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はじめに こんにちは、株式会社 Techouse でエンジニアをしている ReLU、AsagaKosho、miyatis、Kai です! 2025年6月25日、26日に開催された AWS Summit Japan 2025 に参加してきました! 弊社からは、総勢 15 名のエンジニアが参加しました! 日々の業務で利用している AWS の最新情報をキャッチアップするとともに、AWS コミュニティの熱気をダイレクトに体感してきました。 今回は特に印象に残ったセッションやブースを紹介します。 イベント概要 AWS Summit Japan は日本最大級の「AWS を学ぶイベント」で、AWS やそのパートナー企業が最新の活用事例やサービスについて、セッションやブースを通じて情報を共有するイベントです。 今年の来場者数はなんと 40,000 人超、AWS セッション・事例セッション・パートナーセッシ
はじめに こんにちは、Techouseでモバイルアプリ/バックエンド開発を担当しているnozomemeinです。 前回の投稿ではRuby on Rails の Active Storageを使ったCORS対応についてブログを書かせていただきました。 developers.techouse.com 今回は、Flutterアプリケーションにおいてユーザーが漢字で姓名を入力した際に、自動的にふりがなを補完する機能を実装した際の技術的な取り組みについてご紹介します。 特に、FlutterのMethodChannelを活用してiOSネイティブAPIと連携し、オフラインで動作する漢字→ひらがな変換機能を実現した過程を詳しく解説いたします。 姓名ふりがな自動入力機能とは? 機能の概要 姓名ふりがな自動入力機能とは、ユーザーが姓名欄に漢字で名前を入力した際に、対応するふりがな欄に自動的にひらがなを補完する
こんにちは、株式会社Techouse でエンジニアインターンをしている ez0momonga と申します。 RubyKaigi 2025に参加し、その 3日目に行われた笹田 耕一(@ko1)さんによるセッション「Toward Ractor local GC, 2025」を聴講いたしました。 この記事では、発表の背景知識を振り返りつつ、セッションの内容をまとめさせていただきます。 あらまし かつてシングルコアCPUが主流だった時代は、毎年のようにCPUのクロック周波数の向上やトランジスタ数の増加が続き、ソフトウェアはその性能向上の恩恵を容易に享受できていました。 しかし、物理的な限界からCPUのシングルコア性能の向上は頭打ちとなり、代わって複数のコアを搭載するマルチコアCPUが主流となりました。 このマルチコアアーキテクチャの恩恵を最大限に引き出すためには、並行・並列処理を実現する必要があり
こんにちは、株式会社Techouse バックエンドエンジニアの @nodematerial です。 今回は、RubyKaigi 2025 で開催された「TRICK」というイベントに参加した経験と、自分の作品について紹介させていただきます。 TRICKとは TRICK (Transcendental Ruby Imbroglio Contest for rubyKaigi) は、Ruby の言語特性を活かした技巧的なプログラミングを競うコンテストです。参加者はRubyの特徴を活かした驚きや面白さを感じさせるコードを投稿し、数名の審査員が評価を行うという内容です。 今年のRubyKaigi で開催された TRICK 2025 は作品のレベルが非常に高い回だったようで、私の作品は入賞には至りませんでしたが、佳作という形で紹介いただきました。 私の応募作品 以下が応募した作品のコードです。 eva
OSSとの出会い 2024年04月18日、弊社ではOSS Gate ワークショップというイベントを開催しました。このイベントは新卒向けの内容であり、講師として株式会社クリアコード様をお招きし、OSSにIssueを立てて実際にPull Requestを作成するまでを伴走していただく内容でした。詳細なイベント内容については弊社の過去ブログをぜひご参照ください。 developers.techouse.com 私も昨年、同イベントに参加しました。私がエンジニアを志したのは、経験豊富なエンジニアがインターネットを介して空間や言語の障壁を越え、社会課題を解決するソフトウェアを構築するという世界に憧れを抱いたからです。当時フィンランドの大学生だったLinusが開発したLinuxの発展や、日本ではMatzによって開発され世界的に普及したRubyといったOSSには、一部の天才のアイデアが世界を変えるワクワ
