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衆院選
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▲ おじさんがんばってDIYしてスクリーン設置しましたよ。 [clink url=”http://clockworkapple.me/?p=29230″] ▲ ママちゃんがいろいろこしらえてくれました。 ホタテのカルパッチョとか、キャロットラペとか。 ▲ キノコとほうれん草のキッシュに、チキンナゲットに、ベーコンとオリーブのパン。この三点セットは永遠に食べつづけられるので危険です😋 他にも料理いろいろ、ビールにワインにお土産のアイスクリームにと、食って飲んでテンションも上がる! ▲ キックオフ! この日は友人家族が遊びにきて、みんなでワイワイ! やっぱり100インチあると、大人数でも余裕で見れるねー。 ▲ さあ、運命の初戦キックオフだぞ!と、ドキドキしてたら……え?ファウル?退場?PK?マジンガー? ▲ 唐突の展開に一気に静まりかえるわが家。 ▲ シンジ!ここで外したらスゲえおっかないけ
大迫力でロシアワールドカップを観戦しまくるために、リビングにプロジェクターを設置するぞ! ってことで、まずは100インチのスクリーンを設置したよ。 プロジェクターってこの設置作業のハードルが高いイメージで、ネットで調べてもあんまりわからなかったんだけど、自分でホームセンターいったり、施工業者の担当さんに訊いたりしたら、けっこうカンタンだったので紹介しまーす。 4K HDR/3,000ルーメンのエンターテインメントプロジェクター BenQ TK800 ▲ 今回、わが家のリビングルームに設置するのは、スポーツ観戦に最適だというBenQのエンターテインメントプロジェクター〈TK800〉。
家内が新しいApple Watchを贈ってくれた。一足早いクリスマスプレゼント。ピカピカのステンレスのやつだ。 何年か前に買ったスポーツモデルがあるのだけど、デジタルおもちゃとしてはとうに飽きてしまっていたし、何かの拍子で家内がどこかにぶつけてディスプレイのガラスが割れてしまっていたので、いつからかデスクの引き出しの奥にひっそりと眠っている。 ひさしぶりに触れた新しいApple Watchは、腕時計で電話をかけるとか音楽を操作するとか健康管理をするとかの、デジタル・デバイスという存在でなく、大人がさりげなく身につけるための、一本の洒落た腕時計に見えた。ステンレスの高級感が、そうさせてるのかもしれないけれど。 そのせいか、以前のように備わった機能をまんべんなく使うのではなく、あくまでちょっと便利な腕時計として身につけている。 一部のガジェット好きのための製品だったApple Watchが、だ
十八年越しの恋が実った。 若い頃、欲しくてたまらなかったクラムシェル型の初代iBookをヤフオクでゲットしたんだ。 今から二十年ほど前。Appleに復帰したばかりのジョブズが世界を熱狂させたトランスルーセントのiMacを、そのまんまラップトップにしてしまったポップなデザイン。iMac to go. ▲ いまだかつてこんなおもちゃみたいなコンピュータがあっただろうか。否。かつてもこれからも。 ▲ かつてはバッテリー取り外し可能だったAppleのラップトップ。 ▲ バッテリーはもう死んでるので、アダプターに繋いで使う。 ▲ インストールされたOSは10.1だった。OS Xの黎明期だね。 ▲ 汚れやすいけどこのトランスルーセントのキーが好きだったなあ。 ▲ この時代のMacを知ってる人は、デスクトップを見るだけでタイムスリップできるだろう。 ▲ iTunesのアイコンはこんなんだったんだぜ。 ま
