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思い立ってから10分くらいで頭に浮かんだものをつらつらと書いた。なんとこれらは全て無料で読める。他にもあるかもしれないので、それは思いついたら都度追記していく。必然的にだが、僕にとっての長澤まさみ枠な人たちが名を連ねている。 行動をするときに「自分には向いてないかも」と悩む時間は必要ない soudai.hatenablog.com id:Soudaiさんの記事。特に前川さんの「もし、お前に才能が無かったとして、じゃあお前はどうするんの?そのifの中に実装があるの?何も無いんだったらそのifについて考える時間は無駄じゃん。必要なくない?」っていう言葉が核心付いててめっちゃ好き。年に何回か訪れる気持ちがマイナスになった瞬間とかに読みに行くことが多い。 長く活躍できるエンジニアになるためには? 技術者として大切にしたいこと speakerdeck.com id:naoyaさんのスライド。先のそー
書籍はこちら。 現場のPython──Webシステム開発から、機械学習・データ分析まで Web+DB PRESS plus 作者:altnight,石上 晋,delhi09,鈴木 たかのり,斎藤 努技術評論社Amazon 元々WEB+DB PRESS plus で連載されていた内容をまとめた本。連載期間は2020年6月〜2023年8月のものだったらしいけど、書籍化にあたって加筆されているらしい。 初版の発行は2024年9月と最近である。 この本を読もうと思った経緯 仕事で少しだけPythonを使うことになったから。作るものは簡単なツールだったんだけど、それにあたって環境周りやらLinter、Formatterとかは最近は何を使うといんだろう?っていうのをキャッチアップしたかった。 こればっかりはとっかかりがないことにはドキュメントを見に行くこともできないので、いい感じにまとめられてる情報を
言いたいことは、「タスクはさっさと片付けて次のタスクに取り掛かろう」ということ。そのため心がけてることを書いていく。 積まれ続けるタスク タスクを次々とこなす。そう言うと「どんどんタスクが積まれて死んじゃう」と声が聞こえる気がする。 けど、お金を稼ぐには何かしら仕事をし続けなければならない。なので「タスクを積まないで」とは言えない。ならばさっさと片付けて次の仕事をした方がお金をもらえていいだろう。「サラリーマンなら仕事をどれだけこなしても一緒」と思っているなら、それはマインドか評価してくれない職場に問題がある。 フリーランスであったり、副業をしているとやればやるだけ売上につながる。サラリーマンであっても評価されるにはたくせん成果を出す必要がある。たくさん成果を出すには、たくさんタスクをこなす。当たり前のことだ。 ここではタスクをたくさんこなしたいことを前提する*1。そのうえで、タスクを消化
タイトルだけ見ると球技の玉拾いの技術に見えるがそうではない。"落ちてるボール"とは、 誰かがやらないといけないが、誰も手を付けていない状態のタスク "誰かがやらないといけない"ことを他の関係者も認識している状態 のことを指すものとする。 この定義が普遍的かは知らないがニュアンスとしては伝わると思う。そしてこれはソフトウェアエンジニアリングに限った概念ではない。自分の経験上は他人と仕事をしていれば自然発生するものだ。"仕事"というほど厳密でなくてもよいと思う。例えば学生の頃の"文化祭の準備"とかでも観測できそうな概念だ。 この「"落ちてるボール"を誰が拾うか?」はしばしば見聞きする問題だ。そしてこの問題は自然発生する以上、発生したものに対症療法することになる*1。すると、この問題に対するスタンスは基本的に二つしかないと思っている。 自分が拾う 他人に拾ってもらう この二つのうち、このエントリ
前編のエントリに結構反響があったので後編を書くことにした。後編は"ボールを拾わせる"視点の話を書く。前編はこちらから。 blog.inorinrinrin.com 後編の本筋を語る前に改めて"落ちてるボール"の意味を定義しておく。"落ちてるボール"とは、 誰かがやらないといけないが、誰も手を付けていない状態のタスク "誰かがやらないといけない"ことを他の関係者も認識している状態 のことを指すものとする。前編ではこれを自分が拾うための技術について書いた。 ところで前編に対する感想やコメントにて「ボールを拾わせるのはマネジメントの技術/マネージャーの素養」という意見を持つ人が散見された。実はこれ、半分正解で半分間違ってると思ってたりする。 なぜなら、ボールを拾うことはマネージャー以外でもできる。拾わせることもまたマネージャー以外でもできるのだ。グラウンドキーパーだけがボールを拾う必要があるか?