はじめに こんにちは、2023 年からジョブハウスでバックエンドエンジニアをしている ozachun です。 ジョブハウスは、工場やドライバーなどの仕事を探すことができる求人メディアです。 今日は、「この求人を見た人は他にもこんな求人を見ています」というレコメンド施策を例に、ABテスト基盤の実装やABテストを利用した結果ついて紹介します。 概要 Webアプリケーション上で、施策の評価を行う方法としてABテストがあり、日々多くの改善が行われています。本題に入る前に、レコメンドやABテストの概要、Webサイト上で、ABテストを実施する手段を紹介します。 レコメンド とは レコメンドは、ユーザの登録情報やWebサイト上の行動履歴を元に、商品を推薦する方法として用いられています。Amazonや楽天市場などのECサイトで良く見られ、サイト内の回遊やコンバージョン率の改善に成果を出しています。少し古い
はじめに こんにちは、2023 年からジョブハウスで業務委託のバックエンドエンジニアをしている jxmtst です。 今日は、ジョブハウスで使用している Ruby on Rails の ViewComponent を用いて UI コンポーネントを実装する際に利用しているライブラリを紹介します。 ViewComponent(UI コンポーネント)× Lookbook(プレビュー)× rspec-snapshot(スナップショットテスト) という、フロントエンドエンジニアには馴染みのあるようなエコシステムを、Ruby on Rails 上で実現しています。 ViewComponent とは ViewComponent は、もともと GitHub のエンジニアによって開発されました。 大規模な Rails アプリケーションを扱う中で、ビューに関するコードの複雑化やメンテナンス性の低下といった問題
はじめに はじめまして、ジョブハウスでエンジニアリングマネージャーをしているhira22です。Techouseには2023年に入社し、ジョブハウスのモバイルアプリ開発を担当してきました。 2023年10月にリリースしたジョブハウスアプリは、FlutterとGraphQLを組み合わせたモバイルアプリとして開発を進めています。ユーザーが手軽に求人情報を検索・応募できるように毎月機能を追加しながら、成長を続けてきました。 この記事では、アプリをさらに速く改善しやすくするために実施した「アーキテクチャの変更」について紹介します。ジョブハウスアプリの技術スタックや主要なパッケージについては以下に列挙しますが、詳細な説明は省略します。ここでは「なぜアーキテクチャを変える必要があったのか」「旧アーキテクチャと新アーキテクチャはどのように違うのか」を中心にお伝えします。 Flutter: https://
自己紹介 この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 25日目です。 昨日は Techouse技術開発責任者の山崎 さんによる どうしてもVoIPが安定しないよ〜助けて〜 でした。25日目は、Techouse 代表取締役兼エンジニアの礒邉が担当します。 みなさんはモノづくりが好きですか?私は好きです。 モノを作る過程は楽しいですし、自分の作ったモノが世の中を良くできたら嬉しいですし、うまくいったらお金ももらえます。最高ですね。 起業する前の個人開発時代から考えると約15年間モノづくりに関わっておりますが、上記の理由から私としては今後も関わり続けたいという想いがあります。 そんな私がモノづくりの最前線に立ち続けるため何をやっているのかを今回はお話します。 いままで Techouse は世の中の課題を事業作りにより解決しようとしている会社です。 創業して10数年が経
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 24日目です。 昨日は Matsu-Nobu さんによる JavaScriptでテストしやすいコードを書く工夫 でした。24日目は、Techouse技術開発責任者の山崎 が担当します。 今回は、社内で利用しているWebブラウザベースのVoIPサービス「CallConnect (以下、コールコネクト)」における通信不安定の問題と、その解決に至る過程を共有します。 VoIP とは TechouseではWebブラウザベースのコールコネクトを利用し、セールス担当者・カスタマーサクセス担当者・キャリアアドバイザー担当者とお客様との間の連絡にフル活用しています。Webブラウザからコールコネクトの画面を開いてボタンをポチるだけでお手軽に外線電話をかけられるので大変重宝しております。 こういうふうにインターネットやLANを介して内線電
