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会話術
chait.hatenablog.com
今回は備忘録的な内容。 今週木曜日米国iOS無料ランキングで1位になった「17」というアプリをご存知だろうか? 昨日は中国でも無料ランキング2位になっており、にわかに注目が集まっている。 ※2015年9月28日の発表でDAUは70〜90万。 17 - Your Life's Moments on the App Store 私が「17」をダウンロードした時は3ヶ月ほど前でその時はアイコンもUIも今とは違い中華圏版インスタといった印象だった。 その当時はインスタとの違いは2つで「Likeボタン」がDountsの「mixchannel」のように連打できることと、トラフィックに応じたフィーがユーザーに支払われること。 しかしリリース直後は思うようにダウンロード数が増えず、最近ある機能を拡張することで一気にブレイクしたのだ。 それは「ライブ配信(ストリーミング)機能」だ。 日本も学ぶ中国のライブ配
あなたが「“紙”の時代が終りだ!これからはWebだ!」などと言って時代の主役だと思い込んでいる今。 同じように世界のどこかであなたのコトを笑っている人達がいる。 今回の記事は日本のインターネット界隈の若手ビジネスマンに対して、実際に私が中国で働いて感じたことを伝えたいと思います。 日本が抱えるイノベーションのジレンマ 親世代が生きてきた時代の影響だと思いますが、安定成長期の日本人のような考え方を持っている人が多いと思ってます。 淡水と海水が混じり合う河口のような時代だからでしょうか? 多くの人が平和ボケの渦中にいるように感じます。 日本においての「IT業界」という枠組みが広すぎるのもありますが、ITと言いながら多くの企業はビジネスモデルが産業時代とほとんど変わってません。 言ってしまえば商材がIT風になっているだけだと考えるのが的確かもしれません。 技術革新のスピードが飛躍的に伸びている今
前回の記事でも紹介した中国版LINEとして有名な微信(ウェイシン)が今後どのような展開をしていくのか、少し憶測も入りますが紹介していきたいと思います。 まず微信(ウェイシン)を運営するテンセントについて簡単に紹介します。 微信(ウェイシン)提供企業テンセントについて テンセント(Tencent)、中国名称では腾讯控股有限公司。 1998年に創業して、2004年に香港証券取引所に上場しています。 インスタントメッセンジャー「テンセントQQ」を展開していましたが、その発展サービスとして2011年1月に微信をリリース、国外ではWechatとして展開されその利用者はLINEの倍の11億人とも言われています。 出典:世界時価総額ランキング2015 ― Total Market Value Ranking 2015 2015年3月時点での世界時価総額ランキングで34位(約1,758億ドル)に入っていま
はじめに 10年近く日本のWeb業界にどっぷり浸かっていた私ですが、2015年4月13日に思い切って中国に行くことを決めました。 ITの分野で海外に行くとなると、日本よりIT文化が遅れていて今後のポテンシャルがある東南アジア諸国か、世界の最先端であるシリコンバレーなどを思い浮かべる人が多いと思います。 しかし私は中国を選びました。 なぜ中国を選んだのかはこのブログを見て頂ければ、いずれ分かっていただけると思います。 完全にスマホ時代に乗り遅れてしまった私 私には10年来のビジネスパートナーが中国にいます。 彼は7年前までSEOを主とした事業を展開しておりまた。 しかし、iPhoneの登場とともに彼は既存事業をすべて捨てアプリ開発に完全シフトしたのです。 当時の私には理解できなかったです。 なぜ?収益を生んでいる事業から撤退するのか?少なくともどっちもやれば良いのになんて思ってました。 しか
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