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今年の「#文学」
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前回、次亜塩素酸水の中でも類似品に当たる「電解次亜水」は簡単な装置で作れると書いてしまいました。 dreamerdream.hateblo.jp 装置を簡単な図で表すとこう↓です。 「こんなものを数千円出して買えない」そんなことを書いたら、その業界の人から「そんなに簡単だと言うなら実際に作ってみろよ」という声が聞こえて来そうな気がしたので(実際に聞こえたわけではありません)、 「一般的な家庭にある物だけ」を使って、実際に電解次亜水を作ってみることにします。 まずはお約束の注意書きです。 <注意> 装置の動作中は水素と塩素が発生します。 水素は燃焼、爆発します。塩素は中毒症状を起こします。 室内で動作させる時には換気に気をつけましょう。 小さなお子様やペットのいる部屋では使わないようにしましょう。 材料 ペットボトル、ストロー、アルミホイル、シャーペンの芯、鉛筆(シャーペンの芯は折れやすいか
普段「3Dプリンターがあるなら、もっと約に立つもの作ってよ」と家族に不評な皆様に朗報です。 今こそ3Dプリンターを使って家族や友人のために品薄の使い捨てマスクを作る時です。 ※3Dプリンターをお持ちでない方も、型紙を公開していますので工夫次第では作成出来ると思います。記事内容を一度ご覧ください。 ※この記事内の3Dデータや写真などはどなたでも自由に使ってください。 ※3Dプリンターを持っている方はどんどんシェアして広めてほしいです。 今回は布製などの「使い捨てないマスク」ではなく、「使い捨てマスク」を3Dプリンターで出力したパーツを利用して作る方法を提案します。 しかも全て不織布で出来ていますので鼻水がバレることもありませんし、耳用のゴムも不要です。 dreamerdream.hateblo.jp <実際に作ったマスク> 材料・必要な道具 不織布水切りネット 日本サニパック 水切りネット
小学校のプログラミング授業が始まることもあり、プログラミングに興味を示す方も多くなっていると思います。 そして、 「どうやって機械に命令しているの?」 「なんでいろんなプログラミングの言語があるの?」 「コンピュータって英語なら理解出来るのに日本語は理解できないの?」 という素朴な疑問は多くの初学者が抱くことでしょう。 まず始めに、コンピュータが読める言葉は”機械語”だけ。ということを頭に置いておいてください。 機械語は0(OFF)と1(ON)からなる信号の羅列なので一般の人間には理解出来ません。(一部のマニアックな方には操れます) コンピュータのメモリ上には番地を振り分けられたアドレスがあり〜、、、などと理論の説明していくと眠くなりそうですから、ここでは誤解を恐れず、出来るだけシンプルにプログラミング言語が何故機械を操れるのか?を小学生でもわかるように書いていきます。 簡潔に言えばプログ
通常、ブラウザの操作は画面が無いと出来ません。 しかし、Seleniumを利用した自動操作はページ内要素を見ているので画面を必用としません。そういった画面の無いブラウザのことをヘッドレスブラウザと呼ぶのだそうです。 前回はラズパイでこのヘッドレスブラウザの起動テストをしました。 dreamerdream.hateblo.jp 今回はVPS上のCentOS7でヘッドレスブラウザを実行してみます。 やることは基本的に同じなのですがラズパイより少しだけ面倒です。 やることリスト Sereniumのインストール PyVirtualdisplayのインストール GoogleChromeのインストール ChromeDriverのインストール 日本語フォントのインストール Seleniumをpipからインストール sudo pip3 install selenium Xが元々インストールされていないので
3Dプリンターを扱うようになって、無料の3Dモデリングソフト「Blender」のお世話になることが多くなった。 自分でモデリングせずとも、このようなサービスを利用することで3Dプリンターを活用する方法があるにはあるが↓ dreamerdream.hateblo.jp ダウンロードしたデータでも「ここをもう1センチ長くしたい」などの要望を叶える為にはやはり自分用のデータとして弄れる必用があるし、他人様のデータが弄れると3Dプリンター活用の幅がかなり増える。 Blenderは3DCADというより3Dアニメーションや物理エンジン等が扱える何でもござれの3Dモデルツール。 だから一般的な3DCADとして使うには少し初期設定が必要なのだ。 特に基本単位が1mmという単位の設定が大事。 作ったモデルは3Dプリンタのスライサーで認識できる.stlや.objファイルとして出力出来るので便利なのだ。 しかし
