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トップレビュー松本穂香×堤真一でドラマ化『ミワさんなりすます』最新9巻レポート。やり手の映画宣伝Pに出会ったなりすまし家政婦は…!? ミワさんの才能を最初に見抜いたのは八海だった。また、家政婦になってから、ミワさんは何度もなりすまし家政婦だとバレそうになるが、彼女の映画オタクとしての知識がピンチをチャンスに変え、周囲の人々から評価されるようになる。八海とミワさんの距離も次第に近づいていく。 しかし、ミワさんは自分が「なりすまし」という許されざる行為をしていることを忘れてはいない。本来、八海家の家政婦になるはずだった美羽(みわ)さくらは、途中から登場する謎めいたキャラクターだ。彼女はミワさんのなりすましを知りながら、なぜか暴露しようとしない。8巻で、ミワさんはさくらに、なりすまし家政婦をしている間、さくらの言うことならなんでも聞くと告げ、さくらはミワさんに、八海の出演映画の打ち上げ会場で一緒
きっかけは、1枚の献立表でした。学校の給食が大好きなヒロトが道ばたで献立表を広げて眺めていると、ピューッと強い風が吹いて献立表が空のほうに舞い上がり、どこかへ消えてしまいました。 数日が経ち、クラスでいちばん人気のシチューが給食に出る日。ヒロトが学校へ行くと、なんと、下駄箱から可愛らしい小鬼が顔を出しました。風に飛ばされたヒロトの献立表を拾ったのは、雲の上にいた小鬼だったのです。小鬼は雲の上で鬼の食事をつくっているのですが、その食事の人気がなく、みんなが残すので困っていたようです。そこで、「シチュー」という美味しそうな給食を食べるため、ヒロトたちのところへやってきたのでした。 いつもの学校に鬼がやってきたら…? 「4時間目が終わったら給食」。ヒロトは教卓のなかに隠れた小鬼にそう伝えて、運動場へと出ていきます。そのとき、教室では大変なことが起きていました。黒板にぼこぼことヘンな形が浮き出てき
送り仮名ありの難読漢字問題です。 ヒント:紛争が「勃る」などと表現します さて、もう分かりましたか? 答えは下にありますので、まだ見たくない方はいったんここで考えてみてください! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 答えは「おこ(る)」と読みます。 「勃発」という単語からこの読みになったそうです。この漢字一文字で「にわかに」とも読むのだとか。 <第38回に続く>
声優・井口裕香さんがセカンド写真集「MORE MORE MORE」を発売した。約12年ぶりとなる本作は、鍛え上げられた体と大胆なカットが話題を呼んでいる。 本記事では井口さんにインタビューを実施。写真集への意気込みや手応えを聞いた。「“地球みたいだな”と思えるくらいの存在感のあるおしりが撮れた」など、包み隠さず語られたエピソードの数々をお届けする。 ■むちっとした、丸みのある女性の写真集が好き ――今日は2nd写真集「MORE MORE MORE」の取材なんですが、1st写真集の「Le chouchou」を持ってきてみました。 井口:わ、なつかしい!(笑) ――12年前の本ですもんね。1st写真集も、今回の2nd写真集も、内容からとても楽しそうに撮影に取り組んでおられる様子が伝わってきます。 井口:あはは。たしかに、撮影には昔から前のめりです。 ――1st写真集の刊行時のことを、少し振り返
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、大西礼芳さん。 (取材・文=松井美緒 写真=干川 修) 大西さんにとって、宮本輝は運命の作家だった。子どもの頃から本が嫌いで、大人になってもなかなか読めた例がなかった。でも映画『幻の光』を観て、宮本輝の原作小説を手に取ると、すっと心に入ってきた。 「宮本さんの作品は、言葉と土地が結びついているからかもしれません」 私も三重出身でまだ関西弁が抜けませんが……と大西さんは続ける。 「『泥の河』なら大阪の、『螢川』なら富山の言葉が色鮮やかに響いてきます。そしてその言葉を発している主人公・二人の少年の心情が、景色とリンクしている。少年の心が動けば、川が流れて螢が飛びます。少年の心情が美しく、何というか雄大に私の心に届くんです。その土地で生きている人間の物語である