このエントリが結構反響あった。 blog.inorinrinrin.com ので、同じく榊巻さんのシリーズの『世界で一番やさしい会議の教科書』で学んでから実践してる会議のコツについて書こうと思う。 世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書) 作者:榊巻 亮日経BPAmazon 相変わらずおすすめだし、明日からでもできることがたくさんある。構成自体は物語仕立てだけど、途中途中でテクニックの部分だけでもまとめてくれてはいる。なので拾い読みするだけでも結構効果があると思う。 前置きはこのくらいで詳しく話す。 いちばん大事なこと: 会議の前に4つのPを作る 基本的にこれに尽きる。この4つが準備できてない状態で会議を設定すると、自分の経験上は十中八九何も決まらずに終わる。 Purpose (目的・終了条件) People (参加者) Process (進め方) Property
書籍はこちらから。 世界で一番やさしい考え方の教科書 作者:榊巻 亮日経BPAmazon 思考とは総合的なものである 「論理的に考えろ」と言われると、どうしても"考える"というその一点のみに集中しがちです。 世の中にはロジカルシンキング研修というものもあるくらいです。 しかしこの本では、「ロジカルシンキングの研修だけを受けるのは、サッカー少年がフリーキックの練習だけしているようなもの」としています。 どういうことかというと、この本では"考える"という行為は"思考"の一部に過ぎないと考えているわけです。 では「思考の全体像は?」というと、大きく以下の 3 つで考えられています。 認知する = 思考のために正確に事象を捉える 思考する = 考えるための筋道をつける。理路整然と考える。考えを深める。 行動する = 思考の行き詰まりを突破する ビジネスでは一発で正解を出すのは難しいので、この 3
ラノベを嗜み始めて十余年になるが、ここ1,2年で読んだ単巻完結するおすすめのラノベ青春小説を5つ紹介する。 長編のそれはなかなか手を出しにくいが、単巻完結なら休日の午後とかで全然読み切れるのでぜひ。 君のせいで今日も死ねない 君のせいで今日も死ねない。 (富士見ファンタジア文庫) 作者:飴月KADOKAWAAmazon 無料でも読めるよ! https://ncode.syosetu.com/n2285gq/ 陰キャでも陽キャでもない、カーストもそこそこの俺。 けれどある日、屋上でばったりと「神に愛された完璧な美少女」と 名高い三峰彩葉が飛び降りようとしているところに遭遇する。 「放っておいて。私、もう死ぬんだから」 そんな彼女を止めて以来、二人で過ごす日々が始まった。空 き教室でピザを食べたり、夜のプールで花火をしたり。「私、 君といるのが楽しいのかも」「君のせいで死ねないじゃん」他 人の
先輩SWEたちと話していると往々にして「健康が一番大事」という話をされるので、20代のうちから健康でいたいと思い始めてこの本を読んだ。 ヘルシープログラマ ―プログラミングを楽しく続けるための健康Hack 作者:Joe KutnerオライリージャパンAmazon 読んだうえで、書かれていることを実践するために作った環境を勝手に語っていく。 ヘルシープログラマとは この本の造語。脚の上での思考・座っていることの有害さ・起立の真実の3つを理解することで健康を保ちながら少しでもキャリアの中でコードを長く書こうという考え方を総じてヘルシープログラマと名付けているらしい。 脚の上での思考 歩く くらいの軽い運動により脳は成長する 歩くことは副作用のない抗うつ剤を飲むのと同じ 米国心臓学会の研究ではウォーキングの習慣があると心臓病のリスクを50%下げられる 似たような話は「脳を鍛えるには運動しかない!
