サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
hkt2.hateblo.jp
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見てきた。 もう見た体で話すが、『フォースの覚醒』とはジェダイとシスの両面でフォースが覚醒するというそりゃぁもぉ待ってましたとばかりの展開に目頭が熱くなった。 「遠山の金さん」も「暴れん坊将軍」も「水戸黄門」も人類の歴史は「善」と「悪」の終わりなき戦いにどうしたってクローズアップせねば気が済まないのである。 『「善」と「悪」の終わりなき戦い』 と言えば真っ先に思いつくのが、そう、年金問題だ。 日本の社会保障制度(年金とか)は平均的な層に最も手厚くなっている。 平均的な層とはつまり「サラリーマン」のことだ。 社会保障制度にはいくつかの側面がある。 一つは「失業したり病気になったりしてもその間の収入が保証されるという側面。」 もう一つは「社会保障の対象となる職業やライフスタイルに人々を導く側面」だ。 日本はサラリーマン世帯へ社会保障を手厚くすることで「良い
恋愛や仕事、人生の様々なステージにおいて「これ」と決めて打ち込むことは稀によくあることだ。 その入れ混み具合が深いほど、失敗した時のショックは大きい。 友人:「まぁ、女なんて他にもいっぱいいるしさ。実際あいつそんな可愛くないし」 俺:「うるせぇ、おれにはあいつしかいねぇんだよぉ」 こんな会話が今、この瞬間も世界の何処かで交わされていることだろう。 失恋体験や仕事の失敗で『心に棚を作る』というアドバイスがされることがある。 無論、善意でなされていることに異論の余地は無い。 しかしながらこのアドバイスには、どこか、こじれた自意識に対する不理解がある気がしてならないのだ。 相手を解ったつもりになって為される助言ほど相手を傷つけるものはない。 ここは一つこじらせを代表して物を申すべきであろう。 『心に棚を作る』 分かりやすく言うと 「失敗した時のショックが強くならないよう、予め選択肢(棚)をたくさ
こう書くと必ず誤解が生まれるので、先ずそれを潰しておこう。 ここで言う「努力を肯定できる世の中」とは 「相手のやっていことを尊重し否定しない心意気」のことでは無い。 心意気~とか、心持ち~、とかそんなファジーで曖昧なことでは断じて無い。 個人々の「やりたいこと」は時にはぶつかり合い矛盾する。 その上で個人々の様々な努力を否定せず、むしろ応援出来る社会…。 「そんな社会は存在しない!」 「快楽殺人鬼はどうする!」 細かい理屈は抜きにして、とても難しいのはよく分かっているつもりだ。 実際にこんな社会目標を複雑怪奇な現在の日本で打ち上げてもまぁ無理だろう。 しかし、仮にそれがとても限定的な環境だったら? 他人を傷つけることではなく、救うことが報酬になるとすれば? あまり知られていないが、福祉の分野ではすでにそんな試みが行われているのだ。 なぜ福祉なのか? それは福祉が浮浪者や奴隷といった社会的弱
今巷で噂の人気ネットラジオ番組「BS@もてもてラジ袋」にて紹介されている オンラインカードゲーム『ハース・ストーン』 パズドラにせよモンストにせよこの手のネットゲームは、大学の頃にリネージュIIに大ハマリし、引きこもり単位を落としまくった挙句留年しまくって就職に失敗した結果、ワーキングプワーとなった経歴を持つ私にとっては罠以外の何物でもない。 ちょうどトラップカードが発動したようなものである。 否応なしにその結果を味わうことになるのだ。 このゲームが非常に高い中毒性を持っているのには2つ理由がある。 1つ目は、このゲームがカードゲームであるという点だ。 カードゲームと言うだけで、人々は魔法(スペル)にかかったようにバケツとペットを持って部屋にこもり、穴という穴から体液を垂れ流し、奇声を発しながらクレカの番号を打ち込むのである。 2つ目の理由、それはランクマッチである。 対人戦がレジェンドク
世の中には“マニュアル”というものがある。 男なら持っていなければならないカーライセンスのことではない。 『取扱説明書』、通称『トリセツ』である。 全国10万人の頭がいっぱい読者の方々ならばご存知かとは思うが、私は3月に引っ越しをして、現在は福島県の浜通りに住んでいる。 そう……「あの」福島県である。 それはいいとして、新居に引っ越したならば買うものは多い。洗濯機、冷蔵庫、ガイガーカウンター、防塵マスクなどどれも生活に必要なものばかりだ。 特に洗濯機の設置は一つの試練である。 「ちわーっす、〇〇電気から来ましたー」 と、なんともウブな声・・・ 玄関先に現れたのはどう見ても今年高校を出たばかりの男の子二人組だ。(しかもむっちゃ汗臭い)無類の高校生好きの私も、この時ばかりはピクリとも反応できなかったがそれはどうでもいい。 〇〇電気「から」来ましたって消防署の「方」からきました、の消火器詐欺にな