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社)第1回【全8回】 「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」…そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者の三宅香帆さんが、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿ります。そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作品です。 労働と読書は両立しない? 麦「俺ももう感じないのかもしれない」 絹「……」 麦「ゴールデンカムイだって七巻で止まったまんまだよ。宝石の国の話もおぼえてないし、いまだに読んでる絹ちゃんが羨
値上げラッシュが続くなか、家計節約術への関心が高まっています。でも、がむしゃらに切り詰めるのではなく、節約しながらも無理せず楽しく生活していきたいですよね。 今回ご紹介するのは、新婚夫婦の節約生活が話題となった『低収入新婚夫婦の月12万円生活』待望の続編『低収入4年目夫婦の月13万円生活』です。 都内でパン屋を営んでいた夫が突然の引っ越し宣言! 関西に拠点をうつした夫婦のその後の暮らしは…? 前回好評だった節約術や、安くて美味しいごはんレシピを多数掲載。節約しながら豊かで快適に暮らせる生活の知恵と工夫が盛り沢山です。 倹約にますます励みつつ、仲良く幸せに暮らす夫婦の節約ライフをお届けします! ※本作品は書籍『低収入4年目夫婦の月13万円生活』(いしいまき/オーバーラップ)から一部抜粋・編集しました
トップレビュー10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』 若い頃は、勉強すれば、なんでも「わかる」と思っていた。(p.3より引用) たしかに、本を読み情報を得ることでわかるようになる、となんとなく思いがちであるが、実際に自分の経験と照らし合わせて考えてみると、そうではないことも多い。無論、知らないのであればわかるはずはないのだが、たとえ「知っている」としても、それは「わかる」こととは同義ではないのだ。 現在は、大体のことは調べれば情報を得られる時代だ。例えば、日本から8600km離れた北極圏近くにアイスランドという国がある。人口、平均気温、年間降水量、どういった文化があり、何が主食か……といった情報はいくらでも検索でヒットする。現地のことを紹介している動画なんかをチェックすれば、より細かなことを知れるかもしれない。ただ、それだけ
トップレビューXフォロワー30万人超え、駐日ジョージア大使の初エッセイ。松屋の復刻メニュー総選挙で「シュクメルリ鍋」1位に貢献したあの人 日本人以上に日本語が上手い!Xを使った広報手腕に日本人も惹き込まれる 大使は4歳頃から広島に移り住み、大学を卒業するまでの多くの時間を日本で過ごしていたため、日本語が堪能だ。さらに広島弁を操るカープファン。だが、彼のルーツはジョージアにあり、日本の文化に触れながらも外国人として育ってきた。思春期にアイデンティティがゆらいだようだが、高校時代にジョージアへ一時帰国し、ジョージアを身をもって知りアイデンティティが確立されることとなる。 今ではSNS活動で話題の人となった。彼は大使の活動としてジョージアをPRしている。「本命は夏目漱石、芥川龍之介」とつぶやくほどの無類の文学好きという大使は、巧みな言葉の使い方で日本人の心にすっと入り込んでくる。いつもXを見てい
