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cakesサービス終了のお知らせ|cakesからのお知らせ|cakes編集部|cakes(ケイクス) エクスポート機能くらい言われなくても作れよnote株式会社のソフトウェア開発者たち。エンドユーザー向けに提供する品質で作るのが厳しくても、テキストと画像をぶっこ抜いて s3 あたりに置くスクリプトくらい書けるでしょ。事業判断として人的リソースも投入しない、という以外にも「古いシステムなので把握してる人がいない」みたいな理由もあるのかもと邪推するが、だとしても難しい仕事ではない。 やはりエクスポート機能もないサービスに大事なテキストを預けるのはリスキーだ、という意見もちらほら見かける。noteが選ぶに値しないプラットフォームであることには同意するが、それはエクスポート機能がないからでもクリエイターへのリスペクトが感じられないからでもない。クリエイター?クソくらえだ。Twitter でちょっと
↓を読んで、タイトルで脊髄反射したくなっただけ。 トラックバックがあった時代のブログ作法ってこういう感じだったな、と懐かしくなった。タイトル含めて他人のブログ記事にお返事するというか、アンサーソングというか。もちろん元記事はお前に向けて書かれたものではないので返事もクソもないだろ、という話なのだが。 おれはインターネットにテキストを書かずにはいられない人間で、これを禁じられたら精神に失調をきたすこと間違いなしと思う。なので逆に書かずにいられる人たちのことが正直いうと信じられない。しかし世の中の大半の人はウェブ日記を書き続けたりしない、ということに十年くらい前から徐々に気づき始めて、いまでは確信に至った。これはおれの才能だ。インターネットにテキストを書き続けられる才能。なんの役に立つんだと言われれば特になんの役にも立たないとしかいいようがない、しょぼい才能だけど、それでも稀有な才能には違いな
engineer-lab.findy-code.io 縁あってお話をいただき、自分のキャリアを振り返る記事を書かせていただいた。ありがとうございました。文責はおれにあるが、文章の読みやすさなど良い点があるとしたらそれは原稿の編集をしてくれた編集者のプロの仕事の賜物です。 つらつらと楽屋話を。 記事中の写真は、ステッカーの記事以外すべて妻が撮影したもの。まともな自撮り写真がないので、妻に泣きついて撮ってもらったり、長年撮り溜めた iPhone の「写真」アプリから人様に見せられる写真をピックアップしたり、さらにはおれの過去のツイートまでさかのぼってステッカーの写真を探し出したりと、ビジュアル面で多大なサポートをしてもらった。自撮り写真、それなりに撮って(撮られて)おいたほうがいいよ。 「言語化とキャリア」的なテーマでどうですか?という提案だったので、キャリア全体を振り返る内容になった。なんか
TL;DR 現時点では Alfred の方が多機能でカスタマイズしやすい。ただ、Raycast はビルトインで便利な機能がいくつかあり、甲乙つけ難い。 私物マシンで一週間ほど少し使った && 軽くドキュメントを見ながらちょっと込み入ったコマンドを試してみた感想。 Raycast Manual Action Panel Window Management Core (Extension) Calculator (Extension) Script Commands Quicklinks Fallback Commands Create Extension / Raycast API FAQ 結論 Raycast Manual Notion で作られている。センスが合わない。 Action Panel Alfred でいうところの Cmd+1,2,3 みたいな「追加アクション」のこと。Cmd+
インターネットに接続していないホスト*1に npm パッケージをインストールするには、windows - How to install NodeJS project locally without internet connection? - Stack Overflow で紹介されているように、npm pack と bundledDependencies で依存パッケージを同梱した tgz ファイルを作り、そのファイルを該当ホストに scp 等でコピーして npm install すればよい。 StackOverflow のコメントでは、(npm init 等で)新しく package.json を作り、bundledDependencies に対象パッケージ名を書く、という流れを想定していそうだが、対象パッケージの package.json を書き換えてもよい。 例: https://
I am thrilled to announce that I joined GitHub as an Enterprise Support Engineer. GitHub was one of my dream companies for years. I am so happy to be a member of people who make a platform where the world builds software. I am looking forward to helping our customers build software to make the world a better place.
