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SRE Group Managerをしている前田です。今回の記事は当社で遭遇したAmazon Aurora MySQLの不具合の話になります。 3行まとめ Amazon Aurora MySQLのローカルストレージが異常な速度で消費、枯渇しクエリを実行するとエラーが発生するようになった 原因調査とAWSサポートへの問い合わせの結果、Aurora MySQL 2.10.0 の不具合と判明し、2.10.2へバージョンアップで解消 Auroraのローカルストレージは自動拡張されないので、残容量の監視をしましょう 事象発生と解決までを時系列で記載。 2021年10月、Auroraに対してクエリが実行出来なくなる 社内メンバーよりBIツールからAurora MySQLに対してのクエリがエラーになるとのことで、クエリに limit 100 を付けると実行出来、 limit 1000だと Error w
QAチームのbanです。今回はKaizen Platformで実施しているE2Eテスト*1について紹介します。 テスト自動化ツール「Autify」 E2Eテストには2年ほど前からAutifyをメインで使用しています。 AutifyはノーコードでWebアプリケーションのテストを作成&自動化できるツールです。テストしたい一連の挙動をブラウザで操作して記憶させることで、簡単にテストを自動化できます。また、AI補正により作成したテストが壊れにくいのも特徴です。 autify.com Autify導入前の課題 Autify導入前はE2Eテストに課題がありました。 変化の速い時代。新しいアプリケーションや新機能は、早く作って早く試すことが求められています。しかし、これはQAにとっては大変で、素早く正確なテストが要求されることとなります。 特に悩まされるのがデグレ*2です。機能を改修すると思いもよらぬと
こんにちは、エンジニアの ryopeko です。 今回は Data Platform と呼ばれているデータ集計基盤の Rails プロジェクトで定期実行用に使われていた gem、 sidekiq-scheduler を crono_trigger に移行したお話です。 なお Data Platform の記事については以前ブログで紹介したこちらの記事も合わせてご覧ください。 KaizenPlatform では非同期処理には長らく Sidekiq が使われており、Data Platform でも非同期処理が必要な部分で使われております。 Data Platform では集計処理を cron 形式で指定した日時に定期実行するという機能があり、そこでは sidekiq-scheduler が使われていました。 この sidekiq-scheduler は Redis に各種メタデータを入れておき
SRE Groupの本田(@mov_vc)です。 今回はKaizen Adで運用している広告データ収集基盤について、Google広告の例をもとに開発事例を共有できればと思います。 背景 Kaizen Adでは、広告配信データを収集、活用しています。広告配信データとは、例えば以下のようなものです。 メトリクス名 意味 Cost 広告費用 Impressions 広告を閲覧した人数 Conversions 広告を閲覧して購入に至った顧客数 Sales 広告商品の売上 CVR (Conversion Rate) Conversion÷Impressions CPA (Cost Per Action) Cost÷Conversion ROAS (Return On Advertising Spend) Sales÷Cost こうしたデータは広告の効果測定の定量的な指標となり、より良い動画広告を作る
TL;DR PDF を画面に埋め込む方法は、iframe, object, embed, Viewer(3rd party library の利用)がある。 ブラウザネイティブの PDF 表示機能はブラウザ差異が大きいため、PDF を canvas や svg に変換して表示するライブラリやビューアーを利用した方が安定する。 しかし 3rd party library / service の利用はバンドルサイズやランタイムでの変換にコストがかかるため、なるべくブラウザネイティブなやり方で PDF を開きつつ、一部ブラウザ向けに対してのみ 3rd party library/service 経由で表示するように分岐させたい。 どのブラウザならブラウザネイティブの機能が使えるかを調べるために、サポート範囲の全端末・全ブラウザで PDF の描画結果を比較・調査した。 はじめに 業務委託エンジニア
Kaizen Platformで主にフロントエンドを開発しているyuki-yanoです。 TypeScriptが好きで、最近はZennにDenoでzshのプラグインを作った記事を投稿しました。 今回はKaizen Adというプロダクトにおけるフロントエンドのアーキテクチャの遷移について紹介します。 Kaizen Platformでは2019年に React + GraphQL から成る Kaizen Ad のフロントエンド - Kaizen Platform 開発者ブログ という記事を書いています。 その後、プロダクトが成長するにつれて課題なども出てきており、現在の実装方針は変わってきています。 この記事では現在のアーキテクチャと、どういう経緯があって変遷してきたかについて紹介します。 これまでのKaizen Adでのフロント開発 これまでの実装は 前回の記事 に書いている方針で進めてきま