ベースプレートと、そこに設置するテレビの高さや場所、角度(水準器が付いてる)を慎重に吟味してから、ネジ留めする間柱の位置を決める。 ここは焦らずじっくり時間をかけてやった。 上に見える鉛筆の縦線が間柱の場所ね。 ▲ ベースプレート完了! ▲ テレビ側のブラケットを、ベースプレートに上から引っかけるだけで、カチッとハマるシンプル&楽ちん機構。 最近の薄型テレビは軽いので俺は一人でやっちゃったけど、二人でやったほうがいいかもね。 ベッドに寝そべってテレビが快適すぎるアフター ▲ テレビの角度を微調整して、ベッドに寝そべってちょうどいい角度に。 ▲ ベースプレートにブラケットが引っかかってるのが分かるかな? 右の方に見えるペグを回して、テレビの角度を調整する。かなり動くよ。 ▲ この、したにぺろんと垂れ下がってるヒモを引くと、ブラケットの留め金がぱちっと外れるので、テレビを持ち上げればカンタンに
2017.9 新発売のエプソンのフルHDホームプロジェクター「EH-TW650」 アキバとかいろいろ足を運んで調べた結果、エプソンのホームプロジェクターにした。 もっと安価なビジネスモデルとか光量(ルーメン)の少ない超短焦点とかも選択肢にあったけど、こういうプロダクトは何よりスペック重視だし、安心の国産モデルにしたよ。選択基準などは後述する。 ▲ いやでもホント小さくなったねえ。モバイルモデルじゃなくたってこんなにコンパクト。iPhone7 Plusとの比較。 ▲ 重量は2.7kg。これはけっこう無理して持ってるけど笑。 ▲ まだスクリーンがなかったので、とりあえずソファに置いて投射してみる。 ▲ 書斎デスクのiMacの上の壁に、iMacの画面をHDMIで繋いで投射。おお、くっきり明るい! ▲ つづいて、ソファが置いてある壁の上部に映画を投射。これは!映画館じゃないか!それ以上でもそれ以下
クリストファー・ノーランって映画監督知ってる? 『ダークナイト』とかで、あのマンガのバットマンを、本当に実在するみたいにリアリスティックに描いちゃったり、『インセプション』では無意識の底とか、『インターステラー』では未知の惑星とか、ようは人類が未だ見たことのないはずの世界を、すんごい映像と抜群の筋書きで見せちゃうすんごい人でね。 まあつまり、この人が撮れば絶対に失敗はしないだろうっていう、巨匠と呼ばれる映画人の中でも、なかなかいない現代の希有な大物だ。 そういう、芸術性と娯楽性の融合って意味では、俺は勝手に、スタンリー・キューブリックの後継者だと思ってて、もちろんより現代的で進化してるんだけどさ。 まあそんな、作家性の塊みたいなノーランが、なんと実話を元にした戦争映画を撮るっていうんで、さっそく見てきたんだ『ダンケルク』。 戦争作品って、もう描くところは昔っから決まってて、「悲惨」で「愚か
最近ウイスキーがうまくてね。カティーサークとかジェイミソンをロックでちびちびやってると、気づいたらちびちびがグビグビになってて、翌日はちゃーんと楽しい二日酔い。 二日酔いってさ、俺のまわりには酒飲みが多いから馴染みが深いけど、ホント俺にとっての罪悪感の代表みたいなもんだった。 もう二十年くらい二日酔いしてるけど、懲りずに何度もやっちまう度に、肉体が苦しいだけじゃなくて、精神も濁って、ああまた俺は貴重な人生を無駄にしてしまった……なんて切実にうなだれてたよ。 思い出すのは数年前のクリスマス。オーストラリアに住んでる飲んべえとその仲間飲んべえたちと朝まで飲んだんだけど、もうとにかくずーっとぶっ通しであれこれ飲んでたもんで、俺の人生史上最悪の二日酔いで、その後五日間くらい寝込んでたんだ。五日酔いだな。しばらくソファとトイレを往復して便器を抱きしめて過ごしたよ。 さすがにあんときは世界中の飲んべえ
