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CES 2025
ese.hatenablog.com
責任者出てこーい ライブで東京に行くついでに、豊洲市場に行ってきました。寿司でも食うたろと。 こういうところは朝イチに行かないと意味がなかった。競りなんてやってないし魚もないし。 で、うろうろしたのですが、ここ、回遊性ゼロ。 http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/kenngaku/hajimaru-japan.pdf 例えば駅からこの図の上の「水産仲卸売場棟」に行って、その次にその下の「水産卸売場棟」に行くためには、また同じ道を駅近くまで戻ってこなきゃいけないのです。逆もまたしかり。同じ道を行ったり来たり。 来る人のこと全然考えてないじゃん。 建物の中ですら「ここまでしか入れません」でまた同じ廊下を戻らなければならないのです。 「だって市場だから」「市場としての機能が最優先だから」という言い分も分かりますが、それでも開場前からここにたくさん
あっという間の5時間 RHYMESTERは今年結成30周年。おめでとうございます。 そこで、今年はいろいろ企画がありまして、元日に新曲解禁とか47都道府県ツアーとか企画アルバム2枚出すぞとかいろいろありまして、その中の一環で「飲みーティング」という「RHYMESTERのメンバーと飲みながらダラダラ語る」という企画があったので行ってきました。 www.rhymester.jp 会場は新宿ロフトプラスワン。サブカルの聖地ですが、私初めて来ました。キャパを調べたら150~200程度。そりゃすぐ完売するわ。私も瞬殺で買えなかったのですが、神が舞い降りてきまして何とか入場することができました。ありがとうございました!神! 今回のイベントは深夜0時開場、0時半スタート、終了予定5時というスケジュール。普段の私は完全に寝ている時間です。そんな時間にお酒飲みながら話を聞いているだけで起きていられるのか?会
妄想放送 もう何年も前からアメトーークで岡村ちゃんを取り上げてほしいと願っています。特定のマンガやミュージシャンが取り上げられるのだから、岡村ちゃんだって取り上げられたっていいだろ!と思うのです。世間的な知名度はそんなにありませんが、取り上げるトピックはいくつもある。これはテレビ的だ! しかし全然取り上げてくれないので、自分でやることにしました。 タイトルは「岡村靖幸だいすき芸人」。本当は「岡村ちゃん」でやりたかったのですが、「岡村ちゃん」の知名度を考えてフルネームで。 ひな壇芸人は何人か考えたのですが、人数が多すぎるとセリフの割り振りが大変になるので、今回は水道橋博士・やついいちろう・マキタスポーツ・カンニング竹山の4人に絞りました。実際に放送するときはベボベのこいちゃんとかオカモトズのレイジ君とか、しゃべれるミュージシャンと女性芸人・女性芸能人を入れて、音楽的な話と女性目線での意見を交
この世界の片隅で生きていこう。でも、でも。 昨年『フリースタイルダンジョン』のヒットで「ラップ」や「MCバトル」がブームになりました。その余波でほかの番組でもフリースタイルの特集が組まれたりラップを取り入れたCMがいくつも作られたりと、2016年は確実に「ラップブームの年」でした。90年代から日本語HIPHOPを聴いてきた私としてはうれしい限り。 あとは音源でヒットが出るだけだ!という状況だったわけですが、結局世間に届くヒット曲は生まれませんでした。 もう日本語HIPHOPがメインストリームになるのは無理なのか。最近の私は諦めがちです。 本論に入る前に、語句の説明をします。 ●ラップ:リズムに乗って歌うメロディの少ない歌唱法のこと ●ヒップホップ:ラップで歌われる曲やジャンルのこと ものすごい大掴みな説明ですが、こういうことです。「ヒップホップ」は「ロック」「パンク」のような音楽ジャンルの