安倍および自民党政権の行なってきた政策は、景気回復だのトリクルダウンだのと言ってはいるが、結局のところ富める者を富ませ貧乏人に負担を強いる政策であることに変わりはない。 力のある金持ちから支持を得た政権が金持ちが儲かる政策を行うのはリーガルマインドに著しく反するとしても、金と権力の力学から見れば至極当然のことである。 しかし金と権力では全てを説明したことにはならない。 金持ちの中にだって理性を持った人はいるし、貧乏人から搾取するのを嬉々としてやるようなサディストばかりではないはずだ。 支配階級の金持ちクソ野郎共だって人の子である。 無闇に他人の不幸を望む鬼畜人外ばかりではない。 何が金持ちを狂気へと走らせるのだろうか? 僕にも少なからず友人がいる。 金持ちボンボンの「N」(仮名)もその一人だ。 Nは業界1、2位を争う同族経営の企業の一族の一人なのだが、親が末っ子だったこともあり、完全に一族
これまでブログでは、さんざん格差、貧困、自己責任について書いてきたが そのどれもいまいち説得力に欠ける点があった。 格差、貧困、自己責任は巡り巡って社会や自分自身に害悪があるので辞めよう、 そう言ってしまえば単純な理屈だが、どうも腑に落ちない点があるのも事実だ。 何が腑に落ちないかって? だって社会は今も尚「格差、貧困、自己責任」を一方的に押し付けているじゃないか。 ホームレスや障害者を指さして「あいつらを助けろ!」とは言うくせに まさに今「格差、貧困、自己責任」の被害にあっている俺に何故誰も気づかない? 結局は偽善 恵まれた奴が自己肯定のために人権を振りかざしているに過ぎない… 所詮この世は弱肉強食… 力こそがすべて… 誰か俺を助けてくれよ!! 誰か俺にカワイイオネーチャンと セックスさせてくれよ!!! さて、ネトウヨの本音が出たところで話を次に進めよう。 今回はまさに「セックス格差」の
同性愛差別、人種差別するアメリカもまた中世なのか? | ネットラジオ BS@もてもてラジ袋 もてラジが死刑制度について語るのは2013年の2月に続きこれで2回めだ。 死刑には色々な効能があると言われているが、その代表が犯罪の抑止だ。 犯罪者は死刑が怖くて犯罪を犯さないそうだ。 これって何か狂ってはいないか? 親が子供を養う理由を聞かれて「扶養義務があるから」とは答えないだろう。 それと一緒で、人間が何故犯罪を犯さないのかと聞かれて「刑罰が怖いから」 とは答えないはずだ。 よく考えてみて欲しい、「刑罰が怖いから」程度の軽薄な理由で犯罪を犯さない奴があなたの隣にいるとしたらそれは完全にホラーではないか。 そいつは法律という完全に他律的なルールに従って自分の行動を規定していると言える。 つまり、自分自身の善悪の基準はあくまでも「犯罪OK♡」なのだが それを法律によって押さえつけられているというこ
年末よりブログを始めて、もてラジのパーソナリティであるぶたお氏やてっちゃぎ氏の突っ込んだ主張を知ることができた。 また、聴き始めて3年にして過去放送を購入し現在聴き進めている最中である。 よりディープにもてラジの主張を知ることで、ついに今日、このラジオの核心に迫るに至ったのである。 脱権力 これこそもてラジの主張の核心である。 権力とは何か? 人間は性質として権力を求めているかのように見える。 小学校を思い出して欲しい。 子供は誰に言われるわけでもなく権力によるヒエラルキーを形成し、上下のある社会を形成する。 僕なんかはそういうのがバカらしくて相手にしたくなかったのだが、友達と楽しく遊ぶためには、否が応でも権力構造の中に入って行かざるを得ずとても苦痛だった記憶がある。 気づけば僕自身もアンチキモオタになったり、ファッションモンスターになったりとそのおかげで自分の了見を狭くしてしまい、結果と
『ベイマックス』を見て微妙な気持ちになった「稀有な人」向けの作品 | ネットラジオ BS@もてもてラジ袋 において最貧困女子からアンパンマンからに至るまで、壮大な議論が展開されていた。 アンパンマンに一家言ある身としては黙ってはいれらない。 僕が一番好きなヒーローはアンパンマンである。バットマンやベイマックスなどたくさんのヒーローがいるがアンパンマン以外のヒーローは真の意味でヒーローとしての条件を満たしていないと思うからだ。 アンパンマンが僕の中で最強なのは、彼の特殊能力が人にアンパンを食わすことができるという能力を備えているからである。 ちょっと考えて見て欲しい、人間にとって一番現実に起きるみじかな恐怖とは何か? それは飢えである。 僕なんか一日に何度も感じている。幸運なことに冷蔵庫を開ければ冷凍うどんがぎっしり詰まっているし、財布にはちょっとはお金が入っているのでコンビニへ行ってスモー
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『hkt2.hateblo.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く