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東京にはいろんな奥があるようだ。奥渋谷、奥浅草、奥池袋、奥神楽坂、奥銀座など。「奥」とはいったいどこのことなのか。インスタグラムの投稿から調べてみた。 奥が増殖している 奥渋谷とは、東京の渋谷と代々木八幡のあいだの通称だ。渋谷駅前の喧騒からはちょっと距離をおいた落ち着いた場所にカフェなどが点在している。 奥渋谷の風景 そして今、「奥」は渋谷以外にも増えている。奥浅草、奥池袋、奥神楽坂、奥銀座など。すでに定着しているものもあれば、ほぼ誰も言ってないものもある。 「奥」とはいったいどこのことなのだろうか。これらの奥を見ることで、共通点が分かったりしないだろうか。 奥渋谷はどこにあるのか 「奥渋谷」とは具体的にどの範囲のことなのかを知りたい。そのために、インスタグラムの投稿を調べることにした。 「#奥渋谷」のハッシュタグとともに店舗名が書かれた投稿を検索し、店舗の位置を一つ一つ調べてマッピングす
現在は40代前半の酒の穴のふたりだが、10年前、20年前と、今よりも若かりしころは確実にあった。そして、やはり今とはずいぶん、興味や行動が違っていたように思う。 そこでたまには、あえて「10年前っぽい感じ」で過ごしてみる1日というのはどうだろう。もちろん、正確に10年前でなくてもよくて、若いころはこっちよりこっちを選んでたよな〜という感じで、ふたりにとってなじみの深い池袋の街で遊んでみるのだ。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:ひとつの弁当から好きなおかずを取りあう「弁当将棋」 思い出の街、池袋で ナオ: 「もう10年くらいやってないなー」っていうこと、ありませんか? パリ: いろいろ
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜ハンマーヘッドトーナメント イメージしている地下街と違う 広めの路地を歩いていたら気になる看板があった。 ここ。 『味の地下街』 すごい細い階段。 『地下街』と聞いて僕が思い浮かべるのは東京駅の八重洲地下街である。 とにかく広くてなんでもある。ホームページを見たら約180店鋪があり駐車場の台数も774台もあった。 デイリーポータルZでも何度も訪れている。 明るくて広い。写真はこちらの記事(現実世界ダンジョンは地下何階まで行けるのか?)より 他には大阪だとホワイティうめだ、名古屋では駅を中心にエスカ、ファッションワン、ゲートウォークなどなんと9つの地下街が隣接しているらしい。 とにかく土地土地
白いカップかき氷が大好きです。ある日「それ、砂糖水だから損した気分にならない?」と言われました。言われてみれば砂糖水だ!よくわからず食べていました。指摘してくれた人には感謝だが、損した気分にはなっていない。おいしいから。 調べると、白い氷はほぼガムシロップ味と言ってよいとのこと。それなら、コーヒーに入れて飲んだら美味しいじゃん!と、コーヒーに入れたら、10年ほど前に生産中止となったアイスガイの味になりました。
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:すべてを通販にする方法 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 人々は幸運の女神に気づくか? まずは私が幸運の女神になりきってみる。 前髪しかない幸運の女神 前髪しかない幸運の女神はこういう容姿をしていることがおわかりいただけたことと思う。 突堤を行く さて、この姿が幸運の女神であることを認識している人がどのくらいいるのか、釣り人たちでにぎわう突堤を歩いてみよう。 「YouTubeですか?」と声をかけられる 釣り人から「YouTubeですか?」と声をかけられ思わず「ええ、YouTubeです」と答えてしまった。 ここは「いえ、幸運の女神です」と答えるべきであった。そもそもYouTubeじゃないし。 誰がなんと言おうが 断固、幸運の女神! こ
1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:福岡にある出島っぽい建物がかわいい > 個人サイト ぼんやり参謀 おれは炭酸飲料に反旗を翻す 今年もこれから夏が来る。しかも今年は猛暑らしい。 あの炭酸飲料が手放せぬ季節が来る前に、このふと湧いて出た疑問にどうしても答えを得たくなってしまったのだ。 ということで近場で買える炭酸飲料をかたっぱしから買ってきた おまえたちは今日から清涼飲料水だ 実は炭酸飲料から炭酸を抜くことに関しては先行研究がある。鈴木さくらさんの「炭酸飲料の炭酸を抜いてから飲む」だ。鈴木さくらさんは研究の中で、「炭酸が苦手だけど炭酸が飲みたい人は、3日目の炭酸がベストである」(鈴木さくら 2020、最終文)と結論づけている。 炭酸飲料は日々様々な角度で研究がなされている 今回はほど
