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OpenSSHの主な設定ファイルは以下の2つになります。 ・/etc/ssh/sshd_config ssh(sshサーバー)の設定ファイル ・/etc/ssh/ssh_config ssh(sshクライアント)の設定ファイル もう1つ、sshクライアントの設定ファイルとして~/.ssh/configがあります。 両者の違いは~/.ssh/configが各ユーザーの設定に対して、 /etc/ssh/ssh_configはシステム共通の設定になります。 設定は前者の~/.ssh/configの方が優先されます。 今回はsshサーバーの設定(sshd_config)について整理しました。 作業環境 OS: Windows7 Home Premium 64bit VirtualBox: 5.0.2 Vagrant: 1.7.4 CentOS: 6.7 OpenSSH: OpenSSH_5.3p1
概要 1. カーネルパラメータの設定 2. 主なチューニングパラメータ 3. パラメータのデフォルト値の調べ方 1. カーネルパラメータの設定 カーネルパラメータは、次の2箇所で設定できます。 ①/etc/sysctl.conf 設定ファイルに記述します。 システム起動時に反映されるため、恒久的に適用したい場合にはsysctl.conf に記述します。 ②/proc 以下 /proc 以下の各ディレクトリツリーのファイル内に必要な値を記述する即時反映されるが、再起動すると設定が元に戻ります。 一時的に反映したい場合に記述します。 • /procファイルシステム Linuxの最も特徴的な点として、 「システムの状態を”ファイル”という単位で扱う事ができる」ことです。 /proc 以下にシステムの現在の状態が記述されているファイルが存在します。 [/proc/net] $ cd /proc/n
過去にVagrantで複数のOracle VM VirtualBoxを制御することを試したので記載します。 今回は以下のようなネットワーク構成を想定しました。 centos01にはIPフォワーディングとIPマスカレードの設定をします。 Vagrantfileの設定は以下のように書きました。 作業環境 OS: Windows7 Home Premium 64bit VirtualBox: 5.0.2 Vagrant: 1.7.4 VAGRANTFILE_API_VERSION = "2" Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config| config.vm.box = "centos67" config.vm.box_url = "https://github.com/CommanderK5/packer-centos-templa
過去にphp-fpm(FastCGI)+nginx環境で「504 Gateway Time-out」が出たので、その時の対処法を記載します。 504 Gateway Time-outとは、クライアントからのリクエストを受けたサーバが更に別サーバにリクエストを送信した際に、別サーバからの応答が一定時間以内に返って来ていないことを表しています。 参照: The point of no return » Blog Archive » Nginx with PHP-FPM on CentOS 6 最初に試してほしい対処法は処理の実行時間を延ばすことです。 必要な設定は以下の3つになります。 • php.ini max_execution_time = 180 • php-fpm.conf request_terminate_timeout 180 • nginx.conf fastcgi_read
概要 1. Hubotとは 2. インストール 3. Hubot作成 4. Slack設定 5. HubotとSlackの連携 1. Hubotとは https://hubot.github.com/ GitHub社が作ったNode.jsで動くbotフレームワークです。 Hubotの特徴は、 簡単に拡張できる 簡単に導入できる 多くのチャットツールに対応している です。 Hubotとチャットツールを接続する"Adapter"を切り替えることで、様々なチャットツールに対応できます。 今回はチャットツール「Slack」との連携を試しました。 2. インストール 今回はローカル環境(Vagrant)に作成しました。Vagrantfileは以下になります。 *2016/05/28(土)変更: 作業環境をMacOSからWindowsに変えました。 またnode.js、npmの各パッケージのバージョン
Fluentd、ElasticSearch、Kibanaを初めて試してみたときのメモです。 Nginxのアクセスログをtailして、Fluentdで収集しElasticSearchに保存、Kibanaでログの検索や分析を行うような構成にしました。 概要 1. Fluentdのインストール 2. ElasticSearchのインストール 3. Nginxのインストール 4. Fluentdの設定 5. Kibanaのインストール ローカル環境(Vagrant)で作成しました。Vagrantfileは下記になります。 作業環境 OS: Windows7 Home Premium 64bit VirtualBox: 5.0.2 Vagrant: 1.7.4 # -*- mode: ruby -*- # vi: set ft=ruby : # All Vagrant configuration i
概要 1. システムログとは 2. ログの検査 3. 主なシステムログファイルの種類 4. ログファイルのローテーション 5. ログの出力 1. システムログとは システムログとは、デーモンなどが出力するシステムの動作記録のことを言います。 ログにはデーモンが処理した内容や、ユーザーが操作した内容などが記録されています。 システムに不具合が生じた場合や、セキュリティ障害などが起こった場合には、その原因究明と解決にログが重要な役割を果たします。 2. ログの検査 ログを調べることにより、システムの利用状況や異常がないかを確認することができます。 Linuxシステムの主なログファイルは/var/log以下に出力されます。 $ cd /var/log $ ls -al total 540 drwxr-xr-x. 3 root root 4096 Oct 11 14:35 . drwxr-xr-x
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