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インタビュー
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「DeNAはAIにオールインします」 2025年2月5日に開催したイベント「DeNA × AI Day || DeNA TechCon 2025」のオープニングでDeNA代表取締役会長 南場 智子(なんば ともこ)はそう高らかに謳い、「1999年に創業したDeNAの第2の創業、チャプター2が始まる」と表明しました。 日々目まぐるしく発展するAIと、DeNAはどう向き合っていくのか。 そしてAIが導く未来に対し「やはり起点は人間である」と語った真意とは。 南場の講演内容をノーカットでお届けします! AIのパワーで“楽”を手に入れる皆さんこんにちは。ご視聴ありがとうございます。まず私からは、「DeNAがAIとどう向き合っていくのか」についてお話したいと思います。 まず、経営者としてAIをどう見るかなんですけれども、現実、確かなものとして、劇的な経営の効率化があります。いろんな会社が「こうやって
組織・働き方勝利にこだわるプロ野球でも心理的安全性?ベイスターズの進化を生み出した、自己変革型の組織開発とは 「プロ野球は“勝つこと”がすべて」 ──勝負の世界であるプロ野球に対して、そう感じている人は多いのではないだろうか。そのため、即戦力となるスター選手の獲得が大きく報じられ、戦力を高めることが最優先にも見える。しかしながら、横浜DeNAベイスターズ(以下、ベイスターズ)は勝つことと同時に“組織文化”に着目し、組織を進化させてきたという。 しかもその取り組みの中核にあるのは、ビジネス現場でよく聞く「多様性」や「心理的安全性」というキーワード。 従来の“上下関係が厳しい”世界のイメージとは真逆の手法で、同球団は2011年の取得直後こそ「万年最下位」の烙印を押されていたが、それから10年余りで複数回のAクラス入りを果たし、そして昨年はついに26年ぶりの日本シリーズ優勝へ辿り着いた。 驚くべ
従来のコンセプトはそのままに、ストレッチな目標を促進──今年の4月に新たな人事評価制度が導入されましたが、今回のような大幅な改定は10年ぶりと聞きました。これまでの制度はそもそもどういったものだったのでしょうか。 ▲ヒューマンリソース本部人事部 部長 有園 桂(ありぞの けい) 小売業界のベンチャー企業にて店舗運営/子会社運営を経験後、20代後半より新卒採用担当者を機にHRの道へ。その後、ITベンチャー、外資系銀行での人事経験を経て2018年にDeNA入社。入社後は、複数部門のHRBPを担当。2023年から人事部に異動し、労務や給与をはじめ、従業員の評価・報酬制度の企画を担当している。 有園 桂(以下、有園):DeNAの人事制度には『人材こそが会社の成長を支える源泉』という考え方が根底にあります。DeNAの歴史は、多様で個性に優れた人材が、Delightを届けるために高い目標に向かって挑戦
DeNAには優秀なデータサイエンティストがそろっていると言われています。先日も世界最大級のAIコンペティション「Kaggle(カグル)(※1)」にて開催されたゲームAIの国際コンペティション「Hungry Geese」で、弊社所属の田中一樹とquantum社の大渡勝己(DeNAでも強化学習の研究開発に従事)のチームHandyRLが優勝(※2)いたしました。 新卒でDeNAを選んだデータサイエンティストは、どこでDeNAに興味を持ち、どんな経緯を経て入社に至ったのか。そしてDeNAにどんな期待をし、実際入社してみて仕事内容、働き方はどうだったのか……。 そこで入社3年以内の新卒データサイエンティスト3名に、入社前〜就職活動中〜入社後のストーリーについて聞きました。 ※1……主催者がデータと課題を提供し、参加者は3ヶ月程度の期間内でもっとも性能の高いAIをつくることを競い合う、世界最大のコンペ
