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インタビュー
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「よく誤解されますが、私たちは動画制作の会社ではありません」こう語ってくれたのが、2022年9月に新規上場をしたファインズ、代表の三輪幸将さん。提供するのは中小企業向けの動画マーケティング支援・DXコンサルティング。彼ら独自のアプローチはどう生まれたのか。新規上場に至るまでの困難と道のりに迫った。 ファインズの強み・事業概要 ・動画を起点とした企業の「マーケティングDX」を支援 ・コアサービス「Videoクラウド」は「動画を配信する」「動画を分析する」「動画を拡張させる」を可能にするプラットホームとして提供。インタラクティブ動画や360°動画にも対応。視聴データは延べ50以上取得可能。Salesforceアカウントと紐づけたマーケティングデータの取得も可能。そのデータ分析を通じ、顧客の多様な課題を抽出し、解決まで一気通貫のサービスを提供する ・マネタイズはセールスコンサルタントによる動画マ
「クラウド録画サービス」におけるマーケットリーダーであるセーフィー。2021年9月に東証マザーズ(当時)に上場し、躍進を続ける。今でこそ当たり前になった「クラウドカメラ」という産業を生み出し、「現場DX」を推進する彼らだが、3年以上におよび「スケールの兆しさえ見えない暗黒の時代」があった!? セーフィー株式会社 防犯カメラ・監視カメラの「クラウド録画サービス」におけるマーケットリーダー。もともと防犯・監視カメラは「レコーダー」へのハードディスク録画が主流だったなか、「クラウド録画」の仕組みに置き換え、防犯・監視カメラ業界のデファクトスタンダードに。創業以来、オリックス、関西電力、キヤノンマーケティングジャパン、NECキャピタルソリューション、セコム等の大手各社から資金調達、そして資本業務提携を行い、2021年9月には東証マザーズ(当時)に上場。建設業界でいえば「鹿島建設」を筆頭にほとんどの
2022年8月5日、グロース市場に新規上場した『北欧、暮らしの道具店』運営のクラシコム。上場を節目に「ハードシングス」をテーマに、代表である青木耕平さんを取材した。そこで聞けたのは「いつも“どうせ上手くいくわけない”と思っているんです」と悲観的にも思える言葉。その真意とはーー。 「みんなが幸せになれるかも」と決めたモール店の閉店 2007年にサイトとして立ち上がった『北欧、暮らしの道具店』。じつは2009年3月から2011年11月まで『楽天市場』にも出店していた。売上は順調に伸びていたというが、なぜ、自社でのECサイト運営に完全シフトしたのか。 2011年頃でいうと、売上は伸びても、利益が出ていない、といった状況に直面していました。 そのまま事業が大きくなれば、運転資金も大きくなり、いろいろなリスクが高くなることが目に見えていました。たとえば、仕事は増えているのに従業員の給料を上げられない
普段、あまり表に出ることがない「失敗」の話。それが「倒産」ともなればなおさらだ。2022年4月に出版された『倒産した時の話をしようか』は、そんな「倒産」実体験にスポットを当てた本。倒産社長8名へのインタビューをまとめ、反響を呼ぶ。この本に込められた思いとは。著者である関根諒介さんに伺った。 『倒産した時の話をしようか 8人の倒産社長に学ぶ「失敗」を「資産」に変える挑戦のヒント』 銀行員時代の悔恨 そもそも、なぜ、倒産のエピソードを集めようと思われたのか、きっかけから伺ってもよろしいでしょうか。 前職、銀行員として働いていたのですが、取引先企業が倒産してしまったことがあって。それがきっかけの一つになっていると思います。 その取引先は、もともと全国展開するような大きい会社で、社長もカリスマ性のある方でした。ただ、業績が悪くなり、お金が返せない状況に。次第に社長の表情は暗くなり、顔も青ざめ、覇気
2021年3月、東証マザーズ(現・グロース市場)に上場を果たしたココナラ。テレビCM「得意を売り買いココナラ♪」でもお馴染み、スキルマーケットのパイオニアだ。会員数は296万人(22年5月時点)を超え、さらなる成長を続ける。この飛躍の裏側にはどんなハードシングスがあったのか。代表取締役社長CEO 鈴木歩さんに伺った。 開発、マーケ、採用…どれも順調にいかない状況を乗り越えて キャリアハック連載企画「ハードシングスストーリー」。今回お話を伺ったのは、ココナラ CEOの鈴木歩さん。2016年5月に入社以来、第一線で事業運営の指揮を執り続けてきた。過去のハードシングスについてこう振り返る。 「上場し、いい仲間が集まっていて、今は会社としてすごくいい状態です。それもあってか過去のハードシングス、当時の具体的な感情はあまり覚えていない。ただ、全体的にすごく大変だった思い出だけは強くありますね(笑)。