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「山と食欲と私」の「豪快オイルサーディン丼」を公園で作って食らう ジャンバラヤってどんなんだっけ? 前回の「炊きたてご飯のオイルサーディン丼」に続いて作ってみるのは、「沈黙のジャンバラヤ」というエピソードに登場した「まるごとトマトのジャンバラヤ」! トマトをまるごと使うインパクトがすごい 出典:信濃川日出雄『山と食欲と私 ベスト山ごはん10 ~はじめて読むならこの1冊~』 ど、どんな味なんだ〜!? 出典:信濃川日出雄『山と食欲と私 ベスト山ごはん10 ~はじめて読むならこの1冊~』 メスティンでお米を炊いたらレタスと缶詰のオイルサーディンをのせるだけだった前回とは打って変わって、作者の信濃川さんも『山と食欲と私 ベスト山ごはん10 ~は
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:空中をあるくヤギ(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 今回の概要 水飲み会は2時間制。飲めるものは水のみ。ウーロン茶も禁止である。水はどれぐらい飲めるか、水で食べるつまみはおいしいかを検証する。飲み会であるため、ごはんは出ない。 なお、場所は南青山にある和食処「京菜」に協力してもらった。 「え、水だけ?」 水しか飲まないと聞いて戸惑う京菜の金沢さん。すいません。 参加メンバーは、お酒を飲む2名と飲めない2名の計4名である。飲み会でウーロン茶を飲んでいる人間からも水についての感想を得たい。 実験参加メンバーと意気込み
こんにちは。Satoruです。 旅行作家の岡田悠さんが、ある日、私にアイデアを持ちかけました。 それは奇妙なアイデアでした。現代の国際情勢に一石を投じるアイデアでした。 世界の偉いひとに読んでもらうため、ここに記録を残します。DPZ, ideas worth spreading. ※編集部より:毎週木曜公開のPodcast「旅のラジオ」のSatoruさんと岡田悠さんによる対談記事です! 岡田:「サミット」ってありますよね。 Satoru:はい。 岡田:あれを、やりたいんです。 Satoru:? 岡田:各国の代表が集まる頂上会議を。 Satoru:頂上会議。カッコいい響きだ。 岡田:世界の頂上(summit)の国が集まるから、そう呼ばれるらしいのですが。 Satoru:国力の高い国が集まるから。 岡田:でも、それはどうなの、と思わなくもない。かってに頂上を名乗って良いのか、と。 Satoru
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ジャガイモの実から種を取って芋を育てた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 チクキュウは意外と難しかった 先日、チクワにキュウリを入れるだけという、日本有数の簡単さを誇る料理であるチクキュウを作ったのだが、なんと盛大に失敗した。 自分の不器用さにびっくりした。知り合いからもらった自家栽培のキュウリを四つ割にしたものが太すぎて、チクワの穴が耐えられなかったようだ。 まさかの失敗! ちなみに近所のスーパーで買った一番安いチクワである。4本98円だったかな。 この与太話を何となくツイートしたところ、いくつかの知見が寄せられた。キュウリの大きさをチクワに合わせればいい、キュウリの角を落とすのが大事、高知のチクワは穴が大きい、レンチンす
今週、江戸川乱歩の短編に写真を入れて掲載しました。皆さん読んでくれましたか。第1回・第2回・第3回 この狙いと裏話を堂々と書きたい。(編集部 林) 原稿がない デイリーでは先々まで掲載スケジュールを作って記事を用意している。だが、ときどきエアポケットのように来週のスケジュールがすっからかんということが起こる。(編集部が書いているときはそういうときが多いので注意して見よう) そんな事態が続いたとき、ネットに転載OKの原稿があることに気づいた。青空文庫だ。 青空文庫とは著作権の保護期間が過ぎた作品を無料公開しているプロジェクトである。すべてがボランティアで行われているインターネットの理想郷だ。ありがとうございます。 それをデイリーに掲載すればいいのだ。無限の油田じゃん(しかも超名作だしタダだ)。 それが昨年11月の文豪エッセイだ。 太宰さんも芥川さんもおもしろい(ライター気分でさん付けで呼んで