ゲーム、ライブストリーミング、ヘルスケア、オートモーティブ、スポーツなど、DeNAの多岐にわたる事業の「モノづくり」の中核、エンジニアリングを統括するのが、CTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)のnekokakこと小林 篤(こばやし あつし)。 2019年4月のCTO就任以降、エンジニアのパフォーマンスが上がる仕組みづくりや技術投資の拡充などを進める中、2020年8月にDeNAのエンジニアとして大切にしたい価値観を「DeNA Engineer Quality(DEQ)」としてまとめました。 DeNAのエンジニアカルチャーを明文化したというこのDEQ。なぜ明文化する必要があったのか、DEQを活用することでどんな文化を醸成しようとしているのか――。策定からもうすぐ1年を迎える今、小林にDEQへの思いや狙いを聞きました。 DeNAのエンジニア共通の価値観「DEQ」とは ――まずはDEQ(デキ
大小合わせて300ほどのさまざまな特性をもつサービスが運用されていたDeNAのオンプレミス。2021年4月、DeNAはこのオンプレミスからクラウドへの全移行を完了しました。 2018年からはじまったクラウド移行はどのように成し遂げられたのか。また、クラウドへ100%移行した結果「創造的な仕事へのフォーカス」はどうなったのか。 2021年5月11日に行われ、各所で反響のあった『AWS Summit Online』(※)におけるDeNA代表取締役会長 南場 智子(なんば ともこ)の講演をノーカットでお届けします。 ※……本講演の動画は、YouTube「Amazon Web Services Japan 公式」チャンネルにて公開されています。『基調講演:テクノロジーが変えるこれからの日本社会』 オンプレミスからクラウドへの移行完了 DeNAはこの4月末にオンプレミスからクラウドへの移行を100%
「DeNAのデータサイエンスの技術力を社内にとどめることなく、社外のさまざまなビジネス案件に活用してもらうことが日本のデータサイエンスの底上げにつながると思うんです」 AIシステム部データサイエンス第一グループのリーダーで、Kaggle Masterとしても知られる原田 慧(はらだ けい)はそう言います。 その言葉を裏付けるように、2020年6月、AIシステム部は『データサイエンス実践講座』をスタートさせました。 世界有数のKaggler集団であるDeNAのAIシステム部は、なぜ今、本講座を開設したのでしょうか。原田と20新卒の坂見 耕輔(さかみ こうすけ)、運営を手がける2人のKagglerに話を聞きました。 日本トップレベルのデータサイエンティストの知見を凝縮 ――今回の『データサイエンス実践講座』は、どんな方々が受講されているのですか? 坂見 耕輔(以下、坂見):現在の受講者は、ほぼ
自分にはもっと別の才能があるはず、夢中になれることは他にあるはず——そんな思いを抱いたことがあるビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。 自ら活躍するフィールドを見つけたDeNAのOB・OGを訪ねる本企画。第3回目は、DeNAにて最年少執行役員を務めた後、株式会社ミラティブを創業した赤川隼一さんです。もともとバンドで食べていく夢を抱きながら働いていた赤川さん。「本気で仕事をすることはダサい」と心のどこかで思っていたと語ります。 しかし、とあるターニングポイントを経たことで、最年少役員抜擢に至る大きな変化を遂げました。その話を伺うと、DeNA時代に身につけた「DeNA Quality(以下、DQ)」という行動指針と、働くうえでの大事なスタンスが見えてきました。 ※『DeNAのDNA』1・2回目記事はこちら 『「やりたい仕事はなくてもいい」——食べチョクCEO秋元里奈が語った、天職の見つけ
成長したい、結果を出したい、何者かになりたい——そんな思いを胸に、日々を必死に生き抜くビジネスパーソンは多いと思います。 自ら活躍するフィールドを見つけたDeNAのOB・OGを訪ねる本企画。第2回目は、株式会社アカツキの代表取締役CEO、塩田元規さんです。「A Heart Driven World.(ハートドリブンな世界へ)」というビジョンを掲げ、感情を大切にしながら経営をする塩田さんもそんな思いを握りしめていた1人です。 彼のアカツキ創業のストーリーを追うと、DeNA時代に身につけた「DeNA Quality(以下、DQ)」という行動指針と、事業と組織に必要な「感情との向き合いかた」が見えてきました。 ※『DeNAのDNA』第1回目『「やりたい仕事はなくてもいい」——食べチョクCEO秋元里奈が語った、天職の見つけかた』はこちら これからの事業と組織に必要なものは「感情」 僕は2010年に
