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今年の「かわいい」
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3/19に開催されたYAPC::Kyoto 2023にボランティア参加しました。私はアトリウムの入り口で受付やっておりました。 yapcjapan.org 受付してて、なんか見覚えある方のQRコードを通すと見覚えある名前で「お久しぶりです!」みたいなことがむちゃくちゃあって面白かったです。ちなみに、前回にボランティアしたのは YAPC::ASIA 2012でした。実に11年ぶり。 自分は非エンジニアで、PerlといえばKENTさんのCGIぐらいしか触ったことないですが、2006年から「Perlの会社」で働いてて普通にお世話になっているというのと、その界隈の知り合いや友達も多いということで、なんとなくYAPCのお祭り感は毎回伝わってくるという感じでした。やっぱり現地で参加するのは独特の熱気があっていいですね。 ボランティアスタッフというのは気楽なもので、コアスタッフの手足として動いていれば良
オリエンテーションで部署の紹介をするついでに「プログラミングの三大徳目は、無精、短気、傲慢である」 というのはみんな知ってるよね、でも、それは個人について当てはまることだけど、コミュニティ(=組織)においては、逆の徳目「努力、忍耐、謙遜」が大事なんだよという話をしました。 良いテキストなので読んでください。 http://www.oreilly.co.jp/BOOK/osp/OpenSource_Web_Version/chapter10/chapter10.html オープンソースソフトウェア―彼らはいかにしてビジネススタンダードになったのか 作者: クリスディボナ,マークストーン,サムオックマン,Chris DiBona,Mark Stone,Sam Ockman,倉骨彰出版社/メーカー: オライリー・ジャパン発売日: 1999/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回こ
前回の「メラビアンの法則」と同様、これも俗流というか意味が間違って伝わってるのが気になる言葉です。 本来の意味では「性善説」は「人間は善きものとして生まれてくるのだが、適切に道徳教育を行わないと悪事を行なってしまうものである」という説であり、「性悪説」は「人間は悪しきものとして生まれてくるので、適切に道徳教育を行わないと悪事を行なってしまうものである」という説なので、結論としては、どっちも同じ「適切に道徳教育しないと、人間は悪事を行いがちだよね」ということを言ってるのであります。 「人間は本来は善なので、うるさく管理とか教育とかはしないよ」みたいなのを「性善説に基づいている」とか表現されると「なんか違う」と思ってしまうのです。 とはいえ、そういう運用をすること自体は悪いわけではないです。 サービスにしても会社組織にしてもそうですが、特に初期フェイズでは、本来の理念に忠実で場に愛着を持った意
この記事はコミュニケーション Advent Calendar 2016 - Qiitaの16日目の記事です。 昨今では、リモートワークなど多様な働き方が盛んになってきてますし、遠隔でのコミュニケーションに興味がある方も多いのではないかと思います。自分も、会社の拠点が東京と京都に離れていて、日常的に遠隔地のメンバーと働いている立場ですので、その難しさについては実感するところが多いです。 さて、遠隔地でのコミュニケーションはチャットやグループウェアなどテキストが主体になりますが、それに対して、実際の難しさ以上に、どうも世間からの理解が乏しいように感じています。「メールやチャットでは伝わらない、会わないとわからない」さらに「だから遠隔で働くのは難しい」そういう人がまだ多い。 そういう感覚の裏付けとして「メラビアンの法則」の俗流解釈が引用されることがあるので、今回、タイトルに取り上げました。 ビジ
こんにちは、はてなの中川(id:riko)です。この記事は、はてなディレクターアドベントカレンダーの6日目となります。(昨日はid:onishiの「編集チーフになってやったこと」でした。) 私はサポート部の部長で、はてなでは「ディレクター」という職種についたことはないのですが、開発チームで言えばディレクター的な立場ということなのでこの企画に参加しています。 advent.hatenablog.com 私が入社したのは2006年なのでもう10年になりますが、はてなという会社に入りたいと思ったきっかけとなったのは、実は、今はもう終了したサービス「はてなアイデア」でした。(それまでも、はてなダイアリーとかはてなアンテナは使ってましたが) 当時の私は、ある大規模UGCサービスのサポート担当者を経て同じ会社が運営するガラケー向けECサイトのディレクターをやっていたのですが、サポート時代もディレクター
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