長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:長崎の防御力高そうな家々(デジタルリマスター) > 個人サイト 長崎ガイド 小さい人が立ってるように見えないだろうか? フェイクではありません 上の写真、人形ではないし、写真を加工したのでもない。ただ普通に、海岸に立って携帯電話をかけてるところを上から撮っただけである。 なのに、この小ささ加減は一体なんだろうか? まるで小人がそこに立ってるようではないか。 なぜこんなふうに見えるのか、ことの次第を順を追って説明していきたい。 天皇もご展望された、由緒ある展望台 やって来たのは、長崎は島原半島にある愛野展望台。 眺望の良いところとして昔から有名だったのだろう、天皇陛下もここでご展望された、
りばすと: 今日は肩身狭めでやらせてもらいたいなと思っています。基本的にはほりさんを立てていきます。 ほり: 上下関係厳しいみたいな感じになってるじゃないですか。全然そんなことないのに。 石川: りばすとさんメインで話を聞きつつ、調子乗ってきたらピシャッと、ほりさんからたしなめてください。 りばすと: よろしくおねがいします。 水圧との戦い 石川: りばすとさんの記事を見ていこうかなと思います。まず、「深海の水圧に任せずとも、カップラーメンの容器を小さくすることくらいできる」。 「深海の水圧に任せずとも、カップラーメンの容器を小さくすることくらいできる」より りばすと: 水族館の深海のコーナーで、水圧でカップラーメンが小さくなりますっていう展示が定番ですよね。それぐらいなんだと思って。 石川: なにくそって思ったんですね。 りばすと: 俺だって別にちっちゃくすることぐらいできる!と思ったの
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:柏駅のエスカレーターは日本一遅い…のか
1979年東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:単色弁当(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 本当にタイトルのまんまのことでして 入ったのは日曜日の昼前、11時半の開店直後だったと思う。 渋谷のスペイン坂という繁華な場所にあっておそらく日頃は平日休日問わずに混みあうだろうお店も、時間的にまだ席に余裕があるようだった。 あるなあるなとはずっと思っていた渋谷、スペイン坂のお店 はじめてのチェーン店は勝手がよくわからずそわそわするものだけど、店員さんにほがらかに席に案内してもらい、着席するとさっと水とウェットティッシがサーブされて、どうもおおむねファミレスみたいなお店らしい。
【もう一息】演奏しない曲「4分33秒」をストリートピアノで「演奏」して楽譜にする [投稿者]大分むぎ焼酎二階堂CMファンクラブ代表さん (大分むぎ焼酎二階堂CMファンクラブ) [コメント]「演奏をしない曲」として知られる、ジョン・ケージの4分33秒。実際にストリートピアノで「演奏」して、楽譜にしてみました。 石川大樹のコメント 4分33秒は散々ネタにされ尽くした曲ですが、一回演奏する→そこで起きたことを楽譜に起こして→再現演奏する、という展開は面白いですね。 なので再現演奏はぜひしてほしかったなーと思いました。きしむ音もピアノも代用してるならおなかの音も代用する、あるいはそのタイミングで音を鳴らすべく試行錯誤する…とか。 話だけして「おもしろそう!」と思わせて、やっぱりやらない、だと残念な印象だけ残っちゃうので、ちょっと損かなと思います。 ストリートピアノで演奏するのもそっちはそっちで面白
実は昨年末から禁煙を始めたんだけど、おかげさまで半年経った現在、タバコを吸いたい気持ちはミリも残っていない。 我が事ながら、なかなかよくやった、誇らしい、という気持ちでいっぱいである。 なので、これはなにか記念碑的なものを残しておくべきではないだろうか? ちょうどここに、口寂しさを紛らわすのにやたらと噛んでいるガムの空きボトルが大量に残ってる。 これをかっこよく飾ることで、禁煙達成のトロフィーとしよう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:テクニカルチーズトーストの伸びしろを探る > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 禁煙よくやったトロフィー、作りたい トロフィ
棒読みで文章を読んでいると「お経みたいだ」と言われることがある。 しかし、改めて考えてみるとお経はなぜあんな独特のイントネーションで読むのだろうか。 あれはどうやって練習するのか。お経にもうまいへたがあったりするのか。 あふれ出るお経への疑問をぶつけるために、(かなり偉い)お坊さんに素朴な疑問をぶつけてみた。 登場人物 北川真寛先生 高野山大学の准教授として、お坊さんになりたい学生の指導をされている。宗派は弘法大師空海が開いた真言宗。お寺の副住職さんでもある。 まいしろ デイリーポータルZのライター。「舎利礼文」というお経の最初の5フレーズだけ暗唱できる。 石川 デイリーポータルZ編集部。伝統音楽が好きで、お経のイントネーションがどう決まっているのかを常々疑問に思っていた。 お経にトレンドやアンセムはない まい 根本的な質問なんですが、そもそもお経ってなんなのでしょうか? 北川 ひとことで
