンプルに味わえるのもまた良い感じ。シンプルな料理なだけに、素材の味がダイレクトに分かりますね。あとで和三盆だけ舐めてみたけど、香りもよくておいしかった。お干菓子そのまんまの味。 ●水炊きの店「しもつけ」 ぜんざい(おしるこ?)を食べながら歓談した
今週のお題「今年買って良かったモノ」 珍しく今週のお題に沿って書いてみる。「今年買って良かったモノ」ですか……うーん(悩)。 というのも、今年はあまりモノを買わない、というかむしろモノを減らすことを心がけていた1年だったから。1月1日の日記に書いたように「1日3個、モノを捨てる」が今年の抱負だったんですよね。1日3つモノを捨てられたのは4月頃までで、結局この抱負は実現できなかったのだけれど、何かにつけて不要なものを処分していました。服とか、本とか、ガジェットとかおもちゃとか。 そんな、モノを減らしたい2015年に買って良かったものというと……まずはこれかな。 1「ハリオ・V60ドリップケトル」 コーヒー、飲むのも入れるのも好きなのですが、淹れたコーヒーの味が一定にならないことに長年悩んでいました。それが、これを買ったら一発で解決!ポトポトゆっくり入れるのも、サッとお湯多めで入れるのもコント
上野でオフ会やりましょ、ということになりまして、二次会の場所に選んだのがベジタリアン料理に特化したインドレストラン「ベジキッチン」。北インド料理・南インド料理両方いけるんですが、ベジタリアン料理なのでメニューはいっさい肉・魚なし、ベジタリアンの中でもさらに厳しいヴィーガンもOKというお店です。 もともとこの近所に「ヴェジハーブサーガ」という人気店があるのですが、そこのシェフが独立してお店を出したのがこちら。ヴェジハーブサーガの料理大好きで私もちょくちょく食べに行ってるんですが、お酒を提供してないんですよね。 というわけでベジキッチンでの宴会。どれもこれもおいしかったので写真メインでご紹介します。 まずはサラダ。数種類ありますが「スプラウトのサラダ、お勧め」と言われたので頼んでみたら……たしかにこれは旨い! 「モモ食べたい!」と注文。ネパールの餃子って感じでしょうか。しっかりした味付けでソー
最近買って良かったものの話。 コーヒー、飲むのも入れるのも好きなのですが、淹れたコーヒーの味が一定にならないことに長年悩んでいました。同じ豆で淹れても、おいしく入る時と、入らない時があるんです。 いろいろ原因を切り分けて考えた結果、おそらく「お湯の入れ方に問題があるのではないか?」というところに行き着きました。というのは私、実家からもらってきた、注ぎ口がやや細くて小さな丸いやかんを使っているんですが、お湯のコントロールが難しいんですよね。相当気をつけてないとソロソロと注げなくて、フッと気を抜くとどばーっとお湯が入ってしまう。もしかして、コーヒー用の専用ケトルを買ったら、もっとお湯のコントロールが簡単になるんじゃない……?とさんざん悩んだ末に買ったのがコレ。「ハリオ V60コーヒードリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSV」というケトルです(製品名ながいw)。 ちなみに、コーヒーケトルは
ほかの方のはてなブログを読んでいて「あー、すっごい分かる……」と思うことがあったんだけど、ちょっとはてブのコメント文字数内では語れないので、自分のとこのブログに受けて話をしてみたいと思います。 ●女性はとかく容姿を問題にされがちな現実 さるころさんのブログで「カースト外に生きる珍獣枠」って話があったのです。 salucoro.hatenablog.com 詳しくはリンク先を見ていただきたいんだけど、 最近何度か人から「ブスと言われるという話」を聞きました。 文筆業をやっていて、顔出しするのに抵抗があるという人や、文筆業を目指していて顔出しするかどうか、悩んでいる人、などと話す機会があったのですが「外見で商売していない女性」が外見を公表した場合に、必ず外見について揶揄されるという話でした。 「外見で商売」している女性というのはタレント・モデル・女優…などだと思うのですが、作家やイラストレータ
