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筆者はずーっと前に，iTuneミュージックサーバー，mt-daapdと題して（題名は微妙に違うが）一連の記事を書いたが，gihyo.jpのFreeBSD Daily Topics，10月24日号で，mt-daapdがfireflyプロジェクトになったので，portsも入れ替えるようにと書いてあったので，素直にしたがった． まずは，mt-daapdをアンインストール > cd /usr/ports/audio/mt-daapd/ > sudo make deinstall 何も考えずにfireflyをインストール > cd /usr/ports/audio/firefly/ > sudo make install clean 設定はどうするのかなと思い，つらつら眺めるも，設定ファイルが/etcにも/usr/local/etc/にもない． しょうがないので，/usr/local/share/d

Ubuntuを日本語化させるとEBViewという辞書viewerがついてくる．なかなか使い心地がよさそうだが，EPWINGという辞書ファイル形式が必要のようだ，だが，世の中いろいろなコンバーターがあって，それを用いて英辞郎の第一版を使っていた．そこで今回の英辞郎 第四版の登場ですよ．さっそく購入した．だが，コンバーターとして使っていたEBStudioってソフトがUnicodeに対応していない不具合があり，今回英辞郎の辞書形式はめでたくUnicodeに変更された．作者の掲示板で質問したところ，”仕様なので当然，文字コード変換ぐらい自分でやれるでしょ”みたいな素っ気ない返答．まあ，そうだけどその労を厭うからフリーソフトとか使うわけであって．．．まあしょうがない，ってわけで変換してみた． まず，英辞郎でインストールされるPDIC Unicode for EIJIRO IVを立ち上げる． <ファイ

Vine Linuxは入ったが，もう少し軽いものがほしい．というか，やっぱりUbuntuがスキ．というわけで，nativeにxfceの入っているXubuntuを入れることにした．目標は以下の3つ． ・高機能よりサクサク軽いこと ・WillcomのデータカードAX420Sが使えること ・1280x600の画面が使えること である． ・インストール 事前にUbuntu系の最新版は1280x600が無理との情報があったのでXubuntu 6.06 LTSをターゲットにした．Googleを調べるとインストールはPXEブートしかないようにいわれているが，方法はそれだけではない．ただし，条件があって純正のブートできるCD-ROMドライブとUSB接続のCD-ROMドライブ2台が必要だ． インストールに用いるCDはalternate CDが必要．ここらへんからとってこよう．isoイメージを焼く作業は例によ

いや，こんな記事でyusukebeさまにトラックバックするのはナニなのだが一応トラックバック． はてなのブックマークでちょっと見つけたこの記事，“いかにして効率よく大量のおっぱい画像をダウンロードするか”，題名にひかれたのではなく（いやマジ），Perlの勉強にもってこいと思って（いやマジ）動くかどうかやってみました． Unix初心者としてはプログラムをコピペするだけでは動かないとわかっていたのですが，CPANの設定とかめんどくさかったのでここにメモします．一台のパソコンを用意し，これ（と，バックナンバー）を見ればあなたもただでおっぱいの画像がたらふく集まりますぞ． PerlはFreeBSD普通にインストールすればいやでも入っちゃうと思います．さもなくば， > cd /usr/ports/lang/perl5.8 > sudo make install clean で入るんじゃないですかね．

Ports collection の多くのソフトウエアでは，インストールの初期， make config の段階で，コンパイルオプションを選択する画面が現れて，いろいろなオプションを選択できる．しかしながら，私のような素人はそのオプションが何を意味するのか必ずしも全てわかるわけではないので，あとから入れなおすのは面倒だからということでバシバシオプションを選んでインストールすると make で失敗する．最初のころは全部再インストールしていたが，最近やり直しができることがわかったので，ここに書いてみる． インストールしてあるのに動かない場合， make deinstall して，再度 make config ， make install しても元のものがはいるだけである，新しく make しなおしたいときは， make deinstall のあとに， make clean しよう．こうすると完

本記事も前記事に続いて自分の備忘録のようなものだ．今回はMySQLのGUI管理ツール，phpMyAdminのインストールについてだ．ずいぶん前にインストールした時は，DocumentRootの下にphpMyAdminってディレクトリができて，config fileをちょっといじれば使えたのだが，サーバーを再インストールしてportsを最新にしてインストールしなおしたらずいぶん難しくなっていたので，ここにメモしてみる． インストールは > cd /usr/ports/databases/phpmyadmin > sudo make install cleanで，一応完了する．ただし，phpMyAdminディレクトリは /usr/local/www/apache22/data/ 直下ではなく， /usr/local/www ディレクトリの下に作成される．したがって， /usr/local/et

さて，報告が遅くなったが，ついに動いた．ほとんどこちらの方のやり方でOKだ．ただし，portsとして，いきなり/usr/ports/audio/mt-daapdをインストールしてOKでした．（mt-daapdのportsでのヴァージョンは0.2.3） それで，前回書いたようにmt-daapd.confをコピーして編集するのは前と同じです． ここからが，上記リンクの方のやり方に習って，ヴァージョン0.2.4のtar球をfetchしてきます．解凍して．インストール． # fetch http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/mt-daapd/mt-daapd-0.2.4.tar.gz # tar zxvf mt-daapd-0.2.4.tar.gz # ./configure --with-gdbm-includes=/usr/local/incl