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 15日目です。 昨日は 青木真一 さんによる Figmaプラグインを使って楽をしようとしたらCORSの壁に阻まれた でした。 15日目は keima が担当します。ちなみにTechouseではジョブハウス工場のモバイルアプリ開発をしています。 はじめに Techouseに入社して純粋に思ったこととして、「セキュリティ意識が高いなぁ…」と思いました。 過去に勤務した経験のあるどの組織よりもセキュリティ意識がしっかりしていると感じました(もちろん近年はセキュリティ意識をより求められているというのもありますので、これまで勤めた組織もセキュリティ意識は向上していっているとは思います)。 お客様の情報をはじめとした情報資産の保護について、弊社の情報セキュリティ方針 を掲げるだけでなく、しっかり実行していくということに矜持を感じま
はじめに この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 12日目です。 昨日は sakaidubz さんによる エンジニアインターンオンボーディングの効率化を目指して でした。 12日目は、2024年秋の新卒として入社して、現在クラウドハウス労務でエンジニアをしているショーンが担当します。 私事ですが、この秋に、2ヶ月ほど「ペアプログラミング」なるものを初めて行いました。今回はその経験をまとめるとともに、ペアプロの魅力について自分なりに語って参ります。 クラウドハウス労務 我々が開発している「クラウドハウス労務」というプロダクトは労務業務の電子化を推進するためのクラウドサービスです。 人事労務担当と従業員との間のあらゆる手続きを電子化する手続き機能、複雑な年末調整の業務を簡単にする、年末調整機能などの様々な機能を持っています。 私がこの秋に取り組んだのは、年末調整
はじめに この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 10日目の記事です。 昨日は titti-008 さんによる 資料作成ゼロ!ChatGPTで効率化する勉強会運営の秘密 でした。 10日目は、藤瀬 が担当します。 今回は、Techouse で毎週金曜日の業務終了後に開催している社内イベント「てっくと〜くはうす⭐️」について紹介したいと思います。 エンジニアがわいわいするイベントをやろう! 今年5月、Techouse は「RubyKaigi 2024」に参加しました。RubyKaigi 2024 への参加はとても勉強になることが多く、エンジニアとして成長に対してとても有意義な時間でした。 そこで、社内でも「成長や挑戦につながるイベントを企画してみよう!」ということで、社内イベントを企画する運びとなりました。 てっくと〜くはうす⭐ 結果的に私たちは「てっくと〜く
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 6日目です。 昨日は nozomemein さんによる Active Storageを使った画像のCORS対応で沼った話 でした。 はじめに こんにちは、2024年に新卒で入社し、クラウドハウス労務でバックエンドエンジニアをしているdaiki_fujiokaです。 本記事では、私が設計・実装を担当した2FA機能について、開発中に得られた知見や学んだことについて紹介します。 現状と課題 クラウドハウス労務では企業向けの人事労務管理サービスを提供しています。利用企業は従業員に対してアカウントを払い出し、従業員は自身のアカウントにログインして各種労務手続きを行います。 クラウドハウス労務のログイン方式には外部サービスであるAuth0を利用したOpenID Connect(以下OIDC)を利用しています。 OIDCには認証機能
