友人宅にバジルの鉢植えがありました。 一週間前に葉をむしり切ったばかりなのに、一週間もすると元以上に再生しています。初めは何気なくホームセンターで買ったそうですが、どんどん育って植木鉢も換えて、今も大した手間もかけずに天然バジルを楽しめている、とのこと。 この友人宅はかなりの片田舎にあって、夏には田んぼの蛙の声で電話が聞き取りにくいほどです。わたしも目の前が田んぼ、というところに住んでいたことがあったのですが、田んぼや河を見ていると異様に心が落ち着いてきます。根が田舎者というだけかもしれませんが・・。 こういうものを見ていて感じるのは、時というものの「与える」力です。 わたしたちは、時の「奪う」力にはいつでも敏感です。誰でも老いて死に近づくのは怖いです。納期が迫り、若手にポジションを脅かされる。日常生活のほとんどで、時は「脅威」として振舞っています。 でも、そうした時の残酷さも、もっと地の