FDM方式3Dプリンターは紙用のプリンターとは違い、必ず必要なメンテナンスがあります(将来的に不要なプリンターが登場するかもしれませんが、2017年現時点ではまだ必用なメンテナンスです)。 FDM方式の3Dプリンターの購入を迷われている方はこれらのメンテナンスが自分で出来そうかどうか確認してから購入すると良いでしょう。 項目 1.キャリブレーション 2.ベッド掃除 3.ノズル掃除 4.エクストルーダーの掃除 5.各軸のグリスアップ 6.フィラメントの除湿保存 その他 1.キャリブレーション これは、以前このブログでも紹介しました。 ベッドを水平に保つ為に必ず必要な処置です。面倒ですが1出力ごとに調整することが望まれます。(ヒートベッドの過熱冷却だけでも僅かにズレるようです) 手動と自動があり、自動の「オートキャリブレーション」は便利です。 dreamerdream.hateblo.jp 手
ムームードメインで取得できるメールサービス、ムームーメールは独自ドメインに付けるメールとしては格安で提供されているので超お得なメールサービス! (アドレスは作り放題!なんと1ヶ月50円(1年600円)という驚異的な安さのメールサービスです。↓) しかし、そのまま使うと問題が出て来ました。 デフォルトの設定のままムームーメールを利用してメールを送信すると、Gmailの受信一覧に「?(クエスチョンマーク)」マークが表示されてほぼ確実に「迷惑メール」フォルダーへ勝手に振り分けられてしまいます。 ↓この表示 この?マークを選択すると、 「Gmailでは、このメールが(スパム発信者からではなく)本当に○○から送信されたメールであることを確認できませんでした。」 という説明が見られます。 自前のpythonコードからもDjangoアプリからもムームーメールWebアプリからもです。 これではせっかくムー
以前にSystemdとinit.dの書き方の違いとして記事を書きました。 dreamerdream.hateblo.jp 実は前回、init.dの時に作成していたコードをそのままSystemdに差し替えるという意図があり、init.dでもSystemdでも使えるようにPythonコードをforkしてPIDを生成しました。Systemdのサービス設定ではそのPythonコードから生成されたPIDを利用するようにしていたのですがSystemdだけで利用する場合はもっと簡単! Pythonコードの中でforkは要らない!単なるPythonコードでOKです。(比較は前回記事をご参照ください。) -- sampled.py -- import os import time def sample(): while 1: time.sleep(5) print "sample-daemon" if __
以前にスマホのカメラで使える3Dスキャナアプリ「Qlone」を使ってみました。 dreamerdream.hateblo.jp 「すげー!」と思ったものの、テクスチャで誤魔化されている部分もあり、VRやARに取り込むには良いのだろうけどやはり精密な3Dモデルとして取り込む機能としてはイマイチだと感じました。 そこで調べてみると、3Dスキャナを手に入れる方法としてなんと「自作」という手段もあることが判明しました。 PCのソフトウェアでこんなのがあります。いいなー、コレ! 現在リンク切れのようです カメラとラインレーザーだけでモデルを取得出来る優れもの!けど高いっ! 昔(12年前)は無料提供されていたソフトウェアらしいのですが・・・現在無料のものは見つかりませんでした・・・残念っ(今はページ自体無くなってしまったようです・・・) <無料提供されていた頃の記事> 現在リンク切れのようです しかし
