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Retty インフラチームの幸田です。 6月に実施したマイクロサービス強化月間で公開した記事では、マイクロサービス環境を Terraform を利用して刷新した話を書きました。 engineer.retty.me この記事では前回と重複する箇所もありますが、Terraform の CI/CD にフォーカスした内容を書こうと思います。 CI を整備するにあたって意識したこと 「誰でも」かつ「安全に」利用できるように CI 上ですべての作業を完結させる Pull Request によるレビュー環境の整備 バージョンアップ作業の完全自動化 Terraform のディレクトリ構成について リポジトリの運用フロー Terraform によるリソースの追加、変更、削除 tfmigrate によるステートファイルの操作 CI で実行される job について Pull Request をオープンした時 P
この記事はRetty Advent Calendar 2019 21日目の記事です。エンジニアの 神@pikatenor がお送りします。11日目の記事に書かれた「弊社エンジニアの神(注・人名であり実名です)」とは私のことです。 qiita.com さて世はまさにマイクロサービス大航海時代、大規模化した組織・肥大化したコードベースのメンテナンスを継続的に行っていくべく、アプリケーションを機能別に分割する同手法が注目を集めていることは皆さんもご存知でしょう。 マイクロサービスアーキテクチャ特有の設計課題はいくつかありますが、今回は認証情報のような、サービス間でグローバルに共有されるセッション情報の管理のパターンについて調べたことをまとめてみたいと思います。 背景 HTTP は本質的にステートレスなプロトコルですが、実際の Web サービス上では複数リクエストをまたがって状態を保持するために、
RettyでAndroidエンジニアとして働いている福井 と サーバサイドエンジニアの石田です。 本日Googleから「AndroidでKotlin正式サポートする」と発表されました! 🎉🎉 そんなKotlinですが、弊社では去年2月頃からプロダクトに導入しています。今回はその歩みと一年以上使ってきた感想をご紹介します。 Androidでの導入事例 最初にKotlinを導入したのはAndroidチームでした。タイミングとしては1.0が正式リリースされる少し前から導入を検討していました。 まずはプロダクトと直接関係ない小さなアプリを書き、これで行ける!と判断したのと正式リリースのタイミングがちょうど重なり導入を決断しました。1 プロダクトに導入する際は、新規ファイルを作成する時にJavaではなくKotlinで書くといったようにファイル単位でじわじわKotlin化していきました。今ではJa
こんにちは、Retty.Inc ソフトウェアエンジニア兼データサイエンティストのchie(@chie8842)です。 好きなたべものは焼肉とみかんです。 現在Rettyでは、次世代分析基盤を構築しています。Rettyでは、サービス拡大に伴いログの急増や分析需要の拡大が見込まれるため、高いスループットとコストパフォーマンスを両立する、スケールするアーキテクチャ設計が求められています。 今回は、こうしたスケールするアーキテクチャ設計の実現のために理解しておくべきDWHのコア技術の一つである、カラムナフォーマットに焦点を当てて紹介します。 はじめに - カラムナフォーマットとは カラムナフォーマットとは、データベースの分析用途に利用されるファイルフォーマットの種類の一つです。大量のデータを扱う際に効率的に圧縮してストレージコストを下げたり、計算時に必要なデータだけを取り出して計算コストを小さくで
※ Retty Advent Calendar 15日目の記事です おしながき はじめに ベンチャー企業とデータ活用 完璧さよりも早さを重視する Rettyにおける現状 DWHの開発で大切にしていること プロダクトとしてのUXを大事に プロダクトとしての変化を大事に 開発者として横断的な動きを大事に RettyにおけるDWHの開発プラクティス BigQueryを中心としたデータ基盤 アウトプットを最大化するためのダッシュボードツール スプレッドシートによるお手軽ダッシュボード データポータル (Datastudio) データソースのUX/DX データソースの集約化 As-is ではなく As-was 分析者も巻きこみDWHの品質改善を行っていく 技術スタックはSQLを中心とする 仮想テーブル (View) <-> 実テーブル による スキーマのPoC SQLによるView/データソースのユ
はじめに Rettyでは2018年から組織的な改善活動を数多く始めており、その一つにエンジニアフィードバック(以下、フィードバックはFBと省略します)制度があります。 本記事はRettyのエンジニアFB制度への取り組みの紹介を兼ねた、これまでの改善活動の振り返り記事となっています。 (2018, 2019年のアドベントカレンダーの小迫の記事に組織的な改善活動についての紹介がありますので興味がありましたらご参照ください) engineer.retty.me engineer.retty.me エンジニアFBは今なお半年の評価ごとに継続的に改善を繰り返していて、今は4回目の改善サイクルとなる2020年上期のエンジニアFBが終わった頃となります。 対象としたい読者 下記のような項目にピンと来る方に読んでいただけると嬉しいです。 会社のエンジニアが評価に対して不満を抱えており、他社の評価制度の取り
