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TGS2024
d.hatena.ne.jp/BlackBird
大河内浩人・松本明生・桑原正修・柴崎全弘・高橋美保, 2006, 大阪教育大学紀要 第4部門, Vol.54(2), pp. 115-123 概要 小、中学校の教師や教職志望の学生の間において、「報酬は児童・生徒の内発的動機づけを低めるため、報酬を用いた教育は避けるべきである」との認識が広がっている。本論文は、報酬と内発的動機づけとの先行研究の紹介を通して、報酬によって児童・生徒の内発的動機づけが低められる現象は極めて限定的であることを主張したものである。 報酬による内発的動機づけの低下を実証した古典的研究として、Deci(1971)による実験が挙げられる。Deciは、大学生にパズルを解く課題を課した。その課題は3セッションから構成され、半数の大学生には1問につき1ドルの報酬、残りの半数には報酬が与えられない条件を設定した。ここで、セッション間の休憩時間の大学生の行動を確認したところ、報酬
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