この一年、またちょっと迷走してましたよっと。 昨年の今頃、親父が唐突に亡くなって、自分を見失ってたんですね。自分を見失う?ってなんだよそれ? 俺のアイデンティティなくしちゃったんだけど、誰かどっかで見かけませんでしたか?ってなもんで、俺って何なの?何しに生まれてきたの?何者?俺って本当にここに在るの? なんて、思春期の精液臭い小僧のように悶悶としてたんです。いい歳のおっさんがなんかいろいろ迷ってたな。四十にして惑わず、とか言ったの誰だよぶっ飛ばすぞ。 ただまあ、苦悩の時期というのはいつだって新しい何かを与えてくれるもので、俺もこの一年のあいだに、じっくり落ちついて好きな小説や哲学書や陰惨なノンフィクションなんかを読んだり、ちゃんとサーフィンを始めたり、山や湖に出かけたり、なんか朝になってみれば、暗い夜もまんざら悪いことばかりじゃなかったな、なんて感じられるようになった今日この頃です。 誰に
所さんの世田谷ベースの事務所とか、「まほろ駅前多田便利軒」とか小説に出てくる探偵とかのうすぎたない事務所みたいな感じがコンセプトにあるので、この安っぽいスチールの風合いがチョウドイイのね。このグリーンがポップでいいじゃない! HELMER 引き出しユニット キャスター付き グリーン ▲ パッケージサイズは80cm×40cmくらい。薄っぺらいけどスチールなんでそれなりに重い。 ▲ つくりがシンプルなので組み立ては楽ちんだと思ってたんだけど、シンプルだけに意外と手こずったよ。 ▲ IKEA組立のポイントは、部品の向きを合わせることだよね。ちゃんと合ってないとハマらないようにできてるのが多いけど。いつもように慌てず焦らずじっくりマニュアルを受け容れましょう。 ▲ とはいえ、あっという間にボディにレール設置完了。 ▲ ちゃちゃっとキャスターを付けて…… ▲ オモシロいのが、引き出し部分は自分でくい
小さいとはいえなんとあの天下のマーチンが五万円以下で買えるんですねこれ。安すぎて疑わしかったんだけど、エド・シーランがメインで使ってるくらいだから大丈夫だろうと。そして何よりこのサイズ感がカッコいいじゃない! MARTIN Little Martin LXM ▲ ママちゃんお得意の生ハムのガレットを食べているところへ、宅配便が到着。これホントおいしいんだから。 ▲ おおう、個装ダンボールもマーチンなのね!これはカッコイイ! 最初は、精緻に扱うべきギターを配送するってどうなんだろう?って思ってたんだけど、よく考えたらすべてのギターは工場から配送されてるわけで、そこは配送システムを信じるしかないわけです笑。 MADE IN MEXICOってのがまたチープっぽくていいですねえ。 ▲ ちゃんとソフトケースにもロゴが入ってますねえニクいですねえ。 付属のケースなんでちゃちなのかなと思ったら、さすがマ
アウトドアなんて呼ぶのは生ぬるい、本物の自然にいかれちまった二人の青年は、その後『ノースフェイス』と『パタゴニア』っていう世界的アウトドア・ブランドを立ち上げるんですね。 つまり『ノースフェイス』の創業者__ダグラス・トンプキンズと、『パタゴニア』の創業者__イヴォン・シュイナードのノン・フィクション映画なんだけども、イヴォンたちはいくつになっても過酷な冒険をやめないんですね。 ある夕暮れ、旅先の水際で、ハマグリみたいな貝殻をたき火で焼いて、ナイフでほじくって食べながら、70歳のイヴォンは言います。 「今私がいたい場所は、ここだ。未来でも過去でもない」 貝殻に口をつけて 「汁もうまい」「たしかに」 と言って笑う。 「私は幸せ者だ。 今度の11月で70歳になる。 自分の人生に後悔はない。 この瞬間を、大切にしたい」 世界の冒険家の憧れのようなじいさんが、黄昏時の淡い光に包まれながらそう言う姿