pyvenv.el が使える。 Spacemacs の Python layer にも同梱されている。 SPC m V a (M-x pyvenv-activate) SPC m V d (M-x pyvenv-deactivate) SPC m V キーバインドは python-mode がメジャーモードでないと使えないが、 M-x で直接呼び出しても普通に動作する。 動作原理としては、単純に exec-path やら外部プロセス実行時の PATH 環境変数やらの先頭に venv 環境の python へのパスを追加している感じ。
OM-D Webcam Beta は Windows にしか対応していないが、 macOS でもソフトを組み合わせれば OM-D E-M1 Mark II を Web カメラ化できるという記事を読んで自分もやってみた。 E-M1 Mark II はバッテリーホルダーを装着しないと AC アダプターで給電できないので常用には向かないが、やはり MacBook シリーズ内蔵の FaceTime HD カメラとは格が違う写り。真正面ではないアングルも良い。卓上用のミニ三脚が欲しくなる。 必要なもの OM-D E-M1 Mark II OLYMPUS Capture に対応しているカメラならなんでも良い OLYMPUS Capture CamTwist 手順 OM-D E-M1 Mark II OM-D E-M1 Mark II を USB-C ケーブルで MacBook に接続する。接続モードは
今日付で退職する。入社日は2013年5月28日だった。「入社して○年」も書き納めだ。去年は書けずじまいだったので、この2年を振り返りつつ、7年を総括する。 これまでの「入社して○年」エントリまとめ 丸2年 丸3年 丸4年 丸5年 丸6年(欠番) 失われた2年 一言でいうと「失われた2年」だった。2018年4月から VP of Engineering になり、ほとんど全ての時間をエンジニア組織のマネジメントに費やした。ソフトウェア開発者として技術を磨き経験を積むという当たり前のことができず、大きなブランクが空いた。ストレスに苛まれ、身体を壊して二度も入院した(一回目・二回目)。自分にはマネジメントの仕事は向いていないと改めて痛感した。不得意なことで勝負すべきではない。 機会が与えられたのは、ありがたいことだったと思う。これまでの社会人人生で最も出世したし、年収も高くなった。ソフトウェア開発者
サイボウズの社長が書いた本。なので、ポジショントークであることは考慮が必要だが、「会社とは何か」について本質的な指摘をしており、サラリーマンは一読の価値があると思う。 要約 「カイシャ」は実体も意思も無い 取締役がカイシャ(法人)の資産の使い道を決める権限を持つ 「代表取締役」の権限は特に強い 中小企業でも「社長(代表取締役)」に金持ちが多いのは、自分の給料を自分で決められるから 本来は会社は「株主のもの」だが、大企業になるほど株主が取締役を監視するのは難しい 日本は特に持ち株比率の少ない個人株主が多いので、株主全体が一枚岩になりにくい 団結して意見をまとめて代表を辞めさせる手間をかけるより、株を売ってしまった方が早い 大企業の代表取締役は、辞めさせられるリスクも低く、給料も増やせる、とても美味しい立場 カイシャの従業員は実際には「経営者=(代表)取締役」のために働いている カイシャのブラ
Slack に限らず、ビジネスチャットツール全般に当てはまるが。 分報チャンネル 文字の絵文字 分報チャンネル #times_xxx みたいなやつ。あれは非効率な雑談ネットワークであり、多くの時間を無駄にしている。 「自分のメモ用途だ」という主張をよく見かけるが、わざわざパブリックチャンネルでやる理由に乏しい。 個人の DM にメモやファイルを保存すれば良い(Slack が推奨している) DM よりチャンネルの方が bot を飼えて便利なこともある。ならばプライベートチャンネルを作れば良い そもそも Slack はコミュニケーションツールであってメモツールではない。メモツールは他にいくらでも選択肢がある パブリックチャンネル vs プライベートチャンネル(グループ DM 含む)を単純に比較したら、パブリックチャンネルの方が良いに決まっている。しかし分報チャンネルには「パブリックが正義」の原
Is it time to change the name? · Issue #8091 · rubocop-hq/rubocop · GitHub Rubyists, we must do better | timriley-info The RuboCop Name Drama Redux | Meta Redux 件の騒動を知る前に「Black Lives Matter の流れに乗って名前変えたらいいんじゃねーの」とは思った 難癖をつけられて揉める前に済ませておくほうが楽そう、とか FactoryBot のことを当然思い出しながら 個人的に RuboCop は好きではなく愛着もないので、というのもある リネームしたら?という提案自体は、まぁ妥当な範囲内だと思う master ブランチやめます話もあることだし https://twitter.com/mislav/status/1270