女子力を試されるカフェに続き、赤坂サカスネタをもう一本。 赤坂に「うまや」という店があるんです。市川猿之助プロデュース&JR西日本 九州バックアップ、なのかな。ちょっと上品で隠れ家っぽいお店なのですがランチはお手頃価格なので、ランチミーティングなどで使っています。料理も宮崎の「チキン南蛮」や佐賀の「シシリアンライス」など、九州っぽいランチメニューが多くて楽しい。 そこのランチ、テーブルの上にたまごがかごに入って置かれており「ご自由にどうぞ」となっているのです。「うちのたまご」というこのたまご、オススメに従ってたまごかけごはんにすると……うわ、めっちゃおいしい。 「濃厚でこくがある!」というのではなく、むしろ「サラッとおいしく嫌なクセがないので、さらさらと食べ終わっちゃう」というのがこの卵の良いところ。 私、普段それほどたまごかけごはんって食べないというか、一口目はおいしいんですがだんだんあ
世界各国の料理店がひしめく東京。そんな東京でも滅多に見かけないのが「アラブ料理」。中東料理というとなぜか大抵「トルコ料理店」、たまーに「イラン(ペルシャ)料理店」って感じなんですよね。 中東イスラム世界の本丸といえばやはりアラブ。本場アラブ圏の料理ってどんなんだろう?そういえばちゃんと食べたことないな……と思っていたら、中東で長いこと暮らしてた経験のある横浜のお姉様が「アラブ料理といえばレバノン料理が一番おいしい」と教えてくれたのでした。しかも「横浜にとてもおいしいお店があるので、今度宴会をしましょう」と幹事をしてくださることに。 そんなわけである日、横浜「アル・アイン」というお店で、8名の食いしん坊が集まって「レバノン料理の会」が開かれたのです。実はお店に行ってから結構時間が経ってしまっただけれど、忘れてしまうには惜しいくらいおいしいお店なので、思い出しつつ書きますね。 まずはホカホカの
赤坂の駅の近くをふらふらと歩いていたら、ふとこんな看板が目に飛び込んできまして。 おおお、台湾のB級グルメ、牛肉麺(ニューロウメン)のお店ではないですか!「三商巧福」って聞いたことある名前。たしか台北とかでいっぱいお店展開してるチェーン店じゃないかなあ。 まだできたばかりらしく綺麗な店内、1階はカウンターで2階が食べるスペースみたいです。せっかくなので入ってみることにしました。 迷った末にたべたのはこれ。 牛肉&すじ麺、780円。普通の牛肉麺は630円。おいしーい、台湾の味がする!醤油ベースでちょっと甘いおつゆと、白くてあまり縮れてない麺が台湾っぽくて良いです。 柔らかほろほろなお肉も、ぷるぷるなすじ肉もどちらも美味。これ、好きだな~。私が台湾の屋台で食べた牛肉麺よりも上品な味なので、台湾行ったことない人でもきっと好きだと思う。 店内はカジュアルで、半セルフ方式(1階で会計を済ませたら2階
先ほどはてなブックマークを見ていたら、こんなエントリが上がっておりまして。 【カレーの街 神保町】カレーキュレーターお墨付きの名店6選 - メシコレ カレーに詳しいブロガー3名が神保町のオススメ店を6店選ぶ、という記事です。なるほどこれはタイムリー、ちょうど今は神保町(神田)カレーグランプリもやってるしね……と思いつつ、カレー好きが高じて、わざわざ通勤定期を神保町経由にしている私としてはもう飛びつくように読んでしまったんですが、えええええ。これはちょっと……このチョイスは素直には賛同しがたいぞ……。 「カレー細胞(H.Matsu)さん」「あんこさん」「えすにかんさん」の三人はいずれも私の敬愛するカレーブロガーさん(あんこさんはかき氷好きでもある)で、私もよくブログも読んでいるし、お店選びの参考にもさせていただいておりますが、だがしかし。お三方がそれぞれ2店ずつ挙げたのはいいとしても、トータ
長いことブログの更新が滞ってしまってスミマセン。TwitterやInstagramをご覧になっていた方はご存じかもしれないのですが、8月に入ってから2週間ほど入院+自宅療養していました。 7月の終わり頃、めまいに悩まされるようになりまして。世界がゆっくりと回る感じでまっすぐ歩けない。そして右耳が詰まったような違和感があり……病院に行ったところ「内耳性障害、再発するといわゆるメニエール病になります」という診断を受けました。 めまいと言えば思い出すのが、MOONCHILD/SCRIPTの佐々木収さん。2013年1月のMOON CHILDの再結成ライブのあとめまいに悩んでいたのを思い出し、「収さんもこんな感じだったのかな、ツラかったろうなぁ……私も今度カラオケにいったら、収さんみたいにU2の『Verdigo』でも歌おうかなぁ」なんて思っているうちに、症状が急転。めまいは収まったものの、今度は片耳
