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TGS2024
chibadaipress.chiba-u.jp
前回は千葉大学 アカデミック・リンク・センター長の竹内比呂也先生に大学図書館の役割について解説していただきました。今回は引き続き竹内先生に、アカデミック・リンク・センターがどのような構想で設立されたのか、図書館機能にとどまらないさまざまなアクティビティ、そしてこれから目指す姿などについてご紹介いただきます。 アカデミック・リンク・センターのコンセプトは「考える学生の創造」 ―「アカデミック・リンク・センター」のコンセプトについて教えてください。 アカデミック・リンク・センターは、発足当初「考える学生の創造」によって千葉大学の教育を改革することを目標としていました。具体的には自分が勉強したいことを自ら発見し、主体的に学ぶ学生を増やしていくことです。受け身で授業を聞いてそこそこ真面目に勉強して、必要な単位をとって、社会に出てしまえば大学の専門とはあまり関係ない仕事をして…という状況が続くようで
10の学部を持つ総合大学・千葉大学。広大な5つのキャンパスにはさまざまな研究・教育のための施設がありますが、中でも特徴的なのが西千葉、亥鼻と松戸キャンパスにある「図書館」。特に西千葉と松戸キャンパスの図書館は、ただの図書館ではありません。静かに本を読むエリアだけでなく、議論や発表ができるスペースなど多様な学習(修)環境に加え、デジタルコンテンツも豊富に備え、学びへの人的サポートなども充実した新しい形の大学図書館を表現する施設、それが「千葉大学 アカデミック・リンク・センター」です。同センターの特徴、そしてこれからの大学図書館はどうあるべきか、センター長を務める竹内比呂也先生にお話を伺いました。 「図書館」をキーワードに、教育のアップデートに挑む ―千葉大学での役職・仕事について教えてください。 現在、教育改革と学修支援を担当する副学長、附属図書館長、アカデミック・リンク・センター長などを兼
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