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■概要 本記事はシンガポールの関連会社に勤めるH先輩から、業者が納品したUSBメモリを挿入したらマルウェアが検知されたとの連絡を受け、解析をした記録となります。 先輩Hは子供の卒業式の動画を集めて、記念動...
■概要 2021年3月3日、後にProxyLogonとの通称が脆弱性発見者より公表されたExchange Serverの脆弱性CVE-2021-26855と、それに関連するいくつかの脆弱性(CVE-2021-26857、CVE-2021-26858、CVE-2021-27065)がすで...
■概要 2021年2月23日にVMware社のvCenter Serverに対する危険度の高い脆弱性であるCVE-2021-21972が公表されました。その影響範囲をShodanにて調査したところ、筆者の当初の予想に反して同脆弱性の影響を受けると...
はじめに 本記事では、BEC(ビジネスメール詐欺)の脅威について記載しています。BECはメールによるコミュニケーションを悪用した企業に対する詐欺行為を指します。BECの攻撃の流れを含む、概念的な要素は、本記事...
前置き このブログを普段からよく見ていないと気付かないと思いますが、「マクニカネットワークス セキュリティ研究センターブログ」は、2020年6月にデザインが刷新されました。その刷新にあたって込められた思い...
■概要 2020年7月1日に公表されたF5 Networks社のBIG-IPの脆弱性(CVE-2020-5902)について、すでに様々な機関やセキュリティリサーチャーより注意喚起が出されている通り、極めて重大な脆弱性とそれを悪用可能な...
■概要 2020年2月に公表されたMicrosoft Exchange Serverの脆弱性 CVE-2020-0688について、本脆弱性を複数のAPTグループが利用した痕跡を確認したとしてUS-CERTから注意喚起が出されたり、2020年6月24日にも改めて...
■概要 2020年6月現在、WindowsOSにおけるSMBに関する緊急度の高い脆弱性が複数公表されています。似た内容が多くやや混乱しやすいと感じたことから脆弱性概要や対策を整理するとともに、弊社がSHODANで観測した情...
検体解析やインシデント対応の中で、あるテクニックがオペレーションの多くの場面で使われているのを観測する事があります。 最近の標的型攻撃では、APT10 ANEL[1] やBlackTech TSCOOKIE[2]などエンコード・暗号...
弊社の脅威分析チームは、セキュリティ研究センターと連携し国内のセキュリティ対策向上の一助となるよう日本を標的とする攻撃者グループが使うマルウェア等のTTP(Tactics, Techniques, Procedures)を日々分析し...
要約 Windows OSが日本語設定である場合のみ次のステージに進むマルウェアを観測しました。 このマルウェアの日本語設定の確認方法として、コマンドのエラー文を用いるという過去見られなかった手口が利用されて...
マクロを悪用するマルウェアは、バラマキ型/標的型攻撃にて多く使われており特別珍しいものではありません。最近では金銭窃取が主目的であるバンキングマルウェアが、マクロからPowerShellを起動して外部から新た...
攻撃者が、インターネット上で利用可能なブログやコードレポジトリサービスに、暗号化したC2サーバのIPアドレスを掲載し、マルウェアがその情報を読み取ってC2サーバへ接続する手口は、デッド・ドロップ・リゾル...
先週弊社では、防衛装備に関連した調査報告を偽装したドキュメントを使った攻撃を観測しました。皆様に注意喚起を促す目的で、調査の一部を共有したいと思います。 防衛装備に関連した調査報告を偽装したドキュメ...
2017年5月12日夜間頃より世界規模で攻撃が観測されているWannaCryの解析結果をお知らせします。WannaCryの動作概要と、ランサムウェアとしては新しい動作となる、キルスイッチとMS17-010脆弱性をついた感染拡大の...
先月、複数の情報ソースから同様のフィッシングメールの報告を受けました。メール本文は日本語、おとりのファイルも受信組織の業種に関連するものでした。そして、添付ファイルはPowerShellスクリプトを含むショ...
1 情シス担当のためのセキュリティコンテスト MNCTF2015 回答例 マクニカネットワークス株式会社 セキュリティ研究センター 凌 翔太 このたびは MNCTF2015 をチャレンジいただき、誠にありがとうございました。 ...
標的型攻撃等に対する警戒心の高まりから、以前にも増して、VirusTotalを活用される企業が多くなっているかと思います。疑わしいファイルを無料で分析できるため、気軽に使える反面、機微な情報を含むファイルを...
標的型攻撃において、攻撃者はフリーメールサービスをよく使うことが知られています。Backdoor.Emdiviのケースでも、*****@excite.co.jp や *****@yahoo.co.jp などのフリーメールアドレスが差出人となってい...
世間で大きく報道されているマルウェアEmdivi(エムディヴィ)やCloudyOmega(クラウディオメガ)に関連する件において、被害組織に対する非難の報道が多い一方で、本当に非難するべき対象は攻撃者であり、攻撃者...
去年8月に米国AlienVault社のブログ(*1)で報告されたScanboxという偵察ツールがあります。これは、JavaScriptだけで書かれた偵察ツールで、Webサイトへ訪問しただけで、OS、ブラウザ、ウイルス対策ソフトを含...
先日、あるマルウェアを入手しました。フィッシングメールの添付ファイルとして配送されていたもので、拡張子「.js」のJScriptファイルでした。中身は難読化処理が施されておりました。その解読手法および解析し...
昨年11月に、健康保険組合になりすまし医療費通知に偽装した攻撃についての記事を書きました。その後も同種類のマルウェア(Backdoor.Emdivi)を使った攻撃がたびたび発生しているようです。そして、RATは日を追...
最近のOSやアプリケーションは脆弱性を悪用しにくい仕組み(DEP、ASLR、サンドボックスなど)を実装しており、それらの機能を回避して脆弱性を突くことはどんどんと難しくなっています。そのため、攻撃者は脆弱性...
ここ数日の間に、多くの日本企業宛に、健康保険組合になりすまし、医療費通知を装った不審なメールが送られています。メールに添付されたマルウェアは、図1のようにWordドキュメントを装った実行ファイル(exe)...
世界最大級のハッカーの祭典であるDEF CON22で仕入れたハッキング用USBデバイスをご紹介します。デバイス制御の製品をすり抜け、脆弱性もマルウェアも利用しないため、検知がとても難しい代物となります。 こちら...
今年も、9.18に乗じたWebサイトの改ざんが多数発生したようです。中国国内向けの情報提供サイトから、実際に改ざんされた日本語Webサイトを合計88サイト確認することができました。 改ざんされたWebサイトを、Mal...
先月、米国で病院経営を手掛けるCommunity Health Systemsが、中国からのサイバー攻撃を受け、450万人分の患者情報が流出したとのニュースは記憶に新しいところです。有識者の見解によると、攻撃グループは、Dyna...
ブログ初投稿となる客員研究員の柳下です。一部国内でも既に報道されていますが、米国のCrowdStrike(クラウドストライク)社は、中国の上海を拠点に活動する中国人民解放軍61486部隊の攻撃者のレポートを公開して...
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