サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
html5experts.jp
ニュースタブ新設で月間アクティブユーザー数が5900万人を突破した「LINE NEWS」の開発技術と体制を聞いてきた! 馬場 美由紀(HTML5 Experts.jp編集部) 2017年2月に新設されたニュースタブによって、ユーザー層をより広く拡大し、2017年3月時点で月間アクティブユーザー数5900万人を突破した「LINE NEWS」。そのニュースタブは、WebViewで実装されているのをご存じでしたか? LINEのニュースタブをReact.jsで開発しているフロントエンド、JavaとPerlで開発しているサーバーサイドのエンジニアの方々に、どんな開発技術や体制で開発しているのか、HTML5 Experts.jp白石俊平編集長が直撃インタビューしてきました! 今回お話を聞いた「LINE NEWS」開発チームの皆さん LINE株式会社 前澤 春樹さん Javaのサーバーサイド担当。200
Web Componentsについて気になること、泉水さんに全部聞いてきました! 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 この記事は、9月24日に開催されるHTML5 Conference 2017に登壇するエキスパートに、予定しているセッションのトピックを中心に、様々な技術的なお話を伺おうというものです。セッションの内容をより深く理解する手助けになるだけでなく、本記事単体でも面白く読んでいただけることを目指しています。 今回お話を伺ったのは、株式会社サイバーエージェントにお勤めの泉水翔吾さんです。 ▲株式会社サイバーエージェント 泉水翔吾さん 泉水さんのセッションは「The State of Web Components」(ルームA 16:20-17:00)です。 (現在HTML5 Conferenceは定員オーバーの状態ですが、無料イベント
Electron、React Native、Cordova…Web技術でネイティブアプリ開発する方法を、アシアル田中さんに聞いた 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 この記事は、9月24日に開催されるHTML5 Conference 2017に登壇するエキスパートに、予定しているセッションのトピックを中心に、様々な技術的なお話を伺おうというものです。セッションの内容をより深く理解する手助けになるだけでなく、本記事単体でも面白く読んでいただけることを目指しています。 今回お話を伺ったのは、アシアル株式会社 代表取締役社長の田中正裕さんです。 田中さんのセッションは「Web技術でネイティブアプリを開発する話」(ホール 14:20-15:00)です。 (現在HTML5 Conferenceは定員オーバーの状態ですが、無料イベントということもあって
こんにちは、編集長の白石です。 この記事は、9月24日に開催されるHTML5 Conference 2017に登壇するエキスパートに、予定しているセッションのトピックを中心に、様々な技術的なお話を伺おうというものです。セッションの内容をより深く理解する手助けになるだけでなく、本記事単体でも面白く読んでいただけることを目指しています。 今回お話を伺ったのは、合同会社 Starlight & Storm 代表社員の長谷川裕一さんです。 ▲合同会社 Starlight & Storm 代表社員 長谷川 裕一さん 長谷川さんのセッションは「Microservices入門」(ルームB 11:20-12:00)です。 (現在HTML5 Conferenceは定員オーバーの状態ですが、無料イベントということもあってキャンセルも多めに出るらしいので、あきらめずにキャンセル待ちすることをお勧めします!) マ
日本最大級のHTTP/2移行、TLS 1.3、そしてQUICについてヤフーに聞いてみた! 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 この記事は、9月24日に開催されるHTML5 Conference 2017に登壇するエキスパートに、予定しているセッションのトピックを中心に、様々な技術的なお話を伺おうというものです。セッションの内容をより深く理解する手助けになるだけでなく、本記事単体でも面白く読んでいただけることを目指しています。 今回お話を伺ったのは、ヤフー株式会社にお勤めの大津繁樹さんと新部長則さんです。 ▲左から、ヤフー株式会社 大津繁樹さん、新部長則さん お二人のセッションは「大規模運用で見えるWebプロトコルの理想と現実、そして今後」(ルームB 13:20-14:00)です。 (現在HTML5 Conferenceは定員オーバーの状態で
フォント素人のWebエンジニアが、「フォントおじさん」に聞いてみた!Webフォントの最近の事情とか 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 この記事は、9月24日に開催されるHTML5 Conference 2017に登壇するエキスパートに、予定しているセッションのトピックを中心に、いろいろ伺ったものです。セッションの内容をより深く理解する手助けになるだけでなく、本記事単体でも面白く読んでいただけることを目指しています。 今回お話を伺ったのは、ソフトバンク・テクノロジーの関口浩之さんです。 関口さんのセッションは「Webフォント最新事情2017~導入事例も一挙紹介~」(ルームE 11:20-12:00)です。(現在HTML5 Conferenceは定員オーバーの状態ですが、無料イベントということもあってキャンセルも多めに出るらしいので、あきらめ
