サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
den8.hatenadiary.org
夏ごろ公開できると嘯いて幾星霜、ついにやっと公開レベルまでたどり着きました。とはいうものの所詮は初めてウェブアプリ初心者が作ったサービス、まだいろいろ全然詰められてません。一応動くと行ったレベルです。それでも一応各種エラーに対する対策やバグはかなり減らしたはずですが。 はてな日記予約投稿サービス 基本的にはてなのOauth権限をもらい、予定の時間に指定された記事を公開するアプリケーションです。ただまだdjangoのセッション管理がよくわからないのでgoogleアカウントとoauthを紐付けてるのがミソです*1。 使い方としてはまずgoogleのアカウントにログインしてください。次にはてなのOAuth認証画面が出ると思うのでそこで承認してください。そうすると、画像のように自分のはてな日記内の下書き記事一覧が表示されます。 あとはそこの画面から所定の時間に投稿したい記事を選び、時間を指定してボ
アマゾンの商品へのURLをブログに貼りたい時が多々あるのだが、amazonはURLに余計な文字列を沢山つける。本来いらない部分が大半なのでブログに貼り付けるときには最低限のURLで貼りたい。これにもっとも便利なのがアマゾン用のURL短縮化ブックマークレットで、google:amazon url ブックマークレットなどで調べればかなりの数が出てくる。 しかし、これらは基本的にamazon.co.jp(日本法人)にしか対応しておらず、amazon.comはおろかamazon.deなどには基本的に対応していない。また、amazon.comに対応していても基本的にamazon.com専用で、世界のどこのアマゾンでも汎用的に使用できるブックマークレットはなかなかなかった。 そこで、自分で作ることにした。作りたいものは、 amazon(.com|.co.jp|.de|.co.uk|.fr)(つまりアメ
去年、一昨年ぐらいにscreenの設定記述スクリプトとしてbyobuというアプリケーションがあることを知った。いつのまにかそれがubuntu標準でインストールされており、たまたま見たscreenshotが美しかったこともあって移行を検討した。以下は移行しようとした経過と、なぜそれをやめたのかという理由である。 今現在のbyobuプロジェクトを理解する byobuについての日本語のドキュメントで一番まとまっているのはこのページだと思う。 Ubuntu Weekly Recipe:第72回 screen-profiles("byobu")を使う|gihyo.jp … 技術評論社 この記事をきっかけにbyobuに関するブログ記事などがいくつかあるのだが、残念なことにそのどれも情報が古すぎて現在のbyobuを理解するには不適切である。このあたりのbyobuは単なるscreenの設定ファイル編集スク
髑髏と薔薇 (Skull & Roses) 出版社/メーカー: Lui-Meme発売日: 2011/04/22メディア: おもちゃ&ホビー購入: 6人 クリック: 75回この商品を含むブログ (21件) を見る先週届いたドイツアマゾンからの海外通販で届いた中に、現在話題となっている髑髏と薔薇というゲームがあったのだが、これの日本語ルールがウェブ上でまだだれも公開していないので自分で翻訳することにした。 購入したパッケージの中にはドイツ語のルールブックが入っていたのだが、さすがにドイツ語は学部時代に一年ならっただけなので、髑髏と薔薇の公式サイト*1から英語版のルールブックをダウンロードして翻訳した。 過程 金曜の夜から本格的に翻訳し始めたのだが、思った以上に難しい言い回しやあやふやな表現が多かったため翻訳に苦労した。全文翻訳が完了したのは土曜日の夜のことで、それから日曜日の午前中を利用してワ
先日twitterでちょっとだけ書いたボードゲームのコンポーネントの切り離し方について。 カードゲームでない、紙製のタイルやチップを使用するボードゲームの場合、ほぼ確実にコンポーネントは切り離されておらず、購入者自らが枠*1からコンポーネントを切り離す作業をする必要がある。 しかし、これが意外と難しい。この切り離しに慣れていないと意外と印刷がめくれたり、白く剥がれた部分ができてしまったりと失敗してしまう。長くボードゲームを使いたい場合、そういったコンポーネントは精神に深い傷を残し、そのゲームをプレイするたびにダメージを食らうことになる。それだけではなく裏面に目でわかるほどの差異ができてしまった場合、ランダム性や非公開情報があるゲームだと特定のタイルが見分けがついてしまうのでゲーム性自体も損なってしまうことになる。またボードゲームの場合予備のタイルなどは殆ど無い上そのタイルだけ入手することも
注意! この記事は2011/05/07現在の情報を元に書かれているため、時間の経過により事情が変わる可能性があります。また、この記事についても文章が長いために最後にまとめがありますので、忙しい方はそこだけ見てください。 以下本文 ボードゲームを購入する場合、東京近辺に住んでいる人や近くにボードゲームのお店がある人以外はネット上のショップを利用することが多いと思う。自分も最初にドミニオンを買ったのはamazon.co.jpで、その後も何らかの用事で市内に出たとき以外はほとんどのゲームを通販で購入している。 そのボードゲームの通販サイトだが近年新たに通販サイトが開設されたり、一般のホビーを扱うお店が新たに取り扱いを始めたりで増加傾向にある。選択肢が増えるのを歓迎する一方で、徐々にサイト間での価格差が開きつつあり、どこで買うかが重要になりつつある。 そこで、各サイトの特徴を比較する記事を書き始め
