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TGS2023
hyogokurumi.hatenablog.com
本記事を読まれる前に 本記事はKindle本に収録した都合により2020年4月1日以降、非公開としておりましたが、当該書籍は2023年4月より、新装版の制作をする為に販売を一時停止にしましたので、書籍が購入できない間、当記事を再公開することに致しました。 ※記事の内容はブログに掲載していた時の内容のままであり、書籍に収録した内容ではありません。 関連情報 2023年4月30日 記 以下、本編 人の考え方というものは人の数だけあるものだ。同じ文化、同じ社会の中で生きていても、会話をすればどうしても相手と意見が合わないこともある。話し込んだ末に分かり合えることもあるが、互いの価値観を尊重し合い、どこかで折り合いをつけるのが常だろう。 しかし、時には会話そのものが噛み合わないことがある。考え方や価値観の違いが意見の分かれを生んでいるとも思えない。同じ言語でやりとりをしているはずなのに、なぜこんな
—— お断り —— 本記事はAmazonにて販売中のKindle本に収録した都合により、非公開としております。悪しからずご了承ください。 再掲載のお知らせなど、今後の続報は平極ルミのホームページにてご確認ください。 ホームページ 書籍 2023/1/1 記
26日、ネットをしていたら香ばしいニュースが飛び込んできました。 ■伊藤隼也(医療ジャーナリスト)が自著で「うつ治療」関連のデマを流して騒動に 記:山本一郎 | 個人投資家 2016年6月25日 14時2分配信 bylines.news.yahoo.co.jp 記事を二度三度読み返しましたが、随分と雑な調べで書いたものだなぁというのが最初の印象です。 どう読んでも伊藤氏に対する山本氏の恣意的な嫌悪感が見え隠れしてしまうのですが、大真面目にこの記事を書いたのだろうと仮定した上でこの記事の総合的な評価をさせて頂きますと、山本氏はこの類の本の読み方や内容の受け止め方、精神疾患と向き合っている一般人がどういう気持ちで精神医療界隈と向き合っているのか、そういう意識面について、語れるだけの理解がなかったと言わざるを得ません。 特に目についた点だけですが、記事のコメント欄に、不可解な点をご指摘させて頂き
先日、Twitterのタイムラインをみていたら、こんな呟きが目にとまった。 ADHDが本当に使える手帳ってどんなのだろう。私は結局無地のノートが1番使いでがある。日付の入ってるものはその通りに書けないし事前に確認できないから無意味。現在はGooglecalと壁カレンダー(派手な色で一月先の予定記入&過ぎた日を消す)#個人的ADHD感覚— ウツロジー (@utsulogy) 2016, 1月 31 あぁ、手帳かぁ。そういえば自分もかなり悩んだっけなぁ……と、呟きを読みながら、これまでの記憶が頭の中を流れていきました。 初めてこのブログを読んでくれている人の為に言っておくと、私は発達障害者の一人です。診断名はアスペルガー障害です。……あー、今は診断名が統合されたとかなんとかで、そのへんの名称がどうなってるのか自分もよく把握してないんですが。まぁアスペルガーだけじゃなくてADHD特徴、あと軽度の
KADOKAWAより出版された『発達障害の僕が食える人に変わったすごい仕事術』の著者である借金玉氏が、ご自身のTwitterアカウントで繰り返し引用されている私の記事、「いま生き辛い界隈でなにが起きているのか その1『不健全な活動』」の内容と、現在の借金玉氏と私との関係について、メディア関係者及び著者を応援されている方々へ向けて釈明記事を発表します。 上記記事(~不健全な活動)の内容や言葉使いは友好的なものではなく、著者を含め、誰が読んでも不快な思いをされることが通常の感覚であると、私は考えております。 現に著者自身が立腹されていることを、著者のツイートを通して私自身も確認しております。 その著者の感情については、特に私が意見することはないのですが、著者は私から一方的な誹謗中傷や侮辱を受けているかのように繰り返し書き込んでおり、その行動に対してだけ、私は主張したいことがございます。 著者と
