厚生労働省は3日、人口動態統計(概数)によると2025年に国内で生まれた日本人のこどもの数は前年より1万4937人減の67万1236人だったと発表した。1899年の統計開始以来、過去最少を10年連続で更新している。 1人の女性が生涯に産むこどもの数を示す合計特殊出生率も1.14で、過去最低となった。前年より0.01ポイント低下した。 都道府県別の合計特殊出生率は沖縄(1.52)が最も高く、宮崎(1.46)▽福井(1.45)▽長崎(1.42)と続いた。一方、低かったのは東京(0.96)▽北海道・宮城(1.00)の順だった。 婚姻件数は48万9119組で、前年を4027組上回った。1972年の109万9984組をピークに減少傾向が続いていたものの、2024年から2年連続で増加した。また、平均初婚年齢は夫が31歳、妻が29.7歳で、いずれも前年を下回った。 死亡数は158万9489人で、前年より