会社がスタートアップだった頃に「この人いざってときに頼りになるなぁ…」と思った人たちには、共通する特徴があると思う。 プロフェッショナルだけど、サラリーマンではないのだ。 仕事に対する責任感が人一倍強く、締め切りを守る。そのためならオーバーワークを厭わない。基本的に物事を他責にせず、周りがどうだろうが自分の責任として仕事を完遂する。無茶な要求にはきっぱりノーと言うが、現実的な代案を提示して着地させるし、そもそも「無茶」と判断する基準が高すぎるので、並の人ならとっくにサジを投げるような仕事も涼しい顔で片付ける。 それほど自分の仕事を終わらせることにこだわるのに、「仕事だから」を逃げる理由にしない。自分の仕事はここまで、とか、この仕事は他の人・チーム・部署の仕事だろう、とか、残業することになってしまうので、とか、基本的にそういう言い訳をしない。また休出しちゃったよ、などと軽口を叩くこともあるが
要約 感想 メモ ハイライト 優秀な人材の退職が組織に与える影響 マネジメント体制 ファーストランナーの退職が逆に良かったケース 信頼される管理職 連鎖退職の火消しをして燃え尽きた管理職 要約 これは「従業員が立て続けに辞める事象 = 連鎖退職」について分析した本である 連鎖退職には二種類ある ドミノ倒し型 蟻の一穴型 「ドミノ倒し型」は、退職による業務負荷の増大が原因 「蟻の一穴型」は、影響力がある人の退職で職場の問題が顕在化することが原因 「ドミノ倒し型」は人的余裕の少ない中小企業に多く、「蟻の一穴型」は大企業に多い(管理職や経営者が職場の問題を放置していたことが原因のため) 予防策 採用 採用前にネガティブな面も含めて詳細に情報提供する 採用基準を変更して合う人をとる 人事評価 報酬の分配方針(成果主義) 評価結果に対するフィードバック キャリア形成支援(メンター制度) 定期的な配置
2018年4月から務めた Quipper Limited の Vice President of Engineering を、2020年3月末日付で退任*1した。 なぜやめるのか 一言でいうと、 VPoE として担っていたミッションを完遂したため。 二年前に VPoE 就任を打診されたとき、自分が所属していた開発組織の課題は明白だった。人が辞める。定着しない。人が増えない(むしろ減る)ので現場の負荷が上がる。ムードも悪くなる。お世辞にもおすすめできる職場とはいえなかった。 そこで、「二年で開発組織を立て直す」をミッションに掲げ、上司と約束した。 結果、二年間でエンジニア組織は 25 名から 54 名へと倍増。かつ、ミスマッチを防ぐ採用方針を徹底したことで離職者を低く抑えることに成功。開発組織を安定化させた。 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 エンジニアの人数
とあるヘッドハンターからのメールに特徴的なプロジェクト事例が記載されていたが調べてもそれらしい企業がヒットせず興味をそそられたので電話で話を聞いてみた。 その企業・ポジションは聞けばなるほど確かにという感じだったのだが、そのエージェントが「この企業はカルチャーフィット面接が難関でハイスペック人材でもバンバン落ちる、弊社はこの企業に百数十名送り込んできた実績と面接対策のノウハウがある、入試と同じで対策は必須、弊社がアドバイスすれば入社にコミットできる」と押しまくるので唖然としてしまった。 カルチャーフィット面接は対策してはいけない。自分を偽って入社して、フィットしなかったらどうするのか。このエージェントはクライアント企業がカルチャーフィット面接を重視している理由を全く理解できていない。思わず詰め気味に「御社の対策のおかげで大量に入社したエンジニアが何十パーセントを占めるその企業のカルチャーは
イシューに特定のラベルがついたら Slack に通知、というワークフローを作ってみた。ビルトインのアクションの組み合わせのみでできた。 labels (配列)を表示するところがちょっとトリッキー。 gist.github.com これの応用で、 scheduled トリガーを起点にして特定のラベルがついてるイシューの一覧を Slack に通知、というのをやりたいのだが、こちらはビルトインのアクションだけで実現するのは厳しそうだった。 特定のラベルがついてるイシュー一覧をとるのは GraphQL アクションでも、 HTTP アクションでも、 GitHub API 叩けばいける。 Slack 通知もビルトインのアクションでいける。問題は、上流のアクションで得た結果データを下流のアクションに渡すところで、ビルトインの Slack アクションは任意のデータを受け取るようにはできてないので、間を繋ぐ