コスト・品質ともに最高レベルを実現していた、DeNAのオンプレミス。しかし2018年6月、DeNAは全社方針としてそのオンプレミスを捨て、3年の移行期間をかけクラウドに全面移行することを決定しました。 なぜDeNAは経営の意思決定として、当初「3倍のコストになる」と言われたクラウド全面移行に踏み切ったのか? 本記事では「クラウドシフト決定の判断」に至る経営者の思いを語った『Google Cloud Next ’19 in Tokyo』でのDeNA代表取締役会長 南場 智子(なんば ともこ)講演内容をノーカット掲載します! 「経営の言語」と「技術の言語」両方話せる人材を信頼する 私がDeNAを立ち上げたのは、1999年。今からちょうど20年前です。もともと、経営コンサルタントをしていました。得意なのは戦略や提携。それからマーケティングや分析などですね。一緒に起業した仲間も、同じファームから連
会社ベースからプロジェクトベースへと仕事のスタイルが変わる過渡期に会社選びをしているみなさんには、成長できる環境を選んで欲しいと思います。 「間違った会社に入ってしまっても転職すればいいと思うかもしれないけど、最初に身を置く環境はとても大事です。 最初に身を置く場所で、驚くほど多くのことを吸収します。それが発射台の角度となり、そこでついた差はなかなか埋めることが難しい。とにかくストレッチできる環境を選んで欲しい。」 そう語るのは、新卒採用にとても強いこだわりを持つ、DeNA代表取締役会長南場智子。 そんな彼女が、現場で活躍している社員に声をかけ、キャリアについてインタビューする「キャリアの本質」。第3回は、新卒採用に向き合う、ヒューマンリソース本部人材開発部新卒グループ 小川 篤史(おがわ あつし)。 面白いものが生み出せなかったゲームプランナーからキャリアスタートし、プロデューサーになる
スポーツ、エンターテインメント、そしてゲームを手がける企業として、DeNAは2019年3月より本格的にeスポーツ事業への取り組みをスタートしました。 このプロジェクトを指揮するのは、杉山 晃一(すぎやま こういち/右)と齋藤 亮介(さいとう りょうすけ/左)。 杉山はグローバルの格闘対戦ゲームのプロデューサーとして、齋藤は1億人がプレーするグローバルタイトルの日本ディレクターとして、日本のeスポーツを黎明期から盛り上げてきた2人が新たな挑戦を始めます。 「自分の情熱をゲームに注いだ結果、人生のプラスになるようなことが起きればいい」「ゲームをやってピザが食える世界に」など、熱い言葉が飛び出した2人の対談をお届けします! 日本にeスポーツのムーブメントが来た! ――「eスポーツ」という言葉が聞かれるようになりましたが、日本の現状を教えてください。 ▲株式会社ディー・エヌ・エー ゲーム・エンター
DeNAの各部を率いるリーダーたちのビジョンや哲学を表明する「私の所信表明」シリーズ。 第6回目となる今回は、2019年4月にCTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)に就任したネコカク(nekokak)こと小林 篤(こばやし あつし)。 2018年8月にはエンジニアの研究開発、技術投資を支援するR&D部門を創設、また渋谷をIT分野の世界的技術拠点にすることを目的とした「BIT VALLEY」プロジェクトなど、社内外でいくつもの新たな取り組みを起こしてきた小林が、いまなぜCTOに就こうと思ったのか。 ゲーム、ヘルスケア、オートモーティブ、スポーツなどさまざまな事業を展開するDeNAのCTOとして、目指すビジョンを語ります。 エンジニアのパフォーマンスをあげるため、CTOに ▲ 小林 篤(こばやし あつし)@nekokak 株式会社ディー・エヌ・エー 常務執行役員 兼 CTO システム本部
「インターン期間中に何を目指すのか」テーマ自体もインターン生自らが決める。 自律的な成長環境に身を置けるのがDeNAのサマーインターンです。 2018年のサマーインターンに参加した筑波大・横尾 修平(よこお しゅうへい)氏が取り組んだのは「横浜DeNAベイスターズのチーム強化のためのAIデータ活用」。 最終的に横尾さんが発表した成果は、ベイスターズのアナリストたちも驚くほどのもの。 なぜ、DeNAのサマーインターンはここまで学生が成果を出せる環境なのでしょうか。 インターン中にメンターを務めたAIシステム部エンジニアの大西 克典(おおにし かつのり)との対談で、振り返ってもらいました。 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 横尾 修平(よこお しゅうへい)氏 長野高専を卒業後、筑波大学へと進学し、現在は同大学院の修士課程に所属。2020年4月に新卒でDeNAに入社予定。高専では数値計算に