2017/06/29 楽しいことも哀しいことも半分ずつあるのに、どうしたら楽しいことだけ増やせるんだろう? 山登りに興味が出てきたので、ひさしぶりに映画『岳』を見て、原作漫画も読み返してます。 小栗旬くんや長澤まさみちゃんが出てる映画のほうは正直、低予算の邦画なのでしょうがないよね〜っていうセットバレバレのシーンとか、主人公の風変わりなキャラクターがうまく人間らしく実写化できてなかったりとか、苦笑してしまう部分も少なくないけど、山登りを知らない人にとってのきっかけ、はじめの一歩としてはチョウドイイ作品だと思います。 最近登山映画が好きで、『エヴェレスト』や『メルー』、『運命を分けたザイル』みたいなノン・フィクション系から、『バーティカル・リミット』にスタローンの『クリフハンガー』みたいなエンタメ系まであれこれ見てるけども、『岳』って、日本の一般的な登山者たちの現実がわかりやすいんですよ。
2017/06/28 ドデカiPad Proは「遊び」のプロさ!プレイグラウンドは大きければ大きいほどいいのだ、を教えてくれたiPad Pro12.9のある日常レビュー 先日、新しいiPad Pro 12.9インチが発売されたのでさっそく購入しました。 これまで使ってたiPad Air 2が素晴らしいモデルで、3年前の機種とはいえまだまだ使える現役選手なんだけど、次は絶対バカデカいほうのiPadを買おうと心に決めていたのです。 なぜなら、iPadおよびタブレットってのはやっぱりどう考えても、仕事とか建設的なことをするツールじゃなくて、遊ぶためのおもちゃじゃないですか。やたらとハイテクノロジーな大人の玩具。ならば遊ぶフィールドは広ければ広いほどいいし、バカみたいに大きい方がおもしろい!と。 ぼかあ毎日iPadで遊んでるけど、具体的にやってるのは NETFLIXやAmazonプライム、YouT
2017/06/26 集中とリラックスの使い分け!大人気のIKEA回転ワークチェア「MARKUS」が書斎に快適。 そんで次は、ワークチェアってことで、今まで使ってたIKEAの「FLINTAN」からすこしヴァージョン・アップして、より快適で10年保証のついた「MARKUS」を選びました。前のはこれね☟ IKEAでほぼすべてのワークチェアに座って試したところ、これがいちばん気持ちよかったので! そんでこれ、組み立てた写真をInstagramにアップしたら、なんと6人もの友人知人が「自分もこれ使ってるよ!」とコメントが来てビックリ。フリーランスやネット関係で家で仕事をするお友だちが多いんだけど、やっぱり性能とコスパいいもんねこれ。 IKEA MARKUS 回転チェア ▲ パッケージサイズは縦が1mの横60cmくらい。ヘビーデューティなチェアなので20kg超とそれなりに重いよ。 ▲ ブラックではな
山登りって人生みたい。 前に『メルー』っていう登山映画を見たとき、山登りって夫婦生活みたいじゃないか、ってつくづく思ったんです。梅雨の合間にママちゃんと二人きりで丹沢大山に登って、そのことをあらためて思い出した。 二人で山を登るときは、自然と元気なほうが先を歩く。ときおり後ろを気にしながらも、お互い自分自身のペースで。 休みたくなったら、先行者に声をかける。大山は思ってたよりずっとハードだ。でもこれがなかなかむずかしい。勇気を出して言う。「ちょっと休憩させて」 僕ら夫婦はこれまで、この「ちょっと休憩させて」が言えなくて、お互いに苦しんで、お互いを苦しめてきた。バカみたいだけど本当の話だ。 「疲れた」が言えなくて、相手の足を引っぱる。 仕事に疲れた。育児に疲れた。人間関係に疲れた。生きてりゃ当たり前に疲れるのに、疲れたら休む以外に方法はないのに、「休ませて」が言えなくて、無理してがんばって、
2017/06/07 書斎に広いデスクがほしければIKEAのダイニングテーブルをねらえ!__安く実用的なBJURSTA伸長式テーブル 新居の書斎にこだわったのは3つ、好きなものを散らかせるバカでかいデスクとたっぷりの本棚と寝転がれるソファ。広いデスクは、村上春樹さんの書斎や所さんの世田谷ベースとか、いわゆる欧米の書斎のイメージですかね。 けれど輸入物のアメリカ製事務デスクとか一枚板の大きなテーブルとかになると高価だったりとなかなか手に入りにくいので、こういうときはやっぱりIKEAです。 IKEAは北欧のメーカーらしく日本の住居にはやや大きめのサイズが多いんだけど、オフィス家具はそんなに大きくないし、どうしても無機質なデザインばかり。ぼかあやっぱり木のぬくもりがほしいんだよーってことで、またしてもダイニングテーブルを代用しました。 以前の書斎では、ダイニングテーブルを2つ並べて使ってたんだけ