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 7日目です。 昨日は daiki_fujioka さんによる OIDCの仕組みを完全理解して、SaaSプロダクトに2FA機能を実装しました でした。 7日目は、澤井(aaaa777) が担当します。 今年8月から株式会社Techouseにてインターンで働いている澤井(aaaa777)です。 みなさんはRBS::Inlineをご存知でしょうか。 RBS(Rubyに型システムを導入するインターフェース言語)をコメントから生成出来るようにしたものです。 先日参加したRubykaigi 2024 follow upというイベントでRBS::Inlineを知り、これはいいものだと早速私は会社のPRに勝手にRBS::Inlineを混ぜました。 そうしたらレビューでこんなコメントが・・・ はい、当然ですね。 レビュアーの方には、RB
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 2日目です。 昨日は nissiy による 「エンジニア100人に聞きました」〜Techouse紹介編〜 でした。 二日目は、2024年に新卒で入社し、ジョブハウスでバックエンドエンジニアをしている aki が担当します。 先日、自身の参画しているプロジェクトの Ruby のバージョンが 3.3.5 に更新されました。これに伴い、手元の開発環境にも Ruby 3.3.5 を install しようと思いました。 開発環境では Ruby のバージョン管理マネージャとして rbenv を利用しております。徐ろに rbenv install 3.3.5 を実行すると、 BUILD FAILED (macOS 15.0 on arm64 using ruby-build YYYYMMDD) ... build に失敗してしまい
この記事は、Techouse Advent Calendar 2024 1日目です。 記念すべき初日は、シニアエンジニアリングマネージャー 兼 Techouse Developers Blog の編集長である nissiy が書かせていただきます。 今回の記事では 「エンジニア100人に聞きました」 を実施いたします。 「エンジニア100人に聞きました」とは、10年以上前にサイボウズ社を中心に行われた会社を跨いだコラボ企画であり、各社の エンジニアの気風 を紹介し合った取り組みになります。 cybozushiki.cybozu.co.jp 今回は勝手に「エンジニア100人に聞きました」をリブートさせていただき、Techouse紹介用に質問を作成したので、社内の 正社員エンジニア28人 に答えていただきました。 なぜアンケートを取って公開しようと思ったか 普段、採用においてカジュアル面談をし
Kaigi on Rails 2024 こんにちは、クラウドハウス労務のoctavioです。2024年10月に新卒として入社しました。 10/25(金)・26(土)の2日間に渡って、有明セントラルタワーホール&カンファレンスで Kaigi on Rails 2024 が開催されました。 みなさん、参加されましたか? 私は今回が初めての技術カンファレンス参加でした。 初めての参加ということで、聴講するだけでも緊張していましたが、「初学者から上級者までが楽しめるWeb系の技術カンファレンス」というコンセプトの通り、経験の浅い私でも多くの学びを得られる場で、とても有意義な時間を過ごせました。 本記事では、個人的に印象に残った @ohbarye様 のDay2での発表 「Data Migration on Rails」 についてのまとめと、 それに関連して、紹介があったmaintenance_tas
こんにちは、Kaigi on Rails 2024 の Day1 で 『デプロイを任されたので、教わった通りにデプロイしたら障害になった件 〜俺のやらかしを越えてゆけ〜』 というセッションで登壇した上野(@izumitomo)です。 セッション内容 セッション内容はタイトルにある通りで、自分のデプロイにおけるやらかしとその対応を、当時の状況を振り返りながら話すというものです。 こちらが当日の発表資料となります。 (アーカイブが公開され次第、動画も載せる予定です) 発表を終えて 初めてのカンファレンス登壇で当日は緊張していたのですが、随所で会場の皆様の温かさに助けてもらい、なんとかセッションを無事に終えることができました。 Day1 後の懇親会や Day2 後の Drinkup イベントで「やらかした人ですよね!」と、多くの方に声をかけていただきとても嬉しかったです。 DB 内部の話や、シグ