ねえ、君は僕の事好きだって言うけどさ、どうして? 岡村靖幸は、好き嫌いがはっきり分かれるミュージシャンです。2011年の復活以降(=スーツ以降)はだいぶマイルドになりましたが、90年前後の頃はナルシスティックな振る舞いやセクシーな歌詞、何と歌っているのか分からない歌唱法などを毛嫌いする人も多くいました。 分かるぞ。でも、それを突破すると素晴らしい世界が待っているのだよ。 私はこのブログで何度も岡村ちゃんのことを取り上げてきたので今さらではありますが、もう一度岡村靖幸のすごさをきちんと伝えたいなと思い、書きます。 基本、ファン向けの内容になっておりますが、これを読んで非ベイベの方も聴いてくれたらなお嬉しいです。 職業作曲家としてのベース (この「ベース」は楽器の方ではなく「基盤」の方です) ステージであんなに踊る岡村ちゃんですが、デビューは「作曲家」です。渡辺美里・吉川晃司・鈴木雅之などに曲
タイトルは釣りです。 許すというより、謝ろうという内容です。 Zeebraは日本語ラップのオリジネーターのひとりで、功労者であることは間違いありません。しかし、私はZeebraが日本語ラップのメジャー化(一般化)を阻んだ戦犯だとも思っています。 これは ①「HIPHOP=ワル」という印象 ②Kjへのディス が大きな理由で、今でもそうだと思っていますが、それでも最近「いや、Zeebraが全面的に悪いわけではないのでは?」と思うようになったので、このエントリを書きます。 ①「HIPHOP=ワル」という印象 dragon ash - grateful days feat.aco,zeebra (+1) - YouTube [LIVE] Grateful Days / Dragon Ash - YouTube (この頃はこんなに仲好さそうだったのに…。私もこのライブ放送録画しましたが、VHSなので
ビビってイモ引いた 前作があまりにも大傑作であり当時の社会情勢とも合致してしまったため、映画の高評価だけにとどまらず、現実社会でもジョーカーをヒーロー視して実際に事件を起こすという輩も現れた。これがフィクションの力であり、恐ろしさでもある。 当初「続編は作らない」と言っていたトッド・フィリップス監督は、なぜ続編を作ったのか。 監督は前作の行き過ぎた影響力を恐れ、ある種神格化されたジョーカーを自ら引きずりおろすために作ったのではないか。それは監督だけでなく、主演のホアキン・フェニックスも加担しているように思えた。前作のあの素晴らしい演技はどこへやら。アーサーの弱さも怖さも見えなかったよ。単なる中年男性。 その結果、面白くない。あえて、わざとつまらない作品を作ったのではないかと思えるほど。 ただ、ジョーカーを単なる弱い人に落とすことが目的だとしても、面白く作ることはできたはず。アーサーが必死に
ラッキーパンチの勝利 私は大学卒業後一般企業に就職し、ずっとその会社一筋で働いてきました。しかしこの度「民間企業等職務経験者枠試験(一般行政)」に合格し、春から公務員になることになりました。 地元の地方公務員になります。この歳で親と同居することになるとは思わなかった…。 普段のこのブログとは内容が違いますが、今回はこのことについて書きます。 私がこの試験を知ったのは、親が「こんなのあるよ」と教えてくれたからです。自分から「公務員になりたい」と思って調べたわけではありません。 そして試験を受けるだけならタダなので、試しに受けてみようと思い応募したら運良く合格してしまったのです。 まず、応募のために職務経歴書や志望動機などを書き、郵送します。幸い社歴は長いので書くことには困らず、削るのに苦労しながらまとめました。 1次試験は10月にあり、東京でツタンカーメン展を見たその足で久々に実家に帰り、翌
140字の限界 日々生活していると、いろいろ思うことがあります。そういうのはブログに書くのですが、最近めっきり数が減りました。思うことはたくさんあるのに、ブログに書いていない。 これは、Twitterのせいです。もう少し詳しくいうと、Twitterと加齢の合わせ技のせいです。 Twitterはつぶやきですが、ブログは自分の考えをまとめた場所。Twitterの方が瞬発力あるし拡散されたときの爆発力はあるのですが、いかんせん即時性が強すぎて瞬間で消費されてしまいます。3日後にはもう過去の藻屑。 自分の考えをきちんと残すにはブログの方がいいのですが、最近あまり出来ていない。 もうね、面倒なの。 ブログを書くために事実を調べたり資料を読んだりするのが面倒なの。ある程度の文字数を使って自分の意見を書くためには下調べが必要だし、補助線をいくつも引いて調べた事実と自分の意見を紡いでそこから結論に至らなけ