AIベンチャー「シナモンAI」執行役員フューチャリストである堀田創さん。AI戦略におけるビジネス実装の決定版『ダブルハーベスト』主著者としても知られる。「2030年、AIは100兆ドルの産業になる」と解説してくれた堀田さん。すぐそこまで来ているAI時代、求められるスキルとマインドセットとは――。 2030年、AIは「100兆ドル」の産業へ 堀田さんが共同創業されたシナモンAIですが、従業員が200名を超える拡大フェーズにあると伺いました。まずはその背景から伺ってもよろしいでしょうか。 前提として、AIが産業として拡大しており、その追い風があります。では、AIはどのくらいの市場規模に拡大していくか。ARK Investというアメリカのファンドのレポートによれば、2020年に「10.5兆ドル」だったAIの市場規模は、2030年に「108兆ドル」に拡大するとしています。 つまり、たった8年でAI
建築業界に特化したバーティカルSaaS「ANDPAD」は、どうサービス全体のデザイン統一を進めていった? かわかみしずかさん(デザイナー)と小泉佑太郎さん(フロントエンジニア)が語った、デザインシステム構築のプロセスとはーー。 ※2022年3月10日に開催された【Frontend Talk 〜デザインシステム構築のリアルな裏側〜】より、「アンドパッド」の小泉佑太郎さん(フロントエンジニア)と、かわかみしずかさん(デザイナー)のパートをお届け。書き起こし形式で編集したものをお届けします。 目次 【1】ANDPADの開発体制について 【2】バーティカルSaaSならではの課題 【3】デザインシステム構築に取り組む中でやったこと └デザインシステムのゴールイメージや構成要素のビジュアライズ化 └デザイントークンの再定義 【4】エンジニアがデザインシステムの導入に取り組む際の落とし穴 【5】なぜデザ
Google にてGroup Product Managerを務める徳生裕人氏、日本CPO協会・代表理事を務めるKen Wakamatsu氏が登壇。それぞれ複数の組織を見てきた観点から考える「強いプロダクト組織」の作り方とはーー。及川卓也氏によるモデレーションで行われたセミナーをレポートする。 ※2022年4月に開催されたクライス&カンパニー主催「クライス汐留アカデミー」より『「強いプロダクト組織の作り方」~プロダクト組織作りの要諦となる採用と育成~』セミナーのレポート記事をお届けします。PM=プロダクトマネージャーとして記載しています。 前半パートはこちら 後半パートはこちら Moderator クライス&カンパニー 顧問 及川 卓也 MicrosoftにてWindowsおよびその関連製品の開発を担当した後、Googleに転職し、ウェブ検索やGoogleニュースのプロダクトマネジメントや
サンフランシスコ、アムステルダム、ベルリン、ロンドン等、世界11都市に拠点を置くMiro。2022年5月に日本語版もリリースし、大きな反響が。なぜ、数あるホワイトボードツールのなかでもMiroは世界で愛されるのか? ミロ・ジャパンのカスタマーエクスペリエンス(CX)部門統括責任者、安間太郎さんにお話を伺った。 提供しているのは、「コラボレーション」 いろいろなツールでホワイトボード機能は出てきていますが、「Miro」はとくに世界でユーザーに愛されていますよね。そのポイントとは? ツール的な機能価値ではなく、「コラボレーションの場」という体験価値が提供できている。まずここはあると思います。 実際、2022年5月時点で世界3000万人以上にユーザーがいて、顧客満足度94%。ここ2年、グローバルで従業員数も6倍となっています。もちろんコロナ禍で進むリモートワーク/ハイブリッドワークに対するニーズ