半年くらい前に見た、とあるブログ記事がありまして。 → 神保町歴約5年の元記者が選ぶ「死ぬ前にこれだけは食べたいもの」 : Blog @narumi 現在渋谷勤務、元神保町勤務だったnarumiさんが選ぶ、死ぬ前にこれだけは食べたい旨いモノ10選について書いたエントリでした。神保町で働いたことはないけれど、神保町でごはんを食べる回数は結構多めの私。出てくるお店は大体知っていたのですが、よりによって1位の店を知らなかったのです(がーん)。 narumiさんが死ぬ前に最も食べたいという神保町グルメ。それは…… 「源来酒家」の麻婆麺! カレーも好きだが麻婆豆腐も大好きな私、こんな魅惑的なメニューを知らなかったなんて……とブログ読んで悶絶。もちろん食べに行きましたとも!ということで改めて、源来酒家の麻婆麺をご紹介。 麻婆麺、1000円。太麺の上に麻婆豆腐がたっぷりと載って、玉子をポコンと落としたメ
スープカレー……というか味の薄いシャバシャバ系カレーにがっくりし「渋谷にはおいしいカレーはないのか……」と落ち込んでいたある日、カレーのエライ人、「カレーですよ。」のはぴぃさんがこう教えてくれました。 「あやのさん『ネパリコ』は知ってる?東京でネパールカレーを語るなら欠かせないお店だよ!」と。「ネパリコ?初耳だけど」と調べてみたら、住所が桜丘でした。なんと、渋谷じゃないですか! そんなわけで、いそいそと食べに行きましたよ、ネパリコへ。ランチタイムには遅め(13時を過ぎていた)ながら、狭い店内はかなり賑わっておりました。人気店だなぁ。 ランチメニューは5種類位あったかな。単品のカレーもあるのですが、せっかくなので「ダルバート(ベジ)」をオーダー。ダルバートとは、ネパールの定食、って感じでしょうか。 まずはタルカリだけアップでパチリ。この野菜のほろほろ具合!!!おいしいに決まってるよな~。見た
もう結構前ですが、以前、このブログで岐阜県の「飛騨山椒」の話を書いたことがありまして。→ 辛党には超おすすめ――最近のマイブーム「飛騨山椒&山椒七味」 このエントリ、結構反響があったんですよ。「私も飛騨山椒買った!」とか「両方買ったらむしろ山椒七味が気に入った」とか。反響の中の一つに「山椒といえば、歌舞伎町の『川香苑』は行ったことがありますか?山椒ばっちり効いた、しびれる辛さの美味しい料理を食べに行きましょうよ!」というありがたいお誘いがありました。 「いいですね!四川!中華の山椒もいいですよね!」とめっちゃ盛り上がって食事会をしようということになってから早○カ月。ようやく新宿歌舞伎町「川香苑」での食事会が実現したのでした。誘ったのはTwitterとかはてなつながりでなんとなく山椒辛い料理が好きそうなメンバーの皆様。以下、写真多めでご紹介します。 まずは前菜というかサラダっぽいものというか
北の玄関口であると同時に、昭和の薫り漂うレトロ案件が大量に生息し、かつ独特の猥雑さがどうしても拭い去れない上野という街。しかしその上野も、駅周辺は着々と開発が進み、かなり小綺麗になってきています。 上野の山の斜面に「松竹デパート」というなんともいえず古びた建物があったんですが、気付いたらそこが「上野の森さくらテラス」なる複合飲食施設になっていました。いつの間に! ちょうど夕飯時に通りかかったので、さくらテラスの2階「Fam's house」というアメリカンダイナーに行ってみました。全然期待してなかったのに、ステーキとかグリルは意外と美味しかったな…(失礼)。メキシカンのワカモレ大好きなのでつい「ホットワカモレ」というメニューを頼んでしまったのですが、これは謎な料理だった。メニューにはハンバーガーやパンケーキもあったのでまた行ってみようかなと思います。 上野の森さくらテラスの中にはレストラン
「向島に最近、ものすごくおいしいあんみつ屋さんができたんですよ。寒天はテングサを煮て作ってるんです、オススメなのでぜひ行ってみてください」……そんな話を聞いて行ってみたのが、「あんみつの深緑堂」。この春できたばかりの、ぴかぴかのお店です。 写真はあんみつ、600円。とっても丁寧に作られたあんみつです。天草から煮ているという寒天は歯ごたえがすばらしい。それだけじゃなく、茹でたてでもちもちの白玉も、ふっくら肉厚な杏も、さっぱり味の黒みつも、蜜のなじみが良いあんこも全てがおいしい! オーダーしてから白玉をゆでて作るので、お茶を飲みながらちょっと待つ時間も楽しい。出していただいたほうじ茶がずいぶんおいしいので聞いてみたら、京都・一保堂のほうじ茶だそうです。おお、さすが……。 あと行ってみて驚いたのが、メニューがあんみつしかないこと。+150円でバニラアイスを付けられるものの、それだけなんです。本当
