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こんにちは、アイデア総研の大澤です。 みなさまは『なぜなぜ分析』をご存知でしょうか。 『なぜなぜ分析』とは、問題に対して「なぜ?」と5回問うことでその原因を考え対策を探る、トヨタ自動車の生産方式の手法の1つです。 『なぜなぜ5回法』や『5なぜの法則』ともよばれ、企業の研修やマーケティング関連の書籍にて紹介されることが多いので、一度はやったことがあるという方も多いのではないでしょうか。 主に問題の要因を特定するための手法として使われることの多い『なぜなぜ分析』ですが、実はアイデア発想の手法としても有用であることはあまり知られていません。 今回は『なぜなぜ分析』を使ったアイデア出しの方法を、実例をまじえてご紹介したいと思います。 なぜなぜ分析をやってみよう! 問題や課題に対して「なぜ?」と質問を繰り返し分析するなぜなぜ分析。 「なぜ?」と5回聞くのが基本ですが、あまり踏み込みすぎると問題から遠
こんにちは。アイデア総研の大澤です。 普段の日常でふと浮かぶアイデアをメモに書き連ねていても、あとでメモを見直したときに「あの時、いったい何をひらめいたんだろう?」と思うことはないでしょうか。 せっかくのアイデアも、きちんとまとめて整理して保管しておかなければ、役に立たないものです。 そこで重宝するのがマインドマップです。 マインドマップは、頭の中にポンポン浮かんでくるアイデアをしっかり捕まえて、きちんと整理してまとめる「技術」です。 私自身も紙のメモに殴り書きのマインドマップを書くこともありますが、情報の整理・保管、また検索のしやすさを考えるとデジタルマインドマップを作成することをおすすめいたします。 「XMind」という無料マインドマップソフトを使ったデジタルマインドマップのEVERNOTE連携機能を活用することで、アイデアを整理・保管・検索することが容易にできるようになります。 もし
こんにちは!アイデア総研の持田です。 海外旅行の際に旅先の美術館や博物館を訪れるのは楽しみの一つですが、つい先日スウェーデンに興味深い博物館がオープンしました。 その名も”失敗博物館(Museum of Failure)”。 世間では成功者のストーリーのみにスポットが当たりがちですが、その裏には失敗に終わった多くの商品が存在します。 しかし、それらはたいていの場合、誰からも忘れられたまま闇へと葬られていきます。 そんな日の当たらない失敗作に注目した”失敗博物館”には、はたしてどのような失敗作が展示されているのでしょうか。 また、どんな意図で作られたのでしょうか。 失敗博物館(of Failure)とは? スウェーデンの失敗博物館行きたすぎる — 雲黒斎 (@tnntoi000) April 21, 2017 失敗を恐れてなにもやらない完璧主義の人とか、失敗が露呈しそうになると突然に姿をくら
こんにちは、アイデア総研の大澤です。 みなさんはブレインストーミング(ブレスト)などでアイデア出しを行った後、どのようにアイデアのまとめを行っていますでしょうか。 アイデアを出しっぱなしのままでは、いつまでたっても企画に落とし込むことができませんよね。 たくさん出されたアイデアのなかから絞込みを行う手法をアイデアの収束技法と呼びます。 それら収束技法のなかで最も有名なものが、今回ご紹介するKJ法です。 KJ法はブレストとセットで行われることも多いので、一度はやったことがあるという方も多いと思います。 しかし、十分にKJ法のやり方を理解しないまま進めると、”時間ばかりかかるわりに何の成果もない”という状況が起こってしまいがちです。 今回はそのような失敗を避けるためのKJ法の正しいやり方と注意点について詳しく説明したいと思います。 そもそもKJ法って何? KJ法とは、バラバラに集められたたくさ
アイデアの出し方にはコツがあることをご存知でしょうか。 机に座って頭をかかえていても、良いアイデアは生まれません。アイデア創造のプロセスとアイデアの発想法を学ぶことで、だれでもたくさんの良いアイデアを生み出すことが可能です。 まずはじめに、アイデアはどういうプロセスで生まれてくるのかを学びましょう。 あなたも今日からアイデアマン!アイデアの出し方の方程式必読! ⇒アイデアの出し方の基本は、既存の要素の組み合わせにあります。実例を交えつつ、アイデア発想の方程式について詳しく解説します。 今すぐ覚えよう!アイデアの出し方のたった2つのプロセスおススメ ⇒アイデアの発想は”発散”と”収束”の2つのプロセスからできています。これらのプロセスの違いを理解することで、効率的にアイデアを量産することができます。 いますぐアイデアを出すための”ひらめき”のメカニズム ⇒いますぐアイデアのほしいあなたに、”
こんにちは、アイデア総研の大澤です。 突然ですが、みなさんは”マインドマップ”をご存知でしょうか。 ビジネスの分野においても近年かなり普及が進み、書籍や詳しい解説が行われているサイト、ワークショップなどがたくさん存在します。 では、実際にマインドマップを作成したことがある方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか。 おそらく”聞いたことはあるけどやってみたことはない”という方がほとんどでしょう。 ネット上などで目にするマインドマップの作例では、カラフルでまるでアート作品のようにデザインされているものが数多くみられます。 それを見て、なにか面倒くさそうだな、自分はデザインセンスがないのではできなそうだ、などと敬遠している方が多いと思います。 しかし、それは非常にもったいないことです。 マインドマップとは本来もっと自由で汎用性のある、誰でも手軽に使える思考ツールなのです。 ここではマインドマップ