Kaizen Platformでアプリケーションエンジニアをしている白井(@kaito2280)です。 今回はServerless Frameworkを使ったお手軽アプリケーションの作成をtips等を交えてご紹介したいと思います。 Serverless Frameworkとは サーバーレスのアプリケーションを作るのに便利な構成管理ツールです。オープンソースのCLIとServerless社がホストしているダッシュボードがあります。 今回の例はこのCLIを利用してアプリを作成します。 Serverless Frameworkでは、AWSやGCPなどのプロバイダーに対応しています。対応プロバイダーはこちら 今回の例では、AWSのLambda/API Gateway/S3/Cloud Frontを利用します。 Getting Started aws-cli, nodeの設定が完了している前提です。
SRE Group Managerの前田です。 2019年12月02日〜06日にラスベガスで開催されたAWS re:Inventに参加してきたので、 初参加者の視点で分かったことなどを忘れないうちにまとめました。次回以降で参加する人の参考になれば幸いです。 TL;DR 経験者、re:inventの事前交流会でもらった助言を実践する とにかく体力勝負 re:Inventはセッション予約の段階から始まっている EXPOを見ると流行が分かる 非エンジニア職やAWSに詳しくない人も多く参加している 経験者、re:inventの事前交流会でもらった助言を実践する 経験者のブログや初参加の方を対象にクローズドな事前交流会で、みなさんがだいたい同じ事を言っていたので、それを実践するように心がけました。 みなさんが共通して言っていたことは 会社の同僚、日本人同士で一緒に行動しない 現地でしか出来ないことを
SREの本田(@mov_vc)です。 Kaizen Platformではインフラ構築にPulumiを採用し始めています。今回は、Pulumiの基本的な説明+ECS環境をPulumiで構築した手順をまとめました。結論から言うとPulumi、かなり便利なので、導入を考えているよ〜という人はぜひ読んでみてください。 TL;DR 汎用言語で書ける TypeScript, JavaScript, Pythonで記述できます。 依存関係解決してくれる リソース間に依存関係があってもPulumiさんがよしなにやってくれます。 WebUIやべーじゃん WebUIはこんな感じでプロジェクト、環境一覧画面があり、イケてます。 作業履歴とかもWebUIで確認できる 環境ごとのstate情報、Pulumi作業履歴などが確認できます。 開発めっちゃ活発 リリースサイクルが週1ペース。ちゃんと寝てる??? ぷ…Pul
こんにちは、つくばからリモートワークしている池田(@ikedaosushi)です。 Kaizen Platformでは定期的に「Kaizen Week」という取り組みをしています。 これは、 日常のプロジェクトを一時停止し、普段の業務では優先度を上げずらい「リファクタリング」「新しいツールの導入」などのタスクに1週間取り組もう、というイベントです。最近では3ヶ月に一度開催されています。 この記事ではKaizen Platformではなぜ「Kaizen Week」に取り組み、どんな工夫をしているのか、どんな成果が得られたのかを書きます。 Kaizen Weekをする理由「not 緊急 but 重要」 Kaizen Weekの目的は「緊急ではないが重要なタスクをする」ことだと思います。下の図は有名な「7つの習慣」に登場する優先度のマトリックスです。普段の業務では重要度に関わらず緊急度の高い「第
「Kaizen Platformのエンジニアってすごい人しかいないんですよね?」 社外勉強会や面接の際によくいただく質問です。 大変ありがたい印象ではあるのですが、経験豊富なシニアエンジニアだけでなく、20代のメンバーも活躍しているので、実はみなさんが抱かれているイメージとはギャップがあるかもしれません。 「それって本当なの?(疑いの目)」 というみなさんの声が聞こえてきそうな…。 そこで今回は、昨年入社した2名のメンバーに「Kaizen Platformでの日常」を率直に聞いてみました。 【インタビュイー】 徳田 祥(アプリケーションエンジニア) 2018年7月入社。以前はドコモやニフティグループでPM, エンジニアとしてWebサービスの開発や保守、立ち上げなどを行う。Kaizen Platformにはバックエンドエンジニアとして入社したが、フロントエンド、PdM含め色々手を出している。
皆様お久しぶりです。Kaizen PlatformでCTOをやっている渡部(わたべ)です。 Kaizen Platform、新COOに 渡部 拓也 が就任 でアナウンスさせていただきましたが、4/1よりCOO兼CTOに就任しました。 渡部がCTOとしてやってきたこと : Product Delivery CTO就任 のプレスリリースは約2年前に出ていました。この2年間で何をやってきたのかをちょっとかいつまんで振り返ってみます。 私が入社した当時、上図のような組織全体を巻き込んだプロダクト改善の動きができていませんでした。この時感じたのは、「これではいくらプロダクトや技術を磨いてもユーザーにプロダクトの価値を届けることができない」という事でした。 そこで、「ユーザーにプロダクトを届ける = Product Deliveryの為にありとあらゆることをやろう」と決めて以下のようなことをしてきまし
