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こんにちは、株式会社 Techouse のジョブハウスでエンジニアをしている ReLU と申します。 本記事では、RubyKaigi 2026 の 2 日目に行われた Peter Zhu(@peterzhu2118)さんのセッション Building the Next-Generation Garbage Collector in Ruby を紹介します。 セッションの紹介へ入る前に、前提知識として Ruby のデフォルトの GC がどのような仕組みで動いているのか説明していきます。 ここを理解しておくことで、Peter さんがなぜ去年や今年のセッションのような GC の改善をしているのかが理解できるようになります。 Ruby のデフォルト GC まずは Ruby のデフォルト GC がどのような仕組みなのかをおさらいしておきます。 セッションでも冒頭でこの部分を丁寧に説明されていました。
RubyKaigi 2026 - HTML-Aware ERB: The Path to Reactive Rendering (Day3) こんにちは、今年Techouseに新卒入社し、エンジニアをしているez0momongaと申します。 2026年4月22日〜24日の3日間にわたって開催されたRubyKaigi 2026に参加してきました。 本記事では、3日目に行われたMarco Roth(@marcoroth)氏のセッション「HTML-Aware ERB: The Path to Reactive Rendering」を紹介します。 このセッションの主役は、Marco Roth氏が開発している、HTML+ERBに初めて文法を与えるパーサー「Herb」です。 本記事ではまず、背景知識としてERBエンジンの内部で何が起きているかを確認し、Herbがそれをどう変えたかを整理します。 その上
はじめに こんにちは、株式会社 Techouse で新卒 1 年目のエンジニアをしている kinoshita です。 本記事では、RubyKaigi 2026 の Day2 に行われた Jeremy Evans さんのセッション「Implementing Core Set」をご紹介します。おなじみの Set クラスがコアクラスへ書き直されたと聞いて気になり、本セッションを聴きに行きました。セッションでは多くのことが語られましたが、本記事では 「単なる Hash のラッパー」から卒業し、コアクラスへと進化した Set の背景・実装に込められた意図・副次的に得られた利点をまとめていきます。 なお、本記事で言う「Core Set」とは、これまで Ruby 実装の標準ライブラリだった Set クラスをコア(C 実装)へ昇格させたものを指します。 Set の中身は Hash だった Ruby には
はじめに ジョブハウスで開発をしている @Kaffff です。 本記事では、RubyKaigi 2026 の2日目に行われた Shintaro Otsuka(@White_Green2525)さんのセッションについて紹介します。CRuby の内部動作を3Dでリアルタイムに可視化するツール「rrtrace」についてのセッションになります。 speakerdeck.com rrtrace とは rrtrace は、CRuby の内部動作を 時間 × スレッド × スタック深度 の3軸でリアルタイムに3D可視化するツールです。 セッションではデモとして、まず IRB を立ち上げた状態で rrtrace を起動していました。画面上をメソッド呼び出しの箱が流れていき、キーボード入力を処理するたびにスタックが積み上がります。フィボナッチ関数を実行するとスタックが高く積み上がっていく様子が可視化され、C
こんにちは。Techouseでエンジニアインターンをしている ez0momonga です。 先日2025年10月に行われたIPAの情報処理技術者試験では、私を含めTechouseから多くのインターン生が受験し、合格しました。 特にデータベーススペシャリスト試験(以下、デスペ)は、合格率約18.4%(令和7年度実績)1の難関試験ですが、今回はTechouseのインターン生から7名が受験し、そのうち6名が合格という結果になりました。 合格率はなんと約86% に達します。 一般的に、デスペは実務経験が豊富なエンジニアでも難しいとされる資格試験です。 なぜ、実務を始めて日が浅いインターン生がこれほど高い確率で合格できたのか? その背景には、Techouseならではの学習を後押しする制度と、若手が主体となって作り上げた学びの環境がありました。 今回は、私たちが実際にどのような環境で学習を進めたのか、
はじめに こんにちは、株式会社Techouseでエンジニアをしている@kuragane1122です。 Kaigi on Rails 2025にて、nay3 (Yasuko Ohba) さんの「Railsによる人工的「設計」入門」を聴講しました。 speakerdeck.com youtu.be 本記事では、このセッションで得た学びを、私自身の経験と照らし合わせながら紹介します。 特に「いきなり実装」の失敗は、設計初学者が陥りがちなミスです。私自身も過去に、「影響範囲の調査」から始めた結果、設計が抜け落ちた状態に陥った経験があります。このセッションを聞いて、当時の自分が何を間違えていたのか、そしてどうすればよかったのかが明確になりました。 セッションの概要 nay3さんのセッションは、熟練者が初学者にどう設計を教えるか、という道筋を体系化する趣旨で進みました。 その中で、特に「設計ができない