こんにちは、アイデア総研の大澤です。 現在の私たちの生活で欠くことのできないスマートフォンは、アイデア創出のツールとしても最適です。 アイデア発想法のひとつ『マンダラート』は手軽さと実用性の高さで知られていますが、今回はその『マンダラート』をスマートフォンで手軽に作成できるiPhoneアプリ『MandalArt』を紹介します。 アイデアの創出以外にも幅広く使えるアプリですので、iPhoneユーザーはぜひご覧いただければと思います。 マンダラートとは マンダラートはデザイナーで株式会社ヒロアートディレクションズ代表取締役の今泉浩晃氏によって考案された発想法で、その使いやすさと有用性から広く活用されています。 マンダラートのやり方は非常にシンプルです。 まず3×3の9つのマスを作成し、考えるべきメインテーマを中央に記入します。 そして、テーマに関連した事柄を周辺の8つのマスに順に書いていきます
こんにちは、アイデア総研の大澤です。 数多くあるアイデアの発想技法の中でも、使いやすさや有用性で”鉄板”といわれるものがいくつかあります。 今回紹介する”マンダラート”もその1つで、多くの企業やワークショップなどの場でアイデア発想法として活用されています。 またマンダラートはアイデアの発想以外にも思考の整理や目標設定など、幅広く活用可能な万能思考ツールでもあります。 そんなマンダラートのやり方と活用法について、詳しくご説明したいと思います。 マンダラート(マンダラチャート)とは みなさんは曼荼羅(マンダラ)をご存知でしょうか。 曼荼羅とは仏教(密教)における世界観を視覚的にあらわした絵画で、古代インドを起源として日本でも多く製作されています。 この曼荼羅のように中央から放射状に広がるマスを用いた発想法がマンダラート(マンダラチャート)です。 マンダラートはデザイナーの今泉浩晃氏によって考案
こんにちは、アイデア総研の大澤です。 みなさんも、一生懸命プレゼンをしても内容が思うように相手に伝わらず、がっかりしたり落ち込んだ経験が一度や二度はあるのではないでしょうか。 たとえばプレゼンの翌日、上司に「昨日のプレゼンいかがでしたか?」と聞いてみても「えーと、昨日の企画ね。あーあれあれ、どんなのだっけ?」といった具合で、驚くほど相手に伝わっていないこと、ありませんか? ”あんなにわかりやすく丁寧に説明したのに、なぜ伝わっていないのだろう?” そう考えたあなたは、もしかしたら人の記憶力を過信しすぎているのかもしれません。 人が一度に記憶できる量は、あなたが思っているよりもずっと少ないものなのです。 そもそもプレゼンの目的は、提案する内容をきちんと理解してもらい、最終的に採択してもらうところにあります。 ですので、提案した内容がきちんと伝わっていないということは致命的な問題です。 ”相手に
こんにちは、アイデア総研の大澤です。 企画に携わる人間で、スティーブ・ジョブズを知らない人はいないでしょう。 Macintosh・iPod・iPhone・iPadといった歴史に残る斬新な商品を数多く生み出し、われわれのライフスタイルをも一変してしまったイノベーターです。 彼の設立したアップル社は、ジョブズなき後も世界で最も価値のある企業としていまなお輝き続けています。 誰も見たことのない新しいコンセプト、斬新なアイデアを次々と生み出したジョブズは、はたしてどのような発想法を用いていたのでしょうか。 今回は、ジョブズのアイデア発想法をもとに、イノベーションを生み出すためのヒントについて学んで生きたいと思います。 アップル社の歴史 スティーブ・ジョブズがアップルを共同設立したのは1976年です。 その当時のコンピューターは業務用の大型のものが中心で、個人が所持するものとは考えられていませんでし
こんにちは。アイデア総研の大澤です。 プランナーのみなさん、毎日ブレストをしていますか? ブレインストーミング(ブレスト)は数多くあるアイデア発散技法の中でも最も有効な手段として、さまざまな場面で活用されています。 ブレストにおいて良いアイデアを生み出すためには、参加メンバーの多様性が重要なポイントなのですが、会社組織の中ではどうしても同じメンバーで行うことが多くなってしまいます。 メンバーが固定化されてしまうと発想の視点がかたよってしまい、ひとつの方向からしかものを見れなくなってしまうことがあります。 また、毎日のようにブレストをするとマンネリ化してしまい、鮮度の高いアイデアなかなかが出なくなってしまうこともあるでしょう。 そんなときに有効なのが、今回ご紹介する”シックスハット法”(Six Thinking Hats)という発想法です。 この方法を使うことで、いつものメンバーで行うブレス
こんにちは。アイデア総研の大澤です。 あなたがもし企画に携わる仕事をしているのであれば、ブレインストーミング(以下ブレスト)に慣れ親しんでいることでしょう。 むしろ、業務時間の大半はブレストに費やされてしまい、肝心な企画書をまとめる時間がない、という方も多いのではないでしょうか。 しかし、多くの時間を費やしたブレストが、果たしてその後企画書として提案され、実行に移されているでしょうか。 思い出してみてください。 先週の、先月のあのブレストのあと、そこで出されたアイデアがちゃんと企画として提案されましたか? おそらく答えはNO、という方が多いのではないかと思います。 ここでは、そのような”かっかりブレスト”の原因を明らかにしながら、”使えるアイデア”を出すための実践的なブレストのやり方について説明したいと思います。 もしあなたが本当に企画案として使えるアイデアを探しているのであれば、ぜひ参考
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