2018年のシーズンでは、球団史上初となる200万人を超えるホームゲーム観客動員数を成し遂げた横浜DeNAベイスターズ。 DeNAグループになった2011年から比較すると、なんと1.8倍も観客数を増やしています。 この成果を下支えしているのが、横浜DeNAベイスターズの”チケット部”。データと経験を組み合わせた丁寧な仮説検証と地道な戦術が、功を奏したからこそ。 「横浜DeNAベイスターズが目指すところは、単にチケットを完売させることではなくチケットを手にしたお客様が、しっかり横浜スタジアムに来場してくださること」。 2018年までチケット部部長を務めてきた原 惇子(はら じゅんこ)が、その言葉の真意と、施策の裏側を語ります! 株式会社横浜DeNAベイスターズ 事業本部 MD部 部長 原 惇子(はら じゅんこ) 早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業後、健康スポーツ事業会社にて秘書職に。その
高品質かつ低コストなインフラをオンプレで運用するDeNAが、クラウドへの全面移行を決めたのは2018年6月のこと。 3カ年計画で進む、全社的なクラウド移行プロジェクト。 準備の年である2018年度から実行の年である2019年度へ向かう今、全社のインフラを担当するIT基盤部のリーダー2名が、クラウド移行プロジェクトの進捗と展望について語り合いました。 その2人とは、エンタメ系サービスおよびヘルスケア系サービスのクラウド化を推進する髙橋祐真(たかはし ゆうま)と、先行してクラウドで運用されている全世界向けサービスの運用・改善をリードする土屋圭 (つちや けい)。 プロジェクトのスケールと難易度は? そして2人のインフラエンジニアとしての矜持とは? ※この記事はモノづくり対談VOL.2『オンプレミスに強みをもつDeNAはなぜクラウド化を決めたのか? その舞台裏と今後の展望』の続編です。 株式会社
所信表明。それは自分の考えや、信念、方針などを広く伝えること。 時代を動かしたどんな大きな変革も、最初はたった1人の強い信念からはじまりました。確かなビジョンと哲学に裏打ちされた本気の言葉は、時代を変えるほど大きな力を持つのです。 DeNA各事業リーダーたちの「所信表明」を公開する本連載。今回は執行役員オートモーティブ事業本部長、中島 宏(なかじま ひろし)の登場です。 「オートモーティブ事業でDeNAがなし得る社会課題の変革は、とてつもなく醍醐味があるんです」 そう熱く語る中島が、DeNAオートモーティブ領域に熱い信念を注ぐ理由と、今だからこそ仲間になって欲しい人材とは? なぜDeNAがオートモーティブなのか改めて話そう 株式会社ディー・エヌ・エー 執行役員 オートモーティブ事業本部長 中島 宏 大学卒業後、経営コンサルティング会社へ入社。2004年12月DeNAに入社。2009年4月よ
2018年12月現在、DeNAのAIシステム部にはAI人材が約50名在籍。データサイエンティストの世界競技「Kaggle」のトップランカーが複数名在籍するなど、世界有数の人材が集まっていると自負しています。 尖った人材が集まるAIシステム部で、今、圧倒的に求められているのはマネジメント人材。 DeNAがAIマネジメント人材に期待することを、DeNA執行役員システム本部長のnekokakこと、小林 篤(こばやし あつし)、AIシステム部長の山田 憲晋(やまだ けんしん)に聞きました。 なぜDeNAはAIマネジメント人材を熱望するのか ――あらためて、DeNAのAIシステム部とはどのような組織でしょうか? 株式会社ディー・エヌ・エー システム本部 AIシステム部 部長 山田憲晋(やまだ けんしん) 1995年4月 NECに入社。TCP Offload Engine等の研究開発に従事。2008年
DeNAには、リーンインキュベーション部というボトムアップの新サービス開発を支援する部署があります。 スピンアウトした『SHOWROOM』や『Mirrativ』といったサービスも、この部署から生み出されました。 部のミッションは、“プロダクトを通じて深いニーズ、熱狂的なニーズを掘り当て、対象となる方を大いに幸せにすること”。 DeNA各部リーダーが、事業を通じて成し遂げたい世界観や想いを伝える「所信表明」シリーズ。今回は新規事業・サービスの育成を手がけるリーンインキュベーション部長、千條 吉基(せんじょう よしき)が登場します。 世界中の人々を熱狂させるサービスを生みだすために、個人が持つ小さなアイデアの可能性にかけてみる。 「小さく始めるのは、失敗を恐れずに何度も挑戦を続けるため」と、語る千條が方針に込めた想いとは? 熱狂的に欲する人がインターネット上にいるか 株式会社ディー・エヌ・エー