はじめに ※ Retty Inc. Advent Calendar 2018 2日目の記事です。 toCで展開している我々のようなサービスでは、 A/Bテスト等を通じて機能開発に対する分析を行っています。 それらを支えるユーザイベントのロギングは サービスの持続的な開発を支える重要な要素の一つです。 この記事を書くにあたり、前調査で調べてみたところ システムログやアプリケーションログの文脈でのログ設計は言及されるものが多いものの サービスにおけるユーザログ設計に関して語られることは意外と少ないもようです。 Web における集客効果を測定する代表的なツールとしては Google Analytics や Google Tag Manager といったサービスが使われており スマートフォンアプリの文脈では、Firebase Loggingなどの強力なサービスが 既にあることから 独自に設計するケ
書き手:@takegue (分析チーム) Rettyのデータ活用の多くにはBigQueryが現在利用されており、その活用の方法についてこれまでこのブログでもいくつかとりあげさせていただきました。 engineer.retty.me そのほか分析チームの記事一覧 これらの記事はおかげさまで好評いただいております。いつもありがとうございます。 しかしながら、我々が初期からこのようにBigQueryを使い続けてきかというと、実はそうではありません。 事業の成長とともにデータ基盤を変化させてきた経緯があり、今の成果は過去のトライアンドエラーの賜物であり、数多くの苦労を背景にしてできあがっています。 ほんのつい最近まで、Rettyで構築されていたデータ基盤は表立って見える実態よりもかなり複雑なパイプラインで構成されていました(以降で触れますが、4種類のデータパイプラインが共存しているカオスな状態でし
この記事は Retty Advent Calendar 18日目の記事です。 昨日は@isaoekaさんの会社の行動規範浸透を図るため、メニューバーからいつでも確認できるアプリを作ったの話でした。 はじめまして、Rettyのデータ分析チームでマネージャーをやっている平野です。 Rettyのデータ分析チームは今年4月に立ち上げ現在9ヶ月目です。 この記事では立ち上げから9ヶ月でやってきた組織的取り組みについて中心に書きました。 今アドベントカレンダーではデータ分析の技術的取り組みついてを、一緒にデータ分析チームを立ち上げた@takegueが書いてますので、そちらも合わせて読んでいただけますと幸いです。 ベンチャー企業におけるDWH DevOps @ Retty - Retty Tech Blog Webサービスを支えるユーザログ基盤開発@Retty - Retty Tech Blog 目次
この記事は Retty Advent Calendar 2019 8日目の記事です。 qiita.com はじめに LeSSを選択した背景 LeSS展開のプロセス 1チームスクラム期(4月〜6月) テスト導入期 (7月〜9月) 全社展開期 (10月〜12月) 導入後の状況と今後の課題 おわりに はじめに マネージャーの常松です。 6月に入社して以来、開発プロセスの改善に携わってきました。 今年は大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法が刊行され、アジャイル開発・マネジメントの勉強会でも大規模スクラム(LeSS : Large Scale Scrum、以降LeSSと表記)の名前を聞くことが増えたように感じています。 しかし本だけを参考に自分の組織で大規模スクラムを導入していくのはまだまだ難しいのではないでしょうか? スクラム開
この記事はRetty Advent Calendar Part2の17日目の記事です。 はじめに おすすめプラグイン紹介 Git系 GitToolBox Find Pull Request GitLink エディタ拡張系 InspectionLens Randomness Rainbow Brackets ショートカット関連 Mnemonic Keymap Key Promoter X その他 EnvFile JsonParser Awesome Console おわりに はじめに Rettyで生産性改善を担うProductivityチームに所属している山田です。 生産性改善というと技術負債に立ち向かって開発しやすい環境を整備する、定型作業を自動化して本質的な作業に向かいやすくする、といった大掛かりなものが思い浮かびやすいと思いますが、普段使っているツールを最大限に活用して短い時間で仕事を
