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大谷翔平
fromthemiddleclasses.cocolog-nifty.com
4 大学に到着、生活を軌道にのせる その2 大学 以前にも記したかもしれないが、客員研究員としてのバーミンガム大学の初日は、「冷たい」イギリスの大学を経験した日でもあった。 初日には、既に顔見知りとなっていた学部の事務担当者に挨拶に出かけた後、この方が、近代史学科の事務担当者を紹介してくれた(客員研究員の受け入れは近代史学科の上部組織、当時の名称だと歴史学部(学科?その場合、近代史学科は近代史専攻となろう))。近代史学科の事務の方が、気をきかして学科長を呼んで来てくれた。ここからが、「冷たい(イギリスの大学では普通?の)」対応の始まり・・・(記憶の限りで再現) 学科長は不機嫌そうな顔で 「あなたの受け入れなんて聞いていないが、まあ、話でもしよう」・・・と(今はよく利用する)シニアコモンルームに連れて行ってくれた。そこで、コーヒーをご馳走になりながら・・・ 「いつ着いたの?」 「昨日です」(
バーミンガムのニュース、イギリスの大学の客員研究員visiting fellowについて(私見) その1 本日も文書館で仕事。2時頃に切り上げて大学に行く予定だったが、文書館員が熱心に別な資料も探してきてくれたことにこたえて、午後5時まで資料の確認(その間、一度のトイレ休憩のみ、今日もまだ大丈夫だった・・・)。 帰宅するとバーミンガムのソリハルにあるジャガーランドローバーの工場前から、同社の財務上の危機を解決するために、ピーター・マンデルソン等が親会社のタタと交渉中とのこと。しかし、元イギリス資本のイギリス自動車企業は、本当にどうなっているの・・・という感じ・・・ ところで、バーミンガム一時脱出前に記そうと思っていたこと第一弾、英国大学の客員研究員visiting fellowについて、以下、在外研修先となった自分の経験を記したい。なお、自分の身分は、バーミンガム大学の近代史学科のVisi
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