ShellCheckはシェルスクリプトの静的解析ツールだ。文法エラー、バッドプラクティス、セキュリティリスクを指摘してくれる。チェック内容はWikiをみてほしい*1。 www.shellcheck.net はじめの一歩 Macの場合はbrew install shellcheckでインストールできる。早速以下のシェルスクリプトに対して解析をかけてみる。 #!/bin/bash echo "Deleting files in $DIR..." rm -rf $DIR 解析はshellcheck vulnerable.shで実行する。結果、以下のように表示される。 GitHub Actions 次にこれをGitHub Actions*2で解析することを考える。実はGHAにはデフォルトでShellCheckが装備されている。 なので、GHAでシェルスクリプトを実行する前に静的解析をかければ良い。
本当の本当にただの自分向けのメモです。メモだけど、見られて困る内容じゃない。なら、他の人も見れる方がよい。そんな思考でブログにしている。 書くのはSNS界隈では定期的にマウント取りに使われる*1二分探索の計算量について。定期的に忘れてはいちいち理屈から考えるを繰り返している*2ので、もうメモにしておくことにする。ちなみに結論だけ言うと二分探索の計算量はだ。 指数と対数 二分探索の計算量を考えるにあたってこれが必要。いや、それ抜きにしても指数対数は重要なんだがそれはおいておき…なんで指数と対数が出てくるかというと、二分探索の計算量は対数的に増加するからだ*3。そして対数を説明するにはセットで指数を説明する必要がある。なのでこの順番で説明する*4。 それぞれひとことで説明するとこんな感じ。さすがに指数は分かるだろう。が、普段意識しない対数は忘れがち。 指数 = xをk回かけたらnになる。n =
だいぶ前だけど『SOFT SKILLS』を読んだので、簡単に書かれてることと感想を書く。書籍はこちら。 SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版 作者:ジョン・ソンメズ日経BPAmazon 率直な感想としては、この本を読むまでは「セルフプロデュース」というワードを聞くと吐き気を催すくらいネガティブな感情を抱いた。 けど、この本を読んでからはそれをポジティブに捉えられるようになった。 読むきっかけ ばんくしさんが自身のnoteで紹介されていたことがきっかけ。 note.com 解説内容 キャリア セルフマーケティング 学習 生産性 資産形成 フィットネス マインドセット 個人的に共感できた部分の概略 自分のキャリアをビジネスとして扱え 自分は、"わたし株式会社"という自分自身の経営者である。 会社との関係を捉え直す 雇用者と奴隷→雇用者とわたし株式会社、という経営者
klibsを眺めていたところ面白そうなものを見つけたので試してみた。 sqldelight.github.io これが結構面白い。リポジトリのAboutに「Generates typesafe Kotlin APIs from SQL」とあって「ORM?」と思ったけど、どうもちょっと違う気がする*1。ORMはオブジェクトを定義して、オブジェクトを操作することでSQLを扱う。が、SQLDelightは逆で、SQLを元に型安全なコードを自動生成するというアプローチを取っている。正しく表現できてるかアレだけど、簡単に違いを表にしてみる。 特徴 SQLDelight 典型的なORM SQL操作 SQLを直接記述し、それを元に型安全なコードを生成 SQLを抽象化してオブジェクトとして操作 型安全性 SQLを元にオブジェクトを定義する。オブジェクトの作成はSQLDelightが自動で定義してくれる。
今回は読書メモです。書籍はこちらから。 ITエンジニアのための企画力と企画書の教科書 作者:吉政 忠志マイナビ出版Amazon ちなみにこの書籍の著者はPHP・Rails・Pythonの技術者認定試験やウェブ・セキュリティ試験(徳丸試験)を企画したすごい人。 手に取ったきっかけ 最近、提案をするために企画書を書いたり、そもそも(企画)案を作るという機会が多くなってきた。 「企画書はどう書けばいいのか?」「いい企画を立てるために必要な力とは?」という疑問へのヒントを求めて購入した。 以降、本書から得た明日からでも使えそうな学びを書く。 ロジックの三角形 本書では「主張」「理由付け」「データによる証明」をロジックの三角形と定義している。 主張 この企画で実現したいことを一つにまとめて書いたもの 理由付け 「主張」を実現するメリットを書いたもの データによる証明 「主張」を実現性を証明するための
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