Feature Flagで 素早くマージ 安全にリリース Rettyアプリチームの @imaizume です、新しい年度が始まり新卒社員も入社してフレッシュな気分になる今日このごろですね。 今回は最近Rettyアプリチームで利用することが増えている、Feature Flagを使った開発についてのお話です。 Feature Flagを使うことで、大規模な開発であっても開発中から継続的に差分をマージできるようになり、デリバリー効率を大きく向上させることができます。 本記事では、この方法を採用するに至った背景や実際に取り入れて感じたメリット、課題感などを書きましたので、読んでみてメリットが感じられたならぜひみなさんの開発でも取り入れてみていただければと思っています。 Feature Flagとは? FFを採用する前の開発の様子 RettyでのFFによる開発の始まり アプリチームでFFを採用したこ
どうも、エンジニアの神 id:pikatenor です。書きかけの記事を下書きに突っ込んで放置していたらマネージャーの常松に目をつけられ、#Rettyマイクロサービス強化月間 第1週目の記事に祭り上げられることになりましたが無事に遅刻しました。記事の公開をお待ちいただいていた皆様には深くお詫び申し上げます。 engineer.retty.me そういうわけで今回は自作OSSの宣伝とそいつをサービスに組み込むに至った背景のお話です。 マイクロサービスのDB分割と集約 Logstash + gRPC という選択 大雑把な説明 gRPC Server 側の実装 良かったこと おまけ: プラグインの実装についてあれこれ マイクロサービスのDB分割と集約 さて、Retty がマイクロサービスアーキテクチャへの移行に取り組んでいるという話は従前の通りですが、最近では共有DBの呪いから解き放たれるべくD
マネージャーの常松です。 2021年12月1日にTeam Topologiesの翻訳 チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計 (愛称 #ちいとぽ) が発売になりましたが、皆さんもう読まれましたか? この書籍には事前レビューから参加させていただいていたのですが、「出版されたら自社の開発体制を図にして話せると良いな」とずっと考えていました。ただタイミングを逸してしまい・・・ようやく筆をとったのが本記事です。 チームトポロジーとは 描いてみた & 解説 基本はストリームアラインドチーム SREチームを立ち上げ中 トポロジー図を元に角谷さんと話したこと XaaSはセルフサービスを目指す スマホアプリとWebで開発順序の依存関係がたまにある 開発部門外とのコミュニケーションをどう扱うか ストリームアラインドチームに専門の役目を持たせるか オンコール対応をフローとして描い
Rettyのデータ分析チームMGR平野です。 今回はRettyにデータアナリストスキル定義の作成とFB制度を導入した話です。 データアナリストスキル定義&FB制度の作成は、今年の4月に着手スタート、メンバーと議論を重ねて8月末に完成しました。そして、9月には初の運用をスタートさせ、メンバーからの所感やフィードバックをもらったところです。 まだまだ粗削りで改善点はあるものの、このタイミングで紹介させていただき、皆さんからのフィードバックを受けてもっと良くできればと思っています。 また、このデータアナリストスキル定義は、Rettyの現状と未来に必要なスキルを定義しています。そのため、必ずしも各社の参考になるものでないと思うものの、これから作成と運用を考えている方々に少しでも参考になればと思って書きました。 さらに、今回作成するにあたって社内のエンジニアやPM、デザイナーの先行事例を参考にしてい
みなさん こんにちは。 デザイナーの後藤紗也佳です。 久しぶりの更新となってしまいましたが、 Rettyでは先日、スマートフォンWebサイト(※)のリニューアルを行いました! 私はPJリーダーとして本プロジェクトに携わっております。※一部対象外 今回は、スマホWeb改善にて、どのように”ユーザーさんのHappyな体験”を追求していったのかについて、フォーカスしてご紹介したいと思います。 [目次] プロジェクトの立ち上がった経緯 本質的な課題は何なのか、ユーザーさんと向き合い知る 仮説と検証からみえてきた結果 自分に合ったお店探しを体験してもらうには 振り返りとこれから 1) プロジェクトの立ち上がった経緯 昨年末にマーケット調査を行ったところ、Retty自体の認知率や満足度に課題が見つかりました。その課題を解決する一つの施策として、もっとも多くご利用いただいている(※)スマホWEBを改善し
Rettyでデータサイエンティスト兼うなぎ担当をしている岩永二郎です。 さて、今回はうなぎの話、、、ではなく、レコメンドプロジェクトのお話です。 2018年11月、オペレーションズ・リサーチ学会研究部会 最適化とその応用 (OPTA)にて講演してきた際のスライドを本ブログにて公開します。 以下にスライドを掲載し、本記事にていくつか解説をします。 発表スライド Retty recommendation project from Jiro Iwanaga www.slideshare.netRetty recommendation project 解説 以下にスライドのサマリを抜粋しました。 【お店レコメンドの取り組み】 2017年10月〜2018年9月の期間で開発したレコメンドモジュールのプロジェクト紹介をしました。 データサイエンス系プロジェクトはスキルだけあってもうまくいかない、というの