ゴムのような感触の柔軟な素材「フレキシブルフィラメント」FilaFlexをノズルを詰まらせながら試行錯誤してやっと綺麗に出力出来るようになったので情報を共有します。 (例)出力品の歯付きベルト 歯付きベルトって自作ではなかなか作れないんですよね。けどゴムライクなフィラメントで作ったら任意のサイズの切れ目無しの綺麗な歯付きベルトが作れてしまいます。 FilaFlexはPLAを基礎にした柔軟性のあるフィラメントで温度230℃程度から出力することが出来ます。 PLAと同じような感覚で扱うとフィラメント自体の柔軟性で送り出し機に絡まってしまったりとハプリングが続出するなかなか難儀な軟(難)素材です。 僕は何度か試してみて何度も何度も「なんなん!?もう(怒)!」ってその難儀な設定っぷりに柔軟な発想も浮かばず諦めモードでしばらく放置してしまいました。 Q.いま「なん」って何回読んだでしょう?(笑) 失
初めて3Dプリンターを注文したら「何を作ろうかなー?」とワクワクが止まりませんよね。 さて、この度は初めて3Dプリンターをご購入された方、検討されている方に3Dプリンターと同時に購入したらもっと幸せになれる、3Dプリンターに必用なものあったらいいものをご紹介します。 3Dプリンターにトラブルはつきものです。先手を打ってトラブルの際にもスマートに乗り切りましょう。 dreamerdream.hateblo.jp 【用語説明】 プラットフォーム:3Dプリンターの出力するテーブルのこと スプール: フィラメントを巻いてあるリールのこと サポート:3Dプリントの造形物を支持するために出力する柱状造形物 テフロンチュープ:フィラメントの滑りをよくする耐熱チュープ ※ブログ内の画像クリックでAmazonの商品ページに飛びます <毎回使うもの> ・フィラメント これが無いとなーんにも出来ません。 3Dプ
エアコンの制御をしようと思いたち、調べてみるとRaspberryPiを学習リモコンとして使う場合、「LIRC」というアプリを使うのが一般的で使っている人も多いようだが、どういうわけか僕の環境ではどうもうまく動作しなかった。 LIRCは64ビットコードまでしか動かないそうなので元々エアコン操作には不向きなようだ。 そこで、pythonでリモコンコードをそのまま点灯、消灯の間隔を読み取ってPWMでキャリア信号38kHz作って点灯消灯の間隔を保存したタイミングでそのまま送信してしまえ!と思いたち自分で作ってみることにした。・・・が あえなく撃沈・・・ どうやらpythonではアプリ実行速度的にμ秒単位の正確な読み取りが出来ないようだ。 なんとか読み取ったデータを送信する時にもpythonからではどうやら38kHzのキャリア信号を作る為のPWM送信が出来ないようだ。LEDは光るがどうもオカシイと思
プログラムを書いたらやはり「システム起動時に自動的に実行」ということがしたくなる。 pythonの場合、プログラム自体はシェルから python sample.py とすると実行できるが、実行中は他の作業が出来ない。 ctrl+zで一時停止させて jobs で表示されたナンバーを bg 1 等とするとバックグラウンドで実行されるが面倒くさい。 元々 python sample.py& とすると最初からバックで実行されるようになるが、ユーザーがログアウトしたら終了してしまう(のかな?) 最初から自動的にバックグラウンドアプリとして実行させるには「デーモン」というプログラムにする必要がある。 (こりゃデビルか・・・) Linuxではデーモンとして作ってサービスに設定することでシステム起動時に自動で実行したり、killされた場合は再度実行されたり、システム終了時に自動で読み出すように設定すること
電圧のアナログ的な制御をデジタルで表現するために高速でON-OFFの切り換えをします。このような制御方法を「PWM制御」と言います。 今回はそのPWM制御をするという話で、ラズベリーパイの夏対策としてもファン制御はおさえておきたい項目でしょう。 RaspberryPiをしばらく使っているとWi-Fiが不安定で繋がらなくなることがしばしば発生しました。 どうやらWi-FiドングルからUSB端子を介して本体が熱くなっている様子です。 調べてみると、熱が原因で動作不良になることは報告がよくあり、特にケースに入れた状態での長時間稼働には適していないとの情報がありました。 熱を下げるにはヒートシンクを付けるかファンによる強制冷却しかありません。 やはり一番簡単なのはヒートシンクです。なにより安い。 Raspberry Pi用ヒートシンク(アルミ・14mm×1・8.8mm×1・Pi 3 Model B
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