GoogleにてGroup Product Managerを務める徳生裕人氏、日本CPO協会・代表理事を務めるKen Wakamatsu氏が登壇。それぞれ複数の組織を見てきた観点から考える「強いプロダクト組織」の作り方とはーー。及川卓也氏によるモデレーションで行われたセミナーをレポートする。 ※2022年4月に開催されたクライス&カンパニー主催「クライス汐留アカデミー」より『「強いプロダクト組織の作り方」~プロダクト組織作りの要諦となる採用と育成~』セミナーのレポート記事をお届けします。PM=プロダクトマネージャーとして記載しています。 後半パートはこちら 目次 ・Salesforceにおけるプロダクト組織の強さ ・Googleのプロダクト組織 ・Salesforceにおける「V2MOM」の役割 ・プロダクト開発の「三権分立」は成り立つか Moderator クライス&カンパニー 顧問 及
※2022年2月8日に開催された【開発PM勉強会〜SaaSの開発ロードマップ、マイルストーンどう決める?〜】 より、アルプ株式会社の前川裕一さんによる【アルプのロードマップ変遷】を書き起こし形式でお届けします。 >>>「開発PM勉強会」の記事一覧はこちら 「アルプのロードマップ変遷」というタイトルで始めさせていただきます。前川裕一と申します。よろしくお願いします。 Twitterは(@_kaelaela)でやっていて、僕もソフトウェアエンジニアがバックグラウンドで、昨年までずっとエンジニアをやっていました。今年から「Scalebase」のプロダクトマネージャーをやっています。 「Scalebase」は、サブスクリプションビジネスなどを管理するビジネスインフラとしてのSaaSです。僕自身は、このサービスを他の外部サービスとつないでいく、「インテグレーションエクスペリエンス」と言われるようなシ
導入社数が13万を超えた「STORES 予約」。ワクチン接種の予約に対応するなど幅広いサービスの予約に用いられている。ここまでにどんな紆余曲折があったのか。PMである西岡大揮さんが振り返りつつ、プロダクトロードマップの作成方法、課題、進め方を語った。 ※2022年2月8日に開催された【開発PM勉強会〜SaaSの開発ロードマップ、マイルストーンどう決める?〜】 より、ヘイ株式会社、西岡大揮さんによる「個別最適なSaaSと上手く向き合うプロダクトロードマップ」セッションを書き起こし形式でお届けします。※記事内では「PM=プロダクトマネージャー」として表記しています。 >>>「開発PM勉強会」の記事一覧はこちら 目次 ・フリーミアムのSaaSモデル「STORES 予約」 ・「ありたい姿」への最短ルート=プロダクトロードマップ ・未来人を見つけよう ・「よげんの書」と「プロダクトビジョン」をドキュ
ベイジの枌谷力さん、THE COACH こばかなさんによる、お悩み相談・コーチング×マネジメントの考え方をお届け。「権限委譲がヘタ」「27歳で課長…自信がない」「仕事ができない上司に心が疲れ果てた…」イベント参加者から寄せられたリアルな悩みに2人はどう答えた!? 前編をお届けします! ※2022年1月26日に開催されたオンラインイベント『マネジメント×コーチング「現代のマネジメントに生きるコーチングの考え方』(THE COACH主催)より、書き起こし形式、前後編の2本立てでお届けします。後編はこちら 【登壇者】 株式会社ベイジ代表/クラスメソッド株式会社CDO 枌谷 力 BtoBサイトの制作と業務システムのUIデザインに強い会社ベイジ代表。およびクラスメソッドCDO(Chief Design Officer)。新卒でNTTデータに入社し、営業職に配属。28歳で実務未経験でデザイナーに転職し
ベイジの枌谷力さん、THE COACH こばかなさんによる、お悩み相談・コーチング×マネジメントの考え方をお届け。「権限委譲がヘタ」「27歳で課長…自信がない」「仕事ができない上司に心が疲れ果てた…」イベント参加者から寄せられたリアルな悩みに2人はどう答えた!? 後編をお届けします! 2022年1月26日に開催されたオンラインイベント『マネジメント×コーチング「現代のマネジメントに生きるコーチングの考え方』(THE COACH主催)より、書き起こし形式、前後編の2本立てでお届けします。前編はこちら 【登壇者】 株式会社ベイジ代表/クラスメソッド株式会社CDO 枌谷 力 BtoBサイトの制作と業務システムのUIデザインに強い会社ベイジ代表。およびクラスメソッドCDO(Chief Design Officer)。新卒でNTTデータに入社し、営業職に配属。28歳で実務未経験でデザイナーに転職し、