JSエンジン「V8」はバージョン6で世代移行を終える ── Google I/O 2017レポート 川田寛(ピクシブ株式会社) ChromeやNode.jsで利用されているJavaScriptエンジン「V8」に、8年の歴史の中でも大きな変化が訪れました。8月3日にリリースされたバージョン6.1で、数年かけて進めてきたJavaScriptコンパイラーが世代交代を終えました。詳しい話は、V8のブログでも語られていますが、ここでは大きなトピックであるコンパイラーの世代交代についてお話します。 なお、この動きについては、昨年に開かれたカンファレンス「BlinkOn 6」でも語られており、Google I/O 2017でも、Seth Thompsonによるセッション「V8, Advanced JavaScript, & the next performance frontier」によって紹介されてい
「最近のWebパフォーマンス改善について知っておきたいコト」についてあほむに聞いてきた 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 この記事は、9月24日に開催されるHTML5 Conference 2017に登壇するエキスパートに、予定しているセッションのトピックを中心に、いろいろ伺ったものです。セッションの内容をより深く理解する手助けになるだけでなく、本記事単体でも面白く読んでいただけることを目指しています。 今回お話を伺ったのは、株式会社サイバーエージェントにお勤めの佐藤歩さんです(ネット上では「あほむ」「ahomu」のIDで有名)。 (プロフィールはこちら) あほむさんのセッションは「最近のWebパフォーマンス改善について知っておきたいコト」(ホール 13:20-14:00)です。 (現在HTML5 Conference 2017は定員オー
Firefox 54・Chrome 59リリース、macOS 10.13 High Sierra発表、Safari 11がWebRTC対応──2017年5~6月のブラウザ関連ニュース 矢倉 眞隆(myakura) 5月はブラウザのリリースがなかったので、6月分とあわせてお届けします。Firefox 54、Chrome 59がリリースされ、macOS 10.13 High Sierraの発表や、Safari 11でWebRTC対応といったニュースをご紹介します! Firefox 54リリース 6月13日に、Firefox 54がリリースされました。 Firefox 54 for developers – Mozilla | MDN Event.timeStampの型がDOMHighResTimeStampに イベントが起こった時間を返すtimeStampプロパティですが、この型がDOMTim
Mozilla JapanはなぜWebDINOに?瀧田佐登子さんに聞くMozilla・オープンソースコミュニティ、そしてWebの未来 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) 編集長の白石です。 Web技術者であれば一度はその名を耳にしたことがあるであろうMozilla Japanが「WebDINO」と名前を変えた(プレスリリースへのリンク)ことを受け、WebDINOの代表である瀧田 佐登子さんにいろいろと話を伺ってきました。 瀧田さんはWikipediaにも紹介ページがあるように、日本のWebシーンを裏で支え続けていた立役者。90年代の第一次ブラウザ戦争時代にはNetscapeの開発者として活躍し、その後Mozilla Japanを設立して、Mozillaコミュニティを日本に根付かせた方でもあります。 本記事では、WebDINOへの名称変更の裏側のみならず、Netscape時
前回、3Dプリミティブオブジェクトを使って、レイアウトやライティングの仕方について一通り試しました。前回扱わなかったコンポーネントに、3DモデルのためのコンポーネントModelがあります。Modelコンポーネントを使うと「obj」形式の3Dモデリングデータを読み込み、VR空間に配置することができます。 3Dのモデリングデータを使うと、リアルな物体だったり、複雑な形状を持ったオブジェクトを自由にVR上で扱えるため、VR空間における表現力が飛躍的に高まります。実際VRコンテンツを作る際に使うのはBoxやCylinderではなく、Modelコンポーネントになるでしょう。 今回は、3Dのモデリングデータを読み込み、ジオラマを作ってみましょう。子どもの頃、作ったプラモデルに顔を近づけて遊んだ経験はないでしょうか。VRでは、巨大な物体を目の前に表示させるのもお手のものです。 新規プロジェクトの作成 既
Reactといえばコンポーネント!React VRの3Dプリミティブコンポーネントを探る、触る 原一浩(グレーティブ合同会社) 前回、React VRでパノラマ写真を見るというコンテンツを作成しました。 サンプルを試していただいた方は「なんか結構できたじゃん感」を満喫できたと思います。それもそのはず、360度写真のみのコンテンツは、天球にパノラマ画像を貼り付けた時点で、目的の99%を達成できたといえるからです。ほとんど完成といっていい状態でしょう。 しかし、他のVRコンテンツを触ったことがある人間なら、少しもの足りなさを感じることと思います。一つはインタラクティブ性のなさ、そしてもう一つはモノの存在感のなさです。 インタラクティブ性のなさは、イベント駆動型のVRコンテンツの作成というハードルが待っていますが、今回はそれはさておき、モノの存在感について書いていきます。 パノラマ画像だけで構成