Kaigi on Rails 2024 に参加しました こんにちは、クラウドハウス採用でエンジニアインターンをしている Higashiji です。 10 月の 25・26 日、Ruby on Rails についてのカンファレンス、 Kaigi on Rails 2024 が開催されました。 弊社からは新卒エンジニアの @izumitomo が「デプロイを任されたので、教わった通りにデプロイしたら障害になった件 ~俺のやらかしを越えてゆけ~ 」というセッションで登壇しました。 スライドがアップロードされているので、興味を持っていただけた方はぜひご覧になってください。 私はこれまでカンファレンスに参加したことがなかったのですが、カンファレンス参加費補助制度を使って初めて参加させていただきました。 本記事では、Shinichi Maeshima (@willnet) さんによるセッション Sid
はじめに こんにちは、株式会社 Techouse のクラウドハウス採用でエンジニアインターンをしている ReLU と申します。 いきなりですが、以下のグラフをご覧ください。 これは PostgreSQL の実行計画を取得した結果です。 あえてグラフタイトルや横軸の説明は隠しているのですが、実行時間の差が非常に大きいことがわかると思います。 実行計画とは、データベースが SQL クエリを実行する際に、どのようにデータを操作するかを決定するための詳細な手順のことです。クエリを実行して期待される結果を得る方法にはいくつかの選択肢があり、その選択によって処理の効率が大きく異なります。PostgreSQL は、これらの選択肢の中から最も効率的だと判断した方法を実行計画として作成し、それに基づいてクエリを実行します。この選択は、これまでに収集された統計情報(テーブルのサイズやデータ分布)、インデックス
はじめに 初めまして、株式会社Techouseエンジニアインターンの sakaidubz と申します。本日は私の携わっているプロダクトであるクラウドハウス労務で利用している RLS (Row Level Security) の技術について紹介します。 Techouse では、重要技術として RLS を多用しています。 通常 PostgreSQL の運用時には利用しないものであるため Techouse の開発メンバーとしてジョインしたみなさんが手慣れるまでに少し苦労をされているようです。 そこでこの場を借りて解説してみようと思い立ちました。 クラウドハウス労務について RLS について紹介する前に、私が開発しているクラウドハウス労務について紹介します。 クラウドハウス労務は人事労務における複雑な業務の電子化を推進するセミオーダー型・クラウド業務支援サービスです。各種手続きや年末調整といった法
こんにちは!Techouse の人材プラットフォーム事業部でサーバーサイドエンジニアを担当している aki と申します。2024年4月に新卒入社し、現在は事業部内で利用する社内システムの開発を担当しております。 同時に開発者ブログの運営チームにも所属しており、立ち上げ時に基盤構築を担当しました。運用が開始した後も、継続的に運用改善に取り組んでおります。本記事では、Techouse の開発者ブログの運用についてご紹介します。 Techouse の開発者ブログ運用 皆さんの会社では、開発者ブログの運用はされていますでしょうか?Techouse では、2024年の4月に開発者ブログを立ち上げました。 developers.techouse.com それから2024年8月1日現在までに合計 28 本の記事を投稿しており、月間平均で 7 本の記事が公開されていることになります。なかなか良いスタートダ
Let's use LLMs from Ruby 〜 Refine RBS types using LLM 〜 こんにちは、クラウドハウス労務でバックエンドエンジニアをしているtitti-008です。 本記事では、1日目の@kokuyouwindさんによるセッション、Let's use LLMs from Ruby 〜 Refine RBS types using LLM 〜について紹介させていただきます。 セッション概要 @kokuyouwindさんは、LLM(大規模言語モデル)を使ってRBS(型構造)を推測するRBS Gooseというプロジェクトを作成しました。まだ実用段階には至っていないとのことですが、そのアイディアと実験結果について紹介されました。 それでは、セッションの内容を見ていきましょう。 LLMとはなにか LLMとは、Large Language Modelsの略称で、20
