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TGS2024
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千葉市議会も6月25日が最終日となりました。 最終日は、5つの常任委員会の委員長報告と、議案や請願の採決をし、意見書の採択をします。 ところで、私は教育未来常任委員会に所属しています。 その委員会に審査を託された3件の案件のうち、議案2件は賛成しましたが反対した案件についてご報告します。 反対したのは 「小中学校・特別支援学校のすべての教室にエアコンの設置を求める請願」です。 しかしながら千葉市議会は、平成25年12月16日に、国に対して 「公立学校への空調設備導入に関する意見書」 を出しています。 内容は、エアコン設置のため実情に即した国庫補助を求めるものです。 したがって、千葉市議会が精神論を理由にエアコン設置に反対しているというのは、部分的にはあっていますが正しくありません。 エアコン設置は進めたいが、この請願のような進め方は今は無理なので、請願に反対せざるを得ない というのが、正し
忸怩たる思いを書きます。 長くなりますので、お忙しい方は読み飛ばしてください。 審議が足りなかったかな?あの判断で良かったのだろうか? 結論を出しても、引きずる議案があります。 本日審議した、職員給与を臨時特例で引き下げる議案もそうでした。 会派内でも様々な思いがあり、沈痛な話し合いでした。 どこの議会も悩んでいるのではないでしょうか。 千葉市の職員の給与は、職位によって減額率が異なりますが、すでに自主的な引き下げを行っており、そこにさらに上乗せするため、その率は15.1%から4.2%までとなります。 効果額は、25年7月から26年3月までで11億6千万円です。 25年度の予算は、編成時に19億円の影響額を見込み、それを組み入れた予算となっています。 したがって、今減額をしなくても今年の市民サービスには影響なく過ごせるのではないか、と思いました。 ところが、その予算編成は退職手当債32億
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