「とにかく、やりたいことにはすぐに足を突っ込んでしまうんですよね」と語る、AIシステム部門で副部長を務める内田 祐介(うちだ ゆうすけ)。 研究開発、プロジェクト推進、イベント主催や学会での講演にマネジメント。多忙な毎日を送っているにもかかわらず、彼の表情は朗らか。日々、充実していることが伺えます。 前職は通信キャリアの研究員。研究成果を出せずに悩んだ新人時代を乗り越え、調子が出てきたところで思わぬ異動で本社勤務に。スマートフォンのアプリ開発で多忙を極めたにも関わらず、博士課程取得、育児休暇と様々な経験を同時に積んできました。 そして今、内田はDeNAに活躍の場を移し、自ら第一線のプレーヤーとして複数のプロジェクトを推進しながら、マネジメント職にも「全力で」楽しんで取り組んでいます。 「どんな状況であっても、新しいチャレンジをすることに情熱を持つ」。様々な機会にチャレンジしてきた内田のキャ
DeNAで働くエンジニアには、新卒や中途といった入社形態や勤続年数問わず、海外の学会・カンファレンスへの参加、海外企業とのディスカッション機会が多くあります。 2018年9月、昨年と同じくAWS(※1)の改善について議論するExecutive Briefing Conference(以下、EBC)という MTGを行うため、執行役員から若手社員まで総勢12名のエンジニアで、アメリカシアトルに行ってきました。 「どんなことを話してきたの?」「どんな学びがあった?」「海外に行く機会は他にもある?」参加したエンジニア3名にフルスイング編集部がインタビューを行いました。 現地での写真を交えながらお送りします! ※1……Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)。米アマゾン・ドット・コムを支えてきた技術がベースとなるクラウドサービスのこと
今後のモノづくりには「インフラ・セキュリティ・品質管理がより一層ビジネスに踏み込んだ動きを取ることが重要になってくる」と考えるDeNA執行役員システム本部長のnekokakこと、小林 篤(こばやし あつし)。 そんなnekokakがDeNAのシステム本部各部長と「各領域からビジネスに踏みこむモノづくり」について語り合う『モノづくり対談』第2回目をお送りします。 テーマは「オンプレミスに強みを持つDeNAはなぜクラウド化全面移行を決めたのか」。 オンプレの品質コスト世界一を自負するDeNAに、全面クラウド化というドラスティックな意思決定をもたらしたIT基盤部部長・金子 俊一(かねこ しゅんいち)とプロジェクトの全貌を語り合いました。 「クラウド全面移行を決めた理由」「コストの大幅増への対処法」「経営層の意思決定に担当者工数などの課題」など、気になるクラウド化の裏側を解き明かします! ※この記
DeNAのモノづくりの中で「インフラ」「セキュリティ」「品質管理」といった領域を担うシステム本部。ゲーム、オートモーティブ、ヘルスケア、スポーツなど、様々な事業を展開し続けるDeNAを根幹から支えているセクションです。 今後のモノづくりにおいては「これらのセクションがより一層ビジネスに踏み込んだ動きを取ることが重要になってくる」と考えるDeNA執行役員システム本部長のnekokakこと、小林 篤(こばやし あつし)。 今回から3回に分けてお送りする『モノづくり対談』では、nekokakと各領域のスペシャリストでもあるシステム本部各部長たちが「各領域からビジネスに踏みこむモノづくり」を語り合います。 第1回目は、品質管理部部長の三村 宏康(みむら ひろやす)と語った「ビジネスに踏み込む品質管理」。どのように障害を80%も減らすプロジェクトを遂行したのか、そしてDeNAが目指す「デライト品質」