トップレビュー「コロコロコミック」史上初の人気アンケート12ヶ月連続1位!大人も魅了される『運命の巻戻士』は何がすごいのか? ■時を操り、運命を変える「巻戻士」の激アツストーリー 大人もぐっとくるSF設定、タイムリープ作品らしい先の読めないストーリー展開に引き込まれるし、運命についても考えさせられる。ただ、やはり本作の最大の魅力は「過去を変え、未来を変える」という強い思いをもったキャラクターのアツさだ。 「“運命”なんて言葉、おれは大っ嫌いだ!! そんなの絶対変えてやる!!」こう口にする主人公が、14歳の新人巻戻士・クロノ。彼は未来を変えるためには、何十回どころではなく、何百回、何千回でも時を巻き戻していた。クロノは救助の過程で「誰も傷つかない、誰も悲しい思いをしないルート」を探すからだ。 そもそも、未来を変えられるのは100万分の1という低確率。結果としてクロノはその心身を削り異常な回数
医者の世界はまだまだ男社会だ。医師国家試験に合格している人の3分の1が女性だとはいえ、ほとんどは男性医師。オペ室の室温が低くて女性には寒すぎるなど、男女の違いが出てくるシチュエーションがある。 『まどか26歳、研修医やってます! 女の子のお仕事応援コミックエッセイ』(水谷緑/KADOKAWA)は、そんな病院で巻き起こる事件にバタバタしながらも奮闘する女子研修医が主人公だ。 主人公の若月まどかは外科医を目指している研修医1年生。元気で負けん気が強く、見ているとこっちまでエネルギーがわいてくる。医学部を卒業したばかりでまだ経験がない段階を研修医と呼び、研修医期間は2年間。その間にいろんな科を回り、将来働く科を決める流れになっている。本作はまどかが研修医期間に悩み問題に立ち向かっていく姿を、親しみやすい絵柄とコメディタッチで描いている。 まどかが直面する出来事のひとつに、仕事とプライベートの両立
旧稿で述べた通り、私は過去最高額の所得税を納めることになるわけだが、これは喜ばしく、大変誇らしいことであると感じる。 今まで人に自慢できることと言えば、4年制大学を卒業したことくらいだったが、今後は「税金めっちゃ払ったマン」としてここ1年は自慢させてください。 あと余談だが私は柴犬と暮らしている。これも自慢させてほしい。いいだろハァン。 税金は前年度の収入に応じて増減するため、今年は高いが来年以降はわからぬ。 今がピークと考えれば、今後どんどん下がっていくであろう。それはそれでよいと感じる。 いやむしろ上がっていくかも。それもいいか。次の年も自慢できるな。 しかしここ最近、税理士の先生に相談しても解決しない申告な、いや深刻な税制があると聞く。 それはどうやら「有名税」といふやつだ── 私には生き恥を晒す地獄みてえな趣味があり、見世物小屋にも似た時代錯誤の映像をインターネット・サーヴィスを通
トップインタビュー・対談世界で2900万部売れた中国SF『三体』。女の子にベルトで殴り殺されるショッキングなシーンから始まる壮大なSF物語〈大森望さんインタビュー〉 中国SFのベストセラー『三体』シリーズの文庫化が遂に始まった。世界で2900万部、日本では単行本の三部作累計100万部突破という大ベストセラーとなった劉慈欣(りゅう じきん)による『三体』は、本国中国ではすでにテレビドラマ化され日本でもWOWOWオンデマンド、U-NEXTなどで【梅】現在配信中。またNetflixでも『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエイターチームが映像化し現在絶賛配信中と、中国SF『三体』の盛り上がりは継続中である。 本記事では『三体』祝文庫化ということで、本作の翻訳者の一人であり書評家の大森望さんに『三体』の魅力についてお話をうかがった。 世界的ベストセラーSF『三体』日本版刊行まで ――2019年に早川書
〈まえがき〉 この文章はすべてフィクションであり、筆者が想像で書いたデタラメの内容です。 登場する施設や組織、団体は実在せず、地球によく似た天体やまるで人類であるかのように振舞う生命体も含めすべて虚構です。 人間は生まれながらにして皆平等で尊く、価値のつけられない素晴らしい存在であることは疑いようもありません。 以上を考慮の上、読み進んで頂ければ幸いです。 (独身獄中記 担当編集M) 人間の価値は皆平等だと教育されるが、人生を歩めば歩むほどそうではない場面に出くわす。 我々は口をそろえて平等たる正義を唱えるものの、大人は莫迦ではない、心の中では薄々気が付いている。 ヒトにはあきらかに優劣がある──容姿や家柄、人格や身体能力、社会的地位や資産。しかしそれを公の場で発信することは禁忌とされ、市民は一様に口を噤む。 この緘口令は年々厳しさを増し、例えば上記に「職業、人種、性差、国籍」など追記する