あの「ぴあ」が発行してるムック「JAZZぴあ」は、古今東西様々なジャズの音楽形態から流行からプレイヤーからスポットまで、ジャズの世界を知りたいっていう人にもってこいの盛りだくさんな内容。 まずは、ピアノの上原ひろみやトランペットの黒田卓也なんていう、今の日本を代表するプレイヤーの情報から、ロバート・グラスパーを筆頭にした世界のジャズの今 ”リアルタイムジャズ” シーンの最先端までが広く語られる。 ヒップホップやポップス、ロックに至るまで、あらゆる音楽を取り入れてクールなジャズに仕立て上げたロバグラのおかげで、ずいぶんと裾野が広がった部分もあるけれど、それと同時に、だったら古典のジャズってどうなのよ?ってことで温故知新な流れで正統派も聴きたくなる。 そんな人には、スタンダード、サックス、トランペット、ビッグバンド、フュージョン、みたいにジャンルに分けて、ジャズを学ぶために聴くべき定番のアルバ
大人がカッコつけるのにいいですよ。 まず、デザインはSONYらしく大人っぽくシックで上品で落ちついた感じ。 僕はもっとポップでやんちゃなデザインのほうがいいなあ、なんて思ってたけど、実際に装着してみたら、高級感がそんなにイヤらしくなくていいですね。 重厚感がありすぎずなさすぎず、シックでいい感じです。 ケースはすげえデカい。 <静寂>ってなんて贅沢なんだ……ノイズ・キャンセリングの威力に息を呑む。 ノイズ・キャンセリングは、買う前はべつにどうでもよかったんだけど、いやあこりゃ快適ですね!すんごいよ。 僕は家の書斎でいつも仕事していて、初夏の午前中は窓を開けはなっても静かで気持ちよくてホント天国みたいな環境なんだけど、午後は近所の子どもたちが帰ってくるので、もうビックリするくらい騒々しいんですよ。休日は大人たちも外でBBQやったり遊んでるから、騒音レベルはさながら海水浴場かパーティ会場ですよ
大好きな「フライング タイガー コペンハーゲン」で、あれこれ雑貨を買ってきましたよ。「北欧の100円ショップ」と呼ばれただけあって、まあとにかく安いうえにオサレなので、無駄なものも含めてバンバン買っちゃう!今回は、最寄りのららぽーと湘南平塚店にて。 ▲ フライングタイガーは、持ち帰り用のショッピングバッグのデザインと種類が豊富でカワイイのが特徴。お店ごと時節ごとに違うから、有料だけど毎回買ってしまうという。でもこの薄手のトートバッグはいろいろ使い勝手がいいから何枚あっても便利なんだよ。安いし。今回は猫ちゃん。 ▲ パパが買ったのは絵の具? かなんかのチューブを模したペンケース。バカでかい笑。とくに使う予定はないけど、カワイイので書斎デスクに転がしておく。 ▲ キャップ部分は鉛筆削りになってて、いちいちギミックも偉い。 ▲ フライングタイガーと言えば紙ナプキン。100円(だったよね?)で20
2017/05/25 どのホームプロジェクターを買えばいいのかわからないのでアキバで実際に見て調べて決めた二つの機種と棲み分けと……。 まずそもそも、俺そんなにプロジェクターって必要じゃないんですよ笑。家で映画を楽しむ最高の環境は、ベッドの中でiPadとヘッドホン使うのが一番だから。iPad近づけりゃ大画面だし、ヘッドホンなら大音量の迫力で、誰にも邪魔されないし、そのまま寝落ちできるし。 でも最近のプロジェクターは、中国製の廉価モデルでもずいぶん質がいいっていうし、昔より価格もこなれてきてるっていうんで、ちょっと調べはじめたら、もう欲しくなっちゃってダメだねこりゃ。仕事のついでに秋葉原に視聴に行っちゃったもんね。 サイバーシティ・秋葉原をちゃんと探索するのなんて十年ぶりくらいだから、ネットでプロジェクター専門店を調べていったんだけど、最初に行ったAVACっていうショップは、もうガチで本格的