株式会社Techouseにてインターンをしているmiyatisです。 先日参加したKaigi on Rails 2025で、Samuel Williams氏によるKeynote「Building and Deploying Interactive Rails Applications with Falcon」を聴講しました。 FalconとはRack互換のHTTPサーバです。 Fiberという軽量なスレッドでリクエストを処理することで、特にI/Oバウンドなアプリケーションにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。 本講演では「Falcon」というアプリケーションサーバのビルドやデプロイ、監視周りについての最新情報が共有されました。 本記事では、そもそもFiberとは何なのか?FalconサーバはなぜI/Oバウンドな処理において高速なのか?を説明しつつ、講演で示された内容を基にFalconの
2025年9月26日〜27日に開催されたKaigi on Rails 2025へ参加してきました。今回はday1で行われた小川原修(@expajp)さんの「入門FormObject」の発表を聞いてきたので、学んだ内容をまとめました。 セッション概要 FormObjectってよく使われているけれど、概念や使いどころをうまく説明できる人って案外少ないんじゃないでしょうか。 「なんとなく使っているけど、本当にここで使うべきなの?」 「他の人に説明を求められても、うまく答えられない。」 「Rails Wayとの使い分けがよくわからない。」 そんな経験、ありませんか。 FormObjectは確かに便利なパターンですが、その一方で「いつ使うべきか」「なぜ必要なのか」といった根本的な部分の理解が難しく、多くの開発者が悩むポイントでもあります。 小川原さんの発表は、FormObjectの本質的な特徴から具
1. はじめに こんにちは!クラウドハウス事業部でエンジニアインターンをしているMatsu-Nobuです! 2025年9月27日に開催されたKaigi on Rails 2025にて、hypermktさんによる「履歴 on Rails : Bitemporal Data Modelで実現する履歴管理」というセッションが行われました。 このセッションでは、引っ越しによる住所変更や所属部署の異動など、時間とともに変化する情報を正確に扱う履歴管理について、Bitemporal Data Modelと呼ばれるデータモデルと、その実装を支える自社開発のOSSであるactiverecord-bitemporalを中心に、実務での試行錯誤を率直に共有してくださいました。 本記事では、このセッションの内容を紹介していきます。 2. 履歴管理の基本 履歴管理の代表的な2つの手法 履歴管理とは、「いつ・何を・
はじめに こんにちは、株式会社Techouseでインターンとして働いているWaki Yuukuです。 本記事では、Kaigi on Rails 2025で紹介された次世代のERBエンジン「ReActionView」の技術についてまとめます。 普段何気なく使っているERBの裏側で何が起きているのか、そしてReActionViewのすごさや面白さを伝えられるようにまとめました。 Kaigi on Rails 2025参加 Techouseでは、若手のエンジニアが積極的に技術カンファレンスに参加し、最新の技術動向を学び、共有する文化を大切にしています。 私もその一環として、2025年9月に開催されたKaigi on Rails 2025に参加しました。 二日目の発表では、HotwireのコントリビューターであるMarco Roth氏が、次世代のERB開発エコシステムである「HERB」を用いてRa
Kaigi on Rails 2025 に参加しました こんにちは、Techouseでエンジニアインターンをしているez0momongaと申します。 9/25、26の2日に渡って開催された、Ruby on Rails についてのカンファレンスKaigi on Rails 2025に参加して参りました。 Techouseでも各プロダクトにおいてRuby on Railsを用いたWebアプリケーションを開発しています。普段からRailsに触れる機会が多いため、今回のカンファレンスは非常に楽しみにしておりました。 普段の課題で感じる身近な課題についてのセッションや、最新の技術動向を知ることができるセッションなど、非常に多くの学びを得ることができ、大変有意義な時間を過ごせました。 本記事では、私が参加したセッションの中から、特に印象に残った@morihirokさんによるセッション「Sidekiq
先日、業務で重複判定を実装する機会がありました。その中でUnionFindと逆引きインデックスという技術を使ったのですが、実際に導入してみると非常に効果的だったので、今回は商品マスタの重複検出を例にこれらの技術を用いて重複検出の課題を解決した話をします。 想定する問題 ECサイトの商品マスタ管理において、同一商品が複数のレコードとして登録されてしまう問題があるとします。これは、異なる仕入先からの商品情報や、データ入力時の表記揺れなどが原因で起こります。重複した商品データは在庫管理の混乱や顧客体験の悪化を招くため、正確な重複検出と統合が必要になります。 重複判定条件 今回の商品マスタの例では、以下のいずれかの条件を満たせば「重複」とみなします。 JANコードが一致:jan_codeが同じ 型番が一致:model_numberが同じ ブランド名 + 容量が一致:brandとcapacityの組