入社してN年経ったシリーズを「興味深く読んだ」と言ってくれたひとがいたそうで(社外の方)、その一人の読者のために書こうかと思ったりもするが、書いたら書いたで暗い内容になることは不可避なので躊躇っている。
一意のタイトルはつけたくないし、ハッシュタグをつけるのもいや、という気持ち|佐々木大輔|note ブログを語れるほど詳しくはないけど。 ブログが登場したとき個人ウェブサイトとかウェブ日記と比べて画期的だと評価されていたのは、トラックバックによって他のブログと繋がれたり、RSSフィードを配信することによって広く情報発信できることだったと記憶している。つまり、ブログはそれまでに存在した「個人のためのインターネット」と比べて「(他者に対して)開かれている」ところに特長があった。 それが今やどうだ。ブログは開かれているどころか、積極的に引きこもるための場所になってしまった感すらある。RSSリーダーは衰退し、人々はRSSフィードを購読するのではなくSNSのタイムラインを眺めることによって情報を得るようになった。誰かがSNSにシェアしない限り、ブログに書いたことは(一部の物好きな人々以外には)基本的に
親会社の内部統制ルールにエンジニア目線で納得いかないので喧嘩腰で食いついたら同僚にたしなめられた。そういう立場の人に個別ケースの是非を問うとルールが厳しくなるだけだから、やめたほうがいい(あえて曖昧なままにしておいたほうが解釈の仕方で逃げられる余地がある)、と。処世術としてはわかるけど、なんか違うよなーと思う。そういう点でも、自分は大きな組織の管理職に向いていない。
ようやく自宅用マシンを数年ぶりに買った。色はスペースグレイ。ストレージは迷ったけど一番小さい 128GB にした(安いので)。 iCloud Drive とか使えばなんとかやりくりできるだろう。 オプションは何も買わず。外装に傷がつくのが気になりそうなのでソフトケースは買うつもりだけど、アマゾンか楽天で安物を買えばいい。デジカメの写真を取り込むために USB-C の SD カードアダプタは必要かと思ったけど、 OM-D E-M1 Mark II に付属してた USB-C ケーブル経由でデジカメをストレージモードにすると SD カードから写真データを取り込めたのでやはり買う必要なし。 AppleCare も、私物の物持ちはとても良いのでいままでそういう保証の世話になったことはほとんどなく、無しでいいかなと判断してつけなかった。
ルビー会議で福岡に行ってたとき、夜中にラーメン屋の行列に並んでたら、 scout (スポンサー企業のひとつ)のロゴ入り帽子を被った人を含むグループが後ろに並んでて、元コンサルとかそういうビジネス側の連中っぽかったけど、なんか下世話な話をしてたのが耳に入ってきて、「エンジニアは女に弱いから云々(笑」みたいなのが聞こえて、あーここのサービス使いたくないわー、エンジニア相手の商売なはずなのにエンジニアをバカにしてる人間が売ってるとかありえないわー、と思ったことを New Relic のメトリクス眺めながら思い出した。
iOS 標準アプリの「リマインダー」と「メモ」の使い分けで、少しうまくいくようになってきた。 「リマインダー」に入れるのは、 薬を飲む(毎日指定時間にリマインド) 家事(毎日または毎週、指定時間にリマインド) その他(その行動を思い出したい時刻にリマインド) など、ルーチンが基本。ルーチンをペースメーカーとして、そうでないタスクも同じように行動するように自分の意識を合わせていく感じ。当たり前だけど、「リマインドされたら行動する」を意識するのが大事。裏を返せば、リマインドしない事柄を「リマインダー」に入れるのはよくない。溜まっていく一方で目と精神に悪い。なので、締め切りがないけど忘れたくないことは「メモ」に入れて、「リマインダー」を綺麗に保つ。「リマインダー」を ToDo リストのように使わない、ともいえる。 そのぶん「メモ」にいろいろ溜まっていくので、やはりそちらも減らしていかないといけな
先週のレビュー うまくいっていない。 Plan (getplan.co) 試した→止めた - @kyanny's blog Plan を試して止めたあと、 Google カレンダーのみで同じことをやろうと試みたけど、うまくいかなかった。 タスク管理と時間管理で感じている課題は、緊急度が低く重要度が高いタスクを着実に進められないことで、一日の空き時間にやればいいんだけど、取り組む計画をうまく立てられない。空き時間に、割り込みタスクの処理に追われたりしがちで、それは仕方ないのだけど、いざ割り込みタスクが無いときに、 ToDo リストの真ん中から下の方にあるようなタスクにちゃんと取り組めていない。 カレンダーの空き枠にタスク作業の予定を入れるのは、その時間になったらこれをやる、と自分に促す点で有用だけど、そういう時間管理方法に不慣れなので全然カレンダー通りに行動できない。チャット起点の割り込みタ