普段のなにげないコミュニケーションが心を癒す 気うつや不安感、イライラ、不眠、疲労感などを引き起こす巣ごもりうつ。この原因に、人と会う機会が激減したことが挙げられます。私たちは普段、人とコミュニケーションをしながら幸せホルモンのオキシトシンを分泌させたり、適度なストレスを感じたりして、癒しや刺激を得ています。 ところが人に会わないと、こうした癒しや刺激がなくなり、孤独感がつのって精神のバランスを崩しやすくなります。とくに一人暮らしの巣ごもりは、ノイローゼのリスクが高くなるため、注意が必要です。 直接対面すると五感が刺激される 米国の心理学研究では、被験者が触覚のみ、視覚のみ、聴覚のみで人に会う実験を行なったところ、触覚のみの場合は信頼感や温かさを、視覚のみの場合は冷たさを、聴覚のみの場合は心の距離を感じていました。握手やハグなどで触れ合うと五感が刺激され、脳によい影響がもたらされます。また
『世界の見え方が変わる特別講義 さぁ、化学に目覚めよう』(ケイト・ビバードーフ:著、梶山あゆみ:訳/山と渓谷社) 恥ずかしながら、化学が本当に苦手である。理解できる人に憧れ、真面目に勉強してみたが、どうしてもダメだった。あの時は相当落ち込んだ。そんな身の上ゆえ化学を諦め、アミノ酸や美容液の成分くらいがわかればいいと思いながら生きていた。 そんなある日、この『世界の見え方が変わる特別講義 さぁ、化学に目覚めよう』(ケイト・ビバードーフ:著、梶山あゆみ:訳/山と渓谷社)をおすすめしているポストに出会った。面白い、読みやすいと太鼓判を押されていたものの、実はかなり懐疑的だった。 テキサス大学の准教授である著者は子ども向けのサイエンス本を何冊も執筆し、「化学者ケイト」と親しまれている。火を噴く女性が表紙になっているが、これはなんと本人だそう。本当に、化学オンチでも楽しめるのか、約450ページの分厚
『転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました -Highelf with a long life-』(成田コウ:漫画、らる鳥・しあびす:原作/アース・スターエンターテイメント)第6回【全8回】 ハイエルフ・エイサーは、果実をかじっては精霊と語り合うだけの生活を120年続けている。ある日、前世の記憶を持つエイサーは、変わり映えしない森のスローライフに飽き、外の世界に出ていろんな経験をしたいと思いはじめる――。1000年の寿命をもてあます、気まぐれハイエルフ・エイサーの自由奔放な旅を描いた『転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました -Highelf with a long life-』をお楽しみください!
さまざまな分野で活躍する著名人に、お気に入りの一冊をご紹介いただく連載「私の愛読書」。今回ご登場いただくのは、最新刊『あいにくあんたのためじゃない』(新潮社)を上梓したばかりの柚木麻子さん。『らんたん』執筆をきっかけに注目するようになった「語られることのない女性たちの歴史」に繋がる、おすすめの2冊についてうかがいました。 ――今回、選んでいただいたのは『焼き芋とドーナツ 日米シスターフッド交流秘史』と『お買い物は楽しむため 近現代イギリスの消費文化とジェンダー』。どちらも、女性たちが歴史的にどういう立場に置かれ、どのように生き抜いてきたのかが描かれていて、おもしろかったです。 柚木麻子さん(以下、柚木):世の中には語られていない女性の偉人がたくさんいるのだと、『らんたん』を書いたときに思ったんですよね。たとえば婦人参政権を実現させた市川房枝はもっととりあげられて、ドラマになってもいいと思う
ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさんによるマンガ連載がスタート! 『ねこねこネットワーク(NNN)』は、猫による猫の派遣組織。猫好きな人や猫を飼いたいと考えている人をターゲットに選び、主に子猫や野良猫を派遣する『猫民の猫民による猫民のための組織』です。(日本猫ねこ協会HPより)