以下の文章を読むのが面倒くさい方は最後のまとめだけ読んでもらえば結論だけわかります。 注意!この記事は2011/05/03現在の状況を元に書かれているため、今後のアマゾンのボードゲーム・カードゲームの取り扱いの仕方によっては、将来的に以下の法則・方法論が全く当てはまらなくなる可能性があります。慎重な方はアマゾンの商品価格の過去の推移を見ることができるcamelcamelcamelなどで最新のボードゲームの値段の移り変わりを調べて、状況が変わっていないかチェックしてみてください。 アマゾンのボードゲーム・カードゲームの安さ Amazon.co.jp: ボードゲーム - ゲーム: おもちゃ Amazon.co.jp: カードゲーム・トランプ 最近amazon.co.jpでのボードゲームの取り扱いが増えており、しかも外部ショップだけでなくamazon本体も在庫取り扱いをしてくれてる。日本の多くの
きっかけ 先日友人数人とアーカムホラーというボードゲームをしていた。 このゲーム、ボード自体がかなり大きい上に小さなコマがボード上に配置される。しかもTRPGに似たゲームシステムなので毎ターンことあるごとにダイスを振る必要がある。だが、ボード上でロールするとコマなどを倒してしまい、ボード以外のところで降ろうとしてもボードが大きすぎて余った領域など殆ど無い。そのため何度も行う必要があるダイスロールが非常に面倒だった。 数カ月前に行った一度目のゲームでは、たしかプラスチック製の入れ物をボード上に置き、その中に振るようにしていたのだが、これでもボードに振動が伝わってコマの位置がずれたり時にはダイスが入れ物から飛び出してしまい面倒なことも多かった。 ↑このようにカードとコマが所狭しと置かれている そのため、今回も面倒ではあるものの前回と同じ方法を取ろうと考えていたのだが、同席していた友人のひとりが
一年ほど前にamazon.deからボードゲームを直輸入したとき、ハンザ・テウトニカというゲームを購入したのだが、その時点でこのゲームの日本語ルールはウェブ上では公開されていなかった。もっとも英語の公式ルールPDFEnglish Rules | Hansa Teutonica | BoardGameGeekやその要約Hansa Teutonica Revised English Rules.pdf | Hansa Teutonica | BoardGameGeekなどがBoardGameGeekで公開されていたため、しばらく経って公開されないようであれば自分で作成するつもりだった。そして実際に半月ぐらい経ったときにBoardGameGeekで公開されていた四ページほどの要約ルールを日本語翻訳して一応完成したのだが、同時期に別のゲームのルール翻訳で連絡を取っていた方が、自分のところでは基本的に
私はgoogleリーダーのヘビーユーザーで、ブラウザを使っているうちの1/3ぐらいはgoogleリーダーの画面なのだが、残念なことにfc2など一部のブログサイトではRSSに含まれる画像へのリンクにRefererによるチェックを行い、RSSリーダーから直接画像を見えなくしている。 これが非常に不便なので、Firefoxの間はRefControlというRefererを制御するアドオンを入れていたのだが、Google Chromeを使い始めるようになって、このアドオンに変わる拡張機能がなくて困っていた。 以前から何度かググって調べていたのだが、どうやら次のサイトのスクリプトがいいみたいだ。技術的にはもっとも洗練されたRefererチェック回避方法で、反作用も少なそうに思える。 Chromeで読み込みに失敗した画像についてリファラを消して再読み込みを試みる方法 - 0xFF 実際にこの拡張機能を入
先日すべてのRAID設定を終わらせたはずだったのだが、LVMがどうしても気になってしまい、結局LVM+ミラーリングの構成にすることにした。 まずどのようにRAID1とLVMを組み合わせるのか検索したところ、偶然LVM自体にもミラーリングの機能があることを発見。どうせLVMを使用するならそれ自体の機能が使えれば、システム構成がシンプルになるし不測の事態も起こりにくいかもしれない。できればこの機能を使用したいと思ったのだが気になったのはパフォーマンスの点である。 LVM自体のミラーリング vs LVM+RAID1のパフォーマンス比較 Josh Bryan » LVM2 Mirrors vs. MD Raid 1 上が"lvm raid1 mirror"でトップに出てくるブログ記事である。 記事中ではLVMのミラーリング機能とRAID1(LVM化していない生のパーティション)でbonnie++を
最近VCS関係でよくdiffを使用しているのだが、表示される差分の情報を長いことわからないまま放置してきた。 いい加減わからないまま放置するのが気持ち悪くなってきたのでいろいろ調べたところ、差分の表示形式にはいくつかあるらしく、私が普段目にしている表示形式はunified形式という形式だったらしい。しかし、Manpage of diffを参照しても例が示されておらずいまいち理解できない。 当初はググればすぐにわかると思ったのだが、想像していた以上に情報が少なく詳細に説明されている記述が見つからなかったので、備忘録ついでにここへわかったことを記録しておくことにした。 次からのdiff表示の例では、「diffファイル(unified形式)について - 試験運用中なLinux備忘録」の例を元に説明させてもらった。*1 ぱっと見でわかること 次はdiffによりunified形式で表示された差分の例
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『プログラミング以外 - k.bigwheelの日記』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く