先日、ようやく依頼していたCDがプレス工場からあがってきました。 紙ジャケ仕様のせいもあるのか、思ってたほどかさばる量では無かったのが救いです。 モノを扱うレーベルをやるという事は、在庫を抱えるというリスクと隣り合わせでもあります。 このアルバムMUTRON - STRATUMは、上の写真を見てのとおり二枚組になっています。 既に公開されている情報の曲数などから、ある程度察しがついている方もい居るのではないかと思いますが、二枚組のうち片方(白色)は何も記録されていない空のCD(CD-R)です。 空のCDが付いているのは、既にMaltine Recordsの50番のリリースでも話題となり、記憶に新しいかと思いますが、今回、何故この仕様でリリースにしたかったのかと言うと、それは次の理由です。 1. 私的複製の範囲では、友人の為に音源を複製することは、著作権に抵触するので、それを回避するとい