数ある動画配信サービスの中でも、本誌読者にとって馴染み深いであろうプライム・ビデオの新CMが公開された。キャラクターデザインを務めた貞本義行と、声を吹き込んだ声優・上坂すみれからコメントが到着! 文=冨田ユウリ 俳優・大泉洋さんが出演することで話題の、動画配信サービス プライム・ビデオのCM。青で統一された部屋に一人、ソファでくつろぐ大泉さんがタブレットを手にし、配信されている豊富なコンテンツの中から「観たい」作品を選ぶ様子を放送してきた。 この春から放送される新CMでは大泉さんの隣に、もう一人。日本を代表するクリエイター・貞本義行さんによって生み出されたオリジナルキャラクターと大泉さんの、豪華共演が実現した。 貞本さんは漫画家、キャラクターデザイナーとして第一線で活躍。代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』『時をかける少女』『サマーウォーズ』など、数多くの作品に携わっている。 オリジナルキャ
百合とは女性同士の同性愛を描いたジャンルだということは、みなさんご存知だと思います。近年のアニメ、マンガでは、この百合を積極的に扱った作品が多く登場し、百合ジャンルの認知度はさらに広がっています。 そんな百合ですが、ジャンル内でもその内容によってさらに細かいジャンル分けがされています。まずは女子が同性のキャラに憧れやときめきを感じたり、ふたりきりになると手を握るといった軽めのイチャイチャしたスキンシップがあるもの。これはそのまま“百合”と呼ばれています。同名作品が由来で“ゆる百合”と呼ばれることもあるこのジャンルは、とっつきやすさから多くの作品が題材として扱っており、みなさんが触れる機会も多いと思います。そして、この百合がさらに進行したものがいわゆる“ガチ百合”と呼ばれるジャンルです。 “ガチ百合”とはその名が示すとおり、ガチ(真剣、本気)な百合のこと。手を握るなどの軽めのスキンシップに留
しかし、本書に掲載されている100レシピは、「材料4つまで」で作れるものばかり。「冷やすだけのレシピ」や「電子レンジでチンするだけのレシピ」もあり、子どもとお菓子作りを楽しみたい人にぴったりだ。空き容器や牛乳パック、あるいは百均の型や紙カップを使えば、道具にほとんどお金をかけずに済む。 本書を構成する5つのチャプターは以下の通り。 ●CHAPTER1 冷やして(ゼリー、ムース、チーズケーキなど) ●CHAPTER2 電子レンジで(ケーキ、ドーナツ、プリンなど) ●CHAPTER3 フライパンで(ホットケーキ、フレンチトーストなど) ●CHAPTER4 トースターで(バスクチーズケーキ、スイートポテトなど) ●CHAPTER5 オーブンで(チーズケーキ、カステラパンケーキなど) 「材料4つまで」のお手軽おやつを作るには、コンビニエンスストアやスーパーで買えるクッキーやビスケット、アイスクリー
ブロックチェーン、AI、botなど、耳にすることはあるけど、実際よくわからないIT業界用語。職場を任侠物に見立てたり、プログラムの仕様書がヒエログリフだったり…。過酷な職場のリアルや、IT企業におけるあるあるネタをコミカルなギャグで描いた『ITおじさん』は、IT系の仕事に携わっている人はもちろん、そうでなくても楽しめる珠玉のショートショート・ギャグストーリーです。
トップレビュー日本のインド料理屋のほとんどはネパール人経営。インド料理屋のメニューがどこも同じ理由など、「インネパ」の仕組みを徹底解説した1冊 本書によれば、今、日本に「インネパ」のお店は、4000~5000軒もあるらしい。どうしてこんなに増えたのかというと、言葉の面でも資金面でも、やりやすい商売だから。さらに、ある「インネパ」の店主は、「料理は前に働いてた店のと同じもの出してるよ。ほら、このメニュー表もデータをもらって、それをプリントしてる」などと、修業していた店のレシピをそのまま流用していることを堂々と教えてくれたというから、日本人の感覚からすると、「オリジナリティを追求しなくていいのか」と少々呆れてしまう。だが、そういう例は多く、「インネパ」を経営する多くのネパール人たちは、数年インド料理店で働いてから独立するのだが、修業した店のレシピをそのまま真似することは少なくないそうだ。よくい