追記: 2021年6月現在はアーキテクチャが変わってきています。 次の記事に詳細を書いていますので、一読をお願いします。 Kaizen Adのフロントエンドアーキテクチャの遷移について - Kaizen Platform 開発者ブログ Kaizen Platform でフロントエンドエンジニアをしている山本です。この記事では、我々が運営するサービス「Kaizen Ad」のフロントエンド部分をご紹介します。 Kaizen Ad とは Kaizen Ad は、動画広告をサポートするマーケットプレイスです。 カスタマーがクリエイティブを依頼すると、広告クリエイティブを作成するグロースハッカーから動画広告クリエイティブが納品される仕組みです。 カスタマーにとってはクリエイティブ改善の運用を省力化できると同時に、グロースハッカーにとっても新しい働き方が創造できるソリューションとして提供しています。
Kaizen PlatformでCTOをしている渡部です。 今回は2019年のKaizen PlatformのProduct開発の方向性としての技術構想を書いてみたいと思います。 Kaizen Platformが目指しているもの https://recruit.kaizenplatform.com/aboutus こちらのページに詳しく書いてあるので詳細はぜひ読んでいただければと思いますが、本投稿で特に関連が深いのは以下の記述になります すでに存在している法人向けサービスと比較して10倍以上生産性が高く、圧倒的な競争力を保有するプラットフォームを構築する。 これを実現するためにPlatformとしては以下を実現していく必要があります オフラインで働くのと同等以上の環境(= workplace)をオンライン上に用意する 時間と場所にとらわれない環境(=クラウドソーシング)がこれまでよりも多く
TL;DR SlackのAPIから2018年の発言データを取得、可視化をしました 一番発言されたChannelや使われたリアクション 💪 、Channel数の増加などを調べました Doc2Vec、t-SNEを使って類似Channelの探索をしました 使ったコードは記事の最後にあります はじめに アプリケーションエンジニアの池田@つくば (@ikedaosushi Follow me! )です。 2018年もいよいよ終わりですね。皆さんにとってどんな年だったでしょうか。僕は人生初の転職とリモートワークワークを経験し、かなり刺激的な一年になりました。 年の瀬ということで、SlackデータをPythonを使って可視化することによってKaizen Platformにとって2018年がどんな1年だったか振り返ってみたいと思います。ちなみに以前、弊社ではQiita:Teamの解析を行っていたので今回
こんにちは、エンジニアの大迫です。 Kaizen Platformでは、以前からGoogle BigQueryを利用して、ウェブサイトの行動ログや広告の配信レポートなど様々なデータを保存・活用できるような仕組みを整え、お客様のウェブサイトや広告クリエイティブの改善に取り組んできました。特にここ最近では、非エンジニア向けにBigQueryやSQLの社内勉強会が行われたり、 @ikedayu によりProduction以外のメンバーでも気軽にデータ分析ができる仕組みが作られたりして全社的にBigQueryの利用が広がっています。 その一方で、データを活用できる人が増えた結果として、BigQueryのクエリ料金も増えていく傾向になっています。 せっかくエンジニア以外でも分析できる仕組みがあるのに、クエリコストが気になってクエリ書くのが怖くなってしまってはもったいないので、こちらの記事にあるように
はじめまして、ハートレイルズの境 (@kazsakai) です。 色々あって今は長野県の伊那という、地理的には日本列島の中心らへんだけどあらゆる大都市から満遍なく遠い片田舎に暮らしています。(ちなみにアニメ聖地巡礼発祥の地だそうで) Kaizen Platformさんの社員ではなくパートナーという立場ではありますが、ほぼ最初期くらいから開発に関わっているエンジニアの一人として、今回こちらのブログにお邪魔させていただきます。 Rails の不要テーブルと migration ファイルを整理したい Kaizen Platformさんのプロダクトは日々着実に拡大を続けていて、githubの社内リポジトリ数も今や200を超えていますが、そんなKaizenのプロダクトも最初期には単一のRailsリポジトリからスタートしました。 最初期のプロダクト名「planBCD」にちなんだそのRailsリポジトリ