こんにちは、株式会社Techouseエンジニアの澤井です! 今、私たちの会社には、優秀で、面白く、そして何より技術が大好きなインターン生たちが集まってくれています。 先日、そんな彼らが主役のLT(ライトニングトーク)イベント「Techouse Engineer LT Night」を開催したのですが、その成長ぶりには目を見張るものがありました。 今回は、そのイベントの様子をレポートします。 LTイベントの概要 このイベントは、Techouseのインターン生たちが自身の研究や開発に関するトピックを自由に発表する場として企画されました。彼らは、普段の業務ではなかなか触れられない技術的な挑戦や、興味深いプロジェクトについて話すことができました。 インターン生の発表内容 それでは、各インターン生の発表内容をご紹介していきます。どれも技術的な深さと個性に溢れた素晴らしい発表でした。 Matsu-Nob
はじめに こんにちは、株式会社 Techouse でエンジニアをしている ReLU、AsagaKosho、miyatis、Kai です! 2025年6月25日、26日に開催された AWS Summit Japan 2025 に参加してきました! 弊社からは、総勢 15 名のエンジニアが参加しました! 日々の業務で利用している AWS の最新情報をキャッチアップするとともに、AWS コミュニティの熱気をダイレクトに体感してきました。 今回は特に印象に残ったセッションやブースを紹介します。 イベント概要 AWS Summit Japan は日本最大級の「AWS を学ぶイベント」で、AWS やそのパートナー企業が最新の活用事例やサービスについて、セッションやブースを通じて情報を共有するイベントです。 今年の来場者数はなんと 40,000 人超、AWS セッション・事例セッション・パートナーセッシ
はじめに こんにちは、Techouseでモバイルアプリ/バックエンド開発を担当しているnozomemeinです。 前回の投稿ではRuby on Rails の Active Storageを使ったCORS対応についてブログを書かせていただきました。 developers.techouse.com 今回は、Flutterアプリケーションにおいてユーザーが漢字で姓名を入力した際に、自動的にふりがなを補完する機能を実装した際の技術的な取り組みについてご紹介します。 特に、FlutterのMethodChannelを活用してiOSネイティブAPIと連携し、オフラインで動作する漢字→ひらがな変換機能を実現した過程を詳しく解説いたします。 姓名ふりがな自動入力機能とは? 機能の概要 姓名ふりがな自動入力機能とは、ユーザーが姓名欄に漢字で名前を入力した際に、対応するふりがな欄に自動的にひらがなを補完する
こんにちは、株式会社Techouse でエンジニアインターンをしている ez0momonga と申します。 RubyKaigi 2025に参加し、その 3日目に行われた笹田 耕一(@ko1)さんによるセッション「Toward Ractor local GC, 2025」を聴講いたしました。 この記事では、発表の背景知識を振り返りつつ、セッションの内容をまとめさせていただきます。 あらまし かつてシングルコアCPUが主流だった時代は、毎年のようにCPUのクロック周波数の向上やトランジスタ数の増加が続き、ソフトウェアはその性能向上の恩恵を容易に享受できていました。 しかし、物理的な限界からCPUのシングルコア性能の向上は頭打ちとなり、代わって複数のコアを搭載するマルチコアCPUが主流となりました。 このマルチコアアーキテクチャの恩恵を最大限に引き出すためには、並行・並列処理を実現する必要があり
はじめに はじめまして、2025年に新卒で入社し、クラウドハウスでバックエンドエンジニアをしているショーンです。 RubyKaigi2025の2日目で行われた、Maxime Chevalier-Boisvert(@maximecb) さんによるセッション、ZJIT: Building a Next Generation Ruby JITを紹介いたします。 MaximeさんはShopifyのRuby開発チームのリーダーで、RubyKaigiでも2021年から毎回 JITコンパイラの進化について発表している、いわば常連です。 毎回YJIT に関連する心躍る発表を用意してくださるMaximeさんでしたが、今回はなんと新しいJITコンパイラ「ZJIT」について発表されました。 過去の発表 rubykaigi.org rubykaigi.org rubykaigi.org スケジュール一覧の中でも「
こんにちは、株式会社Techouse バックエンドエンジニアの @nodematerial です。 今回は、RubyKaigi 2025 で開催された「TRICK」というイベントに参加した経験と、自分の作品について紹介させていただきます。 TRICKとは TRICK (Transcendental Ruby Imbroglio Contest for rubyKaigi) は、Ruby の言語特性を活かした技巧的なプログラミングを競うコンテストです。参加者はRubyの特徴を活かした驚きや面白さを感じさせるコードを投稿し、数名の審査員が評価を行うという内容です。 今年のRubyKaigi で開催された TRICK 2025 は作品のレベルが非常に高い回だったようで、私の作品は入賞には至りませんでしたが、佳作という形で紹介いただきました。 私の応募作品 以下が応募した作品のコードです。 eva