トム・ブラウン布川です。 ここで僕の好きなものを書くことに今も恥ずかしみがあるロングヘアー長髪ロン毛なのですがふとタイトルを見て思いました。 「おもしろおかしくとんかつ駅伝なんだからとんかつか駅伝の話しろよ。」 脳天直撃セガサターンです。いきなり脳にきました。 自分の好きなものを書くコラムで好きなものをタイトルに掲げてるのに書かないというベルマーレ平塚後期の中田英寿よろしくの尖り方かましてました。パルマ後期の中田英のようにチームバスに乗る前に唄えるくらい尖りを消せる男になるために「箱根駅伝」のことを書きたいと思います。 大学生が毎年1月2日、3日に約6時間ぶっ続けで行う箱根駅伝。視聴率が取れない時代と言われている今も28%を取るお化けのホーリーもビックリのお化け番組です。なので細かい説明はしません。知らないあなたが悪いです。でも続きを読んで下さい。あなたのことが好きです。 小学生の頃から毎
東京生まれで関西にはあまり縁のなかった私ですが、スペインに住むようになって思うこと。不思議とスペイン在中の邦人は、関西出身の方が多い。そうなると、自然と接する機会も多くなるのですが、元気があるなぁとしみじみ…。スペイン人の陽気さ、押しの強さ、転んでもただでは起きない強靭さ、自分のことを自分で笑い倒す芯の太さ。そういうものが関西人と共通しているんだ、と薄々肌で感じていたことが、この本を読んで、知識を得ると同時に確認できたのでした。 関西人。すごいんです。アンダルシア州で例えると、セビリア県人がハエン県やアルメリア県を田舎呼ばわりするように、コルドバ人とグラナダ人が永遠に競い合っているように、日本の中のさらに関西でも、本当に同じ図式が京都・大阪・奈良・三重・神戸・・・で繰り広げられているのを知って、思わずうーん。と唸ってしまいました。 本の中では「関西人はデパートでも本当に値切るの?」「喫茶店
『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』(元山文菜/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)) 新年度が始まり、良好なスタートダッシュを決めたいところだ。時間は誰に対しても平等に24時間しかない。ムダを省き、必要な部分にのみ注力できれば、仕事の成果を高めていけそうだ。 企業・自治体・病院などの業務改善を推進する著者による『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』(元山文菜/クロスメディア・パブリッシング(インプレス))は、DXやAI導入の前に、個人やチームで始められる「ムダ作業の解決策」を7つの切り口と100個の事例をもとに紹介している。特に「高いデジタルスキルがなくても、作業を効率化させたい」という潜在需要に応えており、手早くムダを省きたいビジネスパーソンの需要に合致する。 本書は、業務改善のための「人員追加」は、必ずしも成功しない、と述べる。例に挙げるのはカップラーメン。
『統合失調症だけど、がんばって生きています』(みえっち/文芸社)第1回(全5回) 憧れのOLになれた、みえっち。はりきって仕事をしていた彼女だが、ある日突然、不安感に襲われる。周囲の人間に悪口を言われている気がしたり、盗聴器を仕掛けられている気がしたり……。疑心暗鬼が募ったみえっちはとうとう統合失調症で入院することになる。統合失調症との闘病の日々を綴ったコミックエッセイ『統合失調症だけど、がんばって生きています』をお届けします。
『夜のことばたち』(ダイアナ/彩図社)第4回【全6回】 パパ活、整形、お金の問題……。「夜の街」を生きる女性たちの日常と苦悩をリアルに描いたショートストーリー。空虚な日々の中にある、かすかな灯火。このことばを胸に、彼女たちは今日も生きていくーー。X(旧Twitter)総インプレッション数が10億回超の話題作! 現代を生きる女性たちの本音がつまった『夜のことばたち』から珠玉のエピソードをお届けします。
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