タイトルは「肉体関係」での横山剣さんのセリフから引用しています 最近、音楽を聴くとどれもラップの要素が入っているのが当たり前になってきています。ラップそのものでなくても、韻を踏んだりメロディと譜割りを合わせてフロウとしてラップのように聴かせたり。 最初に、ラップとヒップホップの違いについて。 HIPHOPは音楽ジャンルであり、ロック・テクノ・ヒップホップ、という感じに並列されます。ラップはその「歌い方」です。メロディを歌うかラップで歌うか、という感じ。 で、既存の音楽の3要素「リズム・メロディ・ハーモニー」のうち、リズムしかないHIPHOPが勝つことのできた理由は、「韻を踏む」「うまいこと言う」が大きいと考えます。 ※正確に言うと、ラップはメロディ要素が「薄い」のであって、「ない」ではないのですが。 「韻を踏む」ことにより、リズムが強化されます。音楽としての「ノリ」が強化されるのです。 た
やっぱりキングオブステージだな! RHYMESTERが17年ぶりに日本武道館でライブをやる?普段300キャパのライブハウスが売り切れてないのに、1万のキャパ埋まるの?と面倒くさい古参ファンは喜びよりも心配をしてしまうのであった。 結局ソールドアウトのアナウンスもなかったのでやっぱり売り切れなかったのか、スカスカだったらどうしようと心配して東京へ向かう。 九段下の~駅を下りて~ 坂道を~ 屋根の上に光る玉ねぎ~ 14時くらいに会場に到着。ホテルチェックイン前にグッズだけ買っておこうかなーと思い、早めに来てみました。 すごい人!ここ、階段部分は危険なので並ばせず係員がコントロールしているのですが、その上まで人がいっぱい。RHYMESTERなのに! 階段の上も人がいっぱい!RHYMESTERなのに! ようやく到着。RHYMESTERが武道館でライブすることなどもうないと思うので、武道館と書いてあ
ブレイクとはバカに見つかること(有吉弘行) さっき家に帰ってきてパソコン見たら、昨日の豊洲市場の記事がものすごく伸びていた。 ese.hatenablog.com たぶん発端は、建築エコノミストの森山氏のツイート。 まあこれがマトモな感想だろうね。→豊洲市場に行ってきたけど、バカが設計しているからダメだ - やりやすいことから少しずつ https://t.co/5toYmEddNB— 建築エコノミスト森山 (@mori_arch_econo) November 18, 2018 そしてはてブでどんどん拡散されていって、今に至る。 私はブログ歴は結構長いですが、普段は岡村靖幸とかRHYMESTERとか真心ブラザーズとか、あまり一般的でない人たちのことを書いていて、そういう人たちのファンは優しい人が多いので、炎上することはない代わりに爆発もしませんでした。あと、そもそもファンの分母が足りない。
バナナの皮に滑って転んだら、笑うよね 先日の「すべらない話」でカンニング竹山が親友だった前田健さんのお通夜に行ったときの話をしまして、「故人の性的嗜好を笑うなんて」「芸人同士なんだから、笑いに昇華してあげるのが正しい」と賛否両論の意見がありました。 見ていない人は動画サイトを徘徊してください。 で、このネタに対し、こんなブログ記事がありました。 ninicosachico.hatenablog.com そしてこの記事に対し azanaerunawano5to4.hatenablog.com という反論もありました。 私は、このネタは笑えませんでした。ただ、笑えなかった理由ははっきりしません。故人だから?LGBTネタだから?ポリコレ的に正しくないから?よく分かりません。 で、この番組はこの後に宮川大輔が元相方のほっしゃん。の話をして、それは最近引退宣言→即撤回をしたほっしゃん。は昔からこんな
祝20周年! 以前、『KING OF ROCK』20周年記念ライブがありまして、そのときにこのアルバムについて書きました。 ese.hatenablog.com このアルバムは、私にとっても真心ブラザーズにとってもとても大きな意味を持つアルバムでした。詳しくは上記のエントリ読んでください。 そして翌年に出た『GREAT ADVENTURE』もまた素晴らしいアルバムでした。生まれて初めて武道館に行ったのもこのツアーだったなー。いちばん後ろでよく見えなかったけど。 今年はこのアルバムの発売から20年ということで記念ライブが行われています。『KING OF ROCK』再現ツアーは大盛況で追加公演も行われたので、今回は最初から全国ツアーとして全国を回っています。私は赤坂ブリッツのライブに行くので、その前にこのアルバムを語っておきたい。 個人的には『KING OF ROCK』『GREAT ADVEN