新居は海まで歩いてすぐだけど、庭がないんですよ。逆に言えば、庭はなくともなるたけ海近の物件を選んだけどね。 それでも夏はお日様とか海風とかめいっぱい浴びたい僕としては、どうにかなんねえかな〜って思ってたところ、IKEAが「1畳あれば、なんでもできる。」なんていう夏のバルコニー改造キャンペーンをやってたので、これだとばかりに乗っかってみましたよ。 うちのバルコニーは横幅が70cmと一畳の狭い辺にも及ばないほどなので、洗濯物を干したり蛍族になる以外は使い道がないと思ってたんだけど、この写真を見たら、うまくやればどうにかなりそうじゃん……と。 フロアデッキと屋外テーブル&チェアセットでバルコニーがテラスに。 ▲ キャンペーンって言うけど、前からあるフロアデッキと屋外テーブル&チェアを組み合わせよう、っていうだけなんだけどね。やっぱりビジュアルで見せられると乗せられちゃうよね。 屋外テーブル&チェ
決め手となったのは、コンパクトさと広角。昔は僕も映画監督とか目指して映像かじってたので、高価で高機能なカメラ使ってたりもしたんだけど、もう今世の中で売られてるビデオカメラの映像はみんな、十年くらい前だったらおったまげちゃうほどのクオリティですからね。いちばん下のモデル買ってもすんごい綺麗なんですよ。メーカーは次は4Kだとかぬかすけど、4Kなんて綺麗すぎて汚いですよ逆に。 ということで、部屋の中でも広く全体を俯瞰できるそれなりに広角なレンズで、ちょっとしたことでもめんどくさがらずにさっと撮る気になる手軽さを求めたら、スムーズにこの機種に行き当たりました。現行ハンディカムでいちばん安いのかな?コスパも最強だし、みんなホントこれ買ったらしあわせになると思うよ。 ▲ 昔はレンズキャップを開けるのがめんどうだったけど、今はレバーひとつでカンタン、かつキャップも収納されるから楽ちんだわ。 ▲ 余計なボ
この前お風呂屋さんで気まぐれに体重計に乗ってみたら、自分で思っていたほどには体重が増えていなくて拍子抜けした。 昨年の夏に親父が他界してから、死後のあれこれの整理に追われて、やりかけの仕事が放り出され、家族ともども体調を崩したりして、それらによるストレスでゆるやかな暴飲暴食が続いていたので、もっとでっぷり太っていると思っていたのだけれど、そう簡単に個々の身体に定められた体重のボーダーを突破することはできないらしい。 とはいえ過去最高体重タイだし、高校生の頃から比べれば20kgちかく太っているので、学生時代の友人や仕事仲間たちには「太ったな!」と言われるし、身体はやっぱりそれなりに重いのだけれど、当の本人は太ったことをそんなに気にしていないというか、まあそんなもんだろ、という他人事のようで、むしろでっぷりと恰幅のよい自分の体躯を鏡の中で眺めてみると、まんざらわるい気はしないのである。 思い出
記憶が定かじゃないけど、たぶん十五年以上前だよね、iMac G4あたりのトランスルーセント(半透明)シリーズの時代に初代が出たんじゃないかな。G4ってあの大福とかsunflower(ひまわり)とか呼ばれたカワイイデザインのiMacでさ、アッカンベーするCMとかあったでしょ。あれに標準で付いてた小さなスピーカーがharman/kardon製じゃなかったっけ? Macはラップトップも含めて現行のエレガントなアルミ調のラインナップより、俺は今でもあの頃の白を基調としたポップなトランスルーセントが断然好きだね、iBookとか。音楽ってけっきょく二十代に好きだったものが死ぬまでフェイバリットになるって言うけど趣味全般同じだよね。