この記事はRettyアドベントカレンダー19日目の記事です。 昨日はretty-y-takaseによるプロポーザル提出は個人のモチベーションに左右されずコントロールすることが可能なのかでした。 1. はじめに こんにちは、Rettyのデータ分析チームでマネージャーをやっている平野(twitter / fb)です。 データ分析チームを去年の4月に立ち上げてから1年と9ヶ月が立ちました。1年目ではチームの意義や組織における位置づけ・分析するための環境つくりなど手広くやってきました。 1年目を振り返ると、データ分析チームとして各データアナリストがPJに貢献する体制が構築できたのと、分析するためのデータレイク層やデータマート・ダッシュボード開発など進み、組織としては最低限のデータ活用を行える土壌が整えることができたと思っています。 そのときの取り組んだ内容は去年のアドベントカレンダーで紹介してます
この記事はRetty Advent Calendar 2020の21日目の記事です。 adventar.org 昨日は、森田さんのETL基盤でデータを汎用的に処理できるようにした話でした。 はじめに こんにちは。平野(@MasaDoN22)です。 Rettyデータ分析チームのマネージャーを担当しています。 去年、一昨年に引き続き、分析チームの1年の振り返りとして書きました。 今年を一言でいうと、持てる武器を最大限活用して、目の前の課題に向き合った一年でした。 内容としては、分析チームの役割である意思決定支援・分析民主化・データ基盤・MLに沿って書いた一年の総集編です。 その結果、今年も文量が多くなってしまったので、興味のある分野だけ抜粋してお読みいただけますと幸いです。 本記事の前提となる、Rettyデータ分析チームの役割や過去の取り組みは、以下記事を御覧ください。 engineer.re
今年もはじまりました Retty Advent Calendar 2019 ! 初日を担当いたします技術部の西村です。 さて私は 2 回に分けて 『Amazon Aurora 移行大全』 という内容で書いていきます。 ※ Amazon Aurora については Amazon Aurora をご参照ください。 ※ 以降 Aurora と記載 移行対象環境の説明 移行の経緯 事前調査/検証 コスト調査 テーブルスキーマ変更調査 MyISAM から InnoDB への変換 COMPRESSED から DYNAMIC への変換 カスタムエンドポイント調査 性能検証 移行準備 参考資料 2 回にわたる内容は下記を予定してます。 移行対象環境の説明 移行の経緯 事前調査/検証 移行準備 並行運用 メンテナンス作業 移行を終えて 初回は 「移行準備」 まで触れて終わりにします。 ちなみに Aurora
はじめに こんにちは、エンジニアの櫻井です。 昨今URLって長くなってますよね? 長いURLで困ったときに役に立つURL短縮サービスは色々ありますが、いちいち登録するの面倒だったり、無料で使えるものは短縮URLの消滅期限などあって面倒ですよね? 大手どころのGoogleさんがURL短縮サービスの提供を終了したことで困っている方もいるのではないでしょうか? そんなわけで今回は自社独自のURL短縮サービスを完全サーバレスで作った話という内容になります。 TL;DR 自社で使えるURL短縮サービスを完全サーバレスで作った IP制限により、社内IPからは簡易的なURL短縮画面にもアクセス可能 自社サービスからはAPIで利用可能 お手軽にできる割にはけっこう便利 自社で使えるURL短縮サービスを低コストにサーバーレスで構築した話 背景 Rettyの予約システムでは予約が入ったときにユーザさんやお店さ
この記事は Retty Advent Calendar 2020 2日目の記事です。 adventar.org はじめに マネージャーの常松です。 2020年10月1日に始まったGo To EatキャンペーンではRetty内の開発責任者をつとめ、胃が痛い日々をここ数ヶ月過ごしていました。 本記事ではキャンペーンを裏から支えてくれたサービス Voucherifyを紹介します。 Go To Eatキャンペーン "オンライン飲食予約"の仕組み Go To Eatキャンペーンは農林水産省主導のキャンペーンで「プレミアム付き食事券」と「オンライン飲食予約」の2つから構成されます。 Rettyが参加したのは後者のオンライン飲食予約です。 農林水産省 Go To Eatキャンペーンでの説明図を引用 オンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をしたお客様に対し、次回以降にキャンペーン参