発達障害と聞けば、真っ先に連想できる言葉の一つに「生き辛さ」があると思う。 当事者やその家族、理解者がよく使うし、メディアの情報媒体の上では記事のタイトルの一部に使われることもある。それくらいに強調力があり、実際、多くの当事者が抱えている課題の一つだ。 これは「グレーゾーン」の人たちにも共通する課題である。 発達障害のグレーゾーンとは、発達障害特徴を抱えながらも、何らかの事情で診察や診断に至っていない境遇に陥っている人を指す。 グレーゾーンという言葉は、人に対して使う事もできるが、どちらかと言えば本人が自分自身に対してそう意識する時に使う言葉である。そう自覚する人の多くは「過度な不注意」や「非定型言動」など、障害だと思われにくく、本人の人格の問題だと思われてしまう特徴を抱えている人に多い。 この界隈に詳しくない人の為にもう少し踏み込んだ事を言うと、巷で語られる発達障害特徴を抱えながらも、診
あと数日で、警備員となってから2回目の年越しを迎える。警備員歴としては1年と9ヶ月目にあたる。 前回の記事はこちら やはり、発達障害者にとって2号警備員は適職の一つになると思う。その答えは今年も変わらなかった。 なんといっても仕事が明瞭でわかりやすい。「オフィス業務は仕事ではなかった」とさえ思い始めている。 学歴不問資格不問で雇ってもらえる。学校や会社員をドロップアウトした人でも問題ない。 自分に合わない現場は変えてもらえる。人間関係の軋轢があったり、難易度の高い現場には無理して行かなくてもいい。 日給が高い。私の会社は日給10500円~12000円で、更に私は障害者手当てがついてここに+1000円。社保に入っている分引かれても一日手取りだいたい10000円はある。で、私は今週5日入っているから社保有り手取りで毎月20万円+α万円ってところ。時給850円のアルバイトとか、基本給15万以下で
前編はこちら 【前編】問題提起 伊藤隼也のジャーナリスト活動について 後編 経緯9 経緯10 経緯11 経緯12 経緯13 まとめ 問題提起 忙しい人向け 経緯9 2月第2週目半ばから、会社にいる時は資料の整理、それ以外はスタジオ運営の立ち上げに携わるという新しい関係が始まりました。 これとほぼ同時に、新しい秘書の方が入社されました。すぐに後任がみつかったようで、私もほっとしました。 最初に伊藤氏の旧宅に連れて行かれた時、早速コミュニケーションエラーが起きました。私が家具の引き出しを勝手に開けたことで「何してる、人ん家のもの勝手に開けるな」と注意を受けました。勿論それは私がよくないのですぐに謝りましたが、この場所に来る前に「使っていない家がある」と言われており、空き家同然の認識でいました。あとスタジオの管理業を任される立場なので、この場所は私は自分の職場になる、積極的にこの場所のことを知ろ
⇒【前編】http://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2017/07/19/221852 ⇒【中編】http://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2017/07/23/215727 前編と中編を通して、私のいじめに関するエピソードを話した。 前編のAちゃんは「遊びの悪化」、中編の私の場合は「嫌悪感の悪化」がいじめ状況に発展した。私はこの2つのパターンをいじめ現場の典型例だったと考えている。 大事なことは、「初めからいじめたいと思っていじめた生徒なんていなかった」ということだ。 いじめる側から昆虫などの異物を食べさせられたとか、何百万も脅し取られたなどの極悪なケースがニュースなどで報じられることもあるが、それ全体を「いじめ」という言葉で一括りにすることには疑問がつく。「いじめ」としての部分や「事件」としての部分は、境界線を