あたたかくなってきたので、朝のさんぽを再開した。 さんぽなんかしている時間や余裕はない、と言いながらあたふたしているときは気づかないものだが、海沿いをゆっくり歩きながら流れるままの思考に身をゆだねていると、さんぽをしないから余裕がないのだと気づく。「本を読む時間がないという人は、本を読まないから時間がないのだ」と言ったのはゲーテだったか。 まだすこしぼーっとしながら朝の道を歩いていると、やがて心身が活性化されて、いろんなことを思い出す。昨日まで心配していたことは本当に些細なことだったと、僕が本当にやりたいことは何だったのかと、そして人生というのはいかに自由であるかということも。 親父が亡くなってから、自分の死をリアルに想うようになった。僕は明日死ぬ、という仮定を真剣に考えてみると、ぞっとして哀しみに包まれるけれど、その直後には、”ただ” 生きていることに対するとてつもない喜びが溢れてくる。
一人の人間の一日には、必ず一人、「その日の天使」がついている。 と、中島らもは言う。 こんな事がないだろうか。暗い気持ちになって、冗談でも”今自殺したら”などと考えてる時に、とんでもない友人から電話がかかってくる。あるいは、ふと開いた画集かなにかの一葉によって救われるような事が。それはその日の天使なのである。 それは売店のおばちゃんだったり、近所のガキが走り回る姿だったり、海外ドラマのセリフだったり、ファミレスのチョコレートパフェだったりする。どんなにしんどい日でも、気づかないだけで、天使はさしつかわされている。 もっともわかりやすいその日の天使の例は、ハイロウズの名曲「日曜日よりの使者」だろう。この曲は、甲本ヒロトが自殺を考えるほどに落ちこんでいた時に、日曜日に放映しているダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」を観て、思わず笑ってしまい、自殺を思いとどまったときに作った、とされている。
毎朝、白湯(さゆ)を飲む。 歯を磨きながらヤカンで湯を沸かして、コップいっぱいの野菜ジュースを飲み干してから、沸騰した湯を大きめの水筒に入れて、書斎でiMacに向かいながらちびちびと啜るのが、朝食であり日課である。 アーユルヴェーダがどうとか身体への効能はどうだったかというのは忘れてしまったけど、もう何年も続けているせいか、午前中に白湯を啜らないと胃腸の調子がよくない。逆にどんな災難や気枯れや暴飲暴食が続いても、白湯さえ飲めば疲弊した胃腸もやがてぎゅるるるると音を立てて少しずつ動き出し、前日までに取り入れたアルコールやニコチンや脂肪やストレスなどの毒を尿や便でどんどん排出してくれるのである。したがって僕のような自堕落な人間がどうにか今日まで生き延びているのは白湯のおかげであり、これからも湯を沸かすことさえできれば僕はどのような環境をもサバイバルできるのではないか、などと、朝の呆けた頭で馬鹿
四月頭に引っ越すことになりました。茅ヶ崎から茅ヶ崎へ。 どこか別の地域に移住したらこのブログの名前も「茅ヶ崎の竜さん」から、たとえば「南青山の竜さん」とか「伊豆下田の竜さん」とか「ブルックリンの竜さん」とかに変えるつもりだったんだけど、市内なのでそのまんま、今後も引きつづき茅ヶ崎の竜さんです。よろしくどうぞ。 それにしても、新居のための買い物に子どもたちの転校、役所手続き、家族五人分の荷造りに不要品の廃棄など、やることが山のように溢れていて、よくもまあみんなしれっとした顔でこんな大変な引っ越しなんぞをしてるもんだと感心してしまいましたよ。まあよく考えてみたら、面倒なあれこれをせっせとこなしてくれているのはほとんど家人でありまして、僕はそんな偉そうな口をきくほどに働いてはいないのだけれど。 しかしまあ、言うても夢のマイホームですよ。今の時代、四十二歳で家を買うというのが早いのか遅いのかよくわ
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