2017 - 05 - 23 【Google I/O 2017レポート】日本初上陸!Google Homeを使ってみました!ほか #io17jp Google I/O スマートデバイス Kotlin 初めましてRettyでWebとアプリのプランナーをやっております。 野口 です。 今回 GoogleI/O 2017 でSan Franciscoまで行ってきましたので、レポートさせていただきます。 RettyではSearchからの集客を中心に新規ユーザーを獲得しており、 リッチカードやAMPのような Google モバイルウェブの新たなテクノロジーを取り入れる取り組みを積極的に行っております。 モバイルウェブに関連したセッションも多数あるということで今回は野口も参加しました。 日本のスタートアップからも各社エンジニ アメンバー 中心に多数参加されていて、 久しぶりな方とお会いできたり、新たな
この記事は Retty Advent Calendar 2020 14日目の記事です。 adventar.org 昨日は、田中さんの時間がなくても良い感じにプロジェクトの振り返りができた話でした。 こんにちは、最近戦闘ものにハマりつつある2歳児と毎日格闘し、負傷しまくっている鈴木です。 Web開発チームでバックエンドエンジニアをしております。 このブログは私が闇落ちした状態から周囲の協力のもと、復活に至る過程で学んだことを紹介します。 各家庭で状況や環境は違うとは思いますが、少しでも参考にしていただける内容があれば嬉しいです! ※復職前のことに関しては長らく葛藤した出来事などはあるのですが、今回は割愛します。 こんな人に読んで欲しい 闇落ちした状態から復活する為に意識した5つの事 1. ネガティブワードを使わない 2. 不安な事を率直に聞いてみる 3. サポートが欲しい時は率直に相談する
こんにちは。 今年の1月7日から1月18日までの約2週間、Rettyでエンジニアとしてインターンをさせていただきました、ボストン大学3年の小林です。 インターンを終え、大学に戻って約3週間が経ちますが、この冬のRettyでの経験がその後の大学生活に少なからず良い影響を与えていると感じており、また自分自身での振り返り、今後Rettyでのインターンを考えている方への紹介も兼ねて、今回、Retty Tech Blogにインターン体験談を書かせていただきます。 自己紹介 The Social Networkという映画を観たのがきっかけで、現在はFacebookが生まれた地、米国ボストンでコンピューターサイエンスと哲学を勉強しています。ちなみに今学期は、授業としては、関数型言語であるHaskellを入り口としたプログラミング言語の仕組みについての授業、MASONなどを用いたシミュレーションの授業、統
こんにちは。エンジニアの山本です。 (アプリチームにもエンジニアの山本がいますが、Web チームの山本です。) 本日は、Rettyグルメニュースの入稿システムの紹介をさせていただきます。 Rettyグルメニュースとは Rettyグルメニュース(retty.news)は、Retty が運営するグルメに関する Web メディアです。 「ニュース」と冠してはいるものの、新店情報だけでなく、「福島県で自然酒を作る酒蔵に取材に行った記事」や 「美容室の中にプリン工場を作った人のこだわりをインタビューした記事」など、さまざまな観点から実際に現地に行った人がグルメ情報を紹介するメディアです。 2017年9月にリニューアルを行い、Retty から別サービスとして切り出されました。 その際に入稿システムも作り直し、そこから1年以上経ち様々な改善を行ってきました。 Rettyグルメニュース入稿システム 通称は
この記事は #Rettyマイクロサービス強化月間 の第5弾の記事です。 engineer.retty.me 前回は鈴木さんの「予約 API のマイクロサービス化と gRPC ゲートウェイの置き方」でした。 インフラチームの幸田です。 自分の番はまだまだ先だと思っていたら、もう月末で焦って記事を執筆しています。 今回の記事ではマイクロサービス基盤を新しく Terraform で構築し直した話をしようと思います。 マイクロサービス化のはじまり システム構成 抱えていた問題 マイクロサービス間での設定差異や変更漏れの発生 新規サービスの追加に時間がかかる 作業に対するレビューができない 課題解決に向けて IaC ツールの選定 Terraform 化の方法について 工夫したポイント Terraform の module の構成について ECS Service module ALB module L
昨日は、西村さんよりAurora移行大全#2 でした。ドキドキの移行が無事成功して嬉しいですね。 engineer.retty.me Retty Advent Calendar も終わりが近づいてきました。 24日目の本日はデータ基盤について紹介します data-platform-meetup.connpass.com 今回の記事は、先日登壇した以下のイベントで発表を行いました。 コミュニティの盛り上がりを感じる良いミートアップだったと思います。 この記事では発表ではお話しできなかったことの補足も含め、 我々のデータ基盤を取り巻く構成と その背景となる考え方について紹介したいと思います。 誰のためのデザイン? データの民主化と基盤開発 Rettyにおけるデータウェアハウジング データ基盤開発の標準化 効果的なプラクティスの導入 データウェアハウシングのための実践的なレイヤ構成 データ置き場
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