4月からKaizen Platformにジョインしたアプリケーションエンジニアのikedayu@つくばです。業務ではデータ解析や解析基盤構築を主に行っています。 Kaizen Platformでは、許可を求めるな、謝罪せよの文化が深く浸透していて、エンジニア一人ひとりの裁量が大きいのが特徴です。自分は、その裁量でしばしば自由研究的に身近な問題に挑戦していて、今回は、その1つについて紹介させてもらいます。 TL;DR ↓のようなBigQueryコストを可視化するダッシュボードを作ります 「日付ごとのコストの推移」と「IAMユーザーごとのコスト」を可視化することでコスト削減の方策が立てやすくなります G Suiteだけで完結するので、(G Suiteを使っている企業であれば) すぐに導入可能です 課題: BigQueryのコストはざっくりとしかわからない Kaizen Platformでは他の
はじめまして。 7月にApplication Engineerとして入社した徳田 (id:hazeblog) です。 この記事では、先日社内に導入したDatadogのAPM(Application Performance Monitoring)機能と、APMを使ったアプリケーションの調査の様子を紹介します。 TL;DR Datadog APMを導入してRailsアプリケーションレベルでの監視を行うようにした APMを利用することでRailsアプリケーションのボトルネックを簡単に調査できるようになった 最近リリースされたAPM Trace Search & Analyticsはほぼリアルタイムでリクエストデータをトレース出来て大変便利 はじめに: Kaizen Platformの状況 Kaizenでは、これまでMackerelとNewRelicを使ってホストとアプリケーションの監視を行なって
Kaizen Platform で Product Manager / Engineering Manager をしている @takus です。 Kaizen Platform は、誰もが好きな時に好きな場所でその人ならではの才能を発揮しながら働ける、そのような 「21 世紀の新しい雇用と働き方の創出」というビジョンを実現しようと、日々努力を重ねています。そのため、私たちの会社自体が「こんな働き方ができたらいいのに」という理想を追求する実験台となるべく、創業当初からリモートワークにも積極的に取り組んでいます。 リモートワーク自体、今では特に珍しい働き方ではなくなってきてると思いますが、実際にリモートワークをやってみると、様々な困難にぶち当たった経験のある方は多いのではないでしょうか? 長年リモートワークをやっている弊社でも、まだまだベストプラクティスを模索しながら、ちょっとずつ改善を続けて
SRE Group Managerをしている前田(@glidenote)です。最近SRE業務以外にOffice IT Security関連の業務を一部兼任しており、先日Akamai社の提供するOffice IT Security製品のAkamai Enterprise Threat Protector(以下 ETP)を導入したので、紹介したいと思います。 TL;DR オフィス、リモートワークのセキュリティ強化のためにAkamai ETPを導入した DNSクエリを識別し、マルウェア、ランサムウェア、フィッシングなど悪意のあるドメインとの通信を遮断することでセキュリティのリスクを緩和 どのネットワークにいてもAkamai ETPを利用すること悪意のあるドメインとの通信が遮断出来るので、リモートワークに最適なソリューションである 背景 当社はリモートワークを採用しており、オフィスもありますが、多
SRE Group Managerをしている前田 (@glidenote)です。 弊社では先日監視システムを刷新し、Datadogを全サーバに導入し、今年3月にDatadogから正式リリースされたDatadog Log Managementを利用しNginxのエラー監視をするようにしました。今回はその件について紹介します。 TL;DR Datadog Log Managementを利用して、Nginxのエラーを監視するようにした とりあえずLogを送っておいて、グラフを作ったり、後から必要な形に加工するという運用が簡単に出来るようになった 正式リリース間もないので、まだまだな部分があるが、手軽にログ監視が出来るので今後の機能拡張が楽しみ 前提 以前から弊社では、 Fluentdを利用して計10数億行/dayの各種ログを処理 NginxのログはFluentdを利用して、BigQueryとSe
こんにちは。フロントエンドエンジニアのaxrossです。この記事では、弊社のサービス「Kaizen Ad」で行った "i18n" (国際化) の取り組みについて紹介したいと思います。 Kaizen Adでは、サービス提供を行う地域として日本とアメリカを同時に見据えて開発をしてきました。そのため、プロジェクト発足当初から意識して開発を始め、(クローズドな) ファーストローンチの2週間後にはこの記事で紹介するようなi18nを取り入れています。 i18nとは "Internationalization" の略で、単語の最初の文字 "I" と 単語の最後の文字 "N" との間に18文字あることからこのように略されます。 i18nをどのように考えるか? まずは、Kaizen Adを国際化するにあたって考えたことについて話したいと思います。大きく分けて2つの点をチームで徹底して意識しながら開発を進めま
