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dedoyama.blog.jp
2016年02月26日20:00 カテゴリ自然 里山の性格とその変貌 史資料にみる山林利用の変遷 前回の記事で予告した,わたしが先日行なった講演の内容を 少しだけご紹介したいと思います。 これらの内容は主に博物館学芸員時代に行なった 古写真,古文書,その他文献調査等をまとめたものです。 もし内容に(?)と思ったとしても, 参考図書を最後のほうにご紹介しますので そちらをご参照していただければと思います。 「里山」というのは人の手が加わった自然のことですね。 わたしがそうであったように,なんとなく 「みどり豊かな田園」というイメージがあるのですが, いろいろ調べてみると,場所によってははげ山になっていたり, 草原が広がっていたり,アカマツが多かったりと, 現在見られる姿と大きく違っていたことがわかりました。 たとえば下の写真は多摩丘陵のかつての写真です。 丘陵部にはアカマツが見えますが,現在
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