変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ちんどん屋が大集結するちんどん祭りがすごかった > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 1.大自然パワー系街路樹 日本の整えられた街路樹と比べて一目瞭然。ナチュラルパワー溢れる街路樹たち。 これらなら「歩道の障害物」といっても過言ではないだろう。なにがすごいって、これが廃墟でもなんでもなく、普通の都会の生活空間に根を下ろしているのがすごい。 街路樹がさらにパワーを得ると、御神木にもなってしまう。 実際にこれほどまでに巨大化してしまうと、冗談抜きに御神木として、花などが地元の人々によって供えられる。「歩道の障害物」と言ってしまっては失礼なほど神格化されている。 2.アンバランスなデ
中学の校区内に金閣寺があった。 中学の頃は「金閣寺=お寺その1」という認識だったが、今となっては「金閣寺=すごいお寺」である。 懐かしさと新しさを求め、通学路で金閣寺を目指した。 金閣寺は有名 幼時から父は、私によく、金閣のことを語っ……たりはしなかったけれども、金閣寺は日本を代表する文学作品になるくらいには有名だ。 令和の本屋でも堂々と売られる、三島由紀夫の「金閣寺」。主人公が金閣寺に放火する話で、1950年の「金閣寺放火事件」を参考にしたストーリーとなっている。 金閣寺は、京都に17件ある世界遺産の中でも別格の存在だと思う。「金のお寺」で伝わるから、説明も記憶もしやすい。その存在感に金メダルを贈呈したいです。 金閣寺で買ったうちわ。金の部分の「金閣」が、実物より視認しやすくて嬉しい。金閣寺の名称は、厳密には「鹿苑寺/ろくおんじ」というそう。 金閣寺に向かう(観光ルート) 通学路で金閣寺
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:高枝切りばさみで切り絵(デジタルリマスター)
東京都三鷹市に大沢という地域がある。 綺麗な湧水が流れる、自然豊かな場所だ。 ここに一般的な古墳とはまた違う古代人の墓がある。 7世紀頃につくられた、出山横穴墓群(でやまおうけつぼぐん)8号墓である。 この妙に生々しくてドキドキするお墓へ迫ってみたい。 「東京じゃないみたい!」の本命、大沢にて お墓の話へ入る前に、この大沢が魅力的な場所すぎるのですこしだけ紹介したい。 大沢地域を流れる野川沿いには、水車小屋や古民家がある 「東京じゃないみたい!」という自然豊かな場所はなんだかんだ結構あるものだが、新宿からほど近いここ大沢もそのひとつだと思う。 三鷹とはいえ駅からはかなり離れており、調布飛行場や多磨霊園、国立天文台、国際基督教大学(ICU)などに囲まれた緑豊かな地域だ。 野川公園という大きな公園がある 緑がまぶしい ハケ※の湧水がいたるところから溢れ出ている ハケとは国分寺崖線のことで、10
大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:極楽浄土バスボムを作る > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 遠くに見えた憧れの街 4年ほど前、私は「JR福知山線廃線敷」のハイキングコースに向かって、JR宝塚線に乗っていました。 だんだん山が深くなってきて、「自然の中をいっぱい歩くぞ~」とテンションがいや増すなか、「西宮名塩」の駅を通り過ぎた時です。 なんとなく車窓の外を眺めると、 嘘みたいな近未来都市が それからというもの、「一体あれは何だったんだろう...?」のときめきは止まず、あまりにも現実味がないので一時は「CG説」も浮上しましたが、先日ついに名塩の地に降り立つことになりました。 斜面に現る近未来エレベーター あの日と同じようにJR宝塚線に乗り、1人西宮名塩駅に到着。 めちゃくちゃ晴れた 駅