OSSとの出会い 2024年04月18日、弊社ではOSS Gate ワークショップというイベントを開催しました。このイベントは新卒向けの内容であり、講師として株式会社クリアコード様をお招きし、OSSにIssueを立てて実際にPull Requestを作成するまでを伴走していただく内容でした。詳細なイベント内容については弊社の過去ブログをぜひご参照ください。 developers.techouse.com 私も昨年、同イベントに参加しました。私がエンジニアを志したのは、経験豊富なエンジニアがインターネットを介して空間や言語の障壁を越え、社会課題を解決するソフトウェアを構築するという世界に憧れを抱いたからです。当時フィンランドの大学生だったLinusが開発したLinuxの発展や、日本ではMatzによって開発され世界的に普及したRubyといったOSSには、一部の天才のアイデアが世界を変えるワクワ
はじめに こんにちは、2023 年からジョブハウスでバックエンドエンジニアをしている ozachun です。 ジョブハウスは、工場やドライバーなどの仕事を探すことができる求人メディアです。 今日は、「この求人を見た人は他にもこんな求人を見ています」というレコメンド施策を例に、ABテスト基盤の実装やABテストを利用した結果ついて紹介します。 概要 Webアプリケーション上で、施策の評価を行う方法としてABテストがあり、日々多くの改善が行われています。本題に入る前に、レコメンドやABテストの概要、Webサイト上で、ABテストを実施する手段を紹介します。 レコメンド とは レコメンドは、ユーザの登録情報やWebサイト上の行動履歴を元に、商品を推薦する方法として用いられています。Amazonや楽天市場などのECサイトで良く見られ、サイト内の回遊やコンバージョン率の改善に成果を出しています。少し古い
はじめに こんにちは、2023 年からジョブハウスで業務委託のバックエンドエンジニアをしている jxmtst です。 今日は、ジョブハウスで使用している Ruby on Rails の ViewComponent を用いて UI コンポーネントを実装する際に利用しているライブラリを紹介します。 ViewComponent(UI コンポーネント)× Lookbook(プレビュー)× rspec-snapshot(スナップショットテスト) という、フロントエンドエンジニアには馴染みのあるようなエコシステムを、Ruby on Rails 上で実現しています。 ViewComponent とは ViewComponent は、もともと GitHub のエンジニアによって開発されました。 大規模な Rails アプリケーションを扱う中で、ビューに関するコードの複雑化やメンテナンス性の低下といった問題
はじめに はじめまして、ジョブハウスでエンジニアリングマネージャーをしているhira22です。Techouseには2023年に入社し、ジョブハウスのモバイルアプリ開発を担当してきました。 2023年10月にリリースしたジョブハウスアプリは、FlutterとGraphQLを組み合わせたモバイルアプリとして開発を進めています。ユーザーが手軽に求人情報を検索・応募できるように毎月機能を追加しながら、成長を続けてきました。 この記事では、アプリをさらに速く改善しやすくするために実施した「アーキテクチャの変更」について紹介します。ジョブハウスアプリの技術スタックや主要なパッケージについては以下に列挙しますが、詳細な説明は省略します。ここでは「なぜアーキテクチャを変える必要があったのか」「旧アーキテクチャと新アーキテクチャはどのように違うのか」を中心にお伝えします。 Flutter: https://
自己紹介 この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 25日目です。 昨日は Techouse技術開発責任者の山崎 さんによる どうしてもVoIPが安定しないよ〜助けて〜 でした。25日目は、Techouse 代表取締役兼エンジニアの礒邉が担当します。 みなさんはモノづくりが好きですか?私は好きです。 モノを作る過程は楽しいですし、自分の作ったモノが世の中を良くできたら嬉しいですし、うまくいったらお金ももらえます。最高ですね。 起業する前の個人開発時代から考えると約15年間モノづくりに関わっておりますが、上記の理由から私としては今後も関わり続けたいという想いがあります。 そんな私がモノづくりの最前線に立ち続けるため何をやっているのかを今回はお話します。 いままで Techouse は世の中の課題を事業作りにより解決しようとしている会社です。 創業して10数年が経