働くママが発揮すべきは「フルパワー」ではなく「フルバリュー」|3児の母、DeNA法務部小船戸のマイルール 「いつもスピーディーに対応してもらい、本当に助かっています!」「法務に関するざっくりした相談でも、的を絞って答えてくれる、とても頼もしい人」 日々、一緒に働くメンバーからの信頼も厚い、DeNA法務部第一グループの小船戸 瑞枝。 『キン肉マン・マッスルショット』などのゲームコンテンツをはじめとするサービスの契約やライセンス管理など、法務関連全般が小船戸の業務領域です。そして彼女にはもうひとつの顔が。実は、3人の子供を持つ母でもあるのです。忙しい中でも、仕事と家庭を両立させるヒケツは、「限られた中でフルパワーを出すのではなく、フルバリューを出すこと」と語ります。 制約がある中でもフルバリューをだす工夫とは? ワーママのみならず、多くのビジネスパーソンの働くヒントにもなりそうな、彼女の7つの
所信表明。それは自分の考えや、信念、方針などを広く伝えること。 時代を動かしたどんな大きな変革も、最初はたった1人の強い信念からはじまりました。確かなビジョンと哲学に裏打ちされた本気の言葉は、時代を変えるほど大きな力を持つのです。 DeNAで各部を率いるリーダーたちの「所信表明」を公開するこのシリーズ。第1回はシステム本部長でありインターネット上ではネコカク(nekokak)として知られる小林篤(こばやし あつし)が語ります。 彼の所信表明は「DeNAのモノづくりを最高にチャレンジングな環境にしていく」というもの。 小林が信じるもの、求める人材、そして見据える未来とは。 「総合モノづくり体制」を支える6要素 はじめまして、小林です。「nekokak(※1)です」と名乗ったほうが、一部の方には伝わるかもしれませんね。 私がシステム本部長に就任したのは2018年の4月。しっかりと成果を出してい
「CTOに必要なことって何ですか?」 CTO役を何度も経験してきたエンジニアの回答は、「徹底した目的思考」でした。 DeNAのサービスインキュベーション事業部(以下、SI事業部)は、ゲーム以外の新規事業立ち上げを担う部署。ここではほとんどの場合、プロダクトオーナーとエンジニアの2人でリーンに開発をはじめます。 今回の記事では、同部署で“CTO役”として数多くのサービスに参画してきた小田賀一と田坂祐太が、立ち上げの各フェーズにおいて必要な心得を語ります。その言葉には、幾多のチャレンジを続けてきたからこそ滲み出る“極意”が詰まっていました。 シードフェーズの心得:目的のために最小コストで動く ・最低限の人数で"阿吽の呼吸"を実現 小田:シードフェーズで最も大切なのは「MVP(※1)を作るという目的のために必要な最小構成は何か」をスピーディーにジャッジすることです。 私たちの部署は「最初の2か月
Slackbotを活用して、業務改善をする。 ビジネス向けチャットツール『Slack』が普及するにつれて、そんな事例が徐々に増えてきました。Slackでは利用者が用途にマッチしたbot(ボットプログラム)を自作できるため、目的に合わせてさまざまなbotをチャンネルに常駐させることが可能です。 スマートフォン向けのゲームをPCで遊べるプラットフォーム『AndApp(※1)』のプロジェクトチームでも、Slackbotを導入。多種多様な業務改善を行い、今では約50もの機能を開発しています。 今回は、『AndApp』チームを“フルスイング”させるSlackbotの活用方法を、余すところなくご紹介します! ※1……スマートフォン向けのゲームをPCで遊ぶことができるプラットフォーム。スマートフォンで遊んだゲームの続きを、PCでも遊べることが特徴です。 Slackbotのando-sanは、私たちの“プ
「お客さまと直接お会いして、コミュニティをマーケティングに活用することが、マーケターにとって必須になってくる」 こう話すのは、個人間でクルマをシェアするカーシェアリングサービス『Anyca(エニカ)』のコミュニティ&PRマネージャー 宮本昌尚(みやもと まさなお)。 お客さまのコミュニティを大切にし、手触り感を重視したマーケティングを行っている『Anyca』。他でもない宮本自身が、このサービスと出会ったことによって、コミュニティマーケティングの本当の価値に気づいたのだそうです。 コミュニティマーケティングに注目が集まりながらも、「目に見えるマーケティング成果が見えづらい」と有用性に疑問を抱くマーケターも多いもの。 そんな中、マーケターとして“フルスイング”する彼が『Anyca』を通じて確立させた、コミュニティをマーケティング成果に結びつけるコミュニティブランド戦略とは? コミュニティマーケ
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