「家出のドリッピー」という物語を読んだ。 かわいらしい雨つぶの子どもドリッピーが家出をして、キリギリスに出会ったり、風に運んでもらったりして旅をするというお話だ。 おとぎ話っぽくて、とてもおもしろい。 ただし一方で、実際の雨つぶの旅はもっとリアルでえぐいものに違いない。下水管で汚水にまみれ、下水処理場で再生されるドリッピー。そんなお話もあっていいんじゃないか。 ファンタジーの余地のないツアーに行ってきました。 ※2006年3月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 雨つぶの旅を追いかける 空から降ってきた雨つぶドリッピーの旅を追いかける。そんなつもりで雨つぶのゆくえを見てみることにしたい。 もちろん、ここでのドリッピーはしゃべったり悲しんだりすることはない。リアル液体としての雨つぶだ。 まずは地面に落ちてくるところから 旅の出発点:舗装。 ドリッピーはま
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:イギリスの体重の単位「ストーン」に迫る > 個人サイト words and pictures 私の住むベルリン市内には大きいものから小さいものまで、200以上の墓地がある。 ベルリン中心部にある墓地の入り口。墓地の塀でさえもグラフィティに覆われているのがベルリンらしい。 ドイツの墓地は日本の墓地より広々としていて、木が植えてあったり、ベンチが置いてあったりと、ちょっとした公園のような雰囲気のものが多い。 犬や自転車は入れないが、用のない人でも散歩をしたり本を読んだりすることができる。 緑がいっぱいの都心のオアシスだ。 特にコロナ初期のロックダウン中は、人の少ない墓地で散歩をするようにしていたので、毎日のように墓地に通っていた。 そして頻繁に墓地に通ううち
とりあえず、用意できる運動部のイメージを集めることにした。 まずエナメルバックをメルカリで購入 なぜ運動部はこのバックを使っているのだろうか。逆に文化部はなぜあまり使わないのだろう。 アディダスは運動部しか身にまとってはいけないという法律はないはずだ。 改めてみると、防水性だし、ポケットもあるし、使いやすそう。 完全に運動部でしょ! しかし、現役運動部の男の子に、 「その水筒の大きさは運動部ではありえない」 と指摘された。 確かに。500㎖だもんな……。 大きい水筒は持ってないので、お茶のペットボトル1.5ℓと、凍らせたポカリにタオルをまいたものに変更することにした。これもまた、運動部感溢れるアイテムだ 早速身にまとってみよう! おぉ!ちょっと陸上部感あるぞ! 周りの元運動部の友人たちから 「袖をまくった方がいい」 「気持ち腰パンにした方がいい』 「エナメルバックの紐をもう少し長く」 など
オムライス、つけ麺、チキン南蛮……。 これらは今やみんなが知っているうまい料理だが、元々は従業員用の料理「まかない」だったという。 世の中にはすでにおいしい食べ物で溢れているが、まだ我々が気づいていない「まかない生まれの未来の看板料理」があるかもしれない。 飲食店で働いていた人にアンケートをお願いし、集めた情報をまとめました。 質問は、料理名と作り方、勤め先、働いていた時期、まかないにまつわる思い出など。 商機を感じたまかないは、実際に作ってみた。 ※ご提供いただいた情報は、一部体裁を整える程度の編集をしたうえで、掲載させていただきました。
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:いろんな料理に「いくら」をのせて食べてみたら、優勝は「歌舞伎揚」 気分だけでもアウトドア 今回作ってみるのは、「炊きたてご飯のオイルサーディン丼」というエピソードに登場した「オイルサーディン丼」! 「炊きたてご飯のオイルサーディン丼」 出典:信濃川日出雄『山と食欲と私 ベスト山ごはん10 ~はじめて読むならこの1冊~』 「これがたまらんのです……」でしょうね! 出典:信濃川日出雄『山と食欲と私 ベスト山ごはん10 ~はじめて読むならこの1冊~』 というわけで今日は、我が家からそう遠くなく、予約不要で火気の使用がOKというありがたい公園、 「大泉さくら運動公園 野外炊事広場」 へやって来ました。 水場も完備 この日は平日で、しかも午前中に
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:光る『しり文字』で、難しい字を書く(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 準備からしてけっこう面倒 ある漫画で、お母さんが昔を思い出してカルメ焼きを作るシーンがあったが、そのお母さんも試行錯誤を重ねた末、成功することはなかった。つまり何度やってもプクーっとふくらまなかったのだ。 その印象が強く、なかなか重い腰を上げずにいた私だったのだが、図書館の子供用の棚にこんな本を見つけた。 高梨賢英氏著 「カルメ焼きはなぜふくらむ」 さ・え・ら書房 内容は、カルメ焼きなどのわかりやすい現象を通して、理科をやさしく解説するというものだったのだが、この「カルメ焼きを作ってみよう」という
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