Windows Creators Update,Firefox 53,Chrome 58リリース──2017年4月のブラウザ関連ニュース 矢倉 眞隆(myakura) 4月にはFirefox 53とChrome 58がリリースされました。そして、Windows Creators Updateが一般公開され、Edgeも新しいEdgeHTML 15が搭載されたバージョンに更新されました。 また、Firefoxのリリースサイクルが変更され、新しい機能が実装されてからリリースされるまでの実装が短縮されることになりました。 Windows Creators Updateリリース、EdgeもEdgeHTML 15に更新 4月11日にWindows Creators Updateが公開され、Microsoft Edgeも更新されました。 What’s new in Microsoft Edge in t
前回は、React VRのインストールから「Hello, World」の表示、そして日本語の表示までを行いました。 今回は、RICOH THETAなどで撮影した360度画像をVRコンテンツとして表示してみましょう。 React VRプロジェクトのフォルダ構成について と、その前にちょっとしたおさらいです。 前回は、「ちょっと日本語を表示したい!」というところから、いきなりハードな展開へとなってしまいましたが、ここでちょっと、React VRプロジェクトがどのような構成になっているのかを確認しておきましょう。 . ├── .babelrc ├── .flowconfig ├── .gitignore ├── .watchmanconfig ├── tests │ └── client.js ├── index.vr.js ├── node_modules ├── package.json
React VRというのは、Facebookが開発し、GitHubにてBSDライセンスで公開しているオープンソースのVRアプリケーションフレームワークです。現在のところは、Webブラウザ向けにWebGLとWebVRを使ったVRアプリケーションを作るための様々な仕組みを提供しています。 React VRを知らなくても、ReactやReact Nativeなら知っているという人もいるかもしれません。VRコンテンツを作るには新しいフレームワークやライブラリなどを学ぶ必要がありましたが、Reactと同じ考え方を使ってVRコンテンツを作ることができる点が、他のフレームワークと異なる点です。 ネイティブVRが最高の体験をもたらすとは限らない VRというと何らかのVRヘッドマウントを装着して体験するものというイメージがあります。また、VRヘッドマウントは高額で、VRを体験するハードルが高かったことも事実
de:codeで澤円さんが伝えたかった「エンジニアに必要なマネジメント」の真意とは? 馬場 美由紀(HTML5 Experts.jp編集部) 5月23・24日の二日間に渡って開催された日本マイクロソフトの開発者向けカンファレンス「de:code 2017」。その中でも定員数をはるかにオーバーし、入場規制もかかった澤円さんのセッション「これからのエンジニアに必要な『マネジメント』の考え方」が興味深かったので、レポートしたいと思います。 マネジメントは「管理職」のことだけはない エンジニアの世界では日常茶飯事で交わされている以下のセリフ。皆さんも聞き覚えがありませんか? 「これさ、なるはやでチャチャっと作ってよ」 「とりあえずいい感じに仕上げといて」 「なんかこれ、あんまり動かないよ」 実はこれ、澤さんいわく「マネジメントが欠けている状態」なのだとか。どんなマネジメントが欠けているのかというと
進化を続けるChrome DevToolsの最新情報 2017 ──Google I/O 2017 セッションレポート 河合良哉 この記事は2017年5月17、18、19日に米国カリフォルニア州マウンテンビューにあるAmphitheatreで行われたGoogleの開発者向けカンファレンスGoogle I/Oの3日目に「DevTools: State of the Union 2017」というタイトルで行われたセッションの内容です。 はじめに Google I/O、Chrome Dev Summitと日に日に進化をし続けているChromeのDevTools。Google I/O 2017でも多くの進化が報告されました。 登壇者はwebっ子ならば泣く子も黙るDeveloper AdvocateのPaul Irish。軽快なトークで淡々と新機能が話された40分をまとめてみました。 Console
Web Payments 物江 まず、Web Paymentsについてお聞かせ願いたいのですが、こちら北村さんご説明をお願いできますか? 北村 まず前提として、インターネットを利用する際に私たちがクレジットカードを利用するようになってから、それなりに時間が経過しましたね。そして現在転換期が訪れているといっていいのではないかと思います。これまでのように、フォームにクレジットカードの情報を生で入れて送信するというので、本当にいいのだろうか。 そうした問題を解決すべく提案されているのが、Payment Request APIです。他のサードパーティ製アプリに遷移して戻ってくるなどのUIを通じて、決済に必要な情報を、スムーズにユーザーに対して問い合わせることができます。 (筆者注: Payment Request APIの日本語による解説記事) (筆者注: よりシンプルな Web の決済方法 :
Progressive Web Appで実現する動画アプリの最新テクニック ──Google I/O 2017 セッションレポート 河合良哉 この記事は2017年5月17、18、19日に米国カリフォルニア州マウンテンビューにあるAmphitheatreで行われたGoogleの開発者向けカンファレンスGoogle I/Oの3日目に「The Future of Audio and Video on the Web」というタイトルのセッションの内容です。 はじめに タイトルをパッと見て、例えばWeb Audioの話も絡むのか!?と思いきや、内容はビデオでしたが、2000年からwebのみならずリビングにあるテレビ(動画)から、YouTube、SNSでの動画も含めて歴史を追った説明、デモをまじえ動画を中心としたwebサイトの現在できる最高のExperience、そして見えかけている未来のwebでの動
【懐テク】増井雄一郎さん・古籏一浩さん・あんどうやすしさんと、1990年代・2000年代のWebテクを懐かしんでみた 馬場 美由紀(HTML5 Experts.jp編集部) こんにちは、HTML5 Experts.jp編集部の馬場美由紀です。今回は最新技術ではなく、1990年代と2000年代の懐かしいWebテクノロジーを語り合おうという座談会をやってみました。略して、懐テク。 ゲストの皆さんたちの思い出とともに振り返り、ただただ懐かしもうという企画です。 「懐かしさ」には個人差があるので、「その技術はまだ懐かしむ段階じゃない」という技術も含まれているかもしれません。そこはどうかご笑覧ください! 豪華なゲストの皆さんはこちら! “風呂芸人” 増井雄一郎さん 大学時代に起業し、Webサイト制作などを行う傍ら、PukiWikiなどのオープンソース開発にも積極的に参加。2008年に渡米し、iPho
先日行われたFacebookの開発者向けイベント「F8」で、React Fiberの発表が行われていました。 といっても、React関連の新しいプロダクトが発表されたというわけではなく、Reactが一から書き直されたということのようです。 ReactはなぜFiberで書き直されねばならなかったのか?Fiberが解決しようとした課題は何なのか? その答えを聞くために、React Fiber現状確認というブログエントリで大変詳細にFiberの事を解説されていた小林徹 (Twitter: @koba04)さんに、実際のところを詳しく伺ってきました。 React Fiberとはなんなのか、そしてReactの将来像を探ってみます。 React Fiberとは? 白石 React Fiberってなんですか?まずは概要を教えてください。 小林 Facebookが先日のF8カンファレンスで発表した、Rea
ビジネスで普通に利用される Mixed Reality の全貌! ー de:code 2017 基調講演レポート(後半) 佐川 夫美雄(Ashiras, inc.) 今回の記事は後編です。前編はこちら ディープラーニングや機械学習というとちょっと手が出しづらいところがあり避けていた方もいると思いますが、この基調講演ではそういった迷い(?)を払拭するような解説とデモが行なわれました。 そしてもう一つ、オーグメント・リアリティやバーチャル・リアリティ、ホログラム、良い意味でも悪い意味でも「遊び」での利用しかないと思う人が殆どだと思います(私は今日までそのくらいのものだと思ってました)。いやいやどうして、数年後のビジネススタイルを定義する内容の解説とデモが行なわれました。 基調講演後半はエキスパートの佐川がお届けします。 ディープラーニングが行える「SQL Server」 患者のCTスキャンから
マイクロソフトの、AIへの本気を見た!Preferred Networksとの協業も発表! ー de:code 2017 基調講演レポート(前半) 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) 今回の記事は前編です。後編はこちら 編集長の白石です。本日はマイクロソフトの開発者向けカンファレンス「de:code 2017」にお邪魔しています。 今回は、その基調講演前半の模様をお伝えします。 イントロダクション – インテリジェントなクラウド、インテリジェントなエッジ まず、基調講演は、伊藤かつらさんのスピーチから始まりました。 テクノロジーがあまねく社会に影響を与えつつある現在、開発者には大変なチャンス(Oppotunity)が巡ってきている。一方で、開発者の責任(Responsibility)も大きくなってきている。開発者がどんな技術を選んで使用するかは、以前に比べるとその重要度は
えーじ OpenIDについては先ほど説明したので、次はやはりOAuthですね。 サービスをまたいで情報のやり取りを行いたいというニーズに答えるためには、外部サービスのAPI呼び出しを安全に行える必要があります。また、ユーザーが自分に関する情報をどのサービスに、どこまで公開するかと言ったアクセス権を設定したいというニーズも出てきます。 そこで登場したのがOAuthです。OAuthは、Twitterクライアントを作りたいという人たちの間で急速に普及しましたね。 OAuthはもう一般的なので、今はもうそんなことも意識せずに、みなさん利用していますね。「Facebookでログイン」「Twitterでログイン」と言った機能を持つサイトは、みんなOAuthを利用しています。 白石 そうですね。最初期の頃、TwitterのAPIってBasic認証だったので、みんながTwitterのパスワードを外部のサー
「マストドンを支える技術」をソーシャルウェブから探る(前編) 〜Mastodon Tech Night#1潜入レポート〜 仲 裕介(HTML5 Experts.jp副編集長) 今回の記事は前編です。後編はこちら 今回は、エンジニア向けニュースアプリTechFeedの運営や当メディアの編集長も務める白石俊平さんが主催する、Mastodon Tech Night#1に潜入してきました(会場は株式会社リッチメディアさん)。主催の白石さんと、ソーシャルウェブに詳しく当メディアのエキスパートでもあるえーじさんお二人がメインスピーカーとして進行し、3名の方のライトニングトークで締めくくるという内容でした。 「マストドンを支える技術をソーシャルウェブから探る」という副題が付けられた当イベント、エンジニア(特にSNSやソーシャルアプリ開発者)であれば垂涎の「濃い」内容でした。では皆様お楽しみください。 今
前回までで、Enduring CSS(以降ECSS)の基本的な設計指針や、命名規則などのルールを紹介しました。ECSSの後半は、著者Ben Frain氏の考える、設計が破綻しないためのCSSの書き方が、Tipsの集合のような形でまとめられています。 ECSSは「分けて」考えることで、サイトが破綻しないようにすることに重きを置いた考え方です。なので、あらゆるサイトにとって最適な解となるわけではなく、自身の目的に合った設計を選ぶべきであると著にはあります。100%この内容にならう必要はありませんので、参考になりそうなノウハウをピックアップし、自身のプロジェクトに活かすとよいのではないでしょうか。 とはいっても、サイト全体で共通のModuleというのはあるでしょう? 前回までの内容からすると、ECSSでは「ヘッダ」「フッタ」のようなサイト全体の共通のUIを除いては、すべて名前空間でカッチリ分け、
Angular最新トピックとテクニックをng-japan代表のlacoさんに聞いてきた!(後編) 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。ぼくは、自社で運営と開発をしているTechFeedというエンジニア向けニュースアプリにAngular(とIonic)を採用していることもあり、Angularの行方には強く関心を抱いています。が、一方で、日々の忙しさにかまけてなかなかアップデートを追えていなかったりもします。 しかし、先月(2017年3月)にAngular 4.0がリリースされ、ng-conf(アメリカで開催されたAngularのカンファレンス)も終わった今は、Angularの最新情報を得るのに最適な時期! そこで、ng-japanの代表であり、ng-confにも参加されていたlacoさんに、Angularの最新トピックとテクニックについてお聞き
Angular最新トピックとテクニックをng-japan代表のlacoさんに聞いてきた!(前編) 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。ぼくは、自社で運営と開発をしているTechFeedというエンジニア向けニュースアプリにAngular(とIonic)を採用していることもあり、Angularの行方には強く関心を抱いています。が、一方で、日々の忙しさにかまけて中々アップデートを追えていなかったりもします。 しかし、先月(2017年3月)にAngular 4.0がリリースされ、ng-conf(アメリカで開催されたAngularのカンファレンス)も終わった今は、Angularの最新情報を得るのに最適な時期! そこで、ng-japanの代表であり、ng-confにも参加されていたlacoさんに、Angularの最新トピックとテクニックについてお聞きして
「Web Componentsが来る!CSS設計はどうなる?」―CSSのエキスパートに聞いてみた! 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 Safari 10.1からCustom Elementsが使えるようになったり、Microsoft EdgeもWeb Componentsの実装を約束していたりと、Web Componentsの足音は刻一刻と迫ってきています。 そんな時代に、Web開発はどう変わるのか?まずはCSS設計というところに着目して聞いてみたいと思い、先日「Web Components時代のCSS設計」という座談会を開催し、エキスパートの方々にお話を伺ってみました。 ゲストのエキスパート紹介 高津戸 壮さん 株式会社ピクセルグリッド フロントエンドエンジニア Web制作会社、フリーランスを経て、株式会社ピクセルグリッドに入社。スケー
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『HTML5Experts.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く