近年、『プロダクトマネージャー』という職種を耳にする機会が増えてきました。名前だけは知っているけど、どんな仕事をしているかわからない人も多いのではないでしょうか。 今回は、プロダクトマネージャーはどのような仕事を指すのか、誤解をされやすいプロジェクトマネージャーとの違いについて、解説をしていきます。 ※「プロダクトマネジメント(PM)」関連記事一覧はこちら PdMとPMの違い まずは、プロダクトマネージャーと混同されやすい、プロジェクトマネージャーの役割から説明します。 ◇プロジェクトマネージャー プロジェクトマネージャーとは、関わるプロジェクトの業務計画、進行管理、実行における責任者のことを指します。プロジェクトを成功に導くリーダーとしてふるまい、『PM』と呼ばれます。 プロジェクトマネージャーは、担当するプロジェクトに責任を持つため、プロジェクトを「いつまでに作るか(when)」、「ど
世界中で、熱心なファンが急増しているNotion。2021年10月には2億7500万ドル(約307億円)の資金調達を発表し、評価額は100億ドル(約1兆1200億円)へと上昇。急成長を遂げているNotionのプロダクト開発と組織作りについて、エンジニアリング責任者 Michael manapat(マイケル・マナパット)さんが語ってくれた。 目次 ・Notionの組織構成 ・Notionの製品決定プロセス ・Notionのプロダクトデザインの考え方 ・Notionのプロダクトとビジネスニーズのバランス ・Notionで働くエンジニアの役割 ・Notionのエンジニア採用 ・Notion流PLGにおいて大事なこと ※2021年12月9~10日に開催された【PRODUCT LEADERS SALON 2021】より、Notionにてエンジニアリングの責任者を務めるMichael Manapatさ
「Canva」プロダクト責任者が語る、Product-Led Growth(PLG)戦略とデータ活用方法とは? 無料版から有料版への切り替えの成功事例なども公開。「PRODUCT LEADERS SALON」より書き起こし形式でお届けします! 目次 ・Canvaのプロダクト開発体制 ・Canvaのプロダクトに関する意思決定 ・Canvaが重視するノーススターメトリック(全社指標 ・Canvaのデータ活用 ・Canvaの新製品オンボーディング ・Canvaのユーザーコミュニケーション ・CanvaのPLG戦略・有料コンバージョン ※2021年12月9日~10日に開催されたオンラインイベント「PRODUCT LEADERS SALON」より、デビィッド・バーソン氏のセッションをピックアップ。書き起こし形式にてお届けします。 >>>[関連記事]「PM」に関する記事一覧はこちら Canvaのプロダ
LINEのPMが実践するMixed methodsとは? 定性調査、定量分析の長所を結び付け、より早く、深く、正確に問題に対する理解を目指す。そんな調査方法、Mixed methodsが役に立った実例を公開。LINEのチャット関連機能の企画・改善を担当するPM、藤原麻耶さんが解説してくれた。 ※2021年10月26日に開催された【Product Manager Conference 2021】より、LINE株式会社プロダクトマネージャー藤原麻耶さんのセッションをピックアップ。書き起こし形式で編集したものをお届けします。 >>>[関連記事]「UXリサーチ」に関する記事一覧はこちら Mixed methodsとは? 今日は定性調査と定量分析をミックスする「Mixed methods」活用事例と有効性についてお話ししたいと思います。 まず私の自己紹介ですが、LINEアプリのチャット関連機能の企画
PM(プロダクトマネージャー)には、7つの「シコウ」習得が大切になる!? エムスリー社で執行役員 / VPoE / PMを担う山崎聡さんが考えたPMに求められる「シコウ」を解説。おすすめ書籍と併せてご紹介します! ※2021年10月26日に開催された【Product Manager Conference 2021】より、エムスリー株式会社執行役員 / VPoE / PM 山崎聡さんのセッション「非連続な環境、変化、プロダクトに対応していくためにPdMが習得するべき7つのシコウ」をピックアップ。書き起こし形式で編集したものをお届けします。※記事内では「PM=プロダクトマネージャー」として表記しています。 8歳からプログラミング 全国のプロダクトマネージャー及びプロダクトマネジメントファンのみなさま、こんにちは! エムスリーで執行役員 / VPoE / PMをやっている山崎聡と言います。 今日
