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以前からの疑問が解消したのでメモ。 背景知識の説明 まずWPFでのListBox(というか親クラスのItemsControl)とリスト(IListとか)の関係を整理する。ListBox.ItemsSourceにリストをぶち込むとListBoxにリスト項目の一覧が表示される。単純明快。 ただし、舞台裏では少々複雑なことが行われている。ItemsSouceに渡したリストが自動的にItemCollectionに変換され、これがListBoxで参照される。ItemsCollectionはリストのラッパーでListBoxやItemsCollectionに不可欠な選択状態(現在選択中の項目への参照)やソート結果(並び順の状態)を保持するために使われる。つまり内部ではListBoxが直接リストを参照していないことになる。お陰で特殊なクラスから派生する必要も無く普通のIListや配列を渡すだけで、WPFの
WPFでドラッグしてボタンやオブジェクトを移動させて配置を操作するアプリを作りたい場面は多々あると思いますが、Visual Studioの標準機能では簡単に実現できる手段は用意されていません。いくつか自力で実現する方法はあるのですが、WPFの開発を始めたときになかなか情報が得られなかったのでメモがわりにまとめておきます。 それじゃないドラッグ&ドロップがしたいの Visual StuidoのヘルプやGoogleで安易に検索してみると見つかるドラッグ&ドロップは、上記の操作(そしてあなたのやりたいと思っていること)とは異なっていると思います。Visual Studioが用意しているのは、例えばエクスプローラからファイルを自作アプリにドロップして開くような操作です。もしこれがビンゴなら下の方法で実現できます。 ドラッグ アンド ドロップの概要 | Microsoft Docs もしハズレだと思
WPFではパネルによって柔軟なレイアウトが可能ですが、時々意図通りにいかずイライラすることもあります。今回はちょっとヒントになるところをいくつか紹介します。 パネルとレイアウトのサンプル http://archive.msdn.microsoft.com/Project/Download/FileDownload.aspx?ProjectName=wpfsamples&DownloadId=7786 動くサンプル(一番下のAgreeボタンを押す) パネルの概要 | Microsoft Docs パネルのサンプルと解説 レイアウト機能によるサイズ合わせのヒント 1.特定の大きさを指定する場合 対象要素のWidthやHeightを明示的に指定できます。MaxWidthやMinWidthでサイズの上限値や下限値を指定する方法もあります。(イメージ図の上左端) 2.親要素のサイズまで拡張する 親パ
今回はパワーポイントのようなオブジェクトのサイズ変更可能なリサイズハンドルを作ってみます。 Adonerの利用方法と実装のサンプル まず、サイズ変更対象のオブジェクトの四隅にドラッグ可能なコントロール(リサイズ・ハンドル)を作ります。WPFではこのような用途にAdornerという仕組みが用意されています。ただしAdornerの実装サンプルを調べてみてもあまりヒットしません。またXAMLではなくコードベースのものしか見当たりません。 ResizingAdorner のサンプル | Microsoft Docs http://denisvuyka.wordpress.com/2007/10/15/wpf-simple-adorner-usage-with-drag-and-resize-operations/ そもそもAdorner自体がXAMLで使うようになっていないので仕方がないと言えるの
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