未来に期待しかない! 前回あれだけ書いたのにまだ半分くらい。記憶も気力もヘトヘトですが、ここで書かないと自分がすべて忘れてしまうので頑張って書く。 前回のお話↓ ese.hatenablog.com 続いては『ウィークエンドシャッフル』。 質問は「マイクの順番は?」でしたが、明確な答えはなかったような。同じグループは分けるのと声やスタイルが似ている人は分ける、くらいだったかな。 J「ラッパーが多くてミックスが一日では終わらなくて大変だった」 宇「こんな歌詞のために?」 と「チンチンブラブラ」(MCUヴァース)部分を指す宇多さん。その他にもひどい歌詞を指摘してゲラゲラ~な時間でした。 『マジックアワー』 宇「俺らにしては珍しく『フラッシュバック、夏』と『Walk This Way』が同時にできていて、アルバム『POP LIFE』のシングル候補曲になったんだけど、もったいないから割り振ろうって
脚本・構成が、上手いなあ スペイン・サラマンカの広場で開催されていたテロ撲滅の国際サミットにて、大勢の聴衆を前にスピーチをしようとした瞬間にアシュトン米大統領が何者かに狙撃される。 続けてどこか遠くから爆発音がし、混乱に陥る広場の中で、演説台の下に仕掛けられた爆弾が爆発する。 大統領狙撃の瞬間とその前後を、8人の視点から描き、少しずつ真実が明らかになっていく。 (ウィキペディアより抜粋) 登場人物の視点から見えるものが、それぞれいいところで次の視点へ移っていく。 3人目までくらいまでは「え、またここから」と思ってしまったのですが、それぞれの視点からまた少しずつ新しい事実や立場が見えてくるので、見ていて飽きない。 ブライアン・デ・パルマ監督の「スネーク・アイズ」のような感じ。 (こちらの映画もお勧めです!冒頭13分ノーカット撮影!) それではネタバレしつつ、各視点を見ていきましょう。 ①テレ
ノープランだった 先日「ライムスターと岡村ちゃんをつなげる企画」としてYouTubeで宇多丸さんが岡村ちゃんを語っている動画(音声だけだけど)を紹介して、ライムスファンにも岡村ちゃんを知ってもらう原稿を書きました。 それに続くのが今回なのですが、岡村靖幸→ライムスターにつながるネタがない。しまった、ノープランだった。 酔っ払ったついでにYouTubeでこの動画(音声だけ)を見つけて勢いで書いてしまったけど、さて今回はどうしたものか。 岡村靖幸特集(2008) ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル というわけで、今回は「初心者がライムスターに馴染むために」という趣旨で、オススメのアルバムを紹介していきます。 「HIPHOPは苦手」という人はたくさんいるでしょう。何が苦手なのですか? ■しゃべっているだけでしょ ■(メロディがないから)どれも同じじゃん ■「YO!YO!」とか「俺様一
CDが売れない。レンタルできるから。YouTubeで聴けるから。もちろん違法ダウンロードも。 辞書や旅行ガイドブックや時刻表も売れない。スマホですぐ調べられるから。 こういう社会が当たり前になると、お金を使って情報や創作物を手に入れることが馬鹿らしく思う人も増えてくるんだろうな、と思います。 今はこういう人の相手をまじめにしなければならないから商売は大変だ…>コンビニで立ち読みしようと思ったらひもで縛ってあった!消費者をガッカリさせるな! - Togetterまとめ - http://t.co/074S82dHjJ— やまだ(仮名) (@wms) 2014, 1月 15 ツイッターで言われるならまだしも、まさか面と向かって「大好きなので図書館て借りました!予約たくさん入ってて大変でした!」って言われるとは…。返す言葉がなかった— 冬の能町みね子 (@nmcmnc) 2014, 1月 14
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