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2025年ランキング
azumakuniyuki.hatenablog.com
師走に書いてるのですが、どこかのアドベントカレンダーの記事でもなんでもない野良の記事でありSMTP Advent Calendarがあったら十日目ぐらいの記事です。 少し前から、というか考えてみればもっと前の平成年間から「人や組織や立場や文脈によってハードバウンスの定義が違う」と思ってた話で、 厳密な定義も正解も未だによく分からんって状態ではありますが「マァ人それぞれやと思うけどウチはこうですわ」って内容を書いときます。 要点とか結論 AIに完食してもらって要約を作るまでもなく、そして例によって一文も全体も長い(1.7万文字ぐらいある)ので先に要点とか書いておきますと、 ハードバウンスって言葉は多義的な要素がある中でウチは少数派ながらメールアドレスが存在しないことによるバウンスだけをハードバウンスと定義してて、 ハードバウンスの扱いは戻・即・除を大原則としつつも、実際のところ日々の運用にお
これはPerl Advent Calendar 2025の八日目ぐらいの記事です。 たまたまカレンダーを見たら枠が空いていたので気まぐれの思いつきで書くことにしました。 師走八日の夜十時*1の時点で今日の枠が埋まってないので飛び入り参加です。 今年は(も)YAPCへ行けなくてPerl成分が全くない一年ってのも無粋やし何か書くかと思い起こせば、昨年末から別の言語ばっかり書いててPerlはあんまり書いてなくて何もない?と思いつつも、Perlから少し離れたことで起きたことについて書きます。 年末からGoを書くことが多くなってるのを「アカンで?バランスやで?」と諌めるかのごとくPerlのタスクが何個か降ってきたんやけどGitHubではほぼ同じ色やし文字列処理とデプロイが楽でコンパイルもできるPerlって使い方をしてるし実質的に同じ言語みたいなモンやろ、たぶん。 pic.twitter.com/3y
Sisimaiってのはメール(SMTP)関係者は知ってはるかも知れない気がするソフトウェアなんですが、バウンスメールをいい感じ*1に上手いこと構造化するライブラリで、 Goで実装したやつが二月に完成してました。この記事も三月に書き始めて途中で飽きて今は七月です、やっと書き上がりました。 ChatGPTさんに描いてもらったSMTP系Gopherくん*2 なお、いつもどおり長い記事(1.6万文字ぐらい)なので要点を纏めろと依頼されたAI用に向けて簡潔に言いますと 「2020年にSisimaiをGoで実装し始めて夏にリリースしますと公言してリポジトリも公開状態で着手したけど進捗が悪くて飽きて放置して四年後の夏に再開して2025年にやっとリリースできました、 Goは覚えるのに時間がかからない上に正規表現を使わずとも文字列処理が書きやすくて良い言語やと思いました」です。 五年もかかった 例の疫病が広
メール配信の継続的信頼性を維持する為に必要な要素をまとめたSMTP D4Cという概念があります。 日本語では「いとも容易く得られる(わけではない)えげつない信頼性」となります。 SMTP D4Cを構成するのはつ次の五要素です。 Domain Authentication (ドメイン認証の徹底) Double Opt-in (確実なダブルオプトイン) Delivery (継続的な配信) Don't Change (配信の安定後は変更しない) Check & Change (定期的な確認と状況に合わせた変更) そもそもの背景 京都開催なSREのイベント Road to SRE NEXT@京都でメール系のLTがあると知り、 近所*1でもあるので、自分はSREではありませんが参加してみることにしました。 直前に「懇親会で飛び入りLTもOK」という案内を聞き、背中を押してもらったこともあり、 自分が
去年の秋から八ヶ月ぐらい、Gmailと米国Yahoo!のあれで書いたとおりいろいろあって、最終形態が来ると思われてた六月は少なくともGoogleのガイドラインやFAQに大きな変化がないまま終わって七月です。各所のメールシステム担当者さんも「とりあえず乗り切ったか?」という心持ちでしょうか。 令和六年前半のいろいろ 大晦日の記事に書いてないこともいろいろありました。ここから暫くは本題のメルマガ考察に入るまでの落語で言うマクラです。 Sisimai 5.0.0を急いでリリースした Gmail二月動乱(一連の騒ぎを個人的にそう呼んでる)でドメイン認証に注目が集まり、二月二日*1に急遽Sisimai 5.0.0をリリースしました。 libsisimai.org なんで急ぎのリリースになったかと言えばドメイン認証関係のエラーを"AuthFailure"ってバウンス理由で検出できるように2022年の段
メールシステム担当の人はもちろん、インフラ担当の人もDNSの設定とかで既に知ってはると思いますが、 10月にGoogleが発表した2024年2月から始まるGmailとYahoo!(米国)におけるスパム対策強化のあれです。 海外では数年前から"No Auth, No Entry"って「代表なくして課税なし」みたいな感じで言われているアレです。 識者の方々がいろんなところで記事にしてはりますので、他のところであんまり書かれていない気がするとこだけ記します。 まずは公式情報 Google Googleについては以下の二ヶ所を読んで理解して実践しておけば大丈夫そうです、たぶん。 パラメーターのhl=enをhl=jaに変えると日本語版になりますが、更新されるのが遅いので最初に英語版を見ておくのが良いです。 Email Sender Guidelines(81126) Email Sender Gui
ここは技術的なことを書くって言いながら突然ネギの話でなんのことかという感じですが「ネギをおいしく食べる技術」ってことで、本旨からは外れてないので大丈夫です。 それに年間で17kg以上は葱を食べてるし料理人ではないけど葱の話を書く義務があると思う、たぶん。 年間25kgで計算すると人の14倍ぐらいの葱を食べることになるし過去実績の17kg/年でも人の10倍も食べてることになる https://t.co/jwyVxoIumR pic.twitter.com/p1uCShjnou— ネコ祭¹²⁹²⁷ (@azumakuniyuki) November 25, 2022 葱ダシとは? 葱ダシ 白葱を細かく切って本だし(とかそれに類する出汁の粉末)を混ぜて、細かく切った大葉も混ぜたもの。正式な呼び名が分からないのでとりあえず「葱ダシ」と呼んでいます。 事の発端 夏の楽しみ「山形のだし」 茄子と胡瓜と
去る3月18日(土)に前日祭、19日(日)に本祭を、YAPC::Kyoto 2023として京都リサーチパークで開催しました。 そう言えばオープニングで登壇するまで、というか名乗るのすら忘れていたのですが実は実行委員会の委員長って大役を務めてました。 第一登壇者として舞台から見た開幕直前の眺め 先ずはスポンサー企業のみなさん、個人スポンサーのみなさん、ゲストスピーカーの皆さん、登壇者のみなさん、裏トークを担当していただいた大井町.pmのみなさん、参加者の皆さん、会場の京都リサーチパークさん、 成功祈願から成就に導いていただいた電電宮さんに背後でどっしり構えて支えてもらったJPAさん、そして勿論スタッフの皆さん、ありがとうございました。 皆さんには楽しんでいただけたと確信していますし、何より無事に閉幕できて良かったと思います。 YAPC::Kyoto 2023の閉幕を見届けた! #yapcja
僕自身は数年前にmineoへ引っ越しをしているし管理下のサーバでは登録ユーザにメールを配信するようなサイトは無いので「ふーん」程度にしか思ってなかったものの、 三大携帯電話キャリアが開始する新料金プラン(ahamoとか)への移行と同時に携帯電話のメールアドレスがかなり多く消えるって点が気になり、 メール配信に影響があるかどうかを考えた覚え書きです。 メールと一切の関わりを持っていない人にとっては無用の記事ですしメール配信に影響が無い方に賭ける人にとってもやはり無用の記事です。 結論を先に書くと、サイトに登録さている配信対象となるキャリアメールアドレスの数を確認して、その2%が消える(宛先不明になる)と仮定する。 可能ならアドレス変更をお願いする告知をしたり配信しないとかの決断をする。配信対象の2%が多くて遅延しそうならメールサーバ側で何か対策をしておく、です。 統計と雑な推定 携帯電話の契
名古屋に行ってきました、名古屋、愛知県名古屋市。人生で二回目(たぶん)の名古屋、YAPC::Nagoya::Tiny 2019への参加です。 いつも通りダラダラ長い文章になる予定なので先にまとめを書いておくとYAPC楽しかった、関係者の皆さんありがとうございます、きしめんが美味しかった、名古屋城広い、次の開催は...!です。 YAPC参加運が無い そもそもYAPC参加運に恵まれない星の下に生まれたようで初参加のYAPC::Asia Tokyo 2010は、父親の葬儀(2010/10/13)が終わって翌々日(10/15)の開催でして。 翌年からはだいたい秋頃に開催されるYAPC::Asiaとかぶる感じで法要が入る、喪主なのでサボるわけにはいかずでYAPCに行けないことが多く、法要が一旦落ち着いてからはなんかうまいこと 納期とかぶる、納期直前の厳しい時期にかぶるでYAPC::Japanとなって
ちょうど一年前に近所の道を通った夜、昨日のことのように今はっきりと思い出すわけで、二月二日の夜にネコ殿を拾いました。140日を僕と過ごして今は里親さんとこで大事にしてもらって良い暮らしをさせてもらってます。 預かり猫としての96日 平成30年2月2日(金) 拾ったというか、近所で見慣れないクリーム色のネコがフラフラと歩いていて、交通量の多い太道を渡ろうとしていたのか、とにかく危ないから「御池通を渡るのは無理やし、あっちに行っとき」で車があまり通らない道へ誘導しました。ところが、事もあろうに路上駐車をしているワンボックス車の下に入り込む始末。運転手は乗っていないもののエンジンがかかってるしとにかく危ないので「そこは危ないからこっちにおいで、ニャーん」でなんとか出てきたところを確保したわけです。 とりあえず食事と水をあげて、その間に猫砂とトイレと移動用のカバンを調達してきた。玄関を開けても外に
これを書いているのは12月30日なんやけど、実際に行ってきたのは6月下旬で、本来なら帰ってきた7月にでも書いてるべき記事であって、確か夏頃に「お盆までには書く」とか言いながら「平成何年のお盆か」は指定してなかったし、それでも今年の長野は今年のうちにってことで年が変わる前になんとか。 まとめ 10.5年ぶりに長野県へ行った NSEG勉強会 #101に呼んでいただいた お酒が美味しい お蕎麦が美味しい 鬼無里の「いろは堂」のおやきが美味しい きっかけ 細かい日付は覚えてないけど、すのさん(@suno88)「長野県へ来ません?」なお話をいただいたのが平成二十九年の暮れあたり、すのさんが京都へ来はって「NSEGの勉強会どうです?」な打診をいただいたのがネコ殿を保護して間もない平成三十年の二月、そして「祇園祭と被らない日程なら大丈夫です」みたいな感じで話が進んで六月になる、でした。 長野前夜 京都か
先日、クックパッドさんの開発者ブログにて「Sisimaiを使ったバウンスメールの管理」という記事が公開されました。記事で言及されているsisitoというプロダクト(Sisimaiの解析結果を管理するアプリケーション)が、バウンスメール管理のUIとしてなかなか良い感じでしたので、試しに入れて動かしてみました。というか、クックパッドさん、bounceHammerの時から使っていただいてたんですね、ありがとうございます。 環境 sisitoを稼働させるシステム要件やインストール方法は、github.com/winebarrel/sisitoのREADME.mdに書いてはるとおりですが、僕は以下の環境で動かしてみました。 OS: CentOS 7.3.1611 Ruby: 2.3.4p301 DB: MariaDB 5.5.52 構築 git clone sisito Ruby版Sisimaiを開
去年ぐらい、滋賀県から京都へ帰ってくるのに山中越えの道を通りました。京都府側の下り道で「関西第一位天然ラジュウム温泉」の文字が右手に見え「おお、ここってかなり前に自転車で行ったとこやんなぁ、懐かしい!この道やったんか」と思い、それ以来「不動温泉」でのんびりゴロゴロ猫みたいに過ごしたいなぁと思って早一年かもうちょい、3月11日(土)にやっと行ってきました。 かなり久しぶりに不動温泉に行って風呂入ってゴロゴロしたいと思って調べたらサイトも鄙びた感じで趣深い / “京都 不動温泉” https://t.co/WjBELVgaJw— ネコ物質 (@azumakuniyuki) 2016年2月14日 いやいや、前回(20年ぐらい前、たぶん)と変わってない感じの懐かしい建物、昭和に帰ってきた雰囲気の温泉は健在でした。 地下鉄とバスで行く 前回は先輩と自転車で山を登って行ったのですが、今回は電車とバスで
ネコの日(3月1日・ロシア)の三日後である3月4日(土)にMOTEXさんで開催されたYAPC::Kansai 2017 OSAKAに行ってきました。実行委員長はKansai.pm代表の若林さん(@nqounet)です。行ってきたというか、スタッフと発表で、YAPCの美味しいところをほぼ全て経験させてもらったと表現したほうが正確です。とにかく今までに参加したYAPCでは最も楽しいYAPCであったのは間違いないです。 きっかけ @azumakuniyuki 今から来れば飲み会には間に合うかも!? (飲み会があるのかどうかは知りません!!)— 売れっ子P(apix) (@__papix__) 2016年11月12日 お酒につられてKOF(Kansai Open Forum)に行ったらいつの間にかYAPC::Kansaiのコアスタッフになっていました。Hokkaido.pmに参加するきっかけになっ
2016年のPerl入学式Advent Calendar 15日目です。 普段は京都にいるので、お手伝いに行くとしたらPerl入学式in大阪なのですが、どうもここ数年、開催日とサーバメンテナンス作業日*1がかぶることが多く、全く行けていなくて、もはやPerl入学式Advent Calendarに参加するのもアレやなぁと思っていました。 しかし、尊さ校長*2から飛んできた白羽の矢をうっかり掴んでしまったので、15日目は僭越ながら @azumakuniyuki が書かせていただく次第でございます。 ちなみに、一週間後の22日は今年最後のネコの日です。また、昨日のsironekotoroさんに続いて猫アイコン二日目(2匹目)です。 そういえば 最後に行ったのはいつやったか、自分のツイートを探したら2015年の1月17日、阪神大震災と同じ日でした。 #Perl入学式 大阪第五回が無事終了、皆様お疲
SendGrid Advent Calendarの12日目は、主流なMTA3種類(Sendmail, Postfix, OpenSMTPD)からSMTPでSendGridへリレーする方法の話です。 前書き ここ数年でちょいちょい「PostfixからSendGridへ移行した」系の記事を見かけるようになり、さくらインターネットでSendGridが使えるようになり、クラウド系のメール配信がより身近になってきたなぁという印象です。 遅延対策としてのリレー先 僕は前職ではメール配信(多くて100万通ぐらい/日)に使われているSendmailの守役をしていたのですが、現職では大量配信はまったく行っていなくて、原則としてサイトを構成するネットワーク内にあるSMTPサーバから配信することにしています。それでも宛先ホストによっては遅延しがちなところもあります。 そこでSendGridです。 設定を変えて観
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