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 24日目です。 昨日は Matsu-Nobu さんによる JavaScriptでテストしやすいコードを書く工夫 でした。24日目は、Techouse技術開発責任者の山崎 が担当します。 今回は、社内で利用しているWebブラウザベースのVoIPサービス「CallConnect (以下、コールコネクト)」における通信不安定の問題と、その解決に至る過程を共有します。 VoIP とは TechouseではWebブラウザベースのコールコネクトを利用し、セールス担当者・カスタマーサクセス担当者・キャリアアドバイザー担当者とお客様との間の連絡にフル活用しています。Webブラウザからコールコネクトの画面を開いてボタンをポチるだけでお手軽に外線電話をかけられるので大変重宝しております。 こういうふうにインターネットやLANを介して内線電
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 15日目です。 昨日は 青木真一 さんによる Figmaプラグインを使って楽をしようとしたらCORSの壁に阻まれた でした。 15日目は keima が担当します。ちなみにTechouseではジョブハウス工場のモバイルアプリ開発をしています。 はじめに Techouseに入社して純粋に思ったこととして、「セキュリティ意識が高いなぁ…」と思いました。 過去に勤務した経験のあるどの組織よりもセキュリティ意識がしっかりしていると感じました(もちろん近年はセキュリティ意識をより求められているというのもありますので、これまで勤めた組織もセキュリティ意識は向上していっているとは思います)。 お客様の情報をはじめとした情報資産の保護について、弊社の情報セキュリティ方針 を掲げるだけでなく、しっかり実行していくということに矜持を感じま
はじめに この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 13日目です。 昨日は ショーン さんによる インターン生が突如現れた最強CTOとペアプロした話 でした。 13日目は、Higashiji が担当します。 先日、新機能の開発を進める中で、ファイルへの書き込みを扱うコードを書く機会がありました。 その際、Ruby でファイル書きこみを行う際のバッファリングの仕組みと、それを制御する IO#flush と IO#fsync というメソッドに改めて注目することになりました。 本記事では、これらのメソッドがどのような役割を果たし、どのような場面で利用すべきかを紹介します。 今回取り扱う内容は、Ruby を使用している方だけでなく、他のプログラミング言語でも共通して役立つ知識ですが、特に私と同じような Ruby 初心者の方の参考になれば幸いです。 基本概念の整理: フ
はじめに この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 12日目です。 昨日は sakaidubz さんによる エンジニアインターンオンボーディングの効率化を目指して でした。 12日目は、2024年秋の新卒として入社して、現在クラウドハウス労務でエンジニアをしているショーンが担当します。 私事ですが、この秋に、2ヶ月ほど「ペアプログラミング」なるものを初めて行いました。今回はその経験をまとめるとともに、ペアプロの魅力について自分なりに語って参ります。 クラウドハウス労務 我々が開発している「クラウドハウス労務」というプロダクトは労務業務の電子化を推進するためのクラウドサービスです。 人事労務担当と従業員との間のあらゆる手続きを電子化する手続き機能、複雑な年末調整の業務を簡単にする、年末調整機能などの様々な機能を持っています。 私がこの秋に取り組んだのは、年末調整
はじめに この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 10日目の記事です。 昨日は titti-008 さんによる 資料作成ゼロ!ChatGPTで効率化する勉強会運営の秘密 でした。 10日目は、藤瀬 が担当します。 今回は、Techouse で毎週金曜日の業務終了後に開催している社内イベント「てっくと〜くはうす⭐️」について紹介したいと思います。 エンジニアがわいわいするイベントをやろう! 今年5月、Techouse は「RubyKaigi 2024」に参加しました。RubyKaigi 2024 への参加はとても勉強になることが多く、エンジニアとして成長に対してとても有意義な時間でした。 そこで、社内でも「成長や挑戦につながるイベントを企画してみよう!」ということで、社内イベントを企画する運びとなりました。 てっくと〜くはうす⭐ 結果的に私たちは「てっくと〜く
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 6日目です。 昨日は nozomemein さんによる Active Storageを使った画像のCORS対応で沼った話 でした。 はじめに こんにちは、2024年に新卒で入社し、クラウドハウス労務でバックエンドエンジニアをしているdaiki_fujiokaです。 本記事では、私が設計・実装を担当した2FA機能について、開発中に得られた知見や学んだことについて紹介します。 現状と課題 クラウドハウス労務では企業向けの人事労務管理サービスを提供しています。利用企業は従業員に対してアカウントを払い出し、従業員は自身のアカウントにログインして各種労務手続きを行います。 クラウドハウス労務のログイン方式には外部サービスであるAuth0を利用したOpenID Connect(以下OIDC)を利用しています。 OIDCには認証機能
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