Plan https://getplan.co/ というサービスを試して、止めた話。 ToDo 管理について調べていると「ToDo リストは使うな」という意見をたまに見かける。曰く、締め切りのないタスクは終わらないので、カレンダーに予定を入れて締め切りを設定せよ、という。このアイデアに魅力を感じつつも試してこなかったのは、カレンダーの予定はスヌーズしづらいからだった。今日やる予定だったけど終わらなかった、というとき、予定の日付を変更するか新しい予定を作るかを手動でやらないといけない。 ToDo リストなら未完了のタスクが残ってるだけだ。 ToDo リストとカレンダーを融合させるアイデアをうまく実装していそうな Sudachi - timetable editor for daily personal scheduling というアプリがある。 [Sudachi]超シンプルに1日のタスクとス
たしかこの記事で存在を知って、そういえば組織について論じたり組織作りをしたりしてる割に「組織とは何か」について体系的な知識を持ってないし勉強したこともないなと気づいたので 2018/07/04 に買った。なんでこの記事を見つけたのかはよく覚えてないけど、スターかブクマがついてブログ見に行ったら書いてあったんだと思う。 j5a.hatenablog.com ものすごく良い内容。文章は平易だけど情報密度が高くてちょっとずつしか読み進められない。なのでまだ読み終えてない。 この本を読むまで知らなくて、この本から学んだとても重要だと思うことは、 組織は「分業」と「調整」を行うためにある 調整の方法には、問題が発生しないようにあらかじめ行う「標準化」と、問題が発生したあとに対処するための「ヒエラルキー」がある 長年、組織ってものができてくるとなぜ調整が増えるのだろう、面倒くさいのに、と不思議に思って
というか、(かなり偏見を含む)空想。 blog.kyanny.me 「技術力が衰えつつあるおじさんエンジニアのキャリアパスをどうするか」という命題に対して業界は「経営がわかるCTO」「技術顧問」などの回答を示してきた しかしCTOも技術顧問も椅子に限りがあるため、業界は新たな受け皿を必要としていた 業界の平均年齢が上がり、他の業種と同様におじさんエンジニアたちは「管理職」になることを受け入れなければならなくなったが、この業界は「マネージャー(管理職) = 悪」という価値観が根強いため、業界人たちの意識変革が必要だった そういうもろもろの問題意識やら個々人の思惑やらが交錯した結果、どこかの誰かが「エンジニアのマネージャーは無能な管理職なんかじゃない!『髪の尖った上司』なんかじゃないんだよ!」といいだし、キャリアに不安を抱えていたおじさんエンジニアたち(と、そんなおじさんの背中をみてぼんやりと
なぜ嫌いなのかわかった気がする。 「振り返りって、要は内省でしょ?そんなの言われなくても、他人からわざわざ指摘されなくても、もう何十年も毎日毎日、本当に毎日、スキマ時間があるたびにやってるよ、やりたくもないのに無意識に。十数年分のブログが証拠だ。俺がそれだけ時間をかけてやってる内省よりも効果的な「フィードバック」とやらを、たかだか数日、数週間、数ヶ月仕事をしたくらいの赤の他人ができるとでも思っているのか?思い上がりも甚だしい」 って思ってるからだろうな。 「フィードバック」には、確かに自覚してないことも含まれるのだろう、けど、それは自分にとって重要なことではないから内省して改善してないってことじゃないの?それをわざわざ大事なことだと指摘されても腹立つだけじゃん。だって大事じゃないんだもの。自分にとって何が大事かを他人が決めるんじゃねーよ。
developer.hatenastaff.com 「作業 8 割、仕事 2 割」の意識です。作業は今日の飯の種を得るための業務、仕事は未来のお金を作るための業務と位置づけています。未来のお金は≒時間かな。機械にやらせたり、一目で分かるようにしたり、誰でも判断できるようにしたり。 このバランスが崩れて仕事が 1 割を切ると良くなっていく未来が見えなくてしんどいですし、逆に 3 割を超えるとカイゼンにうつつを抜かしてる状態になってると思います。1.5〜2 割ぐらいが妥当。 8:2 を目指して、僕は判断者に押さえつけられるのを前提で 7:3 〜 6:4 ぐらいで話を持って行くので、いくつかは「やり過ぎ」と跳ね返すようにしてください(笑)。元が 8:2 だと全部肯定するだけになっちゃうじゃないですか。判断するのが仕事なので、これぐらいのバランスの方がちょうど良いと思う。 かっこいいと思った。「仕
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