このシリーズは続くかもしれないし、続かないかもしれない。 とりあえず今回は情報の整理を中心とする。 いま生き辛い界隈ではおかしなことが起きている。というのは問いかける意図を込めた読者向けのタイトルであって、私の中では昔からおかしかったという認識がもう出来上がっている。 界隈全体がおかしいのでは、と初めて認識したのは過去のNPOでの体験だった。 代表はホリエモンの影響を受けすぎていた。 次に伊藤隼也の件である。 この件はホリエモン関係ないが、起業や実業という部分で両者の活動には接点があった。 この2つの体験を通して私の鼻は敏感になってしまった。 ホリエモンやイケダハヤトといった、シェア力を握りやすいネットブロガー達の雰囲気と似た性質を持つ活動が目に留まるようになり、その背後関係が気になるようになった。 そうして気になったのがメンヘラjpである。何かしらの攻略法に沿って運営しているとしか思えな
ブログ上で失礼します。何分、きちんとした場所をもっていないもので、その点ご容赦ください。あと話の性質上、とても長文であることを予めお伝えしておきます。 私、来未炳吾はフジテレビの番組「とくダネ!」等にも出演している伊藤隼也氏のジャーナリスト活動について、社会に対し問題提起を行います。 伊藤氏には「職業詐称」及び「医療不信情報と医療被害者を利用した営利活動」と指摘できる行動があり、本文にてその点を説明させていただきます。 経緯1 経緯2 経緯3 経緯4 経緯5 経緯6 経緯7 経緯8 後編 忙しい人向け 経緯1 昨年1月、伊藤氏がTwitterで行った発達障害に関する考え方のツイートが炎上しまして、その件で私は自分の考えをまとめてブログに掲載しました。その後、伊藤氏から自己紹介のようなダイレクトメールも来て、そういうご縁をきっかけに伊藤氏とTwitter上での交流が始まり、ただの雑談から精神
メンヘラ.jp(http://menhera.jp/)というサイトがある。障害当事者からの投稿記事がメインコンテンツで、日本中から寄せられた多数の体験談やコラム、ライフハックなどの記事を読むことができる。既に精神や発達障害界隈でも名の知れた有名サイトである。 多くの当事者から人気サイトとして認知されていると思うが、私はこのサイトの存在を知った時、期待感以上にざわざわ感を覚えたというのが正直なところである。その気持ちは6月に、スタンフォード大学がメンヘラ.jpの記事をアーカイブ化するという話を聞いて一層大きく揺らいだ。 今回はそのあたりの心境について語ろうと思う。 期待感について ざわざわ感について 期待感について 期待感を持った理由は、私自身が全く情報のない中で、障害特徴と向き合いながら半生を歩んでいたからである。 私は中学生の頃のいじめ体験を通して、障害特徴の自覚をもっていた。しかし、親
ここ最近、リクルートスーツを着た若者をよく見るなぁと思っていたら、もう就活シーズンなんですね。 こういう時期、他の人は当時の自分を振り返って懐かしい気持ちに浸ったりするんでしょうか。自分はもう35歳手前ですが、高校中退後は家業就職――と、「就活」というものを体験せず社会に出た私には「大変そうだなぁ」という気持ちしかありません。 1.対処フローは未だ確立されていない これからの日常の中で、自分または他者に対して、「発達障害かな?」と思える場面にいつかは当たると思います。発達障害相当の特徴を持ちながらも、普通の人として生きている人がいるわけです。その中でもその特徴について「自覚をしている人」と「自覚ができていない人」と分かれています。 もともとこの障害には明確な線引きがありませんし、特徴の受け止め方は個々に委ねられていることもあってか、発達障害が連想できる解釈の幅も広がっているのが現状です。今