Kaizen Platformで人事(HR)をしている nanayu です。 今回は、採用サイトを社内のエンジニアとデザイナーと一緒に開発したよ、という話を書かせていただきます。 採用サイト立ち上げの背景 今年5月に コーポレートサイト / サービスサイト のリニューアルを行うプロジェクトが進行していました。 2018年中に採用サイトを立ち上げる予定はなかったのですが、これも何かの縁、と重い腰をあげプロジェクトをスタートさせました。 開発過程 課題を洗い出し方向性を決める 課題や新設するサイトではどんなことを実現したいかを私が考えた上で、Qiita に投稿し全社から feedback をもらいました。 今までは募集職種を掲載しているだけだったため、候補者の方や外部パートナーの方に「そもそも Kaizen Platform って?」というのを知ってもらうベースがないということが一番の課題であ
Kaizen Platformのアプリケーションエンジニアの大迫です。 Kaizen Platformは「21世紀の新しい雇用と働き方を創出する」プラットフォームを作る事をビジョンとして揚げています。 そういった新しい働き方を作っていくため、まずは我々自身がそのような新しい働き方をドッグフーディングしようということで、創業期から様々な努力を積み重ね「自由と責任」をもった上で、一人一人が最大限にパフォーマンスを出せるような新しい働き方に挑戦しています。 私自身も3歳と0歳の子育てをしながら子育てをしている妻を支援しながら働いていますが、リモートワークなどによって、柔軟に働くことができるKaizen Platformの環境のおかげでとても助かっています。 本ブログでは会社で取り組んでる内容に関することが多いですが、たまには趣旨を変えて、この投稿では、新しい働き方に挑戦するかたわらで、我が家でや
Kaizen Platformでフロントエンド開発をやっているlacoです。 新規アプリケーション開発において、API仕様中心の開発スタイルを検討し、実験的に取り入れました。 本記事ではその概要と効果を紹介します。 API仕様中心開発 API仕様中心開発を取り入れようと思ったきっかけは、2017年のNode学園祭でpika_shiさんが発表した「JSON Schema Centralized Design」です。 JSON Schema Centralized Design - Speaker Deck Kaizen Platformではリモートワークで開発しているメンバーが多く、非同期にコミュニケーションをすることが多いので、生産性を高めるためには互いの作業を待たずに独立して分業できるワークフローが必要でした。 バックエンドAPIの実装を待たないとフロントエンドが実装できないような依存関
Kaizen Platform で Product Manager / Engineering Group Manager をしている @takus です。 Kaizen Platform では多くのアプリケーションで Ruby on Rails を採用しています。Rails には Active Support の Instrumentation 機能というものがあり、これを利用するとアプリケーション内でのイベント処理数や処理時間を計測して Datadog や Mackerel といった監視システムに送ることが簡単にできるので、その話を紹介したいと思います。 TL;DR Rails でイベント処理数や処理時間を計測して監視システムに送りたい Active Support の Instrumentation 機能を使うと簡単にできる 試しに Delayed::Job の Job 処理数と処理
Kaizen Platform でプロダクトマネージャーをしている Kawabe です。 社内で「ミーティングしませんDay」(以下、MtgしませんDay) という制度を試験導入してみたのでその話について紹介したいと思います。 TL;DR 社内での非同期時間の生産性を向上するために「MtgしませんDay」を試験導入した 木曜午後のみ、社内 MTG の開催 と Slack で相手に即時の応答を求めること を非推奨とした 生産性が倍増(当社比)、社内アンケート結果も好評だったので継続して実施中 「MtgしませんDay」誕生の背景 組織の時間を有効に使うには、大きく3つの打ち手があります。 スタートアップにとって最も貴重な資源である「時間」を有効活用するため、Kaizen Platform では日々の仕事の進め方を改善して、生産的に働けるように努力をしています。 同期時間を減らす ミーティングを
こんにちは、AI活用研究チームのYuです。 先日リリースされた Open API の Function calling で、複数関数の同時実行を実験してみた内容を記載します。 Function calling とは Function calling は、 関数定義をしておくとその条件に基づいてJSON で関数および変数を返してくれるものです。 Function calling and other API updates 続きを読む こんにちは、AI活用研究チームのYuです。 昨今、AIツールが目覚ましい進化を遂げています。 Kaizen Platformでも、AI活用人材の育成や人材提供に力を入れています。 KaizenPlatform、国内のDXを加速させるAI-Readyな人材育成を目的に 「AI活用人材トレーニングプログラム」の提供を開始 Kaizen Platform、AIツールの
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