Techouseの「エンジニア基礎勉強会」とは Techouse では「基礎勉強会」と称して2週間に1回、わたしが OS・ネットワーク・データベース・ハードウェア・セキュリティ・システムアーキテクチャなどをお話する勉強会を開催しています。 講師は私ひとり、資料を準備するのも私ひとり、動画を収録して YouTube Live で社内向けに配信する作業も私ひとりでやってます。 参加は任意ですが、社内のメンバー (社員・インターン生・業務委託でご参画いただいている方) の多くの方が参加してくれています。先日の RubyKaigi 2024 に参加してくれたメンバーもほとんどがこの勉強会に参加し、基礎的な知識をもった上でセッションへ臨んでくれました。 開催履歴 これまでの開催履歴はこんな具合です。 見ていただくとわかる通り、ほんとうに基礎的な内容を1個ずつやっているということがわかるかと思います。
Techouseの「エンジニア基礎勉強会」とは Techouse では「基礎勉強会」と称して2週間に1回、わたしが OS・ネットワーク・データベース・ハードウェア・セキュリティ・システムアーキテクチャなどをお話する勉強会を開催しています。 今回お試し的に、勉強会の内容を公開してみます。 データベース(1) ACID データベース(2) 分離性 今回は前回「データベース<ACID編>」の続きです。 ご笑覧くださいますと幸いです。 データベース(2) トランザクション <中編: 分離性> 前回で扱った「銀行口座」の例をそのまま使っていきます。 BEGIN; DROP TABLE IF EXISTS accounts; CREATE TABLE accounts ( id serial PRIMARY KEY, name varchar NOT NULL, balance decimal NOT
はじめに こんにちは!Techouseに2025年新卒として入社予定で、現在クラウドハウス労務でエンジニアとして長期インターンをしているoctavioと申します。 本記事ではTechouseで行われている社内LT会に発表者として参加したので、その様子を紹介しようと思います。 LT(Lightning Talk)とは? 皆さんは、LTというものをご存知でしょうか。 LTとは、Lightning Talk「ライトニングトーク」 の略です。「雷や光のように素早く終わるプレゼン」という意味が込められており、5~15分程度の短い時間で、興味あるテーマについて全力で語る。ただそれだけです。 エンジニアのカンファレンスなどで良く行われている形式で、Techouseも例に漏れずエンジニアたちの間でLT文化が作られてきたわけです。 TechouseのオフサイトミーティングでのLT会 Techouse社内では
みなさん、こんにちは! クラウドハウス採用でエンジニアインターンをしているgen_sanです。 突然ですが、皆さんハッカソンはご存知でしょうか。 ハッカソンとは限られた時間内に新しいソフトウェアやハードウェアのプロジェクトを開発するイベントです。通常、数時間から数日間にわたって行われ、チームで協力してアイデアを出し合い、実際にプロトタイプを作成します。参加者同士のコラボレーションを通じて、新しい視点やスキルを学び、時には市場を揺るがす革新的なプロジェクトが誕生することもあります。 しかし、ハッカソンを成功させるためには、周到な準備と細やかな運営が欠かせません。 そんな大事なミッションを長期インターンとして働いている学生だけで行ったので、その運営過程を実際のハッカソンの内容とともに共有します。 それでは、ハッカソンの舞台裏へ一緒に踏み込んでみましょう! インターンハッカソン開催のきっかけ:長
はじめに こんにちは、Techouseに2023年に新卒入社し、ジョブハウスでバックエンドエンジニアをしているozachunです。 Techouseでは、エンジニアとしてより高みを目指すための刺激を与えることを目的に、新卒向けの研修を実施しております。本記事では、その一環として2024年4月に開催した『OSS Gate ワークショップ』について紹介させていただきます。 OSS Gate ワークショップは、OSS Gateが主催する、OSS開発に参加する「入り口」を提供するワークショップで、株式会社クリアコード様を講師としてお招きしました。 当日は、「OSSとは?」「なぜOSS開発のワークショップを行うのか?」といった座学から、どうやってOSSにIssueやPull Requestを提出すれば良いのかなど具体的な手順まで丁寧にご指導いただきました。 OSS Gate ワークショップの流れ 当
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