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pythonbrew が今後開発を停止するということで pyenv に移行してみたら、想像以上に Life Changing だったので久々にブログに書きます。 以下のような方に pyenv の導入はおすすめです。 rbenv のコマンド体系に慣れている日常的に複数の python プロジェクトを横断するscreen, tmux のような Terminal Multiplexer を使っていて息を吸うように新しい shell を起動するなぜおすすめかというと日常的に使っていた virtualenv の環境切り替えコマンドの workon が不要になったからなんですね。 これは pyenv の plugin である python-virtualenv のおかげです。 python-virtualenv がこれまで virtualenv が担っていた役割を pyenv に移譲し、pyenv の
pythonbrew が今後開発を停止するということで pyenv に移行してみたら、想像以上に Life Changing だったので久々にブログに書きます。 以下のような方に pyenv の導入はおすすめです。 rbenv のコマンド体系に慣れている 日常的に複数の python プロジェクトを横断する screen, tmux のような Terminal Multiplexer を使っていて息を吸うように新しい shell を起動する なぜおすすめかというと日常的に使っていた virtualenv の環境切り替えに使う workon コマンドが不要になったからなんですね。 これは pyenv の plugin である python-virtualenv のおかげです。 python-virtualenv ではこれまで virtualenv が担っていた役割を pyenv に移譲するこ
三月に入ってから Python を書いてます。 開発環境は相変わらずの tmux + zsh + vim のターミナル族です。 tmuxinator という tmux のセッション管理ツールを導入したら、なかなか快適になったので紹介します。 セッション管理って具体的に何をしてくれるのかというと tmux の window や pane の状態を yaml に設定することで、自分のお気に入りの window, pane のレイアウトに半自動で復元してくれる、という感じです。 ローカルでも tmux や screen を好む人は皆そうでしょうけど、window と pane の配置に拘りがあると思います(1番は各種ログ、2番は zsh と console、3番はエディタ、みたいな)。でも開発機はなんだかんだ頻繁に再起動せざるを得ない。これまでは毎度手動で「いつものレイアウト」を作っていたのが、
早いもので福岡に引っ越して一ヶ月が経過しました。 まったく知らない土地に住むのは初めてのことなので、しばらく住んでみた印象をまとめます。 今回は住んでみて特に気に入った二点について書いてみます。 移動時間が短い 人のつながりが濃い 他にも色々あるのですが(ゴミ収集が夜とか)、また別の機会に。 移動時間が短い 自分は福岡市中央区といういわゆる都市部に住んでいますが、何をするにも便利です。 福岡はコンパクトな都市を標榜していますが、その恩恵を最も受けられるエリアだと感じます。 例を挙げると、 天神のデパート群まで徒歩5-10分 Apple Store まで徒歩10分 ジュンク堂まで徒歩10分 野球場(ヤフードーム)までバスで15分 新幹線(博多駅)まで徒歩15分 (バス・電車で5分) 空港まで電車で10分 港までバスで10分 (そのまま釜山や近隣のリゾート地にも行ける) といった感じです。 東
2月29日付で株式会社アイスタイルを退職します。現在は有給消化中です。 今後は家庭の事情で東京を離れて福岡で働くことを決めています。 人生のほとんどを杉並区と世田谷区で過ごした自分にとって福岡という地はまったくの新天地です。月並みですが不安と期待で胸いっぱいな感じです。当然ですが楽しんでいこうかと思ってます。 アイスタイルでは2年10ヶ月働きました。化粧品クチコミサイトのアットコスメを中心とした Web 企業ということで、これまでのキャリアの中でも経験のない華やかな時間だった、と感じています。 ティム・オライリーの "Data is next intel inside." という言葉通り、アイスタイルの持つ「ビューティフル・データ」(真の意味でのビューティフル・データですねw)は今後より強力な武器となってくるものと感じます。会社の今後の発展を遠いような近いような九州の地から見守らせていただ
Scala アプリケーションの設定ファイルをどの形式で記述しようかと調べたら Twitter 製の util-eval が良い感じだったので紹介する。 util-eval とは util-eval は Scala コードをインタープリター的に評価するライブラリ。Scala コードを動的に読むことで設定ファイルとして利用することを目的としている。 Scala コードを設定ファイルとすることは YAML, JSON, properties と比較して下記の利点がある。 強い型付けとコンパイラのチェックを受ける。コンパイルできない場合は例外を吐いてくれる。 Scala コードなので強力な言語機能やライブラリの恩恵を受けられる リポジトリ github maven.twttr.com 2011.07 現在、github より Maven の方がバージョンが進んでいる。Twitter 社は全体的に
ISUCON5 予選にチーム「じゅげむおじさん」で参加しました。 特に何の準備も出来なかったので今回は参加を見送ろうかとも思ったのですが、前回も同じ理由で見送っていたのでまずは何事も経験、という思いで参加しました。 結果は微妙な改善に終始して最後は FAIL、という感じで惨敗でした。 良い結果が出なかったこと以上にいつも通りやることが出来なかったのが悔いが残ってます。 急造チームでバタバタしがちだったり細かい反省は色々あるんですが、まずは自分が、コードレビューして、MySQL のクエリをみて、メンバーと話し合って、改善してみる、という普段仕事であたり前にやっている流れを全然作れなかったのが問題だったなあと感じています。 kataribe や pt-query-digest といった ISUCON で常連の分析ツール類も使いましたが、そういった道具の使いこなし以上に普段通りにやってみてわから
Scala を遊ぶ!会に行ってきました。 会場のカフェ・ミヤマの会議室は、Wi-Fi 完備で、店内からは完全に独立した一室で勉強会にはとても向いた場所ですね。通常の店内も Wi-Fi のあるお店の中でも屈指の落ち着いた空間な気がします。 今回は、第1回ということで First Steps to Scala で、文法のおさらいと REPL の使い方をハンズオンで学習しました。Collection の挙動が全然理解できてないんだなーというのに気付けたのが収穫でした。こういうのは本読むだけじゃ気付きませんね。 会のお題にもなっている Play Framework に踏み込むのは第3回からになりそうですが、パッと見は Rails ライクで、個人的には取っ付きやすそうな印象を受けました。Play 自体は基本的には Java で書かれていて、Scala Module を持っているので、アプリケーション
Tweet最近、Scala の勉強を始めている。 まずは概要を掴むために初心者向けな Scala プログラミング入門を読んだ。 とっかかりにはとても良い本だった。ただ、この本だけでは言語仕様を理解するには至らずコップ本も読みたいモードになった。 以下、読んでて驚いたり感銘を受けた点を抜粋してみます。 static がない パターンマッチの柔軟さ lazy val や名前渡しでの遅延評価 コレクションライブラリが徹底してイミュータブル指向 Actor は言語仕様と絡んだ機能ではなく純粋なライブラリだったのに驚き 自分のバックグラウンドとして Java と Ruby があるので、これらの合いの子みたい言語仕様なのかなーと思ってたら、その二つには無い部分がたくさんある感じだった。特にパターンマッチには驚いた。あと、trait や implicit、型引数などは良さはなんとなく理解しつつも使い所が
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