ステークホルダーに対して「Noを伝える」ことは意外と難しい。伝え方ひとつで関係が悪くこなることも...。そこで求められるのがサービスやプロダクトの価値を損なわず、かつ良好な関係で仕事をしていくための「Noと伝える技術」だ。『マクドナルド公式アプリ』のPM 飯沼亜紀さんが語ってくれた。 ※2021年10月26日に開催された【Product Manager Conference 2021】の日本マクドナルド飯沼亜紀氏によるセッション「Noを伝える技術」をピックアップ。書き起こし形式で編集したものをお届けします。 ■ 目次 ・相手が納得感を得やすい3つの要素 ・曖昧な回答は、不幸を先延ばしにするだけ ・なぜ「No」を伝えなければならないのか ・信頼があれば、衝突しても敵にならない ・Noと思ったら、まずNotに分解する ・正しい課題にはポジティブなNoを 相手が納得感を得やすい3つの要素 みなさ
2016年に、日本のセールスフォース・ドットコムに新卒入社した早川和輝さん。入社6年目、29歳で米国本社のPMにアサインされた。新卒1年目にはキャリアもなく、英語もできなかった早川さん。彼はいかに米国本社からPMとしてアサインされたのか? キャリアの歩みをフレームワークを用いて解説してくれた。 ※2021年10月26日に開催された【Product Manager Conference 2021】のセッション「新卒6年目で米国本社異動になるまでの20代のPMのキャリアパス」をピックアップ。書き起こし形式でお届けします。 新卒6年目、29歳で米国セールスフォース本社チームへ みなさんこんにちは、セールスフォースでプロダクトマネージャーをやっている早川和輝(Twitter・note)と申します。今回は「キャリア」をテーマにお話したいと思います。 現在、29歳で、今年で30歳になるんですけど、新卒
具合がわるい時、サイト上の質問に答えていくだけで「参考病名」や、適切な「医療機関」が出てくる『ユビーAI受診相談』。リリース約1年半で月間利用者数は300万人を突破。サービス成長を牽引したのがプロダクトマネジメント・プロダクトオーナー初挑戦の敷地琢也さん。彼がこの1年でやったこととは? ▼Ubieについて 累計調達額44.8億円、躍進を続けるヘルステックスタートアップ「Ubie」。「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げる。主要サービスは、医療現場(toB)の業務効率化を支援する『ユビーAI問診』、リリース2年半で300以上の医療機関に導入されている。2020年4月より生活者(toC)向け『ユビーAI受診相談』をリリースし、2021年9月には月間利用者数は300万人を突破した。 ※Ubieにおけるプロダクト開発/ 事業開発は専任組織「Ubie Discovery」が担
「リモートワーク前に、Notionを導入して本当によかったです」こう語ってくれたのは、GMOペパボの小田知央さん。Notionを全社導入した立役者のひとり。タスク管理・プロジェクト管理もNotionで共有。チームや部署を超えてオープンに情報共有するGMOペパボのNotion活用術に迫った。 もくじ ・あえてルールは細かく決めない。 ・部署を超えてシェアする「みんなの日報」 ・最新情報やドキュメントを共有。ポータルとしてのページ構成 ・タスク管理は全員が同じボードでシェア。 ・API連携でミーティングノートを自動生成 ・部活紹介、オススメ本...業務外の情報も共有 ・いきなり全社導入を目指さず、まずは自分のチームから。 >>>[関連記事]「Notion」に関する記事一覧はこちら あえてルールは細かく決めない。 最初に全体像からお話すると、GMOペパボでは事業部ごとのミーティングの議事録、プロ
ZOZOがZホールディングスのグループ入りして以来、ZOZOの立場からグループ各社のシナジー創出を推進してきた人物が田村有さんだ。現在はPMとして数々の新規事業やプロジェクトの舵取りを担い、社内外から信頼を集める。そんな彼の今の活躍を支える、新人時代に学んだ仕事の基本姿勢とはー。 【連載】ぼくらの新人時代 「新人時代をどう過ごしていましたか?」テック業界のトップランナーたちに、こんな質問を投げかけてみる新企画がスタート。その名も、「ぼくらの新人時代」。知識もスキルも経験も、なにもない新人時代。彼ら彼女らは”何者でもない自分”とどう向き合い、いかにして自分の現状と未来を定め、どんなスタンスで学んできたのか。そこには私たちにとって重要な学びが詰まっていた。 お風呂でも競合分析。「誰にも負けない領域」をつくった新人時代 現在、ZOZOでZホールディングスグループ各社*と連携しながら、新規事業や新