昨夜、友人からLINEが。何だろうと思ったら「ロワゾー・ド・リヨンのシェフが急逝というニュースが!」と。……ええっ?!サイトを見たら、4/29で閉店とありました。。。 ロワゾー・ド・リヨンといえば、湯島にお店を構えて9年の人気ケーキ店。シェフの加登学さんは湯島の出身で、ル・コルドンブルーの菓子講座で長らく講師を勤めており、彼の教え子はたくさんいたという実力者。その加登さんが独立して湯島にお店を出すと知った時にはそれはそれはうれしかったものでした。お店がオープンして間もない頃は、春日通りに「これは子どもの手書き?」みたいな素朴な看板が出てて、メニューの写真も手作り感満載で、「ケーキおいしいのに大丈夫かな」と心配するくらいだったけど、あれよあれよという間に人気店に……少し前から上野アトレ(駅ビル)にも出店して、そこも人気になっており、地元民の自慢のフランス菓子店だったのです。 普段からよくここ
カレー激戦区・神保町でも、おいしさ&知名度共にNo.1候補の「エチオピア」の隣に「鴻(オードリー)」というスープカレー屋さんがあり、ここもおいしい、というのは以前も書いたとおり。→☆ 実はエチオピアは隣だけでなく、同じビルの上にもカレーのライバルがいるのです。それが「Cafe HINATA-YA(ヒナタ屋)」。店名から分かるとおり、カレー屋さんというかはカフェなのですが……ここのカレー、居心地いいカフェで出てくるにしてはやたらと本格的なチキンカレー、なのです。 ランチのチキンカレー(750円)。タマネギを炒めてホールスパイスを使って作る本格的なインドカレーです。柔らかジューシーなチキンがゴロゴロ入っており、見かけ以上に食べ応えありです。ときどきカリッとカルダモンを噛んだ時、口のなかにふわっと広がる香気がうれしい。 久しぶりに食べましたけど、ここのカレーはやっぱりおいしいなー。けっこうスパイ
なんと! はてなの中の人にお呼ばれして、こんな記事を書かせていただいたのです。えっへっへ。その記事が公開されたので、満を持して宣伝お知らせします! → 【ぐるなび×はてなブログ企画】第4週 東京の東側でぴっかぴかのホルモンを焼く - みんなのごはん グルメ系サイトの老舗にして大手「ぐるなび」と、はてなブログがタッグを組み、はてなブロガーの中から4人が交代でグルメ記事を連載する、という企画。4週連続の企画でトリを勤めさせていただきました。どれもすごく面白いです。 【ぐるなび×はてなブログ企画】 第1週 1人だけど1人ではない地元でのひとり飲み ( id:rocketboy_miya さん) 第2週 立ち飲みでカウンターの向こう側にある景色を探す ( id:pinkpeco さん) 第3週 気軽に古き良き東京を感じられる甘味処3軒 ( id:thyself2005 さん) 第4週 東京の東側
「この冬わたしがリピートしまくった鍋、3種類を紹介します」と題してわたしのお気に入り鍋の話を書いたところ、Twitterで複数名にふぁぼられたり某SNSでコメントいろいろもらったりと、(はてな以外のところで)反応がいっぱいあって驚いてます……で、あのエントリを読み返したところ、肝心な話を書き忘れていたのでここで追記しときますね。 「とろとろ温泉(風)湯豆腐」という、嬉野温泉の湯豆腐にヒントを得た、水に重曹を入れる湯豆腐の話を書きました。ポイントは 水と重曹の分量の割合をしっかり守る 豆腐&油揚げは加熱前、水の状態から鍋に入れて煮る(お湯から入れるとトロトロになりづらい) の二つというのは前にも書いたとおりなんですが、実はもう一つポイントが。このお鍋をやったらそのあとで、鍋の締めに、そうめんや冷や麦を入れてみてほしいのです。ゆでずに乾麺の状態でそのまま投入してください。すると、「なんちゃって
家で食べるごはん、特に冬場は鍋率が異常に高い私。人と一緒なら大きな土鍋で、一人なら小鍋仕立てで、鍋ばっかり食べてます。そんな鍋好きな私がこの冬食べまくってた鍋3種類をご紹介。 ●とろとろ温泉(風)湯豆腐 九州は嬉野温泉の湯豆腐というのがありまして。嬉野温泉のお湯で豆腐を煮ると、豆腐が溶けて、水が白く濁り豆乳のようになるらしいんですね。で、この温泉のお湯がなくても、湯豆腐をするときに、重曹を入れた鍋で作ると近い感じになるよ……ということで覚えたレシピ。 ポイントは、「水500ccに対して重曹5g」「重曹を水の状態で溶かして、加熱する前の段階で豆腐と油揚げを入れておく」この2点のみ。そう、湯豆腐なんですが油揚げを入れるとこちらもとろとろになっておいしいのです。そして豆腐はスーパーの安い絹ごし豆腐が合います。なんて経済的な…… もっとちゃんとしたレシピが見たいよ、という方はこちらを。→ こんな寒
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