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TGS2024
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働いていると必ず気になる厚生年金の保険料の支払い。 将来的に年金となって返ってくるとは思いつつも、いつまで保険料を支払えばよいのだろう、なんて、とっても気になりますね! ということで、ここでは厚生年金の加入期間や、保険料は何歳から何歳まで支払う必要があるのか、60歳、65歳、70歳、といった区切りの年齢で何が変わるのか、配偶者が第三号保険者になっている場合にはどうなるか、 などなど、厚生年金の加入期間にスポットを当てて見てみましょう。厚生年金保険の加入、あなたは何歳から何歳だと思いますか? ^-^) 厚生年金の加入期間は何歳から何歳まで? 厚生年金は70歳まで頑張る! まずよく話題に上がる「厚生年金の加入期間は何歳まで?」については、ずばり「70歳まで」です。 厚生年金は70歳まで! これはしっかり法律(厚生年金保険法第九条)で原則70歳未満と決まっているんですね。 え?退職する60歳とか
社会保険料には、健康保険料や厚生年金保険料などがありますが、さて、給料からどれぐらい引かれるかが良く分かりません。 健康保険料や厚生年金保険料は、実は報酬(給料)の額面ではなく、「標準報酬月額」というものが用いられるんですね。報酬によって「等級」が決まり、「標準報酬月額」も決まります。 ところが雇用保険料になると、この「標準報酬月額」ではなく「報酬自体」に保険料率がかかってくる、といった複雑さ。 ここでは一発計算シミュレーションで、これら社会保険料がどれほどになるものか、また、報酬から決める標準報酬月額や等級の一覧表はどうなっているかを見てみましょう。 社会保険料の一発計算シミュレーション 社会保険には 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 がありますが、このうちの最初の2つ、健康保険と厚生年金の保険料の計算には「標準報酬月額」が使われます。 (雇用保険料は標準報酬月額ではなく、報酬に対して計
年金支給の年齢が引き上げになる!とニュースでよく騒がれてますが、引き上げって何歳?いつまで働けばよいの?、と年々不安になってきます。 働く、ということ言えば厚生年金保険。この厚生年金保険ですが、実は44年保険料を支払っている場合(長期加入者といいます)と厚生年金特例措置があり、グン!とお得になるんですね。 ここではその特例でどれほど年金がお得になるものか、その内容と44年の数字の謎の解説をしています。厚生年金保険の加入期間が44年に近い、またすでに44年経過しているあなた、必見ですよ! 厚生年金保険の特例内容 この特例内容は、厚生年金保険、または共済組合(以下まとめて厚生年金保険)の長期加入者(44年以上(528月以上))に対して、以下の年金が支給となります。 1)定額部分の支給 2)加給年金の支給 対象期間は「60歳から65歳になるまで」の間。 この特例の年金支給は、厚生年金保険の加入の
社会保険の保険料を調べていると、社会保険料率、という言葉が出てきます。単純に見れば、社会保険料の全体の率、社会保険料率の総称として使われる言葉ですが、政府統計資料などにも出てきます。 ここでは、社会保険料率とはどんなものか、政府統計資料に見られる日本の社会保険料率はどのようになっているか見てみるとともに、賃金に対する税金が、海外の国と比べると日本は高いのかどうなのかも一緒に見てみましょう。 社会保険料率とは 社会保険料率とは、各種社会保険の保険料の率の総称 社会保険料は、健康保険料、厚生年金保険料、厚生年金保険料からなり、各々保険料の率がありますが、この「社会保険料率」は、それらの総称として用いられます。 例えば、社会保険料率では、健康保険料率は何々%、厚生年金保険料率は何々%、という感じですね。 また政府の統計資料などでは、単純に各社会保険料の率を合計した値を社会保険料率として、社会保険
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