10Xに「1人目のPM」として入社した浦祐介さん。小売チェーンストアECのプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」のプロダクトマネジメント全般を担う。データアナリストのバックグラウンドを持つ浦さん。キャリアを振り返りつつ、共に「1年目PMにとって大切なこと」について考えた。 数字だけでは上手くいかない。定性と定量の両軸が必要なことを痛感。 2021年4月、10Xに「1人目のPM」として加わった浦さんのファーストキャリアはグリー社でのデータアナリスト。そこからランサーズ、ZOZOでの新規事業立ち上げなどを担ってきた。データ分析をバックグラウンドに持ち、当然「死ぬほどデータにこだわる」ことは重要だという。ただ、PMとして大切なことはそれだけではないと経験談を語ってくれた。 データはすごく重要です。ただ、それだけだと人は動かない。数字だけで判断してしまうと、だいたいうまくいかないですよね
連続する日常、そして海外のトレンド、ビジネス、カルチャーを心地よい文章と思索でつないでくれる『Lobsterr Letter』。チェックしている人も多いだろう。そんな『Lobsterr』のメンバーで、主に“言葉”を担当する宮本裕人さん。彼の原点、そして「言葉」を紡ぐ場所に立ち続ける理由を追った。 『Lobsterr Letter』とやってくる月曜日 月曜の朝が楽しみになったのはいつからだろう。 ニュースレター『Lobsterr Letter』はどんな月曜にも、7:00amにメールボックスに届く。その週の心地いいスイッチになる。 気がつけば、Lobsterrのファンになっていた。 2021年9月、Lobsterr Letterにてメンバーそれぞれの視点で語られるエッセイ「Outlook」50篇が一冊の書籍としてまとめられた『いくつもの月曜日』が刊行された。 原研哉氏、篠田真貴子氏、ベン・デイ
ABEMAの人気恋愛番組『今日、好きになりました。』や『私たち結婚しました』の制作に携わる吉澤美玖さん。現在、新卒入社5年目、いまでこそ番組の屋台骨である彼女だが、新人時代には数々の失敗経験がある。なんど失敗しても、できることから一つずつ行動に移し成長してきた彼女の新人時代に迫る。 【連載】ぼくらの新人時代 「新人時代をどう過ごしていましたか?」テック業界のトップランナーたちに、こんな質問を投げかけてみる新企画がスタート。その名も、「ぼくらの新人時代」。知識もスキルも経験も、なにもない新人時代。彼ら彼女らは”何者でもない自分”とどう向き合い、いかにして自分の現状と未来を定め、どんなスタンスで学んできたのか。そこには私たちにとって重要な学びが詰まっていた。 吉澤さんのキャリア遍歴 ▼入社1年目: ビデオの立ち上げメンバーとして参画 メディアプランナーとして主にコンテンツ設計・運用を担当 ▼入
読書の秋!キャリアハック編集部「おすすめ本」まとめシリーズ。今回フォーカスするのは、デジタルマーケティング部門でよく読まれている本。とくに、新人のデジタルマーケターたちが読んでおきたい16冊とは? ※キャリアハック運営会社「エン・ジャパン」デジタルマーケティング部門約30名へのアンケートをもとに作成しています。同部門では新卒採用・学生向けマーケティングインターンシップ『edge』を絶賛開催中。詳細を確認の上、ぜひご応募ください。 【もくじ】 ・インターネット広告 ・マーケティング思考 ・戦略 ・その他、仕事術・ビジネス全般 インターネット広告
「さまざまな企業が、”社会課題”に対して本気でアクションを起こしはじめています」こう語ってくれたのは、2021年8月に刊行された『パーパス「意義化」する経済とその先』の主著者 佐々木康裕さん。いまビジネスにおいて影響力を強めている「パーパス」とはなにか。その背景にあるコンテキストも含めて、詳しく解説いただいた。 パーパス 「意義化」する経済とその先 (NewsPicksパブリッシング) 【プロフィール】佐々木 康裕 Takram ディレクター / ビジネスデザイナー クリエイティブとビジネスを越境するビジネスデザイナー。ユーザリサーチから、コンセプト立案、エクスペリエンス設計、ビジネスモデル設計を手掛ける。デザイン思考に加え、認知心理学やシステム思考を組み合わせた領域横断的なコンサルティングプロジェクトを展開。Takram参画以前は、総合商社でベンチャー企業との事業立ち上げ等を担当。経済産
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