本記事は下記記事の関連です。 【前編】求人情報虚偽問題と障害者雇用の未来についてhttps://t.co/MKrfF0MEAK 【後編】求人情報虚偽問題と障害者雇用の未来についてhttps://t.co/1Nd1fFZ3It 拡散希望です。この記事を読んだ皆さんの声が知りたいです。宜しくお願いします。— 来未炳吾@アスペですが、なにか? (@hyogokurumi) 2016年10月21日 障害者雇用枠の就職活動で、求人票と雇用契約書の給与額に大きな差があった為、我が家は困った状況に陥ってしまいました。 一ヶ月かけて面接を行い、計4度も対面して、めでたく採用になったのですが、雇用契約書に承諾することができませんでした。 理由は、雇用契約書に提示された給与の支給額が、想定よりも少なすぎたからです。 ■想定外の落差…… 記事にも書いたことですが、求人票の内容があくまでも目安であることや、社会事
私が中学生の頃、自営で飲食店のコックを勤める父が、胆石をとる手術で入院した。 手術は成功し、順調に回復して仕事にも復帰したのだが、入院生活によって体力が落ちたせいで、店を早めに閉める日が続いた。売り上げも落ちた。 そんな時に、我が家に現れたのがあの『省電王』である。 省電王 詐欺 - Google 検索 (´Д`)ハァ… 思い出しただけで溜息がでる。 これは二十年ほど前に起きた詐欺商法事件である。アイディックという会社が、個人事業主をターゲットにして、節電効果のない「省電王」という装置に高額な値をつけて、全国で売りまくったのだ。 後に知ったのだが、我が家もこの事件に巻き込まれていたらしい。省電王のお値段は100万円だったとか。 当時、母は父に何度も怪しいと言ったそうだが、 「お前は黙っとれ!」 「こんな暑い中、何度も来てもらってるのに!」 等と叱られ、口を挟むことを封じられてしまい、ほぼ父
あとがき あとがき 21年4月1日に『発達障害考察本1.5: 発達障害克服をかけた放浪旅』をAmazonKindleにてセルフ出版しました。前著の考察本1巻と2巻と合わせ、これで私が普通の人になるためにやってきた発達障害考察の全てをKindle本にまとめることができました。 これを持ちまして、発達障害考察ブログの継続に一旦、お休みをいただくことにします。 理由は大きく分けて3つあり、1つ目はブログの発信活動自体が今の自分の発達障害考察の信念に沿わないということ。2つ目はこのブログは自分が普通の人になる為の考察を発信する場であり、それが終わったこと。3つ目は、単純にパソコンが古いのでそろそろ買い替え時だからです。 発達障害と犯罪心理の関係などまだ続けている考察はありますが、発信を再開するとしても、新環境へ移行するまでは全面休止する方向で今は考えています。 私が自身の異常性を自覚し、普通の人を
本記事は18年6月に掲載した発達障害攻略マニュアルを要約した補足的な記事です。 発達障害の認知度は年々向上し、私が発達障害を知った15年ほど前に比べて比較的、診察も受けやすくなりました。 しかし私のようにグレーゾーン時代が長すぎたなどの理由でいまさら治療薬を使う気になれないという人や、親が発達障害に否定的で頼れない、会社ではクローズ(障害の事を内緒にしている)などの境遇にいる為、「どうしても治したい・治すしかないんだ」という人は少なくないと思います。 マニュアルでは細かなことまで言語化しましたが、膨大な文章量になったことにより、『治し方だけ知りたい人』にとっては要点が掴みにくいものになっていたと思い、今回の補足記事を作成することにしました。 発達障害を治したいと思っている人はぜひ本記事をお読みください。 追記 2021/01/11 本記事は考察本1及び考察本2をKDPセレクトへ登録する為に
えー、 今月の初めに、『発達障害の僕が食える人に変わったすごい仕事術』という話題の発達本を読んで、Twitterやブログにその感想を書いたのですが、なんとその私の書き込みのせいで、著者の借金玉氏に暴力団との繋がり疑惑が持ち上がっているそうなんです。 詳しくは記事の本編でお伝えしますが、私はそんなこと言っていませんし、人の意見を曲解して吹聴した奴が悪いと思うんですけど、元が自分の書き込みということもありますので、私自身が自分の書き込みの意図を説明する形で、疑惑そのものを否定しようと思います。 と言いつつ、実はTwitterで何度か弁明となるツイートをしているんですが、ツリーにしたところが悪かったのか、ツイートアクティビティをみたら全く読まれていないことがわかったので、ちゃんと記事を立てて目立つようにしますって流れです。マンドクサ(´Д`)=3 発端となった書き込み その1 書き込み その2
先日、バイキングという番組で発達障害のことが伝えられたそうなのですが、その内容に問題があると、いまちょっとした炎上が起きています。 私はその番組を見ていないのですが、まとめサイトで大体の内容を知ることができました。 とりあえず、このまとめの内容が漏れなく適当であるとして話を進めます。障害とは無縁で、発達障害界隈のことをよく知らない人でもわかるようにお話しします。 番組に対して思ったこと ネットの炎上をみて思ったこと 発達障害の定義について 発達障害の原因について 発達障害×中毒 人生まではシェアできない 番組に対して思ったこと 問題視されている部分は、福井県池田町立池田中学校で起きた、中学生の転落死事件を伝えるコーナーだったようです。自殺した生徒に発達障害疑惑があり、その流れで番組に出演していた教育評論家の石川幸夫という人が、発達障害についてコメントをしたようです。 では、石川氏の話したこ
一緒に活動していた発達仲間が自殺した。首つり自殺だ。 最初にその訃報を電話で聞いた時、驚きや悲しみよりも、真っ先に「やっちまったか」という言葉が頭に浮かんだ。そのあとは「どうすりゃよかったんだ」という困惑と疑問。 訃報の知らせを聞いてからもうすぐ半月経つが、私の脳裏にはまだ火種がくすぶっている。 実行現場は風呂場だったらしい。彼女の住むアパートには一度行った事がある。"ADHDあるある"な汚部屋、風呂場はトイレと同じ空間で、経年劣化の激しいぼろタイルの床と黒カビ。「あんなところが最後の場所だったのか」と思った。そのあとでようやく、自分の中に沸き上がった悲しみを感じ取ることができた。 彼女の人生は以前、食事の席で話に聞いた。自殺に至った理由は精神治療薬の多剤処方が原因だと、そう言わざるを得ない。 彼女は多剤処方被害者で、薬物中毒状態だった。 今更な話だが、私や他のメンバーはそのことを重く認識
最近のセクハラ問題に関するつぶやきやニュースを見ていて、ここ数日、私は自分自身が関わったセクハラエピソードを振り返りつつ、自分の考えをまとめていました。 そして最終的に思ったことは、この問題はもっとオープンにして話し合うべきだ、ということです。 だから今回の記事で、私は自分の体験を書こうと思います。 記事の性質上、セクハラ言動が書いてある部分がありますので、感情が荒れやすい状態にいる方は、落ち着いてからまた戻ってきてくださいね。 高校生の時 一人暮らしの時 営業職にいた時 結婚後 セクハラ問題の論争について思うこと 的外れな論争 優越感から生じた高揚感によるセクハラ言動 不安から生じた吊り橋効果によるセクハラ言動 2つの要因から言えること 「女性側から誘った」という主張 最後に言いたいこと 関連記事 togetterまとめ 高校生の時 高校二年の時、クラスメイトがセクハラで停学になりました
昨年の転職問題の時から、日常に対する意識は大きくかわった。悪いことばかりだったような気もするけど、今年は新しい人生の再スタートだと、そう思えるくらいの意気込みが持てているということは、総合的には良い経験になったということなんだろう。 ただその中で新たな問題、いや、課題が浮き彫りとなった。それは私の障害的特徴の一つ、意思疎通の偏りっぷりが想定以上に酷かったということだ。 少なくとも、四年ほど前から始まった妻との今の生活の中では、ほとんど気にならなかった。 個人事業主だから、自分の足で税務署や商工会議所に行ったり、あちこち問い合わせたりするんだけど、意思疎通面での問題は全く気にならなかったからだ。 でも、それは違った。 今年に入ってから、私はNPOの理事になったり別の仕事を始めたりと、仕事を通した人との交流が増えた。その現実の中でようやくわかった。 実は意思疎通面の問題は起きていたのだ。私の現
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