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TGS2024
babayuhei.blogspot.com
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. 溜まってた800ほどのRSSを消化中に突然これを書きたいと思ったので、たまには衝動的に。 会社を創業してからの日常は、ぜんぜん意識していなかったけれどじつは勝負・勝負の連続で、ブラックジャックのテーブルの上のチップとは比較にならぬ金額が、自分の判断の一つ一つによって、ちょっとしたことの成功と失敗の違いによって、出て行ったり入ってきたりするものなのだということが、ブラックジャックをやり始めてまもなく、鮮やかに身体でわかってしまったからである。 それ以来、ラスベガスやタホに行っても、ブラックジャックのテーブルに坐ることはなくなった。 「ものぐさ」さんの『人は結局自分の人生を生きなければならない。あくまで生きるというのは自分自身の主観的な行為で
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. 「希望」は現代日本のメイントピックで、最近も池田信夫blog「希望を捨てる勇気」や、Zopeジャンキー日記「希望を捨てたら、もっと不幸になる」なんかで、ちょっとした盛り上がりを見せている。よく扱われるものだが、その論調は少しずつ変わってきている。 この現状に対して、僕は論理的ではないので、ごく私的な意志表明をここに記そうと思う。これは、『希望なき国に生まれて(1)』の続き。 拝啓 若者へ 僕が通っていた私立中学を逃げるように辞めたのは12年前。高校を辞めて「退屈だ」と言っていたのは8年前。小説家という夢を諦めて自暴自棄になっていたのは、2年前だ。わずか2年で、僕は何もないクソ学生から、新聞に出たり、テレビに取り上げられたりするようにもなっ
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. 早稲田の合格発表も終わり、合格の報告をもらった。と同時に、倍率を考えれば当然のことだが、不合格の報告もその分だけもらった。 100%の結果ではない塾の結果を手放しで喜べはしない。努力が報われるのも、報われないのも、紙一重なんだなと改めて感じる。「運」に支配される僕らの人生の危うさをつくづく思い知らされる。 それでも。 狭き門をくぐりぬけた彼らに祝福の言葉を送ることができたのは、とにかくよかった。そして、今回はうまくいかなかった彼らにも、未来はあると僕は信じている。 この映像を見てほしい。米スタンフォード大学卒業式での、アップル創業者Steve Jobsによるスピーチだ。大学に入学する人はもちろん、もう1年かけて大学を目指す人も、そして既に
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. 唯一出席している大学の授業、自己表現論(後期は「国際協力と社会貢献」)。毎年恒例な気もするが、今年も成人式明けの授業で原さんから「大人になる」とはどういうことだろう、という問いかけがあった。 このセリフは至る所で聞く。僕らの世代なら、スラムダンクの中で小暮くん(メガネ君)が言う「大人になれよ… 三井……!!」というセリフは誰もが思い浮かべられるだろう。そう、グレた三井寿が体育館に殴り込みにくるシーンだ。先を読み進む前に、よかったらあなたも自分なりに結論を考えてみてほしい。「大人になる」とはなにか。 授業を受けている学生からはさまざまな意見が出た。「人を裁かないこと」「自分の行動に責任をもつこと